October 04, 2011
「ハコ、中味、エンタメ」の空間
朝イチの大阪の打ち合わせのため、7時台の新幹線。目眩がするほど眠い。
腹減ってると思い、朝食弁当買うが、喰えない。腹減ってるのか、満腹なのか
も判断できないぐらい眠い。と、書いてたら車中で寝てしまった。で、起きた
ら名古屋。スゴイ。あまり移動中に寝られない質なのだが、これは俺にとって
新幹線内最長熟睡記録だ。
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽

さて、スポーツのネタは、ない。
無理矢理探すとしたら、昨日東京で見た新聞のどこかに「横浜身売り再燃」の
見出しが見えた。記事の内容を読んでいないが、これは「再燃」ではなく、慢
性的問題であり、現在の親会社であるTBSは、もはや球団を維持する余裕もメ
リットも情熱もない。幸いにも、横浜は「横浜」である。親会社がどこであれ、
情熱をもって大都市「横浜」の球団経営に挑んで欲しい。間違っても「横浜モ
バゲー・ベイスターズ」など宣伝媒体にしてほしくない。そのためには、横浜
市(横浜スタジアム)は新球団にスタジアムの運営権を委任すべきであり、野
球と野球場が一体となった「洗練された横浜らしいエンタテインメント」を実
現させなければいけない。仙台市が球団を誘致し、宮城野球場の運営を楽天に
一任したのと同じことである。まさか、横浜市とあろうものが「中味(エンタ
メのコンテンツ)より、ハコの方がエライ」なんて思っていないだろう。
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
ハコ、中味、エンタメ、で思いだしたが、今回の出張(東京)では、二つの
「ハコ、中味、エンタメ」を訪れた。ひとつは、日曜日の打ち合わせ地、青山
の岡本太郎先生記念館。この喫茶コーナーで打ち合わせ。都会の中の隠れ家的
な「ハコ、中味、エンタメ空間」である。ふと思いだした、今年の夏を費やし
て取材した「本物のモノたち」のひとつ、桐織物のフックドラグがここにある。
あわてて、屋内に入り岡本太郎先生等身大蝋人形の後ろにあるフックドラグを
拝む。良いものは、確かに良い。

▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽

月曜日の早朝は、わけあって、三鷹市を訪ねる。ここまで来たんだからと、
気になる「ハコ、中味、エンタメ」の「ジブリの森」まで歩く。井の頭恩賜公
園の一角にある。俺は宝塚市の手塚治虫記念館的なものを想像していたが、い
えいえ、ちゃんとした「お城」でした。さすが、ジブリ。しかも、事前チケッ
ト購入をしてなくちゃ入れない。多分、夢を壊すような混雑を避けるために、
入場者数制限をしているのだろう。さすがジブリの「ハコ、中味、エンタメ空
間」。また機会はあるだろう。今回は外から拝んで退散。
人が歓ぶ空間は、それらしい環境を作るために「ハコ、中味、エンタメ」一
体で考えなけりゃダメだ。横浜の問題は、そこのところを重要視して欲しい。
「身売り」だけでは、たいしたニュースではありません。
腹減ってると思い、朝食弁当買うが、喰えない。腹減ってるのか、満腹なのか
も判断できないぐらい眠い。と、書いてたら車中で寝てしまった。で、起きた
ら名古屋。スゴイ。あまり移動中に寝られない質なのだが、これは俺にとって
新幹線内最長熟睡記録だ。
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
さて、スポーツのネタは、ない。
無理矢理探すとしたら、昨日東京で見た新聞のどこかに「横浜身売り再燃」の
見出しが見えた。記事の内容を読んでいないが、これは「再燃」ではなく、慢
性的問題であり、現在の親会社であるTBSは、もはや球団を維持する余裕もメ
リットも情熱もない。幸いにも、横浜は「横浜」である。親会社がどこであれ、
情熱をもって大都市「横浜」の球団経営に挑んで欲しい。間違っても「横浜モ
バゲー・ベイスターズ」など宣伝媒体にしてほしくない。そのためには、横浜
市(横浜スタジアム)は新球団にスタジアムの運営権を委任すべきであり、野
球と野球場が一体となった「洗練された横浜らしいエンタテインメント」を実
現させなければいけない。仙台市が球団を誘致し、宮城野球場の運営を楽天に
一任したのと同じことである。まさか、横浜市とあろうものが「中味(エンタ
メのコンテンツ)より、ハコの方がエライ」なんて思っていないだろう。
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
ハコ、中味、エンタメ、で思いだしたが、今回の出張(東京)では、二つの
「ハコ、中味、エンタメ」を訪れた。ひとつは、日曜日の打ち合わせ地、青山
の岡本太郎先生記念館。この喫茶コーナーで打ち合わせ。都会の中の隠れ家的
な「ハコ、中味、エンタメ空間」である。ふと思いだした、今年の夏を費やし
て取材した「本物のモノたち」のひとつ、桐織物のフックドラグがここにある。
あわてて、屋内に入り岡本太郎先生等身大蝋人形の後ろにあるフックドラグを
拝む。良いものは、確かに良い。
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
月曜日の早朝は、わけあって、三鷹市を訪ねる。ここまで来たんだからと、
気になる「ハコ、中味、エンタメ」の「ジブリの森」まで歩く。井の頭恩賜公
園の一角にある。俺は宝塚市の手塚治虫記念館的なものを想像していたが、い
えいえ、ちゃんとした「お城」でした。さすが、ジブリ。しかも、事前チケッ
ト購入をしてなくちゃ入れない。多分、夢を壊すような混雑を避けるために、
入場者数制限をしているのだろう。さすがジブリの「ハコ、中味、エンタメ空
間」。また機会はあるだろう。今回は外から拝んで退散。
人が歓ぶ空間は、それらしい環境を作るために「ハコ、中味、エンタメ」一
体で考えなけりゃダメだ。横浜の問題は、そこのところを重要視して欲しい。
「身売り」だけでは、たいしたニュースではありません。
September 17, 2011
Will be アカデミー 視察終了
東京大学・本郷キャンパスの赤門を入ると、安藤忠雄さん設計の「福武ホール」
がある。東大創立130周年を記念して建てられた校舎だ。安藤さんらしいが、東
大(赤門)らしくない。その「コンクリ打ちっぱなし」の教室で、岡本行夫さん、
中沢新一さん、田原総一朗さんの講義を受けた。


▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
それぞれ、1時間45分ずつ熱く話なされた。タフな授業だった。「3・11後の
日本再生、日本創生」が講義のテーマ。それぞれの立ち位置やアイデンティティ
(想像できると思うけど)から、独特な話法で熱弁を振るう。共通してお三方が
触れたのは、「エネルギー問題」。岡本氏は「原子力をどう使うか?」をここ
10年は、逃げずに考えなくてはいけない。中沢氏は「第八次エネルギー革命」を
力説。田原氏は「反アメリカ、反原発と、"反"を付けて気取ってる場合じゃない」
と各々が本気のオピニオンを持って、政治家を選ぶことを勧める。
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
意見は見事に異なるが、「エネルギー政策の長中短期の目標とテーマをきっち
りと決め、躊躇することなく進めることで「日本創生」の道は見えるということ。
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
そして、三人とも新聞とテレビの不甲斐なさを徹底糾弾。最後の田原さんは
「もうマスメディアの時代は終わる」と激高。「もはや自己保身でバランスを取
ることしかできない!」と、驚きの具体例を2、3披露される。田原節、健在w
岡本行夫さんは、こういうのをやってはる。こういうのをやってはる。「希望の烽火プロジェクト」が本格始動目的を絞り、具体性があるのがええと思います。
がある。東大創立130周年を記念して建てられた校舎だ。安藤さんらしいが、東
大(赤門)らしくない。その「コンクリ打ちっぱなし」の教室で、岡本行夫さん、
中沢新一さん、田原総一朗さんの講義を受けた。
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
それぞれ、1時間45分ずつ熱く話なされた。タフな授業だった。「3・11後の
日本再生、日本創生」が講義のテーマ。それぞれの立ち位置やアイデンティティ
(想像できると思うけど)から、独特な話法で熱弁を振るう。共通してお三方が
触れたのは、「エネルギー問題」。岡本氏は「原子力をどう使うか?」をここ
10年は、逃げずに考えなくてはいけない。中沢氏は「第八次エネルギー革命」を
力説。田原氏は「反アメリカ、反原発と、"反"を付けて気取ってる場合じゃない」
と各々が本気のオピニオンを持って、政治家を選ぶことを勧める。
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
意見は見事に異なるが、「エネルギー政策の長中短期の目標とテーマをきっち
りと決め、躊躇することなく進めることで「日本創生」の道は見えるということ。
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
そして、三人とも新聞とテレビの不甲斐なさを徹底糾弾。最後の田原さんは
「もうマスメディアの時代は終わる」と激高。「もはや自己保身でバランスを取
ることしかできない!」と、驚きの具体例を2、3披露される。田原節、健在w
岡本行夫さんは、こういうのをやってはる。こういうのをやってはる。「希望の烽火プロジェクト」が本格始動目的を絞り、具体性があるのがええと思います。
■勉強してみような土曜日
東京に向かってる。朝5時起きで、新幹線移動で、9時東京着。眠い。
10時から、勉強会は、東大・本郷キャンパスで。
これが「強行軍」でも、かなり魅力的な授業である。
1時限目は岡本行夫さん、2時限目は中沢新一さん、3時限目は田原総一朗さん。
それぞれ日本再生、日本創生をテーマに、講義される。
実は、仕事でご一緒している残間里江子さん主宰「Will be」のアクティビティ。
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
「Will be」は「日本に大人の文化を!」をスローガンに長寿国の内面を鍛えて
いこうとするソサエティだ。かなり乱暴で、私見的紹介なんで、
興味のある方はここをチェックしてほしい。
これを「60才以上の方々の老後生活文化クラブ」なんて紹介したら、残間さんに、
こっぴどく怒られると思う。で、今回の「willbeアカデミー」は、その中のイベン
トのひとつなのだ。まあ、「日本に大人の文化を!」をテーマにした大学のような
ものだ。こういうネットワーク(ソサエティ)づくりも、「広告」面において研究
したいし、今回のアカデミーのテーマ自体、スポーツ戦略にとっても重要だし、講
師の方々もお会いしたい人ばかりだし、無理をお願いして視察させてもらうことに
なった。
と言いながら、真剣に聴講したろうと思っているので、また報告します。
しかし、眠い。寝てもうたらどうしよ・・・・
10時から、勉強会は、東大・本郷キャンパスで。
これが「強行軍」でも、かなり魅力的な授業である。
1時限目は岡本行夫さん、2時限目は中沢新一さん、3時限目は田原総一朗さん。
それぞれ日本再生、日本創生をテーマに、講義される。
実は、仕事でご一緒している残間里江子さん主宰「Will be」のアクティビティ。
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
「Will be」は「日本に大人の文化を!」をスローガンに長寿国の内面を鍛えて
いこうとするソサエティだ。かなり乱暴で、私見的紹介なんで、
興味のある方はここをチェックしてほしい。
これを「60才以上の方々の老後生活文化クラブ」なんて紹介したら、残間さんに、
こっぴどく怒られると思う。で、今回の「willbeアカデミー」は、その中のイベン
トのひとつなのだ。まあ、「日本に大人の文化を!」をテーマにした大学のような
ものだ。こういうネットワーク(ソサエティ)づくりも、「広告」面において研究
したいし、今回のアカデミーのテーマ自体、スポーツ戦略にとっても重要だし、講
師の方々もお会いしたい人ばかりだし、無理をお願いして視察させてもらうことに
なった。
と言いながら、真剣に聴講したろうと思っているので、また報告します。
しかし、眠い。寝てもうたらどうしよ・・・・
July 19, 2011
台風ほどの勢いと、まあまあなもの。
台風6号が四国南部にどかんと居座っている(ノロノロ移動中)。
いつもお世話になっている室戸界隈は大丈夫だろうか・・・。ずっと打合せ中
で情報チェックしてないだけに心配だ。また、今後の進路も読みにくいコースに
なりそうだ。若干北東コース、逆に南東コースにぶれても相当な差異がある・・・。
いずれにしても警戒が必要です。
そんな最中、成田から東京へ、「なでしこJAPAN」の面々が凱旋帰国。
これも情報をチェックしていないが、大変な騒ぎになっている模様。
「なでしこリーグ」が日本女子サッカーの基盤になっていることは確かだ。
いまのこの注目度エネルギーが少しでも長期化し、分散し、「なでしこリーグ」
の活性化に寄与することを願います。
一応念のために、ここに試合日程があります。
さて、名古屋では大相撲の興行が行なわれている。
俺はもう「大相撲をスポーツとして」このブログで取り上げるのをやめたが、
元来俺は、お祖父様の影響や大鵬から貴輪時代の隆盛期を観ることができた世
代のため、大相撲ファンだった。
そのことは過去何度か書いたし、このブログには大相撲ネタも残っている。
俺は大相撲のことを日本文化や風土や神事などに密着した興行が、スポーツの
要素を強めていったものだと思って観戦していた。だから、朝青龍のマナーの悪
さををとことん批判し、ある意味引退に追い込んだ内館先生とは意見が異なる。
協会はそれらの意見に振り回され、その後の度重なる不祥事やスキャンダル的
な事象でボロボロになっていった。名古屋も客の入りはそこそこのようだ。
大相撲の未来が、これからどうなるのか?
残念だけど、もう心配したり、やきもきすることは止めてしまった。
もちろん「あ〜、やってるな」程度で観るし、ひょっとすると両国や大阪府立
体育館に遊びにいくこともあるかもしれない。でも「スポーツ」としては扱うつ
もりはない。しかし、久しぶりの大相撲をテレビでチラっと観たが、なんだあれ
は?魁皇関の取組みである。昔から(特に九州では)そうだったが、なぜあの応
援を「取り締まらない」のだ?
あれほど、散々、口汚く、朝青龍の土俵上の態度や普段の「愚行」を、「日本
文化や美学や伝統」で叩きまくった人々は、なぜ魁皇へのファンが行なうスポー
ツ的な手拍子応援や応援合唱を「神事や日本古来の習慣として相応しくない」と、
文句を言わないのだ?こんな応援スタイルは「大相撲が伝統としてなかったもの」
なのだ。
まぁ、とにくか、大相撲を食い物にしてムチャクチャにしてしまった輩(メディ
ア人)が多過ぎたということだ。
日本で育ったスポーツ興行として、本気で育てようとした人が少なかったこと
を残念に思う。
念のために書いておくが、大相撲を「日本文化や風土や神事などに密着した興
行が、スポーツの要素を強めていったものだと思っていた」俺にとっては、魁皇
関応援手拍子&合唱なんて、大いに結構。別に横綱・白鵬戦で「ニッポン、チャ
チャチャ!」とやりながら琴奨菊を応援してもらってもいいのだが・・・。
いつもお世話になっている室戸界隈は大丈夫だろうか・・・。ずっと打合せ中
で情報チェックしてないだけに心配だ。また、今後の進路も読みにくいコースに
なりそうだ。若干北東コース、逆に南東コースにぶれても相当な差異がある・・・。
いずれにしても警戒が必要です。
そんな最中、成田から東京へ、「なでしこJAPAN」の面々が凱旋帰国。
これも情報をチェックしていないが、大変な騒ぎになっている模様。
「なでしこリーグ」が日本女子サッカーの基盤になっていることは確かだ。
いまのこの注目度エネルギーが少しでも長期化し、分散し、「なでしこリーグ」
の活性化に寄与することを願います。
一応念のために、ここに試合日程があります。
さて、名古屋では大相撲の興行が行なわれている。
俺はもう「大相撲をスポーツとして」このブログで取り上げるのをやめたが、
元来俺は、お祖父様の影響や大鵬から貴輪時代の隆盛期を観ることができた世
代のため、大相撲ファンだった。
そのことは過去何度か書いたし、このブログには大相撲ネタも残っている。
俺は大相撲のことを日本文化や風土や神事などに密着した興行が、スポーツの
要素を強めていったものだと思って観戦していた。だから、朝青龍のマナーの悪
さををとことん批判し、ある意味引退に追い込んだ内館先生とは意見が異なる。
協会はそれらの意見に振り回され、その後の度重なる不祥事やスキャンダル的
な事象でボロボロになっていった。名古屋も客の入りはそこそこのようだ。
大相撲の未来が、これからどうなるのか?
残念だけど、もう心配したり、やきもきすることは止めてしまった。
もちろん「あ〜、やってるな」程度で観るし、ひょっとすると両国や大阪府立
体育館に遊びにいくこともあるかもしれない。でも「スポーツ」としては扱うつ
もりはない。しかし、久しぶりの大相撲をテレビでチラっと観たが、なんだあれ
は?魁皇関の取組みである。昔から(特に九州では)そうだったが、なぜあの応
援を「取り締まらない」のだ?
あれほど、散々、口汚く、朝青龍の土俵上の態度や普段の「愚行」を、「日本
文化や美学や伝統」で叩きまくった人々は、なぜ魁皇へのファンが行なうスポー
ツ的な手拍子応援や応援合唱を「神事や日本古来の習慣として相応しくない」と、
文句を言わないのだ?こんな応援スタイルは「大相撲が伝統としてなかったもの」
なのだ。
まぁ、とにくか、大相撲を食い物にしてムチャクチャにしてしまった輩(メディ
ア人)が多過ぎたということだ。
日本で育ったスポーツ興行として、本気で育てようとした人が少なかったこと
を残念に思う。
念のために書いておくが、大相撲を「日本文化や風土や神事などに密着した興
行が、スポーツの要素を強めていったものだと思っていた」俺にとっては、魁皇
関応援手拍子&合唱なんて、大いに結構。別に横綱・白鵬戦で「ニッポン、チャ
チャチャ!」とやりながら琴奨菊を応援してもらってもいいのだが・・・。
July 15, 2011
「火山の島」写真展。
今日は東京でプレゼンテーション。
その前に、銀座で開催されている上田義彦さんの写真展に寄ってきた。
上田さんは日本を代表するカメラマンの一人で、二ヶ月ほど前に仕事でお世話
になった。まもなく朝日新聞にその写真が掲載されるので機会があれば、是非見
ていただきたい。どれか分かんないですよね。いい写真が上田義彦さんの作品で
す(笑)。今回の写真のテーマは「火山の島」。住みたくても、強制退去となっ
た三宅島の記録だ。写真を見ながら、福島のことを重ねて、想った。だが、三宅
島の写真に写る普通の人々の背景にある「溶岩の跡」は、悪魔の仕業のようでも
自然環境のひとつの表情である。上田さんは写真展のメッセージで「人間は唯一、
自然の猛威により悲壮を感じる(考える、受け止める、思い悩む)役目を背負う」
と書いた。ならば、福島の写真は「同じ強制退去」でも違う表情になるのだろう。
プレゼンテーションは無事に終わってというか、一生懸命やって(いつものよ
うにデキは分からないけど)、慌てて東京駅へ引き返す。実は、台風がやってき
た。急いで大阪に帰り、四国へ行かなきゃならない。こんな時期にわざわざ遠路
はるばる訪ねてきてくれたお客様には礼を尽くさなあかんのである。仕事は、そ
の次、にしよう。
スポーツの話は、また大阪に戻ってからということで、今からとりあえず新幹
線の中で寝る。寝る前に、今日の日経新聞のいいコピー「今日の電気予報」。
天気と気温から電力消費ピーク時の使用パーセンテージを予想するらしい。
「本日午後二時、快晴・37度/使用量85%」って感じ。
「きょうの でんきよほう」・・・好きな響きだ。おやすみなさい。
その前に、銀座で開催されている上田義彦さんの写真展に寄ってきた。
上田さんは日本を代表するカメラマンの一人で、二ヶ月ほど前に仕事でお世話
になった。まもなく朝日新聞にその写真が掲載されるので機会があれば、是非見
ていただきたい。どれか分かんないですよね。いい写真が上田義彦さんの作品で
す(笑)。今回の写真のテーマは「火山の島」。住みたくても、強制退去となっ
た三宅島の記録だ。写真を見ながら、福島のことを重ねて、想った。だが、三宅
島の写真に写る普通の人々の背景にある「溶岩の跡」は、悪魔の仕業のようでも
自然環境のひとつの表情である。上田さんは写真展のメッセージで「人間は唯一、
自然の猛威により悲壮を感じる(考える、受け止める、思い悩む)役目を背負う」
と書いた。ならば、福島の写真は「同じ強制退去」でも違う表情になるのだろう。
プレゼンテーションは無事に終わってというか、一生懸命やって(いつものよ
うにデキは分からないけど)、慌てて東京駅へ引き返す。実は、台風がやってき
た。急いで大阪に帰り、四国へ行かなきゃならない。こんな時期にわざわざ遠路
はるばる訪ねてきてくれたお客様には礼を尽くさなあかんのである。仕事は、そ
の次、にしよう。
スポーツの話は、また大阪に戻ってからということで、今からとりあえず新幹
線の中で寝る。寝る前に、今日の日経新聞のいいコピー「今日の電気予報」。
天気と気温から電力消費ピーク時の使用パーセンテージを予想するらしい。
「本日午後二時、快晴・37度/使用量85%」って感じ。
「きょうの でんきよほう」・・・好きな響きだ。おやすみなさい。
May 26, 2011
だから「よいとまけ」をもう一丁。
いかん!古い歌にはまってしまった。懐古主義のジジイや。
今日はフンフンとモンモンと企画書を書きながら、
あっ、あの曲なんだっけとか思いながら、
ユーチューブに走ってしまう。ふと気がつくと、10分、20分、30分・・・。
もう、しゃーないから、
古い曲の中で、魂こもる定番中の定番、
美輪さんの「よいとまけ」を貼っつけておこう。
今日はフンフンとモンモンと企画書を書きながら、
あっ、あの曲なんだっけとか思いながら、
ユーチューブに走ってしまう。ふと気がつくと、10分、20分、30分・・・。
もう、しゃーないから、
古い曲の中で、魂こもる定番中の定番、
美輪さんの「よいとまけ」を貼っつけておこう。
May 21, 2011
MacBook Air、いいと思う。
原稿書いたり、企画したり、
昔は紙と鉛筆だけでよかった。
でも、その中身のためには、
専門書も、新聞雑誌も、広辞苑も、百科事典も必要だった。
今はPCとネットがあればいい。
紙と鉛筆よりは大げさだけど、
中身づくりに必要なものもほとんどPCとネットの中にある。
「便利になったもんだ。でも、持ち運んで〈どこでも仕事〉は、まだ少し大層かな」
と思っていたが、MacBook Air with e mobileを使ってみると、
「こりゃ、ありやな」と正直驚いている。海でも仕事できるかも・・・。
俺のPCの師匠であるSIVAさんに、そのことを報告すると
これを送ってくれた。確かに英語より広島弁の方が、
俺にとっては理解も、納得も、高い。
昔は紙と鉛筆だけでよかった。
でも、その中身のためには、
専門書も、新聞雑誌も、広辞苑も、百科事典も必要だった。
今はPCとネットがあればいい。
紙と鉛筆よりは大げさだけど、
中身づくりに必要なものもほとんどPCとネットの中にある。
「便利になったもんだ。でも、持ち運んで〈どこでも仕事〉は、まだ少し大層かな」
と思っていたが、MacBook Air with e mobileを使ってみると、
「こりゃ、ありやな」と正直驚いている。海でも仕事できるかも・・・。
俺のPCの師匠であるSIVAさんに、そのことを報告すると
これを送ってくれた。確かに英語より広島弁の方が、
俺にとっては理解も、納得も、高い。
May 19, 2011
マックとか、シングルモルトとか、図書館とか。
東京から戻る。
で、今いちばん神経を使っている会議に参加。
いろんな事が少しずつ積もって、思考が麻痺。
気晴らしにヨドバシに乱入し
「MacBook Air 11インチ」を
イー・モバイルのWiFi付きで瞬間購入。
“瞬間購入”と言っても「i padを買うべきかどうか」
ずっと迷っていたので、「そういうもん」は買おうと前々から思っていた。
で、売り場で見比べても、やっぱ俺はpadよりAir(book)の方がいい。
多分、i padは使いこなされへんと思う(格好だけみたいな)。
しかし、net社会はなんやかんやと通信費が高くつく。
俺だって、いくつもの通信会社に毎月毎月金払って、ほんまに、もー。
一度ちゃんと整理しないと、「えらいこっちゃ」というこっちゃ。
そう、あれ、「塵も積もれば山となる」っちゅうやつです。
本当は塵を集めて、集めて、少しずつ山をこしらえて、積んでくのは
大変やと思うけどね・・・。
まっ、そんなこんなだが、
昨晩は結局、代官山でアホほど飲んでしまった。
また朝起きたとき、東京か大阪か、人間か蠅か、よく解らんかった。
仕事の仲間呑みに、4月から渋谷の会社で勤めだした娘も呼んで
いっしょに飲んで、娘が横浜に帰るのを駅まで送りにいって、
その後、ホテルが取れるまで一人で軽く飲もうと思い、
代官山のバーに入り、バーのオーナーと話し込んでしもた。
きっかけは、街開発とウィスキーの話。
ウィスキーは日本のシングルモルト。
何のきっかけかは忘れたが、シングルモルトの話になり、
若いオーナーが子供のような優しい笑顔で、
秩父蒸留所でつくられた「イチローズモルト」
っちゅうのを出してくれた。
もちろん、オンザロックで飲んだ。
うまかった。「ウマっ!」ってゆうてもうたもん。
こういうのをつくっている人がいるんやな〜。素敵やん。
で、代官山の街の話。
なんでも「大人のTSUTAYA」っちゅうのができるらしい。
「新しい大人文化発信拠点。都心ライフスタイルのnext」らしい。
ふんふん・・・ふむ〜。
「森の中の図書館」がコンセプトらしい。
おっ!それは、いい!!と食いついてしまって、また一杯飲む。
結構レアもんや懐かしの作品や、ビンテージもんとか揃えて
タンカンの映画館もつくるらしい。
ある日、散歩の途中、森の中のに入ると、
なんか整合性があるようで、ないようで、雑多の様で、カオスっぽくて、
でも何か独特な統一性があって、時空が「森の外」に比べて
ええように歪んでて、文化のミルフィーユ的な図書館・・・。
そんな想像膨らんで、いいなと思う。
こういうのを実験的(刺激的?)につくり
集客して定着させてしまうパワーが東京にはある。
大阪は相変わらず「西日本一の売り場面積」とかが
コンセプト(?)に鎮座されていたりすると言うのに・・・。
悔しい。俺だって「森の中の図書館」で街や広告つくりたいやん。
豊能郡(大阪北部)まるごと、
TSUTAYAのパクリで「山の中の図書館」にしろ!
思考麻痺でスポーツの話は無し!なし!梨〜!
で、今いちばん神経を使っている会議に参加。
いろんな事が少しずつ積もって、思考が麻痺。
気晴らしにヨドバシに乱入し
「MacBook Air 11インチ」を
イー・モバイルのWiFi付きで瞬間購入。
“瞬間購入”と言っても「i padを買うべきかどうか」
ずっと迷っていたので、「そういうもん」は買おうと前々から思っていた。
で、売り場で見比べても、やっぱ俺はpadよりAir(book)の方がいい。
多分、i padは使いこなされへんと思う(格好だけみたいな)。
しかし、net社会はなんやかんやと通信費が高くつく。
俺だって、いくつもの通信会社に毎月毎月金払って、ほんまに、もー。
一度ちゃんと整理しないと、「えらいこっちゃ」というこっちゃ。
そう、あれ、「塵も積もれば山となる」っちゅうやつです。
本当は塵を集めて、集めて、少しずつ山をこしらえて、積んでくのは
大変やと思うけどね・・・。
まっ、そんなこんなだが、
昨晩は結局、代官山でアホほど飲んでしまった。
また朝起きたとき、東京か大阪か、人間か蠅か、よく解らんかった。
仕事の仲間呑みに、4月から渋谷の会社で勤めだした娘も呼んで
いっしょに飲んで、娘が横浜に帰るのを駅まで送りにいって、
その後、ホテルが取れるまで一人で軽く飲もうと思い、
代官山のバーに入り、バーのオーナーと話し込んでしもた。
きっかけは、街開発とウィスキーの話。
ウィスキーは日本のシングルモルト。
何のきっかけかは忘れたが、シングルモルトの話になり、
若いオーナーが子供のような優しい笑顔で、
秩父蒸留所でつくられた「イチローズモルト」
っちゅうのを出してくれた。
もちろん、オンザロックで飲んだ。
うまかった。「ウマっ!」ってゆうてもうたもん。
こういうのをつくっている人がいるんやな〜。素敵やん。
で、代官山の街の話。
なんでも「大人のTSUTAYA」っちゅうのができるらしい。
「新しい大人文化発信拠点。都心ライフスタイルのnext」らしい。
ふんふん・・・ふむ〜。
「森の中の図書館」がコンセプトらしい。
おっ!それは、いい!!と食いついてしまって、また一杯飲む。
結構レアもんや懐かしの作品や、ビンテージもんとか揃えて
タンカンの映画館もつくるらしい。
ある日、散歩の途中、森の中のに入ると、
なんか整合性があるようで、ないようで、雑多の様で、カオスっぽくて、
でも何か独特な統一性があって、時空が「森の外」に比べて
ええように歪んでて、文化のミルフィーユ的な図書館・・・。
そんな想像膨らんで、いいなと思う。
こういうのを実験的(刺激的?)につくり
集客して定着させてしまうパワーが東京にはある。
大阪は相変わらず「西日本一の売り場面積」とかが
コンセプト(?)に鎮座されていたりすると言うのに・・・。
悔しい。俺だって「森の中の図書館」で街や広告つくりたいやん。
豊能郡(大阪北部)まるごと、
TSUTAYAのパクリで「山の中の図書館」にしろ!
思考麻痺でスポーツの話は無し!なし!梨〜!
May 05, 2011
観劇、映画鑑賞のGW
休日の二日間、昨日と今日、
スポーツ関連をOFFにして、
家族と共に「文化芸能」を愉しむ。
仕事のためにも、たまにはこういう機会もあったほうがいい。
ユーチューブと日経エンタテイメントだけでは麻痺する。
昨日は、大阪ステーションシティの開業の人混みを眺めながら、
道路をはさんで南側にある四季劇場へ行く。
大阪で初演を行ない、各地を回り
今年3月末に帰阪した「アイーダ」観劇。

舞台は、今年民衆革命を起こしたエジプト。
時代は、ピラミッドの頃。
隣国と争う若き将軍と
捕らえられた敵国の王女(アイーダ)の悲恋の物語。
ミュージカルにどこまで感情移入するかは置いといて、
劇団四季はプロだと思う。魅せるプロであり、修練のプロだ。
演出がしっかりしていて、
修練を積んだステージは、観ていて気持ちいい。
今日は箕面のシネコンで「阪急電車」を鑑賞。

有川浩著の同タイトル小説の映画化。
阪急沿線住民の我々には、非常に親近感を覚える物語。
舞台は宝塚から西宮北口間を走る阪急・今津線。
阪急らしい良質な住宅地と私立の学校が点在する短い路線だ。
全国的に有名なのは、宝塚劇場と手塚治虫。
途中の甲東園には、アメフトで有名な関学。
仁川にはきれいな競馬場、阪神競馬場がある。
西宮北口は阪急ブレーブス(現オリックス)の本拠地だった駅。
梅田(大阪)と三宮(神戸)の中間点に位置し、
関西有数のベッドタウンでもある。
オムニバスっぽい、人と人の偶然の触れ合いを
走る電車の車内を舞台にひとつの街環境人情物語にまとめる。
面白い手法であるが、
阪急今津線を知る人とそうでない人に明らかな感受差があるだろう。
俺が育った、近鉄電車(南大阪線)や
大阪環状線、阪神電車なんかも並べたら
関西のいろいろな沿線の特長が露になり、
関西地域キャンペーンとして面白いかもしれない。
でも俺がイメージする近鉄電車、大阪環状線や阪神電車を
つくろうと思ったら、舞台になる肝心の電鉄会社からOKがでないだろう。
ともかく、「ほっこり」と心が温まる映画だった。
最後にスポーツの話題。
やっと阪神タイガースの岩田投手に勝星がついた。
防御率の上位に連なる先発投手の中で、
「勝利投手」になっていなかった岩田稔
(あと、杉内、下柳、木佐貫・・・)。
何はともあれ、よかった。
先発投手は
「好投していても勝星に結びつかない」という時がある。
対戦投手の巡り合わせか、打線のバイオリズムか、
あるいは投球パターンや間合いがそうさせるのか・・・。
「勝てない」時のインタビューを聞くと、どの投手も
「(勝星を)意識しないようにしている。チームの勝利のために
点をやらないこと、リードされないことだけを意識する」と答える。
「勝てないから、調子を崩す」それが一番恐ろしいことだろう。
だが、勝星が先発投手にとって最高の良薬になることも、確かである。
個人の記録であれ、チーム力や采配や運・不運とも関係する・・・
「勝星」という記録は、個人記録の中でも特殊な記録である。
小笠原(読売)が同試合で2,000本安打を記録したが(おめでとうございます!)、
名球会入りの基準で、二千本安打と二百勝(250セーブ)を並べるのも如何なものか、
という話もあるが、まあ「名誉組織」である名球会は、どうでもいいか・・・。
大型連休が過ぎてゆく寂しさの中、
まだまだ「特殊週間」を存分にお楽しみあれ!
スポーツ関連をOFFにして、
家族と共に「文化芸能」を愉しむ。
仕事のためにも、たまにはこういう機会もあったほうがいい。
ユーチューブと日経エンタテイメントだけでは麻痺する。
昨日は、大阪ステーションシティの開業の人混みを眺めながら、
道路をはさんで南側にある四季劇場へ行く。
大阪で初演を行ない、各地を回り
今年3月末に帰阪した「アイーダ」観劇。
舞台は、今年民衆革命を起こしたエジプト。
時代は、ピラミッドの頃。
隣国と争う若き将軍と
捕らえられた敵国の王女(アイーダ)の悲恋の物語。
ミュージカルにどこまで感情移入するかは置いといて、
劇団四季はプロだと思う。魅せるプロであり、修練のプロだ。
演出がしっかりしていて、
修練を積んだステージは、観ていて気持ちいい。
今日は箕面のシネコンで「阪急電車」を鑑賞。
有川浩著の同タイトル小説の映画化。
阪急沿線住民の我々には、非常に親近感を覚える物語。
舞台は宝塚から西宮北口間を走る阪急・今津線。
阪急らしい良質な住宅地と私立の学校が点在する短い路線だ。
全国的に有名なのは、宝塚劇場と手塚治虫。
途中の甲東園には、アメフトで有名な関学。
仁川にはきれいな競馬場、阪神競馬場がある。
西宮北口は阪急ブレーブス(現オリックス)の本拠地だった駅。
梅田(大阪)と三宮(神戸)の中間点に位置し、
関西有数のベッドタウンでもある。
オムニバスっぽい、人と人の偶然の触れ合いを
走る電車の車内を舞台にひとつの街環境人情物語にまとめる。
面白い手法であるが、
阪急今津線を知る人とそうでない人に明らかな感受差があるだろう。
俺が育った、近鉄電車(南大阪線)や
大阪環状線、阪神電車なんかも並べたら
関西のいろいろな沿線の特長が露になり、
関西地域キャンペーンとして面白いかもしれない。
でも俺がイメージする近鉄電車、大阪環状線や阪神電車を
つくろうと思ったら、舞台になる肝心の電鉄会社からOKがでないだろう。
ともかく、「ほっこり」と心が温まる映画だった。
最後にスポーツの話題。
やっと阪神タイガースの岩田投手に勝星がついた。
防御率の上位に連なる先発投手の中で、
「勝利投手」になっていなかった岩田稔
(あと、杉内、下柳、木佐貫・・・)。
何はともあれ、よかった。
先発投手は
「好投していても勝星に結びつかない」という時がある。
対戦投手の巡り合わせか、打線のバイオリズムか、
あるいは投球パターンや間合いがそうさせるのか・・・。
「勝てない」時のインタビューを聞くと、どの投手も
「(勝星を)意識しないようにしている。チームの勝利のために
点をやらないこと、リードされないことだけを意識する」と答える。
「勝てないから、調子を崩す」それが一番恐ろしいことだろう。
だが、勝星が先発投手にとって最高の良薬になることも、確かである。
個人の記録であれ、チーム力や采配や運・不運とも関係する・・・
「勝星」という記録は、個人記録の中でも特殊な記録である。
小笠原(読売)が同試合で2,000本安打を記録したが(おめでとうございます!)、
名球会入りの基準で、二千本安打と二百勝(250セーブ)を並べるのも如何なものか、
という話もあるが、まあ「名誉組織」である名球会は、どうでもいいか・・・。
大型連休が過ぎてゆく寂しさの中、
まだまだ「特殊週間」を存分にお楽しみあれ!
April 10, 2011
水都大阪・維新の会。
March 01, 2011
フェイスブックはやってないが。
もう弥生だ。如月は少ししか更新できなかった。
書きたいのに、書かないのは、タコだ。
だから頑張ろう。
「ソーシャル・ネットワーク」を週末に観てきた。
その頃、三洋電機(ラグビー)は秩父宮で最後の試合を終えた。
いろんなものの価値観が変わる時だ・・・。
「ソーシャル・ネットワーク」
オスカーは獲れなかった。
そりゃ仕方ないと思うが、
いい映画だった。
ソサエティーの価値は、ずっと同じだ。
しかし、その作り方は大きく変化している。
もちろんインターネットの出現がそれを可能にした。
この映画は、その「作り方」の恐ろしい変化と、
だからこそ如実に表れる「動機の幼児性」を
テンポよく、様々な価値観の推移と
幻想性を伴う変らないものの絶対的存在を対比しながら描いている。
「幻想性を伴う変らないものの絶対的存在」を意識させるのは、
エリート中のエリートであるハーバード大ボート部の双子の兄弟が
イングランドで行なわれたボートレースで負ける様子を
箱庭描写(模型的に見える撮り方)で撮ることにより、
如実に主張している。舞台が「大英帝国」であるところが皮肉っぽい。
ノンフィクションであることを意識させながら、
問題定義の部分でフィクションぽく揶揄してる風が、オモロイ。
フェイスブックの存在はリアルである。
しかし、そこで誕生したソサエティが
現実なのか、幻想なのか?真面目なのか、おふざけなのか?
また、普遍と思われていた資本主義のトップ・ソサエティ自体が
幻想になるのか、結局は本質のパワー・ソサエティであり続けるのか?
後引くように考えさせる映画は、いい映画だ。
春、弥生。
ぼちぼち、
嫌みなほどに生命の活力を見せつけなくてはならない季節になる。
やっぱり、浮世を生きてるからには、頑張ろう。
this feeling life.
書きたいのに、書かないのは、タコだ。
だから頑張ろう。
「ソーシャル・ネットワーク」を週末に観てきた。
その頃、三洋電機(ラグビー)は秩父宮で最後の試合を終えた。
いろんなものの価値観が変わる時だ・・・。
「ソーシャル・ネットワーク」
オスカーは獲れなかった。
そりゃ仕方ないと思うが、
いい映画だった。
ソサエティーの価値は、ずっと同じだ。
しかし、その作り方は大きく変化している。
もちろんインターネットの出現がそれを可能にした。
この映画は、その「作り方」の恐ろしい変化と、
だからこそ如実に表れる「動機の幼児性」を
テンポよく、様々な価値観の推移と
幻想性を伴う変らないものの絶対的存在を対比しながら描いている。
「幻想性を伴う変らないものの絶対的存在」を意識させるのは、
エリート中のエリートであるハーバード大ボート部の双子の兄弟が
イングランドで行なわれたボートレースで負ける様子を
箱庭描写(模型的に見える撮り方)で撮ることにより、
如実に主張している。舞台が「大英帝国」であるところが皮肉っぽい。
ノンフィクションであることを意識させながら、
問題定義の部分でフィクションぽく揶揄してる風が、オモロイ。
フェイスブックの存在はリアルである。
しかし、そこで誕生したソサエティが
現実なのか、幻想なのか?真面目なのか、おふざけなのか?
また、普遍と思われていた資本主義のトップ・ソサエティ自体が
幻想になるのか、結局は本質のパワー・ソサエティであり続けるのか?
後引くように考えさせる映画は、いい映画だ。
春、弥生。
ぼちぼち、
嫌みなほどに生命の活力を見せつけなくてはならない季節になる。
やっぱり、浮世を生きてるからには、頑張ろう。
this feeling life.
February 02, 2011
空気感を変える作品力。
「カルチャー運慶」として
さっそく東洋陶磁美術館に立ち寄ってきた。
自転車で、
打合せの途中に、
ルーシー・リーの陶器(作品)を見てきた。
なんせ「国立国際美術館特別会員」だからね!

ルーシー・リーは雑誌でも度々取り上げられる英国拠点の女流陶芸家。
釉薬が生み出す色彩がとても印象的な作家だ。
ピンクや明るい紺色などの作品には思わず目が止まる。
さらに作品の優しく人間的なフォルムや線描には、
日本人の琴線に触れる創作マインドが漂う。
1995年に93才で亡くなられたが、
作品を見ていると1980年頃からのモノに
確固たる自信のようなものが感じられた。
と言うことはやで、
80才頃の作品と言うことになる・・・。
う〜ん、アーティストのキャリアは
アスリートに比べてなんとまー、長いもんやな。
展示会の映像室で、ビデオを視聴する。
ふむ、やはりバーナード・リーチに認められな
どうにもならんのや・・・。
バーナードさんは、日本にゆかりの深い
イギリス人の陶芸家というより、その分野の一家言。
ルーシー・リーさんもこの方に認められるまで、
相当苦労しはったそうや。
確かに「日本の陶芸作品」に傾倒すると、
1940年代前後まではルーシーさんの作風は
「ちょい軽過ぎる」みたいな評価になったのかもしれない。
しかし、今見ると「すごくいい」。
別にピンクや青など「ドキッ」とする色じゃなくてもすごくいい。
写真でも紹介したが、この溶岩風のやつも「ウワッ」と言う感じだ。
きっと千利休なら「むっちゃいいやん」とおっしゃったと思う。
ルーシー・リーさん、1902年、ユダヤ系の医師の娘として
オーストリアはウィーンに生まれる。
ナチのユダヤ人迫害で、英国に移り住む。
「都会の中で、電気の窯で焼く陶芸作品なんて軽過ぎる」
といった論評もあったようだが、
過酷な運命を背負いながらも、創作活動を諦めずに、
信念を持ってやり続けてきたものに、都会も田舎もない。
ましてや電気も土窯も関係ない。
とにかく「ドキッ」があって、
「ウワッ」と思えば、その作品には固有の魂が宿っている。
さっそく東洋陶磁美術館に立ち寄ってきた。
自転車で、
打合せの途中に、
ルーシー・リーの陶器(作品)を見てきた。
なんせ「国立国際美術館特別会員」だからね!

ルーシー・リーは雑誌でも度々取り上げられる英国拠点の女流陶芸家。
釉薬が生み出す色彩がとても印象的な作家だ。
ピンクや明るい紺色などの作品には思わず目が止まる。
さらに作品の優しく人間的なフォルムや線描には、
日本人の琴線に触れる創作マインドが漂う。
1995年に93才で亡くなられたが、
作品を見ていると1980年頃からのモノに
確固たる自信のようなものが感じられた。
と言うことはやで、
80才頃の作品と言うことになる・・・。
う〜ん、アーティストのキャリアは
アスリートに比べてなんとまー、長いもんやな。
展示会の映像室で、ビデオを視聴する。
ふむ、やはりバーナード・リーチに認められな
どうにもならんのや・・・。
バーナードさんは、日本にゆかりの深い
イギリス人の陶芸家というより、その分野の一家言。
ルーシー・リーさんもこの方に認められるまで、
相当苦労しはったそうや。
確かに「日本の陶芸作品」に傾倒すると、
1940年代前後まではルーシーさんの作風は
「ちょい軽過ぎる」みたいな評価になったのかもしれない。
しかし、今見ると「すごくいい」。
別にピンクや青など「ドキッ」とする色じゃなくてもすごくいい。
写真でも紹介したが、この溶岩風のやつも「ウワッ」と言う感じだ。
きっと千利休なら「むっちゃいいやん」とおっしゃったと思う。
ルーシー・リーさん、1902年、ユダヤ系の医師の娘として
オーストリアはウィーンに生まれる。
ナチのユダヤ人迫害で、英国に移り住む。
「都会の中で、電気の窯で焼く陶芸作品なんて軽過ぎる」
といった論評もあったようだが、
過酷な運命を背負いながらも、創作活動を諦めずに、
信念を持ってやり続けてきたものに、都会も田舎もない。
ましてや電気も土窯も関係ない。
とにかく「ドキッ」があって、
「ウワッ」と思えば、その作品には固有の魂が宿っている。
January 30, 2011
SPORTS運慶、美術館へゆく。
深夜の熱戦を鑑賞した翌朝の日曜日。
「街の家」にいたので、
近所の国立国際美術館へ行ってきた。

昨今何かと話題の「独立行政法人」。
この国際美術館は先日訪れた
千里万博にある国立民族学博物館同様
1970年の日本万国博覧会開催に際して建設された。
こちらの美術館は万博敷地にあった
万国博美術館の老朽化に伴い、
2004年に新築移転で大阪・中之島にオープンさせたもの。
美術館のテーマは「現代美術を発信する」。
数回特別展や撮影に行った事はあるが、
それ以上に「ご近所だし、広告表現の仕事にも関係するし、
なんとか仲良く付き合っていきたい。度々足を運びたい」と
思っていた。で、今日ようやく特別会員というのになってきた。
独立行政法人の美術館くくりで、
東京・京都の近代美術館や民博の入館も優遇してくれるし、
今年はスポーツ以外にも、仕事絡みで美術の見聞を深めようと思う。
SPORTS運慶でも「番外アート編」というカテゴリーをつくったろ。
「街の家」にいたので、
近所の国立国際美術館へ行ってきた。

昨今何かと話題の「独立行政法人」。
この国際美術館は先日訪れた
千里万博にある国立民族学博物館同様
1970年の日本万国博覧会開催に際して建設された。
こちらの美術館は万博敷地にあった
万国博美術館の老朽化に伴い、
2004年に新築移転で大阪・中之島にオープンさせたもの。
美術館のテーマは「現代美術を発信する」。
数回特別展や撮影に行った事はあるが、
それ以上に「ご近所だし、広告表現の仕事にも関係するし、
なんとか仲良く付き合っていきたい。度々足を運びたい」と
思っていた。で、今日ようやく特別会員というのになってきた。
独立行政法人の美術館くくりで、
東京・京都の近代美術館や民博の入館も優遇してくれるし、
今年はスポーツ以外にも、仕事絡みで美術の見聞を深めようと思う。
SPORTS運慶でも「番外アート編」というカテゴリーをつくったろ。
January 15, 2011
ルヴァレ族、恐るべし。
「みんぱく」から足を棒のようにして帰ってきた。
もう一発、国立民族学博物館ネタ。

ザンビアのルヴァン族。10才になる子供たちを森へ隔離するらしい。なんでも大人になる儀式。儀式と言うか、解説文を読むと「大人学校」的な教育の一環っぽい(森の中で割礼もするらしい)。その時に指導員とか、世話係と言うか、そういうことをする人がこういう人。怖いやろ!?アフリカのザンビア森の中、こんな教育係、お年は10才。彼らは強くなる。
この「教育係」は、マキシという民族舞踏で使う仮面(コスチューム)の一種を纏ったものらしい。「泣く子はいね〜か!?」のナマハゲも怖いが、ナマハゲの場合、子供は暖かい家の中、しかもお母さんの腕の中で守られている。こうやってザンビアのルヴァレ族の子供たちは精神を鍛えられてゆく。う〜ん、我々は甘過ぎる。スローライフとか、ロハスとか、甘過ぎる・・・。
同じアフリカから「みんぱく」で拾ったスポーツの話題。そうハンティングもスポーツである。ちゃんとスポーツハンティングという言葉がある。驚くことに、人工繁殖させたライオンを柵の中に入れて、そこでハンティングをするというゲーム(余興)がつい数年まで存在していた(今は禁止)。クジラの調査捕鯨を体当たりで妨害してる場合じゃないぞ、シーシェパード!
で、アフリカをメインステージとして行なわれるスポーツ・ハンティング。やっぱり金がかかるスポーツなのだ。アフリカの狩猟民族が生活のために狩りをする訳じゃないんで、やっぱり獲物を仕留めるためにはお金を払わなければいけない(その辺がどうなってるのか、まったく知識がなかったが)。「みんぱく」のご説明によると、野生のライオン一頭を仕留めるには300万円払わなくちゃいけない。象はなぜか90万円、いちばん高いのはバファロー340万円・・・。ここらの基準は、イマイチよく判らない(バファローは角が高額で転売できるとか、あるのか・・・)。可愛そうなのがハイエナ君。ハイエナのハンティング料金、5千円也。街で一杯飲むより安いのか・・・、同じ命なのにな。
しかし、フィッシング(たとえリリースしようが)も、ハンティングも、人間が創り出したスポーツというジャンルの中に歴として存在する。「狩猟」という生活の一部が、人間のDNAの中に「快感」として組み込まれているんだろう。そういう動物として、私たちは服を着て生きているのだ。
もう一発、国立民族学博物館ネタ。

ザンビアのルヴァン族。10才になる子供たちを森へ隔離するらしい。なんでも大人になる儀式。儀式と言うか、解説文を読むと「大人学校」的な教育の一環っぽい(森の中で割礼もするらしい)。その時に指導員とか、世話係と言うか、そういうことをする人がこういう人。怖いやろ!?アフリカのザンビア森の中、こんな教育係、お年は10才。彼らは強くなる。
この「教育係」は、マキシという民族舞踏で使う仮面(コスチューム)の一種を纏ったものらしい。「泣く子はいね〜か!?」のナマハゲも怖いが、ナマハゲの場合、子供は暖かい家の中、しかもお母さんの腕の中で守られている。こうやってザンビアのルヴァレ族の子供たちは精神を鍛えられてゆく。う〜ん、我々は甘過ぎる。スローライフとか、ロハスとか、甘過ぎる・・・。
同じアフリカから「みんぱく」で拾ったスポーツの話題。そうハンティングもスポーツである。ちゃんとスポーツハンティングという言葉がある。驚くことに、人工繁殖させたライオンを柵の中に入れて、そこでハンティングをするというゲーム(余興)がつい数年まで存在していた(今は禁止)。クジラの調査捕鯨を体当たりで妨害してる場合じゃないぞ、シーシェパード!
で、アフリカをメインステージとして行なわれるスポーツ・ハンティング。やっぱり金がかかるスポーツなのだ。アフリカの狩猟民族が生活のために狩りをする訳じゃないんで、やっぱり獲物を仕留めるためにはお金を払わなければいけない(その辺がどうなってるのか、まったく知識がなかったが)。「みんぱく」のご説明によると、野生のライオン一頭を仕留めるには300万円払わなくちゃいけない。象はなぜか90万円、いちばん高いのはバファロー340万円・・・。ここらの基準は、イマイチよく判らない(バファローは角が高額で転売できるとか、あるのか・・・)。可愛そうなのがハイエナ君。ハイエナのハンティング料金、5千円也。街で一杯飲むより安いのか・・・、同じ命なのにな。
しかし、フィッシング(たとえリリースしようが)も、ハンティングも、人間が創り出したスポーツというジャンルの中に歴として存在する。「狩猟」という生活の一部が、人間のDNAの中に「快感」として組み込まれているんだろう。そういう動物として、私たちは服を着て生きているのだ。
みんぱく。

まる一日、国立民族学博物館にいた。民族学は面白い。ちなみに、スポーツも民族学のカテゴリーに入る。相撲(日本でいう相撲的なもの)だけでも、アフリカにも、中央アジアにも、お隣の韓国にも、しっかり文化として根付いている。
「みんぱく」は、とてつもなくオモロイ。なのに客は来ない。今日は一年でも最悪に入る条件の悪い日だそうだが、それでも土曜日と言うのに50人程度の観覧人数だった。なんとかせなあかん。この大阪の自慢を、日本の宝を、70年万博の遺産を守らなあかん。
一生懸命考えてみようと思う。そしてジジイになったら民族学の世界で生きようかと思う。
もう少し温かくなったら、皆様も是非一度、大阪は千里丘陵、万博記念公園にある「みんぱく」へお越しください。
さて、大寒波到来。また海は大荒れ、道は凍結。波乗りがきつい…。


