September 25, 2011

The Beatles 1

もう10年以上前なんだぁ…。そう実感せずにはいられませんでした(汗)2000年11月に世界同時発売となった「The Beatles 1」のリマスター盤が今月5日にリリースされました。2年前にオリジナルアルバム全作品のリマスター盤がリリースされましたが、その流れを受けての再発みたいです。本作は英米のチャートで1位を獲得した楽曲27曲を年代順に並べたコンピレーション作品ですが、過去のベストアルバムとは少し違った切り口のまとめ方と、オレンジがかった赤地に黄色で「1」と記されたシンプルなアートワークが目を引き大ヒットしました。もちろん私も購入しました♪キャッチーでメジャーなナンバーばかりが並んでいるので、一気に聴き終えることができる1枚です。コアなファンよりはむしろ一般の洋楽ファンもしくは音楽ファン向けの作品ですねー。ですから今回の再発盤に関しては、ビートルズのリマスター盤全作品を買うほどではないけれど…という方や、「The Beatles 1」をお持ちでないリスナーさん達にお薦めしたいです♪収録曲は国内盤もインポートも同じなので、断然安価なインポートがお買い得です。BGMとして流すには最適な1枚という感じです!それにしても…「All You Need Is Love」は最高です♪映画「Love Actually」でも使われてましたね♪

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September 24, 2011

Moves Like Jagger

Maroon 5(マルーン5)の新曲「Moves Like Jagger」が2週連続で全米1位を獲得し、世界的にも大ヒットているみたいです。昨年リリースした新作「Hands All Over」が商業的に結果を残せていない中での突然のこのヒット、当然バンド&レーベル共にそのままにしておくはずもなく、早速同曲を追加収録して「Hands All Over」を再リリースするという手を打ってきました(笑)Christina Aguilera(クリスティーナ・アギレラ)をフィーチャリングした軽快なダンスチューンはとてもキャッチーで、久しぶりにポップと思えるヒット曲だと思います♪モデルとなっている当のご本人、The Rolling Stones(ザ・ローリング・ストーンズ)のMick Jagger(ミック・ジャガー)はPVを見て「自分の登場シーンが多すぎる」と感じたんだとか。「バンドはどうしたんだ!」という感じの作りにご不満で、「ちょっとカットしてもらった」んだとか(笑)らしいと言えばらしいですね(笑)私、実は「Hands All Over」は今年早々に購入しているのですが、数回聴いただけで端に置いてしまってます(汗)その時は気分でなかったのか、一通り聴いてみてピンとこなかったんですよね…。この曲が追加収録された再リリース盤は恐らく購入しないと思いますが、もう1度きちんと聴いてみようと思います♪

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September 23, 2011

Greg Lake

ELPことEmerson, Lake & Palmer(エマーソン・レイク&パーマー)のリードシンガーでありベーシストのGreg Lake(グレッグ・レイク)のソロアルバムがリマスターされていることを知り早速購入(買換え)しました♪ELPのドラマーCarl Palmer(カール・パーマー)はASIA(エイジア)のメンバーであることは周知の事実ですが、実はグレッグもJohn Wetton(ジョン・ウェットン)の代役として80年代に一瞬エイジアのメンバー(しかもリードシンガー!)だったことがあるのです。エイジアの初来日公演もグレッグがボーカルを務めています。さて、彼のソロアルバムですが、私が今回購入したのは1981年発表のファーストソロアルバムです!楽曲ももう粒ぞろいで、著名なミュージシャンたちが多数参加しています♪T1「Nuclear Attack」は故Gary Moore(ゲイリー・ムーア)のペンによるもの。彼はギターでも本作に大きく貢献しています。T2「Love You Too Much」はBob Dylan(ボブ・ディラン)との共作ですし、当時のTOTOのメンバーSteve Lukather(スティーヴ・ルカサー)や故Jeff Porcaro(ジェフ・ポーカロ)、David Hungate(デヴィッド・ハンゲイト)らも参加。その他にもMichael Schenker Group(マイケル・シェンカー・グループ)加入前のTed McKenna(テッド・マッケンナ)やE Street Band(Eストリート・バンド)のサックスプレイヤーで今年6月に他界した故Clarence Clemons(クラレンス・クレモンズ)も参加しています!クラレンスはLady Gaga(レディー・ガガ)の「The Edge of Glory」でも吹いていますね♪こんな素晴らしいミュージシャンのサポートも受けて制作・発表された本作「Greg Lake」は英米で好評を博し、ミディアムヒットを記録しています♪収録曲全10曲どれも良いのですが、私が1番気に入っているのはT9「Let Me Love You Once Before You Go」です♪英国つながりと考えると、恐らくDusty Springfield(ダスティ・スプリングフィールド)の77年バージョンのカバーかなと思うのですが、昔作った自作コンピレーションにもピックアップしたくらい気に入っている曲です。グレッグの美声を堪能できる1曲です♪


試聴サイト:http://www.hmv.co.jp/product/detail/3776458
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September 20, 2011

Can't Slow Down

今更…なんですが、Foreigner(フォリナー)が15年ぶりにリリースした新作「Can't Slow Down」を聴きました。本作は2009年にリリースされていますが、私が購入したのは2010年にリリースされたGreatest Hits Live & DVDがプラスされた3枚組のスペシャルエディションです♪インポートのみのリリースと思いますが、アマゾンで1,163円というお値段でゲットできました♪この3連休で何度か鳴らしてみて感じたことは、「リードシンガーの役割の大きさ」でした。フォリナーのボーカルと言えばのオリジナルメンバーのLou Gramm(ルー・グラム)がすぐに思い浮かぶと思います。数々の名曲を歌い上げてきた、いわばバンドの顔。その彼が1990年に初めて脱退した時に加入したJohnny Edwards(ジョニー・エドワーズ)はルーの代役を務めるには力量不足過ぎて、その時にリリースされたアルバム「Unusual Heat」は大コケでした。ルーはその後程なくして復帰するも2003年には再度脱退します。その後を受けて、現在はHurricane(ハリケーン)のリードシンガーだったKelly Hansen(ケリー・ハンセン)がその座についているのですが、彼がなかなか良いのです♪ルーの声質と似ているというのもありますが、そのルーの全盛期を超える歌声を聴かせると言っても過言ではないでしょう。特に「Greatest Hits Live」を聴くにつけそう実感します。私、ハリケーンも聴いたことありますが…正直なところ、こんな声だったっけ??という印象です(汗)バンドはオリジナルのシンガーの個性が強ければ強いほど、交代劇が起こった時に異なる声質のシンガーでは成功を維持することができないという面を持っていると思います。例外的だったのはVan Halen(ヴァン・ヘイレン)くらいではないでしょうか。そんな彼らですらSammy Hagar(サミー・ヘイガー)からGary Cherone(ゲイリー・シェローン)への交代では大失敗しましたからね。特に70〜80年代に最盛期を誇ったハードロック&HM系バンドにとって、過去の楽曲は興行の目玉です。それだけに、歌声が違うシンガーを据えるわけにはいかないのでしょう。特にJourney(ジャーニー)が典型的な例ですが、Steve Perry(スティーヴ・ペリー)の後任として加入したSteve Augeri(スティーヴ・オウジェリー)やフィリピン人シンガーArnel Pineda(アーネル・ピネダ)などはまさにペリーを彷彿とさせる歌声のシンガーです。特に後者はギターリストのNeal Schon(ニール・ショーン)が、当時ピネダが属していたフィリピンのバンドThe Zoo(ザ・ズー)がカバーする「Faithfully」の映像をYoutubeで見て加入を直接交渉したというほどで、確かに笑ってしまうくらいそっくりです(笑)話を戻して…(笑)フォリナーのケリーも堂々たる歌いっぷりで、容姿も50歳という年齢を感じさせないほどに維持できています。いくら60代とはいえ、ルーがぶくぶくに太ってしまい見る影もないことを考えると素晴らしいと思います。貼り付け映像のケリー版「Cold as Ice」を見てみて下さい♪一目瞭然です♪それに新しい音源「Can't Slow Down」の楽曲も80年代ハードロックファンなら納得の素晴らしい出来です。今やオリジナルメンバーはギターのMick Jones(ミック・ジョーンズ)だけとなったフォリナーですが、新しいリスナーの獲得も含め、現役としてこれからもがんばってほしいと思います♪

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September 19, 2011

Metronomy

前作「Nights Out」が絶賛の嵐だったことから興味を持ち始め、ユーズドで安価なものが出た時に購入して聴いてみたのですが…その時は良さが少し理解できませんでした(汗)「Nights Out」はニューレイヴの終焉を示唆する作品と言われ、ベッドルームミュージックといった言葉で表現されているわけですが、本当に私にはどの曲もピンとこなかったのです。もっとも今はその当時とは違う印象を持っていますし、決して悪い作品ではない…とも思いますが…。そもそもMetronomy(メトロノミー)はイギリスのデヴォン州出身のJoseph Mount(ジョセフ・マウント)の一人ユニット的なスタートを切ったグループで、ファースト&セカンドと宅録アルバムを出していたわけですが、その後ユニットは3人編成へと進化し、現在は紅一点で元Lightspeed Champion(ライトスピード・チャンピオン)のドラマーAnna Prior(アンナ・プリオール)らを加えた4名体制のバンドとして活動しています。音楽性ということではダンス&インディーポップ&エレクトロのミクスチャー系サウンドが特徴的で、2008年リリースとなる前述のセカンドアルバム「Nights Out」は、一部評論家の間では2000年代のマスターピースとまで言われました。同作は80年代エレクトロポップを思わせる楽曲が多く収録されていますが、ちょっと調子っぱずれでスカスカ感のあるサウンドで、好みが分かれるかなぁという印象です(汗)という具合で、私のメトロノミー感はポジティヴではなかったのですが、今年4月にリリースされた新作「The English Riviera」を何の気なしに店頭で試聴してビックリ!雰囲気がガラリと変わりました。まず最大の特徴はこの新作がボーカル中心の作品であることです。もちろん前作にもボーカルトラックはありました。ただ、いわゆる「歌」と呼べる楽曲は少なく、むしろ楽器の一部的なケースが多かったのです。ところが本作ではしっかり堪能できる楽曲が中心となっています。更には以前のような宅録形式ではなく、バンドメンバー全員がスタジオに入り、生の演奏を主体とした形で完成させているのです。バンドサウンドとしてカラフルな楽曲が並ぶ最新作「The English Riviera」は前作と違ってビシバシくる感じです♪「Daft Punk(ダフト・パンク)とEagles(イーグルス)の融合を目指した」「イギリス南東部の海岸沿い、その一帯で生まれたユースカルチャー」がコンセプトの出発地点となっているというこの新作には珠玉の11曲が収録されていますが、どの曲も秀逸でお薦めです♪「Nights Out」がエクスペリメンタルでビートとシンセサウンドの洪水的な作品とするなら、本作はその対極…まではいかないまでも、かなりポップミュージック寄りのアプローチを取った作品と言えるでしょう。是非お試しください♪


試聴サイト:http://www.hmv.co.jp/product/detail/4011284
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September 18, 2011

Sky Full of Holes

もう4年以上になるんだ…と思うと、時間の経過にビックリな感じです(汗)Fountains of Wayne(ファウンテインズ・オブ・ウェイン:以下FOW)の新作「Sky Full of Holes」が7月下旬に先行リリースされました♪嬉しいのはFOW節が変わらず健在であったこと(笑)ファーストカットのT2「Richie and Ruben」やT5「Action Hero」のメロディーラインを聴くと思わずニンマリしてしまいます♪チャートアクションも過去の作品の中で1番良く(初の全米TOP40入り!)、ヒット曲が出ようものなら…っていう感じです(笑)前作「Traffic & Weather」ほどカラフルな作品ではないため少しおとなしい印象も受けますが、アコースティックでオーガニックな楽曲は聴いていて心地よく、コーラスワーク含め清涼感あふれるアルバムに仕上がっています♪本作で特筆すべきはリードシンガー&ギターのChris Collingwood(クリス・コリングウッド)がソングライティング面で復活していること!前作では貢献度2割程度だったという彼の関与レベルが高まったことも、FOW節健在をアピールする意味でプラスに作用しているようです。Ivy(アイヴィ)やTinted Windows(ティンテッド・ウィンドウズ)といった本家以外のバンド活動やプロデュース業も多忙な、ベースのAdam Schlesinger(アダム・シュレシンジャー)&クリスという2人の異なるタイプのソングライターが楽曲の絶妙なバランス感覚を生み出しているバンドなだけに、良い形での作品作りになった本作は当然聴き応えバッチリです♪私は前述の2曲のほかにT6「A Dip in the Ocean」やT12「Firelight Waltz」あたりも気に入っています♪そして国内盤収録のボーナストラック2曲、T14「Song of the Passaic」は秀逸ですし、The Moody Blues(ザ・ムーディー・ブルース)の71年のヒット曲のカヴァーT15「The Story in Your Eyes」も良い出来なので、購入するなら国内盤がお薦めです♪アルバムのアートワークもなかなかオーガニックで素敵です♪前作については2007年5月3日のブログを参照ください。ここにもFOW関連のリンクが色々貼り付けてありました…(汗)


試聴サイト:http://www.hmv.co.jp/product/detail/4073537
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September 17, 2011

I'm with You

このバンドが80年代ど真ん中でデビューしていることを認識している一般のリスナーは恐らく少ないでしょうね。彼らが脚光を浴びたのはまさに90年代、オルタナティブ&グランジ全盛期でしたから。84年のデビュー作に始まり80年代にリリースした4作は鳴かず飛ばず。そんな中で90年代に入って出した5作目「Blood Sugar Sex Magik」が起死回生の大ヒット!一躍その名を音楽シーンに轟かせたのがレッチリことRed Hot Chili Peppers(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)です。かく言う私もレッチリの音楽を初めて聴いたのはまさにその1991年の大ヒット作「Blood Sugar Sex Magik」で、その時ですらこのバンドがここまでモンスター化するとは想像すらしていませんでした(汗)8月の終わりににリリースされた5年振りとなる新作「I'm with You」を聴いていて、改めて「Blood Sugar Sex Magik」から20年…という時の流れを感じずにはいられませんでした。インポートも国内盤も内容が変わらなかったため、安価なインポートをゲットして聴いたのですが、シンプルなレッチリ節という作品に感じました。新しい何かがあるわけではないのですが、聴いていて心地よいロックアルバムという体です(笑) まだあまりしっかり聴き込めていないので、今後変わる可能性もありますが…全14曲収録の本作で私が気に入ったのはT2「Factory of Faith」とT6「Look Around」、そしてPVも良い感じのファーストカットT7「The Adventures of Rain Dance Maggie」、T9「Goodbye Hooray」、ピアノが良いアクセントになっているT11「Police Station」&T12「Even You Brutus?」も良いです。その他にもアコースティックなT13「Meet Me at the Corner」など後半は特にメロウな感じの曲が多くて好きな雰囲気です♪なんとなく80年代の音楽シーンの中で活動していたバンドだということを感じられる気がしたりして…(笑)それからこのアルバムでは少しアフリカンな楽曲もあって、例えばT4「Ethiopia」やT8「Did I Let You Know」、T14「Dance, Dance, Dance」がそんな感じですが、エチオピアへの旅や現地のミュージシャンとのジャムセッションを通してインスピレーションが湧いたようです。曲作りの最中はにはThe Rolling Stones(ザ・ローリング・ストーンズ)の「Exile on Main Street」と「Tattoo You」をよく聴いていたということですが、これもなんとなくわかる気がします。レッチリの最新作「I'm with You」はお薦めの1枚です♪さて、次回作はデビュー30周年となる2014年でしょうか(笑)


試聴サイト:http://www.hmv.co.jp/product/detail/4133576
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September 11, 2011

Big Generator

Yes(イエス)最大のヒット作と言えば文句なしで「90125」ですが、このアルバムのヒットを受けて制作・リリースされたのが1987年の「Big Generator」です♪実は「90125」は何年か前にリマスターCDを購入したのですが、記憶の中でなんとなくこの「Big Generator」の印象が薄く、レンタルで聴いたきりCDを買うこともなく今日に至りました。今回たまたま安価なユーズドを見つけ、それが最新リマスター(2009年)だったので買ってしまいました(汗)改めて聴き直してみると…いやぁなかなか♪地味な印象なんてとんでもない!「90125」とはまた違う意味でキャッチー&聴きやすい作品です♪一方でこのTrevor Rabin(トレバー・ラビン)色がかなり強くなった本作、仕上がりやバンドのあり方に嫌気がさして、シンガーであり中心人物であるJon Anderson(ジョンアンダーソン)が脱退、かつてのメンバーに集合をかけて、70年代のイエスサウンドを目指した「Anderson Bruford Wakeman Howe」を制作・リリースしたのは有名な話です…。想定外の「90125」のヒットとそれに伴う長期ロードの影響か、レコーディングセッションはズルズルと約2年にもおよび、その間には主導権争いやクレジットの争奪戦といったメンバーの確執があったり、途中で「90125」のヒットを生み出したプロデューサーTrevor Horn(トレバー・ホーン)が解雇されたりと紆余曲折があったようです。最後はトレバー・ラビンが一人スタジオでミックス作業を行い完成に至ったというドロドロした事情を内包するアルバムですが、各楽曲はそれを感じさせない仕上がりです(笑)収録されている全8曲に捨て曲はなく、私はどれも全部好きですね♪特にということではタイトルトラックのT2「Big Generator」や続くT3「Shoot High, Aim Low」、そしてキャッチーなシングルT5「Love Will Find a Way」などです♪でもT4「Almost Like Love」やT7「I'm Running」も捨てがたいし…(笑)とにかく温故知新的80年代作品ですから、是非聴いていただきたいですね♪


試聴サイト:http://www.hmv.co.jp/product/detail/3789505
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September 04, 2011

Katy Perry

リリースから1年。今更ですが、Katy Perry(ケイティ・ペリー)の「Teenage Dream」を購入して聴きました(汗)きっかけは、この作品がMichael Jackson(マイケル・ジャクソン)の「Bad」に並ぶ記録を達成した…というニュースでした。最新シングル「Last Friday Night (T.G.I.F.)」がシングルチャートで1位を獲得したことで前述の記録に並んだんだそうです。同一アルバムから5曲のナンバー1シングルを出した作品がマイケルの「Bad」だけ…ということなのですが、それにしてもすごい記録です!しかも女性アーティストでそれを成し遂げたのは当然彼女だけなわけで…。「Teenage Dream」からカットされた4枚のシングルはテレビの音楽番組でも聴いていましたし、3枚目の「Firework」は良い曲だと思っていました。でも出すシングル出すシングルみんな1位だな…という意識では聴いていなかったです(笑)デビューシングル「I Kissed a Girl」の時から彼女のことを知ってはいましたが、失礼なことに歌の上手いアイドル系シンガーという見方をしていた私は、彼女の作品を購入して聴くというところまでの興味を持っていませんでした。今回初めて彼女の作品を購入して、じっくり聴いて、彼女のバイオも調べてみて…改めてケイティがアーティスト/ミュージシャンであることがよくわかりました。そして幾多の困難や苦労があって今があることも。来月27歳になるケイティ、年齢的にはまだまだ若いですが、本格的に音楽の道に入ったのは15歳の時。高校の教育課程を修了した者と同等以上の学力レベルを有することを証明するGEDを高校1年終了時に獲得したことを機に、彼女はプロの道を目指します。歌唱力のベースになっているのは幼少時代から歌い続けたゴスペル・ミュージック。牧師の両親を持つ彼女は厳格な家庭でゴスペルだけを聴かされて育ち、地元の教会で歌っていたんだとか。アーティスト "ケイティ・ペリー" のイメージとはまるで違う環境で育ったんですね。本名のKatheryn Elizabeth Hudson(キャサリン・エリザベス・ハドソン)からくるKety Hudson(ケイティー・ハドソン)名義で2001年にリリースしたゴスペルアルバムは売れず、その後様々な曲をレコーディングするも陽の目を見ず、所属レーベルからは契約を切られ…という不遇の時代を抜けて2008年にようやく成功をつかみ取ったということ…今回初めて知りました。実力と才能があるアーティストが努力を重ねているからこその成功なんですね!「Teenage Dream」は本当に良いアルバムです♪タイトルトラックの「Teenage Dream」「Last Friday Night (T.G.I.F.)」「California Gurls」「Firework」、1曲目から4曲連続でナンバー1ヒットがこれでもかと流れてくるのもすごいですし、T5「Peacock」やT12「Not Like the Movies」など、本当にバラエティーに富んだ素晴らしい楽曲が多く収録されている歌アルバムです♪最新シングル「Last Friday Night (T.G.I.F.)」のPVは実に80年代っぽい作りで、ゴージャスな参加メンバー&彼女のおバカキャラ(どうもこの手の好きみたいですね…)と併せてお薦めです♪でもここではエレガントなケイティということで「Firework」を貼り付けておきます(笑)ちなみに5枚のナンバー1ヒットのほかに、4枚目のシングル「E.T.」が今年の5月12日付でビルボードの1位を獲得したことをもって、新しい記録が生まれています。ケイティは52週(1年間)連続でチャートのトップ10に在位した初めてのアーティストだそうです!


試聴サイト:http://www.hmv.co.jp/product/detail/3853059
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August 31, 2011

Emotional Rescue

ほぼ半世紀にわたり活動を続けるレジェンダリーな現役ロックバンドThe Rolling Stones(ザ・ローリング・ストーンズ)が1980年にリリースした「Emotional Rescue」のリマスター盤を購入しました♪私にとってこのアルバムはストーンズ作品の中で一番のお気に入りです!トータルで…つまりジャケットから収録曲まですべてという意味で…です!もちろんストーンズの全作品を聴いているわけではないのですが、今まで聴いてきた十数枚の中では作品としてこの「Emotional Rescue」が一番好きです。サーモグラフィーに映し出されたメンバーの顔写真を使ったアートワークもそうだし、収録曲も斬新なんですよね〜…って実験的な作品だけに評価は別れるらしいですが…。タイトルトラックの「Emotional Rescue」などは実にPrince(プリンス)っぽくて今では笑えます(笑)すでにデビューしていた彼が先なのか、ストーンズが彼を真似たのか…という感じです(笑)Keith Richards(キース・リチャーズ)が初めてボーカルを取るエンディングトラックの「All About You」なんかもうメチャクチャ渋いですしぃ♪更に渋いブルーズナンバーのT7「Down in The Hole」や60年代ストーンズを彷彿とさせるT5「Indian Girl」など聴きどころは満載です♪UKでも久しぶりの1位を獲得した本作、75曲の中から厳選された…という触れ込みだったようですが、実際はそんな数ではなく、未完成の楽曲も多かったんだとか。キースの麻薬密売疑惑に伴う脱退(=バンド解散)の危機という状況下、緊迫した空気と緊張感が漂う中で制作された前作「Some Girls」&「Miss You」の大ヒットとその反動、そしてミック&キースの対立&確執とそれに伴う距離感が生み出した「悩めるストーンズ的な作品」というのが今のこのアルバムに対する評価ですが、私はそれでもこの作品が好きなのです(笑)前後作の「Some Girls」と「Tattoo You」に挟まれ異色な雰囲気を醸し出す1枚、タイトルトラック並みに異彩を放つオープニングの「Dance (Pt. 1)」からキースが歌うクロージングナンバー「All About You」まで…多彩な10曲を楽しんでいただきたいと思います♪


試聴サイト:http://www.hmv.co.jp/product/detail/3809438
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August 29, 2011

Yellowcard

2008年4月の活動休止宣言から約3年…Yellowcard(イエローカード)が新作「When You're Through Thinking, Say Yes」を今年3月に発表しました。先月ネットでオーダーしたものがようやく手元に届いたので、早速聴いてみました♪感想としては「エッジーなエモパンクが並ぶ勢いのある仕上がり♪」なかなかです♪私がイエローカードを初めて聴いたのはメジャーデビュー作となった2003年の「Ocean Avenue」でした。この作品でブレイクしたバンドが2006年にリリースした通算5作目「Lights And Sounds」が更にツボにはまりました!「Two Weeks from Twenty」と「3 Flights Down」というグッとくる2曲にやられ、散々悩んだ挙句に後者を自作コンピレーションにも使用しました。さて、そんな7枚目のスタジオ作品となる新作「When You're Through Thinking, Say Yes」ですが、原点回帰と言うか、「Ocean Avenue」に戻った感じです。私が特に気に入っているのはファーストカットのT2「For You, and Your Denial」です。勢いもあるし、ギターオリエンテッドでそこにバイオリンがフィーチャーされるという、ちょっとしたアクセントも心憎い演出です♪T3「With You Around」に、ギターザクザク感と爽快なメロディーがたまらないT6「Hide」&T7「Soundtrack」、更にはラストトラックのエモーショナルなミディアムロックナンバー「Be The Young」などもなかなか♪全10曲で約37分と収録時間も短いので、さらっと聴けるところも気に入っています(笑)Hopeless Recordsと契約し直して、インディーズからの再スタートですが、アルバムは全米19位という好発進で、3年のブランクがあったにも関わらずの幸先良い復帰となりました。


試聴サイト:http://www.amazon.co.jp/When-Youre-Through-Thinking-Say/dp/B004T7JQS2
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August 28, 2011

Chic

温故知新なアルバムを購入しました♪2011年リマスターが施されたChic(シック)の大ヒット作「C'est Chic」と「Risqué」の2作品です♪特に前者にはUSチャート1位を獲得した名曲「Le Freak(邦題:おしゃれフリーク)」と同7位の「I Want Your Love」が収録されていて、大好きな1枚です♪後者からは「Good Times」が全米1位を獲得していて、こちらも充実の1枚です♪シックは70年代後半のディスコブームを牽引した中心的なグループのひとつで、多くのミュージシャンに影響を与えました。メンバーはベースのBernard Edwards(バーナード・エドワーズ)とギターのNile Rodgers(ナイル・ロジャース)、そしてドラムスのTony Thompson(トニー・トンプソン)の3名が中心で、リードシンガーはAlfa Anderson(アルファ・アンダーソン)とLuci Martin(ルーシー・マーティン)の女性2名です。ルーシーはオリジナルシンガーのNorma Jean(ノーマ・ジーン)の推薦で加入したのですが、ノーマがソロデビュー&脱退するに伴い、ファーストでも歌ったアルファが復帰しました。シックはこのラインナップでセカンドアルバム「C'est Chic」を制作、それ以降1983年の最初の解散まではずっとこの2人が歌っています。残念ながらバーナードは1996年の武道館公演の翌日に43歳という若さで急逝。その後2003年にはトニーが腎臓がんで他界し、今やオリジナルメンバーはナイル・ロジャースだけとなりましたが、シックは再結成して今も活動を続けているようです。ちなみにトニー・トンプソンは再結成以降の活動には参加していません。その代わりというわけではありませんが、解散後の1985年にはDuran Duran(デュラン・デュラン)のメンバーであるJohn Taylor(ジョン・テイラー)と当時在籍のあったAndy Taylor(アンディー・テイラー)のサイドプロジェクト的なバンドThe Power Station(パワー・ステーション)にRobert Palmer(ロバート・パーマー)と共に参加して話題を集めました。このパワー・ステーションにはバーナードも大きく関与していて、1985年のデビュー作「The Power Station」と1996年のセカンド「Living in Fear」の両作品をプロデュースし、後者ではジョン・テイラーの代わりに彼のパートをすべて演奏しています。余談ですが、バーナードは結局この作品がリリースされる前に前述の通り急性肺炎で他界しています。ロバートもトニーが亡くなる僅か2カ月前に心臓発作で急逝していますので、パワー・ステーションに関わったメンバーで残っているのはアンディーとジョンだけ…ということになります。バーナードとナイルはプロデューサーとしても名高く、多くの著名アーティストの作品を手掛けています。Sister Sledge(シスター・スレッジ)の名作「We Are Family」のプロデュースは有名ですし、バーナードはデュラン・デュランの「A View To A Kill」やロバート・パーマーの「Riptide」、Rod Stewart(ロッド・スチュワート)の「Vagabond Heart」など多数、ナイルは, David Bowie(デヴィッド・ボウイ)の「Let's Dance」やMadonna(マドンナ)の「Like a Virgin」、デュラン・デュランの「The Reflex」など多数を手掛けており、枚挙に暇がありません。そんな2人の原点となったシックの「C'est Chic」は捨て曲なしのパーフェクトな作品ですし、名曲「Le Freak」は今なお輝きを放つ素晴らしい楽曲です♪

試聴サイト:http://www.hmv.co.jp/product/detail/3990066
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August 27, 2011

Born This Way

遅まきながらようやくLady Gaga(レディー・ガガ)の新作「Born This Way」を購入しました。今や音楽だけでなく様々な面で注目を集める、いわば社会現象と化した感のある彼女ですが、音楽にフォーカスして言うと、彼女は凄く安定感のある素晴らしいアーティストです。本作は彼女が本当に才能のあるアーティストであることを改めて確認できる1枚です。ファーストアルバムほどの衝撃はありませんが、「Born This Way」はバランスのとれた質の高いポップアルバムだと思います。楽曲も前作よりポップ度が更に増した感じですし、流していて心地よいですね♪タイトルトラックの「Born This Way」や「Judas」に始まり、すでに数枚のシングルがカットされているわけですが、私はそれらのシングルよりも他の収録曲に興味を魅かれました♪T1の「Marry The Night」やT3の「Government Hooker」、なんとなく部分的にJohn Parr(ジョン・パー)の「St. Elmo's Fire」を感じてしまったT6「Hair」、T7「Scheiße」、T9「Bad Kids」、T12「Electric Chapel」などが良いと感じた楽曲です♪とにかくMadonna(マドンナ)風をベースに80年代の香りや空気感が色濃く反映された作風の楽曲が多いので、私などは聴いていて懐かしい感覚を覚えます(汗)ただ…そのせいか、どの曲にも似たようなメロディーライン部分があるためか、14曲聴いているとどれがどれだったか(特にヒットシングル以外の楽曲)わからなくなるような感覚になることも事実(笑)前作収録曲…たとえば「Poker Face」と似た感じのメロディーラインもありますしね(笑)それ故に曲の個性という点ではファーストのようにもう少し際立たせる面があっても良かったかなと思いました。マドンナのほかにもWhitney Houston(ホイットニー・ヒューストン)やBruce Springsteen(ブルース・スプリングスティーン)、Iron Maiden(アイアン・メイデン)、Kiss(キッス)、Queen(クィーン)、Pat Benatar(パット・ベネター)、En Vogue(アン・ヴォーグ)、TLCなどにインスパイアされたという「Born This Way」はとっても良いアルバムだと思います♪音楽ファンなら持っていないといけないMust Buyな1枚です♪ちなみに、カットされたシングルではQueen(クィーン)のBrian May(ブライアン・メイ)が参加している4枚目の「You and I」と、今年6月に他界したE Street Band(Eストリート・バンド)のClarence Clemons(クラレンス・クレモンズ)が参加する3枚目の「The Edge of Glory」が好きですね♪

試聴サイト:http://mora.jp/package/80311556/00602527733609/
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August 22, 2011

888

いまタワーレコードで行われているキャンペーン「輸入盤千円生活」が期間限定で円高還元888円になっています♪コレご利用お薦めです♪私は週末に店頭で利用したのですが、思わず8枚も購入してしまいました(汗)もちろん旧譜が中心にはなりますが、超リーズナブルなお値段ですから、インポートで良いと思っている作品や試してみたいアルバムを入手するにはもってこいです♪特に2000年代(特に2009年以降)にリリースされた「海外リリースのみ」っぽいベストアルバムについては、音圧も高いためお買い得だと思います♪ちなみに私が週末に購入した8枚は以下の通りです。

Eternal Flame - The Best of The Bangles (2009)
Rock'n'Rollers - The Best of Bay City Rollers (2009)
Greatest Hits / Pat Benatar (2005)
The Jeff Buckley Collection (2010)
Burn 30th Anniversary Edition / Deep Purple (2004)
Tide / Antonio Carlos Jobim (2000)
Frontiers / Journey (2006)
The Stone Roses Collection (2009)

この中で私にとって1番のお買い得が、「Rock'n'Rollers - The Best of Bay City Rollers」でした♪なんと2枚組全36曲の収録で、1曲あたりのお値段は24.6円です!しかもよくあるベスト盤には入っていない楽曲が多いのも素敵です♪それから「The Jeff Buckley Collection」も購入してよかったです♪これには私の大好きな曲「Hallelujah」と「Grace」がちゃんと収録されています♪音源が2004年にリリースされたリマスター版「Grace」から取られているかは不明ですが、少なくとも1994年のオリジナルと比較すると音圧は格段にしっかりしているので嬉しいです!是非利用してお気に入りの1枚をゲットしてみてください♪
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August 21, 2011

The Sonic Executive Sessions

60年代、70年代、80年代の楽曲が持つその時代の特徴と甘味な雰囲気を最大限に引き出して、美しいコーラスワークとオマージュ的な曲作りに練り込んだ…。The Sonic Executive Sessions(ザ・ソニック・エグゼクティヴ・セッションズ:以下TSES)のデビュー作「2011」を聴くとそんな印象を持ちます。AORやウェストコーストサウンドを彷彿させるナンバーの数々は、今年の4月頃に店頭で試聴して以来ずっと頭の片隅にありました。その後ユーズドの出物を探していたのですが、ようやく見つけて購入♪リピートしています♪初めて聴いた時にパッと思いついたのがJellyfish(ジェリーフィッシュ)で、そこからバンドのことを調べて、ジェリーフィッシュのトリビュート作品に行きつき、それを購入〜ご紹介したのが5月1日のこと。その中でも1曲演奏していましたが、本作収録の楽曲と比べるとバンドとしての主張はあまり感じられません…と感じるほど本作は凄い!オマージュ的と言えば前述のジェリーフィッシュのみならず、The Beach Boys(ビーチ・ボーイズ)、The Beatles(ビートルズ)、Ben Folds Five(ベン・フォールズ・ファイヴ)、Billy Joel(ビリー・ジョエル)、Eeagles(イーグルス)、Electric Light Orchestra(エレクトリック・ライト・オーケストラ)、 Queen(クィーン)、Steely Dan(スティーリー・ダン)あたりの影響を強く感じますし、今のアーティストということではThe Feeling(フィーリング)、Fountains of Wayne(ファウンテインズ・オブ・ウェイン)、Mika(ミーカ)、Rufus Wainright(ルーファス・ウェインライト)、Scissor Sisters(シザー・シズター)あたりのカラーを感じます。もちろんこれは楽曲によって…ということですが。メンバー曰く、自分たちが聴きたい音楽を無心で作り続けた結果…という本作、流行り廃りとは無縁の珠玉メロディーを堪能できる1枚です!T1「Someday Maybe」はいきなりクィーン&ジェリーフィッシュ!続くT2「You'll Never Be Happy」はビーチ・ボーイズ風コーラスに導かれつつ、やはりクィーン&ジェリーフィッシュ…という流れで入り、途中T7「17 Over You」はビリー・ジョエルやベン・フォールズ風にT8「The Only One」はちょっぴりビーチ・ボーイズ風…でもクィーンも??みたいな(笑)そして後半T9「For All That I Know」やT10「Cold Front」はスティーリー・ダンであり、Donald Fagen(ドナルド・フェイゲン)であり…さらに、クラシック調な1曲T12「Fly Far From Here」はルーファスでありクィーンであり…T13「All in All」は少しイーグルス入ってますかね(笑)なーんて感じなんです(笑)捨て曲は一切ありません!ちなみにT3「Make Do」のコーラスには(アレッシー兄弟)が参加しているんだとか!イギリスのウェールズ出身の3ピースTSESはとんでもないバンドだと思います。セカンドが出るならかなり楽しみですし、期待したいところです♪「Someday Maybe」PV映像も是非お試しください♪


試聴サイト:http://www.hmv.co.jp/product/detail/3938286
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August 14, 2011

Mirror Ball

Def Leppard(デフ・レパード)初のフルライヴ作品となる「Mirror Ball」を購入しました。大昔1度だけライヴを観に行ったことがあるんですが、その時の記憶は「あまり上手くないなぁ」でした(汗)私のライヴ評価の基準はやはり「引き込むだけのパフォーマンス」です。演奏もそうですが、歌にもそれだけのパワーがないとダメなのです。その点でリードシンガーのJoe Elliott(ジョー・エリオット)は少し弱いんですね。スタジオ作品ではそこそこ聴かせますが、ライヴでは線が細い印象を与えるというか…歌唱力が生命線のシンガーではないだけに、ハードロックバンドで線が細いのは厳しいと思います。ではなぜ本作を購入したのか…。理由は3曲収録されているスタジオ録音の新曲でした。もうちゃんとしたアルバムをリリースしないかもしれない…そんなニュースをどこかで読んでいたので、彼らの楽曲は好き…という私にとっては、こういう形でリリースされる新曲も興味の対象です。残念ながら平均的な出来ではありましたが、異なるタイプの3曲はらしさを感じさせるに十分でした(笑)コーラスワークからそう感じたのか、バラードナンバーの「Kings of the World」はQueen(クィーン)っぽいですし、「It's All About Believin」は名作「Hysteria」の楽曲を思わせる感じでなかなか。「Undefeated」はサビメロに至るまでがWhitesnake(ホワイトスネイク)の「Victim of Love」を思わせるような曲です。肝心のライヴですが、グルーヴ感やライヴ感はあまり味わえません。オーディエンスとの一体感というか…ライヴ作品ならではの醍醐味は得られない…です。コンパクトにまとまってしまい、スタジオ作品に歓声が乗っかっているような…きれいすぎて臨場感がない仕上がりが残念です。ロックバンドですからもっとワイルドなまとめ方で良いのに(笑)久しぶりにライヴ作品を購入しましたが、ライヴアルバムって本当に当たりはずれがあって難しいなぁと改めて感じました。ダイハードファンにはお薦めな1枚ですが、ロックファンには…ちょっと厳しいかもしれないです。輸入盤何枚買うと…みたいな何かのキャンペーンで、千円台で入手できそうなら新曲のために購入してもいいと思います。私はそのパターンでインポートを購入しました(汗)

試聴サイト:http://www.hmv.co.jp/product/detail/4087976
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August 13, 2011

Stories to Tell

Richard Marx(リチャード・マークス)のベストアルバム付最新アコースティック作品が出ていることを知ってオーダーしたのがかれこれ1か月ほど前。「Stories to Tell」と題されたその作品が昨日ようやく手元に届きました♪本作を購入したのは彼の全盛期の楽曲が中心になっていたことと、その割に価格がとってもリーズナブルだったこと(笑)彼のベストって私が持っている直近の…ということでは、1997年にキャピトルから出た「Greatest Hits」です。でも…これだと音という意味では少し古くなってしまい、音圧も低いため、最新のベストアルバムがリリースされないかなあとずっと期待していました。早速喜び勇んで聴いてみると…ん?なんと再録音?…じゃあありませんか(笑)良い意味で期待を裏切られました(笑)「Stories to Tell」の仕様は2CD+DVDの3枚組で、ディスク1にアコースティックバージョンの楽曲、「The Best of Richard Marx」と題されたディスク2に再録音バージョンの楽曲、そしてDVDにはShepherd’s Bushでのライヴ映像が収められています。原曲に忠実な再録とはいえ、アレンジを少し変えていたり…などサービス精神!?も感じられるし、何よりも新鮮だったのは40代後半の彼の声が実に力強くのびやかだったことです♪彼の全盛期には本当に良い曲が多くて、それらを改めて新鮮なバージョンで聴けるというのは素晴らしいです!「Don't Mean Nothing」「Should've Known Better」「Endless Summer Nights」「Too Late To Say Goodbye」「Satisfied」などなど…年齢を重ねる中ではキーも落ちたりと、まぁいろいろありますが…私は「Stories to Tell」的な作品ってありだと思いましたし、80年代の音楽が好きな方にはお薦めな1枚です♪彼の作品に関して…ということでは87年のデビュー作「Richard Marx」と89年のセカンド「Repeat Offender」、そして93年の「Paid Vacation」をリマスター盤でリイシューして欲しいなあと(笑)このあとはそれを切に願います!

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August 08, 2011

Substitution Mass Confusion: A Tribute to The Cars

全米チャート7位という非常に素晴らしい出足となったThe Cars(ザ・カーズ)の再結成第1弾「Move Like This」、安価なユーズドがなかなか出てこないので聴けていないのですが…そうこうするうちに最近ではディズニー映画「Cars 2」のサントラにWeezer(ウィーザー)のカバーするザ・カーズの「You Might Think」のカバーが収録されたりと、バンドを取り巻く環境はいい感じになっている気がします。そんな中でたまたまCDラックにザ・カーズのトリビュート作品を見つけ、「そう言えばあまり聴き込んでいなかったなぁ」と、久しぶりに鳴らしてみました。そうしたら…「これイイ♪」となり、週末ヘビーローテーション状態に…(笑)1981年の4作目「Shake It Up」のジャケットをパロったアートワークも笑える本作、実に多彩なアーティストたちによって名曲の数々がカバーされています♪収録されている全21曲はバンドのメジャーヒットから隠れた名曲までバラエティーに富んでいて、Jason Falkner(ジェイソン・フォークナー)やButch Walker(ブッチ・ウォーカー)、Bleu(ブルー)、The Bravery(ザ・ブレイヴリー)といった有名どころも名を連ねています。2005年にリリースされた本作、制作されたそもそものきっかけは、2000年にすい臓癌で他界したボーカル&ベースのBenjamin Orr(ベンジャミン・オール)を偲んで…ということのようです。参加アーティストたちの多くはザ・カーズの出身地ボストンエリアの出だったり、その地に何らかの所縁があったり…なんだとか。私的に是非聴いていただきたいのは、ブッチ・ウォーカーの「My Best Friend's Magic Girlfriend」です♪オリジナルは1978年のデビュー作「The Cars」に収録されているセカンドカット「My Best Friend's Girlfriend」ですが、ブッチはこれに84年の大ヒット作「Heartbeat City」からのセカンドカット曲「Magic」をマッシュアップして、実に味わい深いバラード仕立てにしています♪本作がリリースされる前年の2004年に発表されたブッチのセカンドソロアルバム「Letters」の国内盤にもボーナストラックとして収録があります。YouTubeで映像なしの音だけ…を見つけたので貼り付けてみました(笑)是非お試しください♪もちろんこの他にも聴きどころ満載の上質なトリビュートCDです♪

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August 07, 2011

Death Cab for Cutie

偶然手にした7作目「Codes and Keys」が、結成14年になるこのバンドの音楽を作品として聴く初めての機会になりました。米国ワシントン州で産声を上げたDeath Cab for Cutie(デス・キャブ・フォー・キューティー:以下DCFC)は、もともと中心人物のBen Gibbard(ベン・ギバード)のソロプロジェクトとしてスタートし、1997年にバンド形態へと発展。翌1998年に「Something About Airplanes」をリリースしてデビューを飾っています。バンドは4ピースでドラムスのJason McGerr(ジェイソン・マックガー)以外は結成当初からのオリジナルメンバーです。3代目ドラマーのジェイソンが加入した2003年以降、現在の布陣になってからは音楽的にも昇り調子で安定しているようです。現メンバーで制作した4作目「Transatlanticism」がきっかけとなりメジャーレーベルとの契約を果たしたDCFCは、2005年にメジャーデビュー作「Plans」を発表。アルバムは全米4位を獲得します。後にプラチナムにも認定され、グラミーにもノミネートされたこの作品の勢いそのままに2008年の「Narrow Stairs」を発表、デビュー作リリースから10年にして初の全米1位に輝くのです。私が手にしたのはその前作に続く7作目です。DCFCをまともに聴くのは初めてなので、単純に他のアルバムとの比較ができないのですが、一言で言うなら「良い作品」です♪もっと早くにしっかり聴いておけば良かったと後悔しました(汗)私が持っている彼らの音源は2曲だけでした。1曲は「Plans」からのファーストカットで全米60位だった「Soul Meets Body」です。2006年のグラミー・ノミニーのコンピレーションCDに収録されています。もう1曲は映画「The Twilight Saga: New Moon(邦題:ニュームーン/トワイライト・サーガ)」のサントラに収録されている「Meet Me on the Equinox」です。実は2曲ともあまりピンと来ていなかったのが正直なところです(汗)ところが本作「Codes and Keys」の楽曲にははまった感じです。Placebo(プラシーボ)のBrian Molko(ブライアン・モルコ)を思わせるベンの声は、米系インディーポップ&ロックのエッセンスをギュッと詰め込んだ楽曲と相性&バランスが良く、良い感じで耳に飛び込んできます。恐らくベンのボーカルが原因と思いますが、曲によってはプラシーボのように響く感じで面白いです♪オープニングのT1「Home Is a Fire」からスタートするアルバムの前半5曲は特に秀逸で、特にT4「Doors Unlocked and Open」はまさにプラシーボっぽい1曲!本作における私のフェイバリットです♪その他にもT7「Monday Morning」やT9「Underneath the Sycamore」など秀逸な曲が多いです♪ダークですがインパクトのあるアートワークも路線的にはプラシーボの3作目「Black Market Music」に似た感じでグッド♪お薦めの1枚です。

試聴サイト:http://www.hmv.co.jp/product/detail/4034321
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August 01, 2011

Singles Club

Tahiti 80(タヒチ・エイティー)のベストアルバム「Singles Club」をようやく入手しました。DVD付のバージョンが1,600円だったので、まずまずお手頃な価格でした。このベストアルバム、インポートが出ていないみたいなので…恐らく日本独自規格!?なのかと思うのですが、バンド自らが監修・選曲を行ったということもあり、彼らの楽曲を知る…もしくは魅力を再確認するうえで最適な1枚だと思います♪正直なところ、いまや日本をはじめいくつかの限られた国でしか売れなくなってしまった感がありつつ、でも楽曲は変わらず魅力的なものが多くてついついアルバムを購入し続けてしまう…タヒチって私にとってはそんな感じのバンドです(笑)独身者クラブ…そうも受け取れるタイトルの本作、改めて昔の曲を聴き直すきっかけを作ってくれました。もともとタヒチサウンドにはある種確立されたスタイルがあって、そこにXavier Boyer(グザヴィエ・ボワイエ)の個性的なボーカルが乗るので、一聴してそれとわかるユニークなキャラクターが売りのバンドだと思っています。何を歌わせてもタヒチ風になるというか(笑)その象徴且つ典型的な楽曲がアルバムの冒頭を飾るT1「Heartbeat」だったりT2「I.S.A.A.C」だったり…。彼らの今は、すべてここから…つまり2000年の国内デビュー作となった「Puzzle」から始まったと思います。リリース当時の新曲1曲を含む全16曲は、ファーストから4作目まで、各アルバムから3~4曲というバランスの良い選曲です。楽曲は作品毎に時系列で並んでいるので、作風の変化も感じ取れる構成です。アルバム未体験リスナーにはDVDなしの通常盤をお薦めしたいと思います♪バンドは既に最新作となる5枚目の「The Past, Present & The Possible」をリリースしていますが、こちらもなかなかです♪レビューは4月23日のブログに掲載していますので、見逃した方はそちらをご覧ください♪

試聴サイト:http://www.hmv.co.jp/product/detail/3863413
Posted by lovemusic at 07:20  |Comments(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする