2006年07月19日

◆QUEEN II / QUEEN

QUEEN II
クイーンII

これこそがクイーンらしさの原点であると言われる2作目のアルバム


1974年 CD

UKオリジナル・アナログ盤を忠実に再現した紙ジャケット仕様を購入。CD、ライナーノーツは、2001年に発売されたデジタル・リマスター版と同じだそうです。

ツヤツヤな黒い表紙に、ボヘミアン・ラプソディのPVのような陰影をつけた4人を下から撮った写真。中を開けると白いクイーン。レコードを入れていた紙のケースに歌詞が書かれています。

このアルバムは、サイドA・Bと言わず、表を“サイド・ホワイト”、裏を“サイド・ブラック”と呼ぶそうです。サイド・ホワイトは、ロジャーが一曲、あとは全てブライアンの曲。サイド・ブラックは、全てフレディの曲。


1. Procession [B]
2. Father To Son(父より子へ ) [B]
3. White Queen (As It Began) [B]
4. Some Day One Day [B]
5. Loser In The End [R]
6. Ogre Battle [F]
7. Fairy Feller's Master Stroke(フェアリー・フェラーの神技) [F]
8. Nevermore [F]
9. March Of The Black Queen [F]
10. Funny How Love Is [F]
11. Seven Seas Of Rhye(輝ける7つの海) [F]

私は、サイド・ブラックの方が好きです。歌詞の内容はブラックかもしれませんが、曲調がこちらの方が好きなんで。特に好きな曲は、Seven Seas Of Rhye

ライナーノーツを書かれている吉田俊宏さんは、フレディを「ロック史上最高・圧倒的な歌唱力」、ロジャーを「パワフルで典型的なロックシンガー」としながら、ブライアンは「彼らに比べると決して上手いとはいえないが」だそうで(笑)。でも、「不思議な味のあるボーカル」で、「ちょっと頼りなげな彼の声」これ同感ですっ!

Loser In The End、ロジャーの曲はカッコイイですね〜。よくわからないけれど、なんだか難しそうなドラム…。

Ogre Battle“人食い鬼の戦い”。よくある言葉なんでしょうか。ゲーム(すごくおもしろい!)の題名にもありますが、魔族みたいな怪はでて来るけれど、人食い鬼らしきものは特に…。それとも、他の意味の“鬼のような人”や“恐ろしい事”の意?どちらにしろ、この題名をつけた人がQUEENファンだったらおもしろいなぁと。

Fairy Feller's Master Stroke(フェアリー・フェラーの神技)、同名の魔術的な幻想画から、絵の登場人物を読み解きながら歌詞にしたものとのこと。
19世紀、英国の画家リチャード・ダッドの代表作。彼は精神に異常をきたし、父親を殺害、精神病棟で描いていたそうです。邦題は「お伽の樵の入神の一撃」ロンドンのテート・ギャラリーにあるそうなので、今度ロンドンに行くことがあったら必ず!

Funny How Love Isフレディの高音がとてもきれい〜〜。

Seven Seas Of Rhye(輝ける7つの海)、ピアノのイントロがステキだし、フレディの歌い方もいいし、曲もカッコイイし、これ好きです!一緒に歌えるように、歌詞覚えたい…。



■気になった英語を抜き書き

Procession : 行進、進行

Misuse her and you'll lose her as a friend
ママをそんな形で虐待するなんて…
君は一番大切な友を失うことになるぜ

misuse : 虐待する、酷使する

You're bound to be the loser in the end
そうしなければ、その歳になって
愛するものを全て失うことになる

bound : 確かに(…する)はずで loser : 遺失者
in the end : ついに、とうとう

I descend upon your earth from the skies
私はあの天空からこの地上へと降りてきた
descend upon : (高い所から)下る、(怒りなどが)見舞う

I command your very souls you unbelievers
全ての不信心者よ 私はお前達の魂に命令を下す
unbeliever : 不信心者

Can you hear me you peers and privy counsellors
私のこの声が聞こえるか 貴族や専用弁護士たちよ
peer : 貴族  privy counsellor : (英国の)枢密顧問官

I stand before you naked to the eyes
この私の赤裸々な姿を見るがよい
naked : 飾らない、赤裸々の、ありのままの

I will destroy any man who dares abuse my trust
私の信用を悪用するものは 誰一人として、見逃しはしない
destroy : 滅ぼす、全滅させる  dare : 思い切って[恐れずに、生意気にも]]…する
abuse : 乱用,悪用(アビュ'ーズ)

I swear that you'll be mine
お前たちは全て、この私の手の内で
swear : 誓う、断言する
直訳だと「お前たちは私のものになると断言する」?

You are mine I possess you
お前たちは私のもの、私が所有しているのだ
possess : 所有する(パゼ'ス)

I belong to you forever
その通り、私は永遠に貴方のものです
belong : 〜のものである

Be gone with you - you shod and shady senators
お前たちと共に消え去る−お前たち、陰険な上院議員どもよ
shod : 靴をはいた  shady : いかがわしい、うさんくさい
senator : 上院議員

I challenge the mighty Titan and his troubadours
私は偉大なる日の神タイタンとトルバドゥールに戦いを挑みもしよう
the Titan : 巨匠、大立物、[ギ神]ティタン族の一人(ta'itn)
mighty : 強大な、すばらしい
troubadour : トルバドゥール[11〜13Cごろ主にフランス南部で活躍した叙情詩人]

Titan : [天]タイタン/土星の第6衛星
the weary Titan : 疲れたティタン[天を双肩に支えるAtlas]

アストロボ〜イ アストロボ〜イ マイティ〜 アト〜ム♪
って歌がありましたね。
閑話休題。

ここの訳詞、よくわかりません(^^;。
“日の神タイタン”って誰っすか?
ギリシャ神話のティタン(タイタン)族の中の一人のことではなくて?!
“日の神”で検索すると、天照大神のことばかり。
アポロンは太陽神だし、もともとティタン族じゃないし…。
ここはやっぱり“巨匠、大立物”の方の意味では?
と、彼のお付きの吟遊詩人…子分という事?

“トルバドゥール”は、本来、中世の叙情詩人のことですが、プロヴァンス語「見いだす」の意味で、「詩と歌を作る人」のことだったようです。ティタンが神だとしたら、「神のお付きの吟遊詩人」と言ったところでしょうか…?


■ちょっと覚え書き

水星Mercury 双子座・乙女座の守護星
   ギリシア神話のヘルメス(Hermes)、
   ローマ神話のメルクリウス(Mercurius)のこと  神々の伝令役

土星Saturn 山羊座の守護星
   ティタン族のクロノス(サターン・サトゥルスとも)
   天空の神・時の神  ゼウスの父

天王星Uranus 水瓶座の守護星
   ティタン族のウラノス  ゼウスの祖父・クロノスの父

ちなみに蟹座の守護星は獅子座の守護星は太陽です。



■検索しているうちにステキなサイトさんに出会えました。

iモード ヨーコのおうち>イギリスへ行こうcontentsブライトン Brighton

  関係ありそうなQUEENの歌詞も、パブのフレディ看板も載っています。
  写真がステキ…。本当はこの崖を見に行きたかったのですが、時間がなくて、
  ドーヴァーでそれらしき痕跡を少し見ただけでした。
  どちらも行きたいですっ!そして私も騒ぐ♪






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NO.00334 クイーン2枚目のオリジナル・アルバム『クイーン??』(1974年) 白黒付けます。 このアルバム発売当時のLPではA面がサイド・ホワイト、B面がサイド・ブラックとなって..
クイーン 4【まい・ふぇいばりっと・あるばむ】 at 2010年10月07日 16:31
この記事へのコメント
kei☆さん。
このジャケ、フレディーの交差した手が天使の羽のようでいいですよネ。
ポスター持っていますが娘に奪われた[悲]
Ogre Battle
Fairy Feller's Master Stroke
Nevermore
March Of The Black Queen
この4曲は私の中のQUEENベスト。これぞQUEENサウンド。
旅に出てフレディーの看板?そんなこともあるんですネ。私も出会ってみたいそんな看板。そりゃ、もう、大騒ぎ!
黒のマニキュア ママ at 2006年07月21日 21:40
天使の羽…なるほど。
ポスター、持っていかれてしまったんですか?!
まぁ、同じおうちの中ですよね(笑)。

そう、フレディ看板のパブ。
他でも見かけたのですが、メモって置かなかったので…。
おかげ様でしっかりと場所もわかりました♪
騒ぎましょう〜♪
kei☆ at 2006年07月21日 23:08
先日は、リンクを貼っていただき、ありがとうございました。
思い立ったが吉日、というわけで、私も本日、リンクを貼らせていただきました。

http://www.ne.jp/asahi/yokomoon/england/link

何かありましたら、ご連絡くださいまし。
クィーンII。私はレコードで持っているのですが(年がばれるー・笑)、私も最初はブラックサイドのほうが好きでした。
が、最終的には、White Queenがいちばん好きかなぁ。

keiさんとは共通点が多いので、これからちょくちょく寄らせていただきまーす。
ヨーコブルース at 2006年07月22日 15:25
ヨーコブルースさん、いらっしゃいませ!
リンク、ありがとうございます〜〜。

共通点が多い=歳が近いのかもしれませんね(笑)。
若い子にEPとかLPとか言うと笑われるんですよ〜。

音楽は聴きこんでくると好みが変わったりしますよね。実は、どちらかと言うとサイド・ブラックの方が好き…という程度で、その後の新しいアルバムのほうが好きだったりします。これからどう変わっていくのか、自分でも楽しみです。

ところで!!
今まで、ジャパニーズロックにどっぷりだったので、CDを持ってはいませんが、忌野清志郎は結構好きです。代表曲くらいはラジオから録音していました。特に「雨上がりの夜空に」は最高に好きです!

「忌野清志郎&THE2・3'S」は大好きで、大宮のソニックシティと川崎(だったかな?)にライブ行きました!CDも持っていたはずのなのに見つかりません…。
(2回の引越しで、大量の物がなくなったようです。もう何年の前のことなのに、今頃気付きました^^;)
宇宙人の歌(曲名忘れました)がNHKのみんなの歌で流れているのを聴いて、それでファンになったのですが、活動期間、短かったです〜。でも、それなりに楽しめました♪

私もゆっくりHPを鑑賞させて頂きます〜。
もう、イギリス行きたくて行きたくてたまらないのですが…。
ではでは、これからもよろしくお願いします。
kei☆ at 2006年07月22日 22:13
 
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