2004年10月01日

馬喰町、横山町


2004100162e92417.jpg神田川に架かる浅草橋を南に渡ると馬喰町、横山町です。
地名の由来は、横山町が御家人の横山氏の知行地だった為、一方馬喰町は幕府の博労頭(牛馬の売買や仲介をおこなう人たちのこと)が住んでいた為との事です。家康の入国の際、この地を気に入り地下七尺の所に蠣殻(かきがら)を五尺埋め砂を敷かせた初音の馬場とよばれる自慢の馬場を作り、馬喰町のほかは馬の売買が禁じたそうです。その為、博労たちが出入りする旅籠屋がずらりと並んだ旅宿街になり、江戸で泊まると言えばここ、馬喰町だったらしい。さらに附近に問屋が集中するようになり、馬喰町の宿屋に泊って品物を選ぶといった事で、地方の人々をここに引きつけていたそうです。しかし明治になってから東京駅の開業で、宿屋の方はどんどん減って、現在は、繊維、文具、小間物、雑貨の問屋街となっています。
ギラギラのファッションのお店や、和服の専門店などバラエティがあり、品数も豊富ですから興味のある方には、たまらない町だと思います。ところで、東京の地下は掘ると温泉が出たりしますが、この地は貝殻とかが出るのでしょうか?
(下の絵は馬喰町初音の馬場)
馬喰町初音の馬場
Posted by kitora at 21:20  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする