2009年12月11日

学研の科学と学習

 学研の科学と学習が休刊したそうで、OGとしては寂しいかぎりです。最初は学習を取ってもらっていましたが、途中から科学に変更してもらいました。物語中心の学習よりも、科学的な話や実験系の付録がある科学の方がおもしろそうだったので。確かにおもしろかったのですが、付録の実験はほとんど失敗しました。ラジオとか写真機とか作ったのだけど、おもしろいぐらいに成功しなかったんだよなー。カブトエビの飼育とか、どうやったら失敗するのかと私が聞きたいくらいだ。うまくできたのはスイートポテトを作るというものぐらいですが、あれは実験じゃなくて料理だよなー。自分の理系センスのなさはその時分から分かっていたのですが、でも好きだったんだよ……その勘違いをずっと引きずって、大学まで行っちゃったよ……

 ところで私のファーストSFは「ドラえもん」なのですが、小説におけるファーストSFは学習の付録「五年の夏の読み物特集」に載っていた短編でした。なんとゆーか、インパクトのある話でした。嵐とともに現れた転校生の回りで不思議なことが起こり、主人公は転校生が未来から来たのではないかと疑います。なぜなら、彼女の服には縫い目がないから!
 ……いやもう、下着売り場で「縫い目のないショーツ」などという謳い文句を見るたびに、この話を思いだすのですが。誰が書いたんだ、この話。しかも、転校生の名前は「からきた未来」。言葉を並べ替えると「未来から来た」! ひゃっほう! 作者を呼べ!
 ほかにも、冷凍睡眠して未来に目覚めた少女が戦争を止める話(身を張って銃撃戦に飛びこみ、みんな驚いて戦争をやめた)とか、宇宙人を捜して地下を降りたらウド畑だったとか、楽しいSFがいっぱいでした。ありがとう、学研。でも、誰もこの話を知りません。使い捨てですか。てゆーか、科学を取っていた私が、なぜ学習の付録を読んでいるんだ?



Posted by こばめぐ at 23:55  |Comments(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
学研の学習と科学、買って貰えてはいましたが
自分で科学に変える→親が学習に戻す、の繰り返しでした。

カブトエビうちでも孵化しませんでした。
他にも成功する方が少ないくらいだったような。
今みたいにコミュニティが発達してたら叩かれまくっていたかも。
Posted by トーリス・ガリ at 2010年01月04日 23:13
この話は覚えてます!

何故か心に残っていて、たまーに思い出します。
でも、本当に誰も知らないんでよね〜
だから、こんな詳細に覚えている方がいたなんて感激です!

Posted by みー at 2011年09月15日 19:07
 
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