2010年01月16日

絵のある暮らし

部屋に絵を飾っていますか?

ココノビ堂を始める前。身近に絵描きがいるにも関わらず番頭の部屋には絵がありませんでした。
強いて言えばカレンダーを飾っている絵があれば、それが精々部屋にある絵だったんですな。
だから、多分、番頭はモトから絵が好きな人ではないのです。

それがある時、店主の絵を預かる事になり、せっかくなので部屋に掛けてみました。

絵の類いが何もないところに現れた1つの作品。それは、例えばそれまでの部屋の景色とは別な世界に開かれた窓。
最初は凄く気になるんですけど、段々と生活の風景に馴染んでいきます。
それでいて存在感が無くなるわけではないんですね。そのイメージは静かに根をおろす感じでしょうか?
見ていないようでいて、必ず意識のどこかで見ているんです。
だから、なにかの拍子で少し斜めになったりするとすぐ気が付いてしまう。

そして、最大の発見は、その時々の絵が見せてくれる世界は見る人に合わせて変わっていく事でした。

長く絵と付き合うことで少し絵と言うものを知ることができたのかもしれません。

もちろん、人によって絵との付き合い方は色々あると思います。
でも、ココノビ堂を続けている理由の1つには絵のある生活の良さを知って欲しいという気持ちもあるんです。
更に欲を言えば、色々な人達の慌ただしく過ぎる日々。変わらずにいつも側にある四角い景色。
それが店主の作品であったなら!?

こんな想像をしたときの嬉しさを、ココを読んでくれている皆さんなら、わかってもらえるんじゃないでしょうか?

2009年12月22日

正月飾り

買ってしまいました正月飾り!

今はクリスマスリース全盛の状態ですが、それもあと3日。

大掃除を終えて今年の汚れを拭い終わった家の目印が正月飾りですからね。
これを用意するというのは大掃除をするぞ!という意気込みなのです。

やってもやらなくても移り変わる時の中で、メリハリを付けるのは自分次第なんですよね。

2009年12月16日

敷き詰める

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さすがに東京の紅葉も終わり間近となりました。

この時期の銀杏のまわりは特別な空間。(雌の木で実が落ちてると臭いで独特ともいえますが……)
落ち葉でこれだけ圧倒的な演出をする木もなかなか無いんじゃないでしょうか?
ただのベンチもなんだか作られたセットのよう。

この景色が消えてしまえば本当に冬ですねぇ。

2009年12月06日

定番

買っちゃいました。

クリスマスツリー。それも「お値段以上」がキャッチフレーズのお店で……。

番頭は販売する側にいたことがあるので、この時期のディスプレイは仕事に組み込まれていました。
なので、かなりスレていて、当時は「こんなもん飾ってなにが楽しんだか」などと内心思っていたものです。(売り場は乱れやすいし、一時のものだから在庫管理が面倒!)

それが立場が変わると買っちゃうんだから、我ながら驚いちゃいます。
その上、飾ってみると思いの外綺麗で良い!
家をディズニーランドばりに電飾する人の切っ掛けはこの辺りの満足感から始まるんじゃないか!?と思ったりしました。
家のチビさんも大満足。(買って良かったぁ〜)

と言うわけで、あのテレビ宣伝のツリー。番頭にはお値段以上のかちありました♪

2009年10月28日

休息

デザインフェスタが無事終わってから何だかダルくて、やはり、これは楽しみにしていた分反動がきてるなぁ。と思っていたんです。

ですが、昨日寝るときにぼちぼち掛け布団を厚手のにするか!と毛布から切り替えたら深く快眠。
今日になったら昨日までのダルさが嘘のよう。

単純に眠りの質の問題だったことが判明しました。寒くなってきたら暖かくする。当たり前の事ですけど、それでこんなに変わるとは!
睡眠環境て大切なのです。

2009年10月27日

提灯のある景色

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なんでもない町並みに提灯があらわれると、それだけで祭りの雰囲気が漂うから不思議です。
ちょっと方向性がズレて赤提灯であったとしても、そこには活気を連想させるので、あの提灯というデザインが持つ力というのは侮れません。

そんな祭りムード漂う神保町に、ご注文頂いた年賀状の納品をしに行きました。
ご注文のお客様、本日間違いなく入荷しましたので、宜しくお願いします!

B-spaceさんに来たついでに、アルシェ紙印刷の大判の作品達をココノビ堂に補充。
今週末に開催される「古本祭り」に対応するため在庫状況も確認です。

帰りは普段より少しゆっくり歩いて祭り前の街の雰囲気を堪能。
普段は落ち着いた古本の街が活気に包まれる時が近づいてきましたよ♪

2009年10月17日

季節モノ

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最近、リンゴが売り場で幅をきかせ始めていますが、紅玉という種類はなかなか扱ってなかったりします。

なので見つけるとつい買っちゃうんです。紅玉。

このリンゴやたらと当たり外れがあって、もっさりしたのを引くとがっかりなんですが、堅くてシャクシャクしたのが買えるとかなり幸せ。
他の品種に比べて小粒ですけど、甘酸っぱくて味が濃い気がするのです。

そんな紅玉で今日の一枚。

ちなみに、となりに写ってるのはこないだの野良ミント。代わり映え無いように見えますが、実は根が出てきております。

やはり恐るべし、ミント一族。

2009年09月27日

季節メニュー

日が暮れるとすっかり秋な最近。

ちょっと早いかもしれませんが、夕食に鍋をやりました。
白菜はまだ高いのでキャベツと鶏肉をメインに使って味噌仕立て。
久しぶりにやりましたけどこれが旨いんですよね。1つのお鍋を皆でつつくのって楽しいし。

ちなみに番頭の場合、締めくくりはインスタントの麺を使うことが多いです。
雑炊も捨てがたいですけど、インスタントの乾麺も出汁をたっぷり吸ってくれて、お鍋の締めに相応しい仕事をしてくれるんですよ。
結構、オススメ♪

しかし、早いもので鍋のあう季節になってきたんですなぁ。

2009年09月24日

再来

夏の終わりからなんだか調子が悪くて、風邪かな?と思っていたら少しばかり目もショボショボとしてくるじゃないですか。

アレだ……。

いや、アレとかコレとかソレなどと固有名詞が浮かばないんじゃなくて、分かっていても認めたくないこの現実。

秋の花粉症!

最悪です。
春だけでも勘弁して欲しいのに、秋までこの症状に苦しむとは。

最近は新型インフルエンザでマスクしている人が多いですけど、番頭は違います。
力関係で言えば、

花粉対策〉新型インフルエンザ

花粉のついでにインフルエンザ防いでます。
でも、回りの人の視線が何となく気になるんですよね。

違うんです!このクシャミは花粉症の症状。インフルエンザは陰性なんですよ!!
心の中でうったえる番頭なのでした。

ぐすぐす……

2009年08月19日

休む

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炎天下の車に過酷な環境をものともせずトンボが一匹。

周りにもいっぱい飛んでいて、それら仲間連中は何やら忙しなく活動。

一方、アンテナのトンボは車の扉を開けようが閉めようがピクリともせず。
どうやら休憩と決めたら全く動くつもりの無いよう。なにやら堂々と見えてくる。

東京では通常通り働く同僚。それを横目に夏休みな自分。

むぅ……。どうせ休むなら斯くありたいもの。
メリハリって大切なんですよね。

2009年07月22日

つみきのいえ

少しばかり前に話題になっていた「つみきのいえ」を観ました。

物語が始まると、柔らかいタッチで描かれる穏やかな世界にすぐ引き込まれてしまいます。
そうして観ているうちにお爺さんの人生に思いをはせる自分がいるんですね。

この作品は特に色々な世代に観てほしくて作られていると思うのです。
そして、人生経験があるほどこの作品に奥行きを感じるんでしょう。

番頭は時間をおいて、また、観たいと思いました。
とても短い作品なんですけど、想いが残る一作なのです。

2009年07月17日

甘味

多分、気にしない人は全く気にしないんですが、スーツ姿で外でアイスを食べるのはなんか抵抗感あったんですね。
当たり前に30度を越える日々であっても。

それが、今日某コンビニのレジに並んでいたら、前の熟年層なおじさまが「ソフトクリーム!」と頼んだんですね。

ソフトクリーム。

あの白くて柔らかな曲線で形作られた、武骨な男の手に似合わない食べ物。
それを周辺にいるOLをものともせず注文。

漢だ!!

逆説的にそこに男気を感じた番頭。食べたければ周りがどうであろうと食べる!
後に続けと思ったのですが、若干ひよりましてガリガリ君を購入。

なんですな。程よく外回りでくたびれた体に冷たい甘さは予想以上に美味しく、夏はこれもアリだなぁ。と、感じ入った番頭なのでした。

2009年06月29日

句読点

炎天下、畑の雑草を抜いていたら、その反動でグタグタのまま休みが終わった番頭です。

やはり、この手の作業は涼しい早朝に済ませるのがベストですね。

さてさて「モノレールねこ」の発売に「本と箱」の企画展と店主的に濃厚な活動をお見せできた6月も終わろうとしております。

そして、次の活動は……まだ、書けるほどのネタないんですなぁ。
でも、店主は地道になにかやっているようなのでいずれ形になると思います。

一呼吸のココノビ堂といったところですかね。

2009年06月16日

モノレールねこ再読

また、泣けてしまった。本の帯にもあるけれど、やっぱり、バルタンは泣けてしまう。

なんで泣けるんだ?と思って読み直してもホロリとするし、今度こそっ!と思っても、またもや目頭が熱い。
終いには表紙絵を見て月をバックに自慢のハサミを広げた勇姿を見てすら危ない。

どうやら番頭の涙腺のツボを正確無比に突いてくる話なんですな。

もちろん「バルタン最後の日」だけじゃなく粒選りの話が詰まってます。
加納朋子さんの作品はお勧めしやすいですね。

ちなみにココノビ堂的に注目してほしいのは中扉の絵。
それぞれのお話のエッセンスを店主なりに解釈してワンカットに仕上げているので、読み終わったあとに眺めてみると面白いですよ♪

2009年06月15日

ウイリアム モリス

前に渋谷は苦手と書きましたが、やっぱり苦手。表参道に至っては苦手ここに極まれり!なのです。
なんか気疲れ。

例えれば小綺麗なレストランの燻製パンチェッタ入りバジリコのパスタ(本当にこんなメニューがあるか知りませんが)に紛れ込んでしまった「ナルト」の気持ち……。

そんなこんなで人波に洗われクタリとなった頃、目的の「ウイリアム モリス」にたどり着きました。
渋谷からだと坂を登りきったところ。

am/pmの後ろにちょっといったら赤いタぺストリーが目印です。
二階なので少し気合いが必要ですが、上ってみると外の喧騒が嘘みたいな空間。
ギャラリーが喫茶店を併設ではなくて喫茶店がギャラリーを併設してるんですな。
木のカウンターに腰を落ち着けるとホッと一息。

オーナーが豆をひき、ネルドリップでコーヒーをたてる。

手馴れた人の作業を見るのって楽しいですよね。
まして、それが自分のために行われているとなんだか贅沢な気分まで味わえてしまいます。

雰囲気が良くて、香りと味まで文句無し。こんなコーヒーはそうそう飲めません。
壁を飾る作品達を眺めながらの一口、一口は味の美味しさに雰囲気を足した「嬉しい」を味わう時間。

本と箱の企画展のお陰で苦手な

2009年06月14日

本と箱・写真追加!


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朝の天気予報から夕方には雷雨が多発と警告されていた関東地方ですが、まあ、天気予報の言うことだし。などと軽く流していたら、やっぱり、夕方、凄まじい集中豪雨に遭遇。
なのに数10メートル離れたら道路が乾燥してて、雨の降った形跡なし。雨の境界線を見てしまった番頭です。ここまでくっきりしたのは珍しいなぁ。


さてさて、本日は「ななつのこ」シリーズで店主がお世話になっている柳川さんより写真を頂いてしまいました。

それが本日の一枚。

そう「本と箱」で展示している店主の作品の写真です。番頭のは携帯で撮ったものなのでおのずと前回のが限界ですけど、こちらはイメージをより伝えられるのです。

実際の展示では照明がかっこよく当てられていて、箱型の本の中の陰影が凄くいい味をだしているんですよ。
なんでも、プロのカメラマンの方に光の加減を調節してもらったそうで、やっぱり、その道の方はすごいです。

そんな展示風景の一枚。

柳川さん。ありがとうございました。

2009年06月12日

本と箱

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渋谷の喫茶店&ギャラリー「ウイリアム モリス」で開催中の「本と箱」の企画展。
もう、見て頂いた方もいるかと思いますが、番頭も後れ馳せながら行ってきました。

「たからもの」

作品を見て最初に浮かんだイメージはそんな言葉。
大人になるとこの言葉ってあんまり使わないですね。特に生臭さを伴わない意味では……。

でも、昔はみんな持ってたんじゃないでしょうか?

本当に大切にしていたハズなのに、いつの間にか無くなって、無くなったことにすら気づかなかったもの達。
この作品を見ていたら、ふと、そんなことを思いました。

ページをめくることはできませんが、あのウサギと言葉達・箱を構成するそれすべてが物語。
眺めているとストーリーが流れていくよう。
大切にとっておきたくなる存在感。

ココノビ堂を応援してくれている皆さんなら、気に入ってもらえる作品だと思います。
実際に見終わって、あらためて店主の挑戦(初立体作品)を沢山の人に見てもらいたくなった番頭なのです。(写真じゃ、全然伝わらないんで、もどかしいです!)


※静岡(汗)・京都(大汗)からお越しのお客様。遠いところ本当にありがとうございました。店主は激しく恐縮・感激してました(この人らしいです)。
深く感謝の店主・番頭なのです。

2009年06月11日

モノレールねこ発売!!

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ついにでました文庫本版「モノレールねこ」

もちろん番頭買いました!
本屋さんに並んだ店主の絵を見ると何でこんなに嬉しいんでしょうね。

やっぱり、本になると原画に比べて絵がしまった感じになるんです。そこにタイトルが加わって作品として2度目の完成を見る思い。

しかし、まあ、モノレールねこのふてぶてしさは変わりませんね。
ただ、そんな強烈インパクトのキャラクターを差し置いて、ついついバルタンの勇姿に目がいってしまうんですなぁ。

なんでも、加納さんもこの絵を気に入ってくれて、表紙の見本が出来て来た時、それを飾ってくれたそうです。
店主も絵かき冥利に尽きるですね。

「モノレールねこ」「スペース」に「待ってる」と3冊、仕事が出来て「本と箱」に作品発表。
今年の店主はなかなかよい感じで活動できているのです。

2009年06月02日

本と箱 はじまる

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本日より渋谷という、なかなかココノビ堂と縁遠い場所で「本と箱」と題した個展が始まりました。

先日お知らせした通り、店主も試行錯誤で作品を仕上げて一品参加させております。

この個展の地図もついてる案内ポストカードを貰ったので、今日の一枚としてみました。
場所は渋谷、ハチ公口の反対に出て、宮益坂をぐいぐい登り、郵便局を通り越して最初にぶつかる5叉路を左に曲がったコンビニの裏手になるようです。

土地勘

2009年06月01日

モノレールねこ

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月が変わって6月1日。本日もお知らせなのです。

「モノレールねこ」文庫化!
加納朋子著・文藝春秋社
発売日・6月10日
値段・530円


先月の「スペース」に続いて文庫本の発売。文庫になるのを待っていた方に朗報ですね。
さらに、これを機会に新しく読者が増えてくれると嬉しいです。

表紙絵は今日の一枚の通り店主書き下ろし!!
今回もどーんとねこの姿が画面を占めています。
文庫本では不細工ぶりに磨きがかかったかもしれません。

この写真は描き途中のモノなので、完成品は本屋さんで要チェックなのです。
作品を読んだ方にしかわかりませんが、バルタンファンも満足の仕上がりですよ。