July 12, 2009

For 80s Lovers from SME

80sファンにはたまらない企画がソニーミュージックエンターテインメント(以下SME)から届きました♪その名も「80s紙ジャケコレクション」です☆詳細は専用サイト http://www.80skj.jp/ に譲るとして、概略だけご紹介すると、SMEが版権を持つ80年代に大ヒットしたアーティスト&グループの作品を紙ジャケで再発するという企画です☆洋楽ファンにはたまらない第1弾は7月8日にリリースとなりました。私も早速Survivor(サバイバー)の旧譜2作を購入しました♪同日発売となったのは先日他界したMichael Jackson(マイケル・ジャクソン)や彼の所属してたグループThe Jacksons(ザ・ジャクソンズ)、今はソロとして活躍するGloria Estefan(グロリア・エステファン)が所属していたMiami Sound Machine(マイアミ・サウンド・マシーン)、Men At Work(メン・アット・ワーク)など。この後も今月下旬から8月にかけて大ヒットしたサウンドトラックや当時活躍した懐かしのアーティスト&グループの作品が順次リリースされていくようです☆今回の企画、「紙ジャケ」というところが売り言葉になっていますが、私が注目していただきたいのはサウンド面です!なんと一部作品については2009年最新デジタルリマスタリングが施されているんです♪私はどちらかというとあまり「紙ジャケ」には興味がないのですが、今回は「2009年デジタルリマスタリング」に反応してしまい、旧譜買い替えに走ることにしました(笑)今回購入したサバイバーについては別途ご紹介したいと思うのですが、音は格段に良くて、「買って良かった♪」という感じです♪残念ながらCDは劣化しますし、音に関しても古いものは決して良いとは言えません。その意味ではレコードと違って買い替えないといけないのが難点ですが…すべての作品がデジタルリマスタリングされるわけではないので、良い音で当時の楽曲を聴きたいリスナーにとってはまさに絶好の機会と言えます♪要注目の企画です♪「SMEさんありがとう!」と言いたいです☆
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July 11, 2009

blue note BEST & MORE 1100

HH6_SLaC.jpgジャズファンの方であれば既に良くご存知だと思います。名門レーベルのブルーノートが創立70周年を記念して、名盤50タイトルを1枚1,100円という破格値で再発しました。第1弾となる今回は平凡社から出版されている「ブルーノート100名盤」の第1位から50位までの50作品です。このあと9月に第2弾、12月に第3弾が、それぞれ50タイトルずつ発売されるそうです。私はジャズ…特にクラシックの域に入るアーティストや作品について造詣が深いわけでもなんでもなく、フュージョンやモダンジャズなどを聴く中で、ルーツとして一部の著名アーティストの作品を手にするくらいのレベルです。ゆえにこの50作品について言えば、名前を知っているアーティストで7〜8名…所持している作品ゼロ…でした(汗)Miles Davis(マイルス・デイビス)やHerbie Hancock(ハービー・ハンコック)のCDは数枚持っていますが、ブルーノート在籍時の作品ではありません。ということで、これは良い機会とばかりに以前から凄く気になっていたハービー・ハンコックの「Speak Like a Child」を購入しました♪ご覧の通りジャケットのアートワークがとってもロマンティックで、このアートワークが以前からずっと気になっていたのです。この写真、結婚前のハンコック本人と奥様(当時婚約者)なんだそうです。実に美しいジャケットです☆「Speak Like a Child」は1968年にリリースされたハンコックの6枚目の作品です。前半3曲が同年3月6日に、後半3曲が同月9日にレコーディングされました。このアルバムで私が大好きな曲はやはりタイトルトラックのT2です♪メロウなナンバーで聴いていてうっとりします☆また、当時Miles Davis Quintet(マイルス・デイビス・クインテット)で活動していたハンコックが、この曲をレコーディングに持ち込んだということで、同曲は「The Complete Columbia Studio Recordings of Miles Davis Quintet」でも聴くことができるそうです。マイルスの参加はなかったというそのレコーディングは、本作のレコーディングに先駆けて1968年1月25日に行われた模様です。それからT1「Riot」とT6「The Sorcerer」の2曲は、共にマイルスが67年に録音した2枚の作品「Nefertiti」と「Sorcerer」に収録されています。私は後者を持っているのですが、このアルバムで聴く「The Sorcerer」とハンコックの「Speak Like a Child」の同曲は、主役がトランペットとピアノという違いもありますが、スピード感含めかなり違って聴こえます。興味深いのはどちらのバージョンにもハンコックが参加していて、マイルスバージョンではソロも弾いているというところです。ただ、この曲のコンポーザーはハンコックですから、リリースも録音も時期的にはハンコックの方が後になるものの、やはりハンコックバージョンがオリジナルといえるのではないかと思います。今回のブルーノート創立70周年企画第1弾、24ビットデジタルリマスタリングの名作50枚が1枚1,100円で入手できるこのお買い得企画は全50枚で55,000円ということで、大人買いする方もいるとか(笑)気になる作品なら気軽に手を出せる価格ですので、是非この機会にお試しくださいませ♪

試聴サイト:http://www.hmv.co.jp/product/detail/3586334
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July 09, 2009

Everything Is New

JP2ndEisN.jpgUKのシンガーソングライターJack Peñate(ジャック・ペニャーテ)の新作「Everything Is New」が先月リリースされました。早速購入して聴いてみたのですが…ビミョーです…。デビューアルバムの「Matinée」は素晴らしい作品で、これを聴いていきなりペニャーテのファンになった私ですが、新作は前作とは趣ががらりと変わってしまい、私にとっては期待はずれな1枚となってしまいました。ファーストはロカビリーベースのダンサブルなパワーポップにメランコリックなフレーバーもまぶしてみました風だったのですが、新作はダンサブルといってもまったく色合いが異なります。ディスコ調…ユーロビート風…ラテン…レイヴもどき…クラブサウンド系…と、とにかくどっちつかずな感じのサウンドで、80sポップっぽいわけでもないのです。そして何よりも困ってしまうのはペニャーテの魅力を奪ってしまうような楽曲が多いことです…。変化することは良いことだと思うのですが、その方向を間違ってしまうと大変なことになります。自分の意思で作風を変えたのか、それとも所属レーベルの意向で変えさせられたのか…。真実が後者でないことを祈りたいです。後者のような変化の場合はアーティスト生命を絶たれてしまう可能性もあるわけですから。このアルバムを聴いて、この変化を感じて思い出したのは 同じUK出身のロックバンドRooster(ルースター)の悲劇です。2005年発表のセルフタイトルのファーストアルバムは実に素晴らしい作品で、可能性を十分に感じさせてくれました。メロディアスで骨太のギターロックと美しいバラードには本当に魅了されました。ところがセカンドアルバム「Circles and Satellites」はまったく路線が変わり、正直なところ売れるとは思えない、そしてバンドの魅力や持ち味が封じ込まれてしまったような内容でした。アメリカのマーケットを意識した所属レーベルの圧力でそういうアルバムを作らされたことは、当時のメンバーのインタビューからも明白でした。その結果としてバンドは解散、それぞれが別々の道を歩むことになってしまったのです。なんだかペニャーテの新作にもそんな臭いがしてなりません。アルバムからシングルカットされた2曲T4「Tonight's Today」とT2「Be The One」のアクションも思わしくない中、この新作のアルバムチャート浮上は厳しいと思われます。唯一の救いは彼らしいメロディーラインの曲がわずかながら収録されていることです。T5「So Near」やボーナストラックのT10「Body Down」あたりがそれにあたるのですが、次回作…があるなら、是非原点に立ち返っていただき、魅力を最大限意発揮できる楽曲を生み出して欲しいと思います。ラテン系のT7「Give Yourself Away」も悪くはないんですが…もうひとつスッキリしないんですよねぇ〜…。もしかしたら数年後に良さがわかるのかもしれませんが…今は消化不良です。

試聴サイト:http://listen.jp/store/album_825646879984.htm
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July 06, 2009

Pure Shores

allsaints2nd.jpg2カ月ほど前に購入したコンピレーションCD「Movie Hits」に収録されていたAll Saints(オール・セインツ)の「Pure Shores」を聴き、本当に7〜8年振りにCDラックから引っ張り出してきたのが、この曲の収録されている「Saints & Sinners」というアルバムです。オール・セインツはイギリス人とカナダ人の混成グループで、全員が女性の4人組ボーカルユニットです。同郷のSpice Girls(スパイス・ガールズ)と活動期間をほぼ同じくしていて、同じ年に解散と再結成を行っています。世界的な知名度はスパイスガールズには及ばないものの、実力面ではオール・セインツの方が上とする声も一部にはあるくらい、当時人気のあったユニットです。彼女たちにとってセカンドアルバムにあたり、キャリア上で最大のヒットとなった「Saints & Sinners」は、店頭試聴で購入した1枚です。オープニングトラックの「Pure Shores」が気に入り、自作のコンピレーションにも使おうと考えていました。結局候補曲として終わってしまい、実際には収録していないんですが、最期まで残っていた曲の1つです。さびメロが印象的とか、曲のメリハリがきいているとか、そういう類の突出した魅力は特に感じないのですが、全体が醸し出す雰囲気が癖になる1曲というのでしょうか、そんなナンバーなんです(笑)この曲はLeonardo DiCaprio(レオナルド・ディカプリオ)主演の映画「The Beach」のテーマ曲になっています。私は映画も見ていないですし、サントラも持っていませんが、当時の話題作であり、サントラの評価も高かったようですね♪この1カ月半ほどの間に何度かリピートしている「Pure Shores」は英国チャートで2週連続1位を獲得し、72万枚を売り上げる大ヒットになったそうです♪アマゾンのサイトで「Saints & Sinners」の試聴ができるようなので、リンクを貼っておきます☆
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July 04, 2009

Gomez

gomez6.jpgイギリス出身のバンドGomez(ゴメス)について、きちんとこのブログで触れたことはありませんでした。2006年に1度だけ前作「How We Operate」をサイドディッシュ的にご紹介したことがあるだけです。デビュー当時は注目度も高く、ファーストアルバムは「Bring It On」でマーキュリープライズも獲得した実績を持つゴメスですが、アルバムデビューから10年を経過した今は、残念ながら当時の勢いもなく注目度も低いバンドになってしまいました。それでも結成以来1度のメンバーチェンジもなく、地道な活動はずっと続いています。日本のリスナーにとってゴメスと言えばCMソングで記憶があるかもしれません。電機器メーカーのフィリップスが1998年にゴメスのカヴァーしたThe Beatles(ビートルズ)の「Getting Better」をキャンペーンソングとして採用し、当時はテレビCMでもよく流れていました。この曲は彼らが2000年にリリースしたコンピレーションアルバム「Abandoned Shopping Trolley Hotline」に収録されています。私はゴメスのアルバムはすべて持っています。彼らの音楽との出合いはデビューアルバムで、良い評判を聞き、試聴もせずに購入したことが聴くきっかけでした。でも実はその作品は当時あまり好きではなく、良さもよくわかっていなかった気がします(汗)それでもセカンドアルバム、そして前述のコンピレーションと買い進める中、フォーキー&ブルージーな彼らのアルバムの中では一番エレクトリックなサウンドになった3作目「In Our Gun」を聴いて好きなバンドのひとつになったのです♪今や日本では国内盤が出ることのないゴメスですが、この作品…か、4作目の「Split the Difference」までは出ていました。でも…なぜか私はすべてインポートで持ってるんですよね(汗)さて、そのゴメスが6作目となる「A New Tide」をリリースしました。5人組のゴメスにはIan Ball(イアン・ボール)、Ben Ottewell(ベン・オットウェル)、Tom Gray(トム・グレイ)という3人のシンガーがいるんですが、3人ともかなり声質&スタイルが違います。その個性的なボーカリストが歌う楽曲をバランスよく並べた新作は3作目「In Our Gun」に近い感覚を覚える秀作です。ゴメスのアルバムは4作目にして初めてUSチャートにランクイン(ホットシーカーチャートは除きます)して以来、着実にチャートアクションは良くなっていて、本作は初めてTOP100圏内に入り、最高位60位を記録しています。イギリスのバンドですが、音楽的にはアメリカ系という感じなので納得です☆この勢いで7作目にして再ブレイクとなるのでしょうか!?その意味でも今から次回作が楽しみです♪アートワークは過去の作品と比べてちょっとしょぼ目で残念なのですが、楽曲は充実の1枚です♪

試聴サイト:http://www.hmv.co.jp/product/detail/3538294
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July 01, 2009

Ole Børud

OleBorud1.jpg70年代から80年代の音楽ファンを狂喜乱舞させそうなアーティストのデビュー作♪ノルウェー出身のOle Børud(オーレ・ブールード)のアルバム「Shakin' the Ground」は、まさにそんな1枚なんです♪試聴して気に入り購入したんですが、3か月ほど横に置いていました(汗)こんな作品がノルウェーから発信されたということも興味深いのですが、それ以上に興味深いのが、アメリカナイズされたそのサウンドです♪ポップスだけでなくR&Bやソウル、ファンク的な楽曲も多く収録されていて、最近セカンドアルバムをリリースしたTUOMO(トゥオモ)もそうですが、まさに北欧出身の米系R&Bミュージックという感じの楽曲も多いんです☆まずAirplay(エアプレイ)ファンには大アピールですね(笑) TOTOやStevie Wonder(スティーヴィー・ワンダー)、Earth, Wind & Fire(アース・ウィンド&ファイアー)あたりが好きなリスナーにもお薦めです♪CDのライナーノーツには「往年のAORファンが狂喜乱舞する」といった表現が使われていますけど、ホントにそんな感じの楽曲が収録されています☆前半はウエスト・コースト・サウンド、後半はR&Bやソウル、ファンク系の楽曲が並び、コーラスワークでぐいぐい聴かせる流れは素晴らしいの一言!全13曲一気に聴けちゃいます♪オーレは地元ノルウェーではキャリアの長い実力派アーティストらしく、関わってきた音楽の幅もとっても広いようです。それこそデスメタル系からジャズ・フュージョン系のまでありとあらゆる…という感じらしいです。そのオーレの初めてのオリジナルソロ作品「Shakin' the Ground」は要チェックの1枚です♪

試聴サイト:http://www.mora.jp/artist/80328068/TBS027/
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June 30, 2009

Last day of June

あっという間に6月も終わり、2009年も折り返しです。今の会社に入社してからというもの時間の流れが速く、昨年もあっという間に終わりましたが、今年もあっという間にもう半分という感じです。毎日毎日気づけば夕方で、家に帰れば24時前後という生活が恒常的になっているため、ブログ用の文章をまとめる時間も取れないのが悩みの種…。購入したけれどまだしっかり聴けていないCDもまだたくさんあるのに、こう忙しいと、ついつい現実逃避的に好きな曲、聴きたい曲ばかりを聴く方に流れがちですし…(汗)まだ20枚以上聴けていないので、ネタだけはあるんですけどねぇ…。今年のコンピレーション用の選曲もまだ始めてないし…せめて1週間くらいまとまった休みを取れれば…と思うんですけど、現状では難しそうです(涙)
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June 27, 2009

The King of Pop has passed away

MJE.jpgひとつの時代が終わったと言えるような訃報でした。昨日のトップニュース、Michael Jackson(マイケル・ジャクソン)死去の知らせはあまりに突然で衝撃的でした。今夏、久しぶりのツアーを控えてその動向に注目が集まる中、50歳という年齢でのマイケルの他界は、彼のファンのみならず一般の音楽ファンにとってもショッキングな出来事だったと思います。マイケルの大ファンというわけではない私も、さすがに昨夜から今日にかけて哀悼の意を表して彼の音楽を流し続けています。昨年の1月12日2月17日に、それぞれ彼の代表作「Off the Wall」と「Thriller」について話題にしました。ちょうど「Thriller」のリリース25周年記念盤が出るというタイミングで、急に彼の旧譜が聴きたくなりデジタルリマスター盤への買い替えをしたり、25周年記念盤のレビューをしたり…だったのですが、その1年半後に彼の人生が終わってしまうなんて、想像すらしませんでした。昨夜から流しているのは彼のベストアルバム「The Essential Michael Jackson」です。2005年リリースの2枚組で、私はリリースの翌年に購入しました。このブログでも触れたことはあるのですが、改めてご紹介しておきたいと思います。マイケルのベストアルバムは過去にも多数でていますが、私は2003年の「Number Ones」とこの「The Essential Michael Jackson」がお薦めです。特に後者は彼の音楽キャリアの代表曲を2枚でつまみ食いできる仕様になっているのため、マイケル初心者にもやさしい1枚です。コアなファンはアルバム志向だと思いますが、軽くBGM的に流すならそんなコアファンにも最適で、よくできたコンピレーションだと思うのです。彼のソロキャリアは79年の「Off the Wall」から91年の「Dangerous」まで、実質12年だと思っているのですが、この間にリリースされた4作品は音楽史に残る名作ばかりだと思います。マイケルが亡くなったタイミングというのが残念でなりませんが、彼の音楽に改めて触れる良い機会だと思いますので、彼を偲びつつ聴いていただきたいです…。本日は「The Essential Michael Jackson」の試聴サイトと一緒にマイケルの「Billie Jean」の映像サイトを貼り付けておきます。ムーンウォークを初披露したと言われる映像ですが、彼の凄さを感じます☆

視聴サイト:http://www.hmv.co.jp/news/article/906260009
試聴サイト:http://www.hmv.co.jp/product/detail/1486017
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June 26, 2009

Jeff Buckley

JBG.jpg著名なアーティストの息子として生まれるも、生を受けた時に父はおらず。そしてほとんど顔を見ることもなく、その父親は若くして他界します。血筋なのか、息子は父親と同じ音楽の世界に足を踏み入れるも、志半ばで音楽を紡ぐことができなくなりました。遅咲きのシンガーソングライターJeff Buckley(ジェフ・バックリィ)が若くしてこの世を去ったのは今から12年前です。彼の唯一のスタジオレコーディング作品となるデビューアルバム「Grace」が、リリース15周年記念とジェフの13回忌というタイミングで、日本独自企画盤としてリイシューされました。デジタルリマスターも施された本作は、日本未発表の「Grace EP」とのカップリングで紙ジャケ仕様の4,700円…少しお値段高めです(汗)ジェフの父親Tim Buckley(ティム・バックリィ)は1960年代後半から28歳で亡くなる1975年まで活躍したシンガーソングライターでした。そして彼の前妻が離婚時に身ごもっていたのが、ジェフなのです。ジェフがこの世に生を受ける前に夫婦は離婚したこともあり、ジェフが実の父親と過ごした時間は8歳の時の9日間しかなかったそうです。皮肉なことに生活レベルではほとんど赤の他人の父親にジェフはとてもよく似た顔立ちで、周囲はその父親の生き写しのような容姿から彼に注目します。そして、あれだけ振り払いたかった「ティムの息子」というレッテルをはがしつつあった矢先に、ジェフはティムと同じく若くして亡くなりました。1997年5月29日、当時セカンドアルバムをレコーディング中だった30歳の彼は、ミシシッピ川で泳いでいて溺死…事故死でした。そのジェフが発表した「Grace」は1994年8月、彼が27歳の時にリリースされています。チャートアクションも鈍く話題にもなりませんでしたが、彼の死がきっかけとなり注目を集め、著名なアーティストの賛辞なども多数あり、今なお売れ続けている息の長い作品です。ジェフの魅力はその美声とギターの腕です。とにかく声は美しいです♪「Grace」を改めて聴き直して感じ入る曲は2曲です。タイトルトラックのT2「Grace」とT7「Lover, You Should've Come Over」です☆他にも良い曲が収録されているのですが、特にこの2曲は…素晴らしいです♪美メロに美声…その才能を聴いてあげてください♪

試聴サイト:http://www.hmv.co.jp/product/detail/184217
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June 25, 2009

Black Room

BR1.jpgノルウェー出身、ドラムスなしの3ピースバンド、Black Room(ブラック・ルーム)のデビュー作「Pop Noir」を聴きました♪コレ、とっても心地イイです(笑)北欧出身のメンバーが奏でるからなんでしょうか?とにかくメロディーがポップで素晴らしく、捨て曲は一切ないです♪そもそもCDショップで試聴して気に入り、購入はユーズドでというパターンで考えていたのですが、一旦フルで聴くとユーズドでなくても良かったかもという感じです☆3人のメンバー、リードシンガーのOle Gundersen(オレ・ガンダーセン)、キーボードのPal Myran-Haland(パル・ミラン・ハーランド)、そしてギターのAnders Winsents(アンダース・ウィンセンツ)が奏でる楽曲はとにかくポップでダンサブル!そして80sフレーバーたっぷりな感じです☆メンバーいわく「ダークなイメージ」という本作は、確かにジャケットこそそんな感じですが、ひとたび楽曲を聴き始めると、どこがダークなの?と言いたくなるほど耳に心地よく響きます♪私が特に印象に残っているのはT7「A Life Less Ordinary」とT10「The Mess That We Are」の2曲!前者はメロディックなバラードで、後者はまさに80年代の雰囲気たっぷりなポップソングです☆残念ながら試聴サイトが見つからなかったのですが、良い作品ですので興味ある方はトライしてみてください♪
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June 23, 2009

Song 2

blur5blur.jpgなんだかんだで全部持ってるんですよね、Blur(ブラー)のアルバム☆1991年のデビュー作「Leisure」から2003年の「Think Tank」まで、ブラーは12年間で7枚のスタジオ作品を発表しています。私が初めて購入したブラーのアルバムは1995年の4作目「The Great Escape」でした。正統派ブリットポップバンドとしてOasis(オアシス)と競っていた頃の最後のアルバムです。そこからさかのぼって3作目の「Parklife」そして2作目の「Modern Life Is Rubbish」と聴き進める中で登場したのが、一大転機となった1997年の5作目「Blur」でした。ブリットポップバンドだった頃の彼らの作品も好きですが、それ以上に好きなのがこの「Blur」と6作目の「13」です。当時のアメリカの音であったオルタナティヴやグランジのようなサウンドをモチーフに、UKのロックバンドならではの雰囲気を醸し出すこの2作は、バンドの殻を破った作品だと言えるのです♪私にとって正統派のブラーよりも生々しく心地良く響きます♪ポップからアートという方向性に進んだ彼らを象徴するのが「Blur」収録のT1「Beetlebum」&T2「Song 2」の2曲です♪特に後者は約2分という彼らの楽曲では最短と言えるナンバーのひとつですが、静と動、アコースティックとエレクトリックの対比が面白い、とにかく爆発的なパワーとバランスが心地良い傑作です♪この他にもT3「Country Sad Ballad Man」やT5「On Your Own」、T13「Movin' On」、T14「Essex Dogs」など、質の高い楽曲が収録されています☆この「Blur」を含むバンドの過去の作品がリーズナブルな価格(1,500円)でリイシューとなります。7月1日に発売です♪リマスターではないと思いますが、お持ちでない方は是非この機会にゲットしてください☆

試聴サイト:http://www.hmv.co.jp/product/detail/1491990
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June 22, 2009

Blur

blurBESTMidlife.jpg昨年12月にオリジナルメンバーで復活を果たし、来る7月3日にロンドンのハイド・パークで約9年振りのリユニオンライヴを行う90年代のブリットポップの立役者Blur(ブラー)が、そのライヴを目前にして「Midlife: A Beginner's Guide to Blur」というタイトルの2枚組ベストアルバムを本国UKで15日にリリースしました♪日本ではインポートが本日22日、国内盤は7月15日に発売の予定みたいです。今回発表されたベストアルバムには、メンバーがブラー初心者のために選曲した25曲が収録されています。ブラーは9年前にも「The Best of Blur」というベストアルバムをリリースしていますが、同作とは10曲しかかぶりません。リードシンガーのDamon Albarn(デーモン・アルバーン)とギターのGraham Coxon(グレアム・コクソン)との確執が、グレアム本人の脱退へとつながり、ブラーは2003年以降実質的には解散状態でした。その後は幾度となく再結成のうわさが流れるも双方が強く否定し、メンバー自身が実現することはないだろうと諦めかけていたんだとか。そんな中で実現した活動再開とリユニオンライヴ、チケット約5万枚はわずか2分で完売したんだそうです!既にウォームアップギグもスタートし、その評判も上々のブラー、まずはライヴということですが、是非ニューアルバムの制作&リリースというステップに進んで欲しいと思います♪彼らの代表曲のひとつ「Beetlebum」のライヴ映像がYouTubeのバンドオフィシャルサイトにアップされていますので、是非ご覧ください♪ベストアルバム発表の日(15日)にロンドンのRough Trade EastというレコードSHOPでサプライズのインストアギグを行った時の映像です♪すごくフレッシュな雰囲気で見ていてワクワクしました☆

視聴サイト:http://www.youtube.com/blur
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June 21, 2009

Sounds of the Universe

DM12SotU.jpg世界的なヒットになったようです♪Depeche Mode(デペッシュ・モード:以下DM)4年振りの12作目「Sounds of the Universe」は世界21カ国で1位を獲得し、9カ国でトップ3入りを果たしました!1993年の「Songs of Faith and Devotion」リリース後はきっちり4年毎(正確には4年〜4年半)のインターバルで作品をリリースしているデペッシュ・モードですが、本作は前作から3年半と、久しぶりに4年を割るブランク後のリリースとなりました。3年半から4年半というと長いインターバルのような気もしますが、2001年の「Exciter」以降はあまりそれを感じません。なぜならDMとしてのアルバムリリース間にはリードシンガーのDave Gahan(デイヴ・ガーン)がソロ作品をきっちり挟んでいるからです♪本作「Sounds of the Universe」リリースの1年半前、2007年にはデイヴのセカンドソロ「Hourglass」がリリースされています。ファンとしては2年おきにちゃんとデイヴの美声を聴く機会を持てているっていうことですね☆DMの前作「Playing the Angel」は実に充実した作品でした。このアルバムのレコーディングに先駆け、デイヴがファーストソロアルバム「Paper Monsters」を発表し、ソングライターとしての技量を評価されました。その流れがDMの歴史上で初めてMartin Gore(マーティン・ゴア)以外の作品を収録するという画期的な出来事へとつながり、同作はバンドの将来に新たな変化の兆しを感じさせるアルバムになったのです♪ですから、デイヴがソングライターとしての腕をあげる中で制作された「Sounds of the Universe」が素晴らしいアルバムになることはある程度予測のできたことでした。ただ、ここまで素晴らしい作品になるとは…正直驚きです!ヴィンテージ機材にこだわり、エレクトリック&シンセポップでありながら機械的にならず、どこか温かいサウンドを実現させた本作には、ゴスペル、ブルーズ、R&Bのエッセンスを感じる曲もあれば、グラムっぽい曲もあったり…それがゴアの言う「レトロ・フューチャー」感覚のサウンドで素晴らしい形として完結しているのです。間違いなくバンドの代表作のひとつと言えるアルバムです♪確かにU2もすごいけれど、来年で結成30周年を迎えるデペッシュ・モードも相当すごいバンドです☆

試聴サイト:http://www.hmv.co.jp/product/detail/3532578
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June 20, 2009

Journal for Plague Lovers

MSP9J4PL.jpg前作「Send Away the Tigers」がチャートアクションだけではなく商業面でも成功し、1998年の「This Is My Truth Tell Me Yours」以来の大ヒットとなったManic Street Preachers(マニック・ストリート・プリーチャーズ)が最新作「Journal for Plague Lovers」をリリースしました。前作もそうですが、バンドは原点に帰ろうとしている様子で、本作は更にソリッドでエッジーなロックアルバムになっています。アコースティツクなナンバーでさえ切れ味が鋭い…そんな印象です。ポスト「This Is My Truth Tell Me Yours」の2作品「Know Your Enemy」と「Lifeblood」は商業面で「This Is 〜」に遠く及ばず、特に後者はマニックスらしからぬサウンドで、音楽ファンを心配させました。その意味で「Send Away the Tigers」は起死回生的な作品になりましたし、自信を深めたバンドが良い雰囲気で新作のレコーディングに臨めたであろうことは想像に難くありません。その新作「Journal for Plague Lovers」は、バンドにとって大きな意味を持つ1枚になりました。1995年に疾走し、依然として行方が知れない元メンバーRichey James(リッチー・ジェームス)が、失踪する1~2週間前にメンバー3人へ残したノートに書かれた詞をもとに制作されたからです。リッチーについては2006年10月7日にマニックスを取り上げた際に触れていますので、ご興味あれば参照いただきたいのですが、そのリッチーについては、昨年11月、ついに両親が死亡を認め、裁判所がそれを認定したという大きな出来事がありました。長年の友人であるリッチーが戻ってきた時のためにと信託基金を作り、印税を4分割して払い続けてきたバンドのメンバーも、広報を通じて「両親の決断を支持する」とのコメントを出したそうです。リッチーが関わった最後のレコーディング作品「The Holy Bible」のアートワークを手がけた、リッチーお気に入りの女性画家Jenny Saville(ジェニー・サヴィル)の作品をジャケットに使用し、シングルカットなしのコンセプトアルバムのようなスタイルで制作・発表された「Journal for Plague Lovers」はそのすべてがリッチーに捧げられた作品なのです。現在ツアー中のマニックスですが、ライヴを2部構成にして、1部は新作の全曲をCDの曲順通りに演奏し、2部をファーストから前作までのヒットパレード的な内容にしているんだとか。是非曲を飛ばすことなく1曲目からラストまで楽しんでいただきたいです♪

試聴サイト:http://hmv.com/hmvweb/displayProductDetails.do?ctx=280;-1;-1;-1;-1&sku=921167
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June 14, 2009

311

311uplifter.jpg米国ネブラスカ出身の311(スリー・イレブン)を聴き始めたのは数年前でした。ユーズドショップで2004年リリースのベストアルバム「Greatest Hits '93-'03」を購入したのがきっかけで、そこから少しずつ…という感じでした。当時はすごくはまったわけでもなく、さらっと聴いて、悪くないなぁというくらいの印象でした。直近の2作「Evolver」と「Don't Tread on Me」も購入しておきながら、ほとんど聴いていない状態でしたしね(汗)こんなレベルなので、新作「Uplifter」を聴いてからしっかり確認し直すまで、バンド名もスリーハンドレッド・イレブンだと思っていたくらいです(汗)ホントいい加減なものです(汗)インディーズで活動していた頃から数えると20年という長いキャリアを持つ311は5ピースのミクスチャーバンドです。パンクベースのサウンドにメタルかと思うほど厚くハードなギターをかぶせ、ラップやヒップホップを連想させるボーカルが乗り、スカやレゲエのフレーバーが色濃くミックスされているという、まさにミクスチャーなバンドなのです。新作では「Uplifter」でも中近東っぽいメロディーも聴こえてきますしね(笑)ということで…なぜ今頃になって311なのかというと、「Uplifter」がガツンときたからです(笑)試聴して、ファーストカットで1曲目の「Hey You」が気に入ってインポートを購入しました♪国内盤は7月下旬のリリースみたいですし、購入して良かったです☆ジャケットのアートワークも過去の作品中では1番素晴らしいと思います☆少なくともデザイン性は間違いなく最高でしょう☆収録曲はどれも良いのですが、その中でも私が特に気に入っているのは前述のT1「Hey You」とT6「Daisy Cutter」、そしてT9「Two Drops In The Ocean」の3曲です☆この夏に是非ボリュームをガンガンに上げて聴いていただきたい1枚ですね♪これを機に過去の作品も聴き直そうかなと思っています☆

試聴サイト:http://www.amazon.com/Uplifter/dp/B002B38O9S/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=dmusic&qid=1244948778&sr=8-2
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June 13, 2009

Taking Back Sunday

TBS4th.jpg何がきっかけだったかは覚えていなのですが、聴き始めたのはメジャーではデビュー作となる3作目の「Louder Now」からでした。Taking Back Sunday(テイキング・バック・サンデイ:以下TBS)にとって最大のヒットとなったこの作品は、USビルボード200で最高位2位、カナダのチャートでは5位、UKでもトップ20に入り、商業的にも素晴らしい結果を残したようです。私がブログを始める少し前、2006年4月下旬にリリースされたのですが、なぜかブログでは取り上げなかったんですよね(笑)そのTBSが4作目となる「New Again」を6月2日にリリースしました。試聴して気に入って購入したのですが、前作について、そしてTBSについて記憶が薄くなっていた私は、迷うことなくインポートで入手しました(汗)そうしたら何と…8日後の6月10日には国内盤がボーナストラック1曲追加でリリースされているではありませんか(涙)仕方ないですよね。さて、「Louder Now」とその「New Again」における大きな変化はメンバーチェンジによって生まれた空気感でしょうか。そもそもTBSはメンバーチェンジの多いバンドで、セカンドアルバム以前は入れ替わり立ち替わり…という感じだったようです。1999年の結成時にいたオリジナルメンバーで残っているのはギターのEddie Reyes(エディ・レイエズ)だけです。それでもセカンド以降ラインナップは落ち着いていたのですが…2007年にリードギター&バッキングボーカルのFred Mascherino(フレッド・マッシェリーノ)がソロに専念するために脱退。翌2008年にMatthew Fazzi(マット・ファジー)が加入しています。新作「New Again」はマット参加後初のアルバムになるわけですが、サウンド的には前作より明るくストレートになった気がします。エモパンク系ロックバンドのTBSは前作でもメロディアス&ハードなサウンドを聴かせるていましたし、その意味で軸はぶれていないんですが、この新作では前作のような少しダークなところがなくなり、より爽やかでストレートなロックになった感じなのです。私が気に入った曲はT2「Sink into Me」、T4「Summer, Man」、T5「Swing」、T6「Where My Mouth Is」の4曲です♪本作を気に入ったら是非前作「Louder Now」もお試しください♪聴き直してみたらこちらもなかなかでした(笑)

試聴サイト:http://mora.jp/package/80312087/093624980612/
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June 12, 2009

My One and Only Thrill

melodygardot2nd.jpgMelody Gardot(メロディー・ガルドー)の新作「My One and Only Thrill」が好調なようです♪デビューアルバム「Worrisome Heart」はUSチャートで80位でしたが、近作は42位、そしてUKチャートでは12位を、フランスでも10位を記録しています!先日盲目の日本人ピアニスト辻井伸行氏がヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで優勝し話題になりました。障害の内容こそ違いますが、メロディーも交通事故による後天的な障害を持つ女性で、リハビリの過程でミュージックセラピーを受ける中、その才能を開花させました。彼女については2008年4月30日のブログで取り上げていますので、興味のある方、時間の許す方はリンク先で参照下さい。ジャズシンガーとして、またソングライターとしてメロディーはファーストアルバムからその類まれなる才能を感じさせました。このセカンドでは、ツアーで関係を深めていったバンドメンバーとのレコーディングも手伝ってか、より自信に満ち溢れた落ち着きや風格のようなものを感じさせる歌を聴かせてくれます。ファーストとの大きな違いは、サンバやボッサノヴァといった音楽のエッセンスが感じられたり、シャンソンの要素が加わったりと、ピアノベースのアンニュイな雰囲気のジャズを軸に世界を広げている点です。楽曲の幅が広がることで、聴くものを飽きさせない…そんな作品に仕上げっています。メロディーの作品に馴染みがない方には、とにかく彼女の歌声を聴いてみることをお薦めします。先週末にやっと購入して何度か聴いているのですが、実にスムースで入り込みやすい作品です。もちろん完成度はファーストアルバムより高いです。確かにこれからの季節の昼間に聴くタイプの音楽ではありませんが、夜なら夏でもOKですね(笑)オープニングのT1「Baby I'm a Fool」の衝撃からボーナストラックでクロージングのT13「Pretend I Don't Exist」まで捨て曲は一切ないです♪ちなみにT11「Over the Rainbow」以外はすべて彼女自身のペンによる作品です。本当に良い曲が多いですし、近作を気に入った方は是非ファーストも聴いていただきたいですね☆

試聴サイト:http://www.hmv.co.jp/product/detail/3535954
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June 10, 2009

You Can Have Me Anytime

bozMM80.jpgBoz Scaggs(ボズ・スキャッグス)といえば、やはり名曲「We're All Alone」という方が多いと思います。そしてこの曲を擁する1976年の名作「Silk Degrees」でしょうね(笑)もちろん素晴らしいアルバムであり、楽曲なのですが、ボズにはその他にも数多くの名曲があるのです♪温故知新のような話になりますが、先週末、久々にCDを大量購入した中に、彼のもうひとつの名作「Middle Man」の買い替えがありました!2005年のデジタルリマスター盤なのですが、素晴らしい作品なので、長らくぶりのボズネタということで(笑)このブログを始めた2006年9月21日に、ボズとTOTOについて書いたことがあります。詳しくはそちらを参照いただきたいのですが、本作にもTOTOのメンバーが全面参加していて、ある意味でバンドのセカンドアルバム「Hydra」とサードアルバム「Turn Back」の中間を行くような作風になっています。レコーディングが行われたのが両作品の間ということも影響しているでしょう。更に言うと、本作はAirplay(エアプレイ)のフレイバーもミックスされている感じなんです!この豪華ゲスト陣を招いて制作された「Middle Man」に参加した軸になるもう1人の人物の影響でしょうね(笑)その人の名はDavid Foster(デヴィッド・フォスター)、エアプレイのメンバーだった人物です。このアルバムからはT1「Jojo」やT2「Breakdown Dead Ahead」と言ったヒット曲が生まれていますが、その他にもT3「Simone」やT4「You Can Have Me Anytime」といった素晴らしい曲が収録されているのです♪特に本日のタイトルに挙げた後者は素晴らしいバラードです♪「My Time: A Boz Scaggs Anthology」には収録されず、「Hits!」のリメイク版では外されてしまいましたが、実に味わい深い裏の名曲…といえる1曲です♪Carlos Santana(カルロス・サンタナ)によるエモーショナルなギターソロも曲そのものを魅力的にしています!彼は1980年のコンピレーション作品「Hits!」を最後に音楽活動がスローダウンしていきますが、その後も1994年の「Some Change」収録の「Sierra」や、1997年の「Come on Home」収録の「Goodnight Louise」、1999年の「Fade into Light」収録のタイトル曲、「Just Go」など名曲を生み出しています♪最新作の「Speak Low」も近いうちに購入して聴いてみるつもりです☆

試聴サイト:http://www.hmv.co.jp/product/detail/1782214
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June 08, 2009

Weekend CD Purchace

昨日&一昨日は久しぶりに大漁でした♪購入枚数のトータルは13枚!HMVでは洋楽10倍ポイント&3,000円以上購入で500円割引チケットという特典(6/15迄)もありましたしね☆ユーズドでも収穫ありでした♪13枚中4枚は旧譜や国内盤への買い替えでしたが、残り9枚は新譜=最新作です♪Melody Gardot(メロディー・ガルドー)の「My One & Only Thrill」、Manic Street Preachers(マニック・ストリート・プリーチャーズ)の「Journal for Plague Lovers」、Depeche Mode(ディペッシュ・モード)の「Sounds of The Universe」、Sonic Youth(ソニック・ユース)の「Eternal」、Taking Back Sunday(テイキング・バック・サンデー)の「New Again」、Elliott Yamin(エリオット・ヤミン)の「Fight for Love」、Black Room(ブラック・ルーム)の「Pop Noir」、Matthew Sweet(マシュー・スウィート)の「Sunshine Lies」、311(スリー・イレブン)の「Uplifter」なんですが…これから聴き込んでブログにアップしていきたいと思います♪
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June 07, 2009

The Takeover UK

takeoverUK.jpgなんとも物騒で、お世辞にもセンスあるネーミングとは言えないバンド名です(汗)そのThe Takeover UK(ザ・テイクオーバーUK)…つまりUKを乗っ取るっていうことですが、音の方はなかなかなんです♪ここ日本でも昨年5月に5曲入りEP「It's All Happening」がワーナーミュージックからリリースされていたようです。そのEP収録曲2曲を含む全13曲入りのファーストフルアルバム「Running With The Wasters」がリリースされました。EPが出ていたことを考えれば、恐らくどこかのタイミングで国内盤もリリースされると思うのですが、EPが出ていることを知らなかった私は、出るか出ないかわからない国内盤を待たず、インポートで購入してしまいました(笑) ザ・テイクオーバーUKはアメリカはペンシルバニア州ピッツバーグ出身の4ピースで、2004年頃に結成されたようです。すでに今年に入ってからベーシストの交代があったようですが、ファーストシングルのT3「Ah La La」はCMソングやテレビ番組の挿入歌として取り上げられているようです。ノリの良いギターポップをベースに、アメリカのバンドならではのカントリーテイストなナンバーなどもありの「Running With The Wasters」は聴きごたえがあり、試聴して即購入を決めました♪アルバム冒頭の3曲T1「Lonely Ones」〜T2「Never Been So Sick」〜T3「Ah La La」などは一気に聴けてしまう感じです♪お薦めはとってもわかりやすいこの3曲、そしてアルバム中最長の5分半を越えるナンバーT8の「Sleep It All Away」、続くT9「Birthday Boy」、T10「Damn Tryin'」あたりです♪残念ながら「Running With The Wasters」の試聴サイトがないので、昨年リリースのEP「It's All Happening」の試聴サイトを貼り付けておきます。5曲中T2「Ah La La」とT5「Don't Wait Up」が「Running With The Wasters」に収録されています♪

試聴サイト:http://mora.jp/package/80312087/014431092862/
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