映画「勇気ある追跡
True Grit (1969)
監督:ヘンリー・ハサウェイ
出演:ジョン・ウェイン、グレン・キャンベル
キム・ダービー、ジェレミー・スレート
ロバート・デュヴァル、アルフレッド・ライダー
ストロザー・マーティン、デニス・ホッパー
親の仇を討つ少女と、彼女に協力する大酒飲みの保安官の物語です。保安官・コグバーンをジョン・ウェインが演じています。
マティ(キム・ダービー)は家族と共に、旅に出るする父親・フランクを見送ります。フランクは、トム・チェニー(ジェフ・コーリー)と2人で出掛けて行きました。旅の途中で、ある酒場で賭けに負け、いかさまだと酔ってあばれるチェニーをフランクは止めようとします。しかし怒りが収まらないチェニーはフランクを撃って逃走してしまいました。ここまでの展開が早くちょっと驚きます。
マティは街にやってきて、保安官の・ルースター・コグバーン(ジョン・ウェイン)にチェニーを捕まえるように訴えます。初めはコグバーンはマティを相手にしてくれませんでした。コグバーンは左目に眼帯をかけて、酒に酔うと言葉遣いも荒く、がさつな感じです。コグバーンは、賞金を払えば、捕まえに行くと言います。子ども相手にずるいです(笑)
マティはお金を得るために、馬商人のところに行って、父が残した馬の代金を取り戻そうとします。子ども相手に値切ってくる商人に、マティはお金を払わないとタゲット弁護士に頼んで裁判を起すと強く主張しました。マティの迫力に負けた商人は、300ドルをマティに払います。契約書まで前もって用意していて、マティは本当にしっかりしています。
再びマティは、コグバーンの元を訪れます。行くことをしぶるコグバーンに、またタゲット弁護士を出して契約を結びました。すごいです(笑)
チェニーはネッド・ペッパー(ロバート・デュヴァル)という悪党と共に先住民地区に隠れていることがわかります。マティとコグバーン、そして同じ敵を狙うラビーフ(グレン・キャンベル)の3人で旅に出ます。途中で、コグバーンとラビーフは、危険なのでマティを置いていこうとしますが、マティは川の中を馬を操って追いかけてきます。コグバーンは若いころの自分に似ていると、共に行くことにしました。
3人で旅を続けていると、小屋にいた2人組に遭遇します。小屋にこもる2人でしたが、煙突に上着をかけて煙を小屋に充満させていぶり出しました。2人は、クインシーとムーンで、ネッドたちの仲間だったのです。ネッドたちが小屋に来るのを待ち伏せすることにします。やがてチェニーとネッドたち6人が馬で現れます。撃ち合いになってヘイズとビリーという2人を射殺しますが、肝心のチェニーとネッドを逃がしてしまいました。
ネッドの根城へ向かう途中で、休憩を取ろうと言います。酒によったコグバーンは、だらしないです(笑)近くにある川に水をくみに行こうと、マティが1人山を降りていきます。つまずいて一気に川まですべっていきました。気がつくと人がいて、なんとチェニーだったのです。マティは、父親が持っていた銃・コルトのドラグーンの引き金を引いて、みごとチェニーを撃ちました。反動が大きいです。しかしアバラ骨を折る程度で、チャニーが反撃してきて拉致されてしまいます。
ネッドは、マティの命を助けて欲しければ、ここから去るようにコグバーンとラビーフに要求しました。仕方なく2人は去って行きます。しかし隙をみて戻り、マティを助けに来ました。ラビーフは、マティを助けに来て、コグバーンはネッドたちと戦うことになります。1対4の戦いです。
ラストへ向かっての銃撃戦は迫力がありました。ジョン・ウェインの本領発揮というところです。年老いた役柄ですが、銃と馬を操らせたら見事としかいう他ないですね。