2006年06月12日

「相川」の由来

 この前、相川の「柄杓町」の由来を調べました。

 その数日後、友人と酒なんか飲みながら、

「相川に柄杓町っていう町名があってね」

 なんて、話をしていたのですが、

「へぇ〜。じゃあ『相川』って、なんで相川って言うの?」



 ・・・・・・・・・



「こう・・・川が、合わさるところとか・・・」←苦しい




 わかりません。調べました。




 「相川」という地名、けっこう古くからあるようで、その由来も諸説あるみたいです。

 知り得た限りでは、3つの説がありました。



 まず、ひとつめは「鮎川説」。

 佐渡金山から相川の町中を流れる「濁川(にごりかわ)」という川があります。

 この川、鉱山が盛んな頃に、大量の土砂やら何やらが流れて濁ってしまい「濁川」と呼ばれるようになったのですが、それまではキレイな川で、鮎がたくさん棲んでいたそうです。

 鮎がいるから「鮎川(あゆかわ)」。

 「あゆかわ」が、いつしか「あいかわ」になったのだとか。

 ・・・なぜ、鮎川が相川になったのか、そこいらへんは良く分かりませんでした。また調べてみます。



 つぎに、ふたつめの「合川説」。

 鉱山の近くに、さきほどの濁川へ小さな川が合流するところがあります。

 そのあたりを、川が合うので「あいかわ」と呼んだとか。

 わたしの苦しい回答も、あながち間違いでなかった・・・のかな?



 最後に、みっつめの「相川移住説」。

 ゴールドラッシュの佐渡ヶ島には、日本各地から多くの人々が移り住みました。

 柄杓町もそうでしたが、移住したグループ単位で町名がつけられることがあります。

 日本のどこかの「相川」というところから、集団移住したグループがあったのかも。

 相川の人が住んでいるから、相川町。


 ここで、もしかしたら、相川のルーツが分かる!?と、思って、全国の「相川」が付く地名を探してみました。


【全国の「相川」が付く地名がある市町村】

 北海道虻田郡喜茂別町
 北海道広尾郡大樹町
 北海道中川郡幕別町
 北海道十勝郡浦幌町
 宮城県黒川郡大和町
 秋田県秋田市
 秋田県男鹿市
 秋田県湯沢市
 福島県喜多方市
 茨城県久慈郡大子町
 千葉県松戸市
 千葉県市原市
 千葉県富津市
 新潟県村上市
 新潟県佐渡市
 新潟県北魚沼郡川口町
 石川県白山市(ただし、「相川」と書いて「そうご」と読む)
 静岡県志太郡大井川町
 愛知県名古屋市緑区
 愛知県名古屋市天白区
 愛知県田原市
 三重県津市
 三重県桑名市
 大阪府大阪市東淀川区
 大阪府岸和田市(ただし、「相川」と書いて「そうがわ」と読む)
 兵庫県洲本市
 徳島県三好市
 徳島県海部郡海陽町
 高知県土佐郡土佐町
 福岡県北九州市若松区
 長崎県長崎市(ただし、「相川」と書いて「あいがわ」と読む)


 けっこう、ありますね〜。

 みんな、川が合流している地域なんでしょうか。


 ついでに、佐渡の相川には「相川小学校」と「相川中学校」、それから「相川高等学校」もありますが、全国から「相川」の付く学校を探してみました。


【全国の「相川」が付く学校がある市町村】

 神奈川県厚木市
 宮城県石巻市(「相川中学校」と「鮎川中学校」があります)
 新潟県佐渡市
 山梨県甲府市
 高知県土佐郡土佐町


 宮城県石巻市には、なんと「相川」も「鮎川」もありました。

 なんか、すごい!!(なにがスゴイのかは、よく分からない)

 どこかに、佐渡相川の源があるのかも知れません。




 いろいろ調べて、結局どれが本当なのかは分かりませんでした。

 もしかしたら、もうホントのところは分からないのかもしれません。

 ただ、鮎川とか書いてたら、すごく「きまぐれオレンジロード」を読みたくなりました。←分からない人、ごめんなさい。
 

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Posted by きまぐれオレンジ☆ロード DVD at 2011年11月17日 11:20