前回は「Lyrics Master」と「iKara」の組み合わせでiTunesをカラオケにしてしまう方法をご紹介しましたが、今回は「iKara」のもう一つの機能を使ってみます。
(3)「LRCファイルエディター」として「iKara」を使う
LRCファイルとはmp3などのオーディオデータと歌詞をシンクロさせるためのもので、タイムタグ(先頭からの経過時間)を付加したテキスト形式のファイルです。
例えば、
[01:18:70]私待つわ いつまでも待つわ
[01:39:18]夜のいけぶくろ〜
こんな感じです。
実は「iKara」にはタイムタグを編集する機能があります。
歌詞を表示している状態で[E]キーと押すと、

タイムタグの入力モードになります。
[>]マークがあるところが選択されている行なので、
曲の進行に合わせて[Enter]キーを押すと時間が挿入されていきます。
終わったら最後に[S]キーを押して作成したデータを保存します。
ファイルが保存される場所はデフォルトでは曲データと同じフォルダですが、
これを別の所にしたい場合は、オプション設定で変更可能です。

[基本設定]→[外部テキスト作成]→[外部テキストフォルダ]を選び、
[タイムタグがあったらlrcとtxtを同時に保存]にチェックをつけます。
外部テキストフォルダは初期設定ではマイドキュメントなので必要に応じて変更します。
多くのMP3用ポータブルプレーヤーではこのLCRファイルを曲データに添付してやることで、歌詞を曲に合わせてスクロール表示したりすることが出来ます。
とくみつさんの情報によると、新しいウォークマンでもこの方法が有効らしいので、
iPhodユーザーでなくても利用価値がありそうですね。
どうやら「iKara」ではこの外部テキストフォルダの歌詞データが内部に埋め込まれているものより優先されるようで、
さらにLRCファイルがあれば、演奏している箇所の色を反転表示してくれます。

前回、iKaraの歌詞スクロールはあまり厳密ではないと書きましたが、LCR付きならば今演奏されている箇所が正確に表示されるので、カラオケとして鬼に金棒です。(^^)
正直なところ1曲ずつ聞きながらLRCを作って行くのは面倒な作業ですし、
テンポの速い曲や外国語の曲は詞を追いかけるのもちょっと大変です。
それでもそれほど難しい操作では無いので、
今度の飲み会までに集中して覚えたい時などに試してみてはいかがでしょうか。