October 30, 2007

Butch Walker

昨年夏にリリースされた(ブッチ・ウォーカー)の新作「The Rise and Fall of Butch Walker and the Let's-Go-Out-Tonites」を購入したのは約1年後の今年6月でした。リリースされたことも知っていましたが、試聴盤がなく、気長にユーズドで…と考えていたからです。ところが、なかなか中古マーケットには流れてこなくて(流通数そのものが少なかったのでしょう)、結局2枚で20%オフだったか…そのようなバーゲン対象商品になったところで、新品を購入しました。以来、何度か聴いてはいたものの、他にもっと惹かれる作品も多かったので、気付けばiPodの中で休眠状態(笑)ここ10日くらいの中で、再び聴き始めたという感じです。いま、私のiPodには4000数十曲が入っているため、一度休眠してしまうと、掘り起こして聴くにはタイミングが難しくなるのです。で、久しぶりに聴いてみたら「なかなかイイなぁ」という感想で(笑)ブログにレビューを載せることにしました♪ブッチ・ウォーカーはもともとシンガーソングライター&ギターリストとして音楽的キャリアをスタートさせたアーティストですが、自身の音楽作品以上に、プロデューサーとしても関与した作品の方が売れていて、Avril Lavigne(アヴリル・ラヴィーン)やPink(ピンク)、Lindsay Lohan(リンジー・ローハン)やHot Hot Heat(ホット・ホット・ヒート)、American Hi-Fi(アメリカン・ハイファイ)、Fall Out Boy(フォール・アウト・ボーイ)、All-American Rejects(オール・アメリカン・リジェクツ)…と、今のシーンを牽引する名だたる若手&中堅アーティストやバンドの作品に関わっています。私が初めて手にしたブッチのアルバムは2004年リリースのセカンド「Letters」でした。当時は彼のことはまったく知らず、CDショップで目にした彼の経歴に興味を引かれ、試聴してみて気に入って購入したCDでした。その後、ファーストの「Left Of Self-Centered」をユーズドで購入して更に気に入り、このサードアルバムの購入をもって、結局彼のソロ作品(オリジナルスタジオアルバム)は全て入手してしまいました(笑)ソロに転じる前にMarvelous 3(マーベラス3)というバンドを結成し、アルバムも出していたようですが、こちらの音源はまだ聴いたことがありません。そんなブッチがリリースしたサードアルバム「The Rise and Fall of Butch Walker and the Let's-Go-Out-Tonites」はバンド形式。ブッチ・ウォーカーとザ・レッツ・ゴー・アウト・トゥナイツ(すごいバンド名!)という共同名義で、純粋な彼のソロ作品ではありません。

BW3rd.jpg【本日の1枚】
The Rise and Fall of Butch Walker and the Let's-Go-Out-Tonites / Butch Walker and the Let's-Go-Out-Tonites
国内盤リリース:2006年7月19日
とにかくいろいろなタイプの楽曲が混在するアルバムです。それでも1曲1曲がしっかりした個性を持っているので、安心して聴ける(笑)そんな1枚です。ブッチはプロデュース業があまり好きではないんだとか。ロックスターでいられないから…というのがその理由らしいのですが、他のアーティスト作品をプロデュースする中で、色々な実験的試みをしているらしく、その経験も彼自身の作品には活かされているようですね。どの曲もキャッチーで、ジャケットのセンスがそのまま音に表れている感じがします。捨て曲はありません。そんな中で私のお気に入りは、アルバムの前半です。Def Leppard(デフ・レパード)によるカヴァー・バージョンのT.Rex(Tレックス)の「20th Century Boy」を思わせるT2「Hot Girls in Good Moods」や、続くT3「Ladies and Gentlemen... "The Let’s Go Out Tonites!"」、キャッチーなT4「Bethamphetamine (Pretty, Pretty)」、フックのあるロックナンバーT5「Too Famous to Get Fully Dressed」、1曲飛ばして、しっとりと聴かせるバラードT7「Dominoes」あたりはかなりいい感じ♪さわやかなポップロックで、サビがナイスなT10「The Taste of Red」もお薦めです。国内盤のボーナスは2曲ですが、うち1曲はPaul McCartney and Wings(ポール・マッカートニー&ウィングス)の73年の名曲「Live And Let Die」です♪Guns N' Roses(ガンズ・アンド・ローゼズ)のカヴァーバージョンも有名ですが、こちらもなかなか♪

試聴サイト:http://www.hmv.co.jp/product/detail/1259377
Posted by lovemusic at 06:36  |Comments(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
 
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