2008年06月05日
■オーバー・ザ・ムーン
原題「A Walk on the Moon」 1999年
優しい夫、思春期で少し反抗的な娘、幼い息子、そして義理の母と平凡な毎日を暮らしていたパール(ダイアン・レイン)。毎年の夏に過ごすキャンプ場に出かけるが、そこを訪れる人々はほとんどが知り合い。忙しい夫は週末しか休めず、家とキャンプ場を行ったり来たり。
いつもの夏のはずが、アポロが月面着陸するこの年、パールは魅力的な男性と出会う。その男性は、キャンプ場にバスで来る移動洋品売りのウォーカー(ヴィゴ・モーテンセン)だった…。
この作品は劇場未公開だそうです。DVDの表紙を見た時は、キレイで高価なワンピースに見えたので“上流階級の”…ダイアンとヴィゴがとても幸せそうに見えたので“ラブラブなカップルの”…お話しかと勝手にイメージしていました。観た後では、未公開なのがさもありなん…です(^^;。
それではネタバレありの感想です…
一言で言ってしまえばフリンの話で、家族が大事で子供たちが大事…なら、全てを壊して、みんなの心をズタズタにするような行為になぜ走る?!と、パールの気持ちが全く理解できないし、したくもないという感じです。彼女以外のみんなの心に刺さってしまった棘は、これから死ぬまで彼女を見るたびに傷むことでしょう。なのに本人には罪の意識なし…?
とまあ非難轟々なわけですが。でもこれは観終わったあと、よくよく考えてみれば…な訳で、実際観ているときは、しっかり惹き込まれてしまいました(^^;
TVのライブで、キャンプ中の人が、アポロが月面着陸するところを見ていたり、キャンプ場の近くでウッドストックのコンサートが開かれて、ヒッピーがウロウロしていたりと、60年代最後のハイライトが上手く織り交ぜられていて、こんなだったのかととても新鮮でした。
そして、淡々と静かに流れていくさりげない話の中に、自然いっぱいの清涼感あふれる映像や、アメリカの60年代末の雰囲気、かわいい衣装に小物類、そしてフリンしている時でさえ絵になる美しい二人(ここが一番大事?!)。
ダイアン・レイン、キレイでした〜。この映画で初めて観たと思うのですが、平凡な生活に疲れて焦りを感じている主婦には、とても見えないかも…。確かに、ブラウス屋さん(笑)に勧められた服を着ていたり、いそいそと出かける頃にはさらに輝きを増してましたが…。
さすが女性相手の“ブラウス屋さん”ウォーカー。女性の扱いは慣れたもの…?パールへの初めから熱い視線と近い距離…。そして、彼女の求めていた“刺激” “冒険” “情熱”しっかり兼ね備えているワイルドな男性。
しかし、あれだけカッコよくて、なにしてても様になる男性だったら、パールでなくてもクラクラしてしまうでしょう〜!!おまけにいい人と来ている。本当にパールを愛しているらしいところなど、最後の挨拶の時など、本当に寂しそうです…。
ヴィゴ・モーテンセン、ほんとうにステキでカッコイイです。
王様だけでなく、愛人も間男も似合いますね〜
後で調べたら、この映画、ダスティン・ホフマンが共同制作しているんですね。せっかくなら出て下さい〜。それとも見逃した…?!
そして、思春期真っ盛りで少し反抗的な娘役のアンナ・パキン。背伸びしたい感じやパールとの言い争いなど、とても自然な感じでした。後で調べてやっと気付いたのですが、『X-MEN』(記事はこちら)のローグ役の娘でした!なるほど〜。
史上2番目の11歳という若さでアカデミー賞助演女優賞を受賞したと…。やっぱり『X-MEN』は超豪華メンバーだったんですね〜!それにしても、テイタムの記録は今だに破られてないとは…。
この映画、出てくる人たちがみんないい人なんです。パールでさえ、あの中にいると悪くは思えないというか…。もし、フリンとか情事とかに引っかからずに観られるようでしたら、映像のキレイさ、60年代末の凝りよう、ゆったりとしたお話し、お勧めの作品です!
出演:ヴィゴ・モーテンセン Viggo Mortensen (Walker Jerome)
アンナ・パキン Anna Paquin (Alison Kantrowitz)
[DVD]

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優しい夫、思春期で少し反抗的な娘、幼い息子、そして義理の母と平凡な毎日を暮らしていたパール(ダイアン・レイン)。毎年の夏に過ごすキャンプ場に出かけるが、そこを訪れる人々はほとんどが知り合い。忙しい夫は週末しか休めず、家とキャンプ場を行ったり来たり。
いつもの夏のはずが、アポロが月面着陸するこの年、パールは魅力的な男性と出会う。その男性は、キャンプ場にバスで来る移動洋品売りのウォーカー(ヴィゴ・モーテンセン)だった…。
この作品は劇場未公開だそうです。DVDの表紙を見た時は、キレイで高価なワンピースに見えたので“上流階級の”…ダイアンとヴィゴがとても幸せそうに見えたので“ラブラブなカップルの”…お話しかと勝手にイメージしていました。観た後では、未公開なのがさもありなん…です(^^;。
それではネタバレありの感想です…
一言で言ってしまえばフリンの話で、家族が大事で子供たちが大事…なら、全てを壊して、みんなの心をズタズタにするような行為になぜ走る?!と、パールの気持ちが全く理解できないし、したくもないという感じです。彼女以外のみんなの心に刺さってしまった棘は、これから死ぬまで彼女を見るたびに傷むことでしょう。なのに本人には罪の意識なし…?
とまあ非難轟々なわけですが。でもこれは観終わったあと、よくよく考えてみれば…な訳で、実際観ているときは、しっかり惹き込まれてしまいました(^^;
TVのライブで、キャンプ中の人が、アポロが月面着陸するところを見ていたり、キャンプ場の近くでウッドストックのコンサートが開かれて、ヒッピーがウロウロしていたりと、60年代最後のハイライトが上手く織り交ぜられていて、こんなだったのかととても新鮮でした。
そして、淡々と静かに流れていくさりげない話の中に、自然いっぱいの清涼感あふれる映像や、アメリカの60年代末の雰囲気、かわいい衣装に小物類、そしてフリンしている時でさえ絵になる美しい二人(ここが一番大事?!)。
ダイアン・レイン、キレイでした〜。この映画で初めて観たと思うのですが、平凡な生活に疲れて焦りを感じている主婦には、とても見えないかも…。確かに、ブラウス屋さん(笑)に勧められた服を着ていたり、いそいそと出かける頃にはさらに輝きを増してましたが…。
さすが女性相手の“ブラウス屋さん”ウォーカー。女性の扱いは慣れたもの…?パールへの初めから熱い視線と近い距離…。そして、彼女の求めていた“刺激” “冒険” “情熱”しっかり兼ね備えているワイルドな男性。
しかし、あれだけカッコよくて、なにしてても様になる男性だったら、パールでなくてもクラクラしてしまうでしょう〜!!おまけにいい人と来ている。本当にパールを愛しているらしいところなど、最後の挨拶の時など、本当に寂しそうです…。
ヴィゴ・モーテンセン、ほんとうにステキでカッコイイです。
王様だけでなく、愛人も間男も似合いますね〜
後で調べたら、この映画、ダスティン・ホフマンが共同制作しているんですね。せっかくなら出て下さい〜。それとも見逃した…?!
そして、思春期真っ盛りで少し反抗的な娘役のアンナ・パキン。背伸びしたい感じやパールとの言い争いなど、とても自然な感じでした。後で調べてやっと気付いたのですが、『X-MEN』(記事はこちら)のローグ役の娘でした!なるほど〜。
史上2番目の11歳という若さでアカデミー賞助演女優賞を受賞したと…。やっぱり『X-MEN』は超豪華メンバーだったんですね〜!それにしても、テイタムの記録は今だに破られてないとは…。
この映画、出てくる人たちがみんないい人なんです。パールでさえ、あの中にいると悪くは思えないというか…。もし、フリンとか情事とかに引っかからずに観られるようでしたら、映像のキレイさ、60年代末の凝りよう、ゆったりとしたお話し、お勧めの作品です!
出演:ヴィゴ・モーテンセン Viggo Mortensen (Walker Jerome)
アンナ・パキン Anna Paquin (Alison Kantrowitz)
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1999年 アメリカ 109分
監督:トニー・ゴールドウィン
出演:ダイアン・レイン
ヴィゴ・モーテンセン
アンナ・パキン
リーヴ・シュレイバー
トヴァ・フェルドシャー
..
オーバー・ザ・ムーン【RE940の自作DVDラベル】 at 2011年10月25日 22:03
この記事へのコメント
はじめまして kei☆さん。
そうですね〜 まあ ぼくなら 夫のマーティのように声は荒げないけれども、もう、パールを妻としては みないでしょうね。 そして 今後はほかの女性と 関係もちます。
もし、万が一バレて、文句をいうなら 今度こそ離婚ですよ! そして 出て行ったあとの生活費および慰謝料いっさい出しません。
口調は普通だけれども はっきりこう言いますね。
「オレが キミの浮気を許したんだから、キミは離婚せずに家にいられることをわすれるな。オレの浮気が許せないなら 出て行ってもいいが 慰謝料と出て行ったあとの生活費はいっさい出さないから 出て行くなら自分で仕事みつけて 生活費を稼げ。」 と
どうでしょう...kei☆さんからみて ぼくは非情の鬼でしょうか?
ぼくは 怒鳴りちらしたりしないけれども そのかわり ただで許すほど 甘くもありません。パールにとって夫の浮気を見て見ぬふりの夫婦生活をおくらせます。
そうですね〜 まあ ぼくなら 夫のマーティのように声は荒げないけれども、もう、パールを妻としては みないでしょうね。 そして 今後はほかの女性と 関係もちます。
もし、万が一バレて、文句をいうなら 今度こそ離婚ですよ! そして 出て行ったあとの生活費および慰謝料いっさい出しません。
口調は普通だけれども はっきりこう言いますね。
「オレが キミの浮気を許したんだから、キミは離婚せずに家にいられることをわすれるな。オレの浮気が許せないなら 出て行ってもいいが 慰謝料と出て行ったあとの生活費はいっさい出さないから 出て行くなら自分で仕事みつけて 生活費を稼げ。」 と
どうでしょう...kei☆さんからみて ぼくは非情の鬼でしょうか?
ぼくは 怒鳴りちらしたりしないけれども そのかわり ただで許すほど 甘くもありません。パールにとって夫の浮気を見て見ぬふりの夫婦生活をおくらせます。
zebra at 2011年11月02日 19:55
はじめまして。
そうですね〜。
この手の話は映画の中だからこそ、あっていい事だし、
素晴らしい美しさの男女がしていることなのでまだ見られるかなと。
あえて言うなら、自分もフリンしたら、同じ穴のむじなであって、
相手の事をどうこう言える立場にはないと思います。
子供の心をまたもや傷つけることになるので、それでは妻と同じかと。
つまらない復讐心よりも、閻魔さまの前や最後の審判の時に
胸を張って答えられた方が良くないですか?
どうあっても許せないならすぐさま離婚。
子供たちには母親が必要と思うなら子供が成人してから熟年離婚。
ですかね〜??
めずらしく頭使って(るか?)回答してみました^_^;
そうですね〜。
この手の話は映画の中だからこそ、あっていい事だし、
素晴らしい美しさの男女がしていることなのでまだ見られるかなと。
あえて言うなら、自分もフリンしたら、同じ穴のむじなであって、
相手の事をどうこう言える立場にはないと思います。
子供の心をまたもや傷つけることになるので、それでは妻と同じかと。
つまらない復讐心よりも、閻魔さまの前や最後の審判の時に
胸を張って答えられた方が良くないですか?
どうあっても許せないならすぐさま離婚。
子供たちには母親が必要と思うなら子供が成人してから熟年離婚。
ですかね〜??
めずらしく頭使って(るか?)回答してみました^_^;
kei☆ at 2011年11月02日 23:59


