2010年01月04日
2009年の浦和を総括する
2009年の浦和は6位だった。最後の2試合,せめて京都戦を勝って,鹿島と引き分けていたらACL枠もあったのかもしれないが,埼玉スタジアムで優勝を決められたことも闘莉王が海外ではなくJのチームに行ってしまうことも,すべて前向きに受け止めるしかないのだろう。昨年は悲しくなるほど,カウンターでやられた印象が強いのだが,それもポゼッションサッカーを標榜してきたことの弱点だろう。今年は都築と山岸の出番がイーブンに近かったことも意外だったけど,とても守備に問題があったと思う。
信藤TDから柱谷GMになるらしいが,ユース出身組を重用するにしても,ここのフロントは選手を補強することに消極的過ぎるのではないかと思う。現在決まっているニューカマーは柏木と宇賀神だけじゃないか。アジア枠や外国人枠にも空きがある状態で,監督や選手に多くを期待するのも難しいと思う。現時点でも闘莉王の穴は空いたままだし,シーズン半ばでポンテとの契約も切れる。空いた所で山田直輝や原口元気がブレークするというのは,楽観的過ぎるだろう。
今年優勝しろというのは難しいだろう。ただ,補強だけはきちんとしてほしい。自らにハンデをつけるようなチームでは戦えない。
ライオンキング
大西ライオンで有名な「心配ないさー」は「ハクナ・マタタ」という曲とリンクしているのだけど,シンバの成長物語としてこのストーリーを見ると,この「心配ないさー」はヒッピーとかフリーター的境遇も良しとする場面なんですよね。シンバの帰還はなんでこんなに遅くなったのか?世襲はいいのか?とか,ハイエナと組するスカーは民主党政権みたいだなと意外と収まりのよくない話だったことに驚いた。
それにしても,ステージとしてのライオンキングは,11年続いているだけの事あって,完成度が高いと思った。
帰りに浅草寺と神田明神にお参りに行った。割と暖かい穏やかな元旦だった。
2009年11月28日
リミッツ・オブ・コントロール
2009年09月20日
フィンケ元年は盛り沢山だ。
J1第26節 川崎0-2浦和 得点者 67分ポンテ,80分 鈴木啓太 観衆22,390人 9/19 等々力陸上競技場に行った。武蔵小杉の北口からバスに乗って,スタジアムに着いたのは1時間ぐらい前だった。初めて行ったのだけど駒場に似たレイアウトで割とピッチが近く見えた。グランドも良かった。さすがに川崎はサポーターも多くて,浦和は多くて4割だった。
7連敗の間,8/2清水,8/19柏も観にいっているのだが,ちょっとコメントする気になれなかった。優勝を目指すチームにとって3連敗は致命的だと思うのだが,浦和は7連敗したのだ。ふつうだったら監督は変わっていただろう。フィンケが山形と川崎との連勝に,サポーターへの感謝の意を加えているのはそこのところだろう。もう降格を味わったようなものだから,サポーターも「育成」の覚悟を強くできただろう。
この日の浦和は良かった。後半ばてなかったし,カウンターに対する守備の意識も出来ていた。川崎が縦パスでスピーディーに来るのに比べると,浦和の攻撃はいまひとつもどかしいのだが,チャンスも多く作れた。梅崎と原口は光っていた。山岸が先発して好セーブを見せて,零封できたこともフィンケは喜んでいるだろう。浦和には高い能力のあるGKが2人いるからとは,フィンケの自説だった。
ポンテのFKと啓太のゴールは年一の事故が2つ重なったようなものかもしれない。しかし,守備の意識を高く持ってゲームに入ることは浸透していくだろう。次のFマリノス戦もアウェーではボロボロにやられているので,気をつけてやって欲しい。そろそろエジ抜きの先発も見たいのだけど。
2009年08月26日
HACHI 約束の犬
HACHI 約束の犬 を見た。あまりにも有名なストーリーであるが,南極物語に続いてのハリウッド版はいい具合にシンプルにまとまっていた。
最初のハチは柴犬で二番目のハチは三頭ぐらいいるらしいとか別のところも詳しくなってしまった。
駅のロケーションがとても平和な小さな町ぽくてノスタルジックなのも良かった。リチャード・ギアよりも主演は犬なんだろうけど,一番大事なのはこれが日本で本当にあった事実に基づいた話であること。
そんなむかしから日本人にはこれを美談として後世に残そうとする気持ちがあったということを欧米やその他の国に発信できることが光栄だと思った。ハチは利口だったが,犬なので「死」という概念はなかった。それだけの話だったら銅像はできていないだろう。
この映画は日本先行公開らしい。多くのスクリーンでの公開や賞レースを期待するような話ではないが,海外の人に(ひとりでも多く)見てもらいたいと思った。



