2004年11月08日
雨を降らして地を固めよ!
昨日秋晴れの夕刻、4年ぶりに行なわれた「四天王寺ワッソ」に行ってきた。「四天王寺ワッソ」とは、かつて大阪がなにわの津と呼ばれた頃に日朝国際交流の一大拠点であった四天王寺において、往時の優雅な装束と山車で生玉神社までの約1kmを巡航して再現した祭りであった。最盛期には著名な政財界人や芸能人も扮装して参加した。
90年の初回から続けて見に行ったが、特に4、5回目ぐらいまでは運営者、参加者、観客それぞれの熱気があってとても面白かった。
しかし、スポンサーであった興銀などの在日系の金融機関がバブルで倒産してしまったため運営できなくなり、ようやく昨年から三洋電機が新たな支援を行なってくれたことで再開の目処がついたのだが、不運にも雨が降り今年に順延されていた。
今回は谷町4丁目近くにある、難波宮後で「韓流VS阪流」という、いかにも大阪らしいベタなタイトルで開催されたのだが、やはり内容も以前とは比べ物にならない企画力の無さが目立つ、ダラダラとした祭りだった。
整備されていない会場、魅力の無いありきたりの屋台、めりはりのない歌劇などなど。
せっかく日韓の交流が高まってきているのに、なんという体たらく!?
同胞としてあえて苦言を呈したい。
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