August 09, 2011
こけし巡りの旅/宮城・弥治郎こけし村編
時計とにらめっこしながら、高速を降りて鎌先温泉方面へ。
どんどん山へ上って行き、鎌先温泉より少し上に弥治郎集落が
ありました。
このワンコは、首輪をしてたので、セルフでお散歩をしてたのかな?
車を停めて、窓から 『 車に気を付けてね〜(^▽^)/ 』 と声を掛け
弥治郎こけし村に着いたのがPM4:30。
あと、30分しかないよ〜・・・
入館は無料で、弥治郎こけしの展示室とお外の広場に工人さんの工房が
いくつかあり、こけし神社も同じ敷地内にあります。
こけしの中でも、弥治郎こけしが一番好きなので、すごく楽しみにしてました。
あ〜、もっと時間に余裕を持っとけば良かった〜 (/_<。)
弥治朗こけし村の方にいたおばちゃんに、『 先生ですか? 』 と聞かれました。
見学の事前下見か何かだと思ったみたい。
『 いえいえ、全〜然違いますよ(笑) 』
ただの駆け出しこけし好きです。
作業棟で、若い方が修行されていて、開いている工房は1つだけ。
工房では、こけしを作っておられたので、外からそ〜っと拝見させて
頂いていたら、こちらに気付いて頂きペコリとご挨拶。
そしたら、中にどうぞって声を掛けてくださったので、
お言葉に甘えて工房の中へ ―――
その工房は、新山吉紀さんと奥様の新山真由美さんの工房で、
nidやこけしbookに載ってるこけしを作ってらっしゃる工人さんご本人。
わわ、感激〜〜〜っ ヽ(*´∀`*)ノ
すごく気さくにお話してくださって、終わりの時間にお邪魔したのに
椅子まで出してもらい、小一時間ほどいろんなお話をさせてもらって、
こけしを見せてもらったり、とっても楽しかったですぅ♪
地元の小学生とかにも授業で6回講習でこけし作りを教えに
行ったりするそうで、いいなぁ〜、贅沢な授業ですね!!って言ったら、
『 ちょっと削るのやってみる〜? 』 なんてサクっと。
さすがにおそれ多くて、時間も時間で申し訳ないので遠慮しましたけど、
若輩者のわたしがいうのも何ですが、少年の様な素敵な方でした。
本来なら勝手な撮影はNGみたいなんですが、ご本人の許可を得て
撮影させていただきました。
何回も地震が来るから、並べ直してないけどね!って、キャビネットに
入ったご本人のコレクションとかも見せていただいて、奥様の真由美さんにも
お会い出来てうれしかったです♪
ホントにありがとうございました。
浮かれ気分で坂を下ると、弥治郎橋と工房がありました。
また今度ゆっくり来てみたいです。
帰りは鎌先温泉でお土産に白石名物のうーめんを買いました。
短いソーメンみたいな麺で、漢字で温麺と書くので温かいおつゆで
食べるのかな。
グルメなし、温泉なしのこけしオンリー旅 (笑)
私、結構ひとりでも楽しめるタイプだけど、一人飯だけは出来ません。
こけしの絵付け体験もしたかったけど、きっと楽しくてムフフ♪って
なっちゃって、一人でやってると不気味だから今回はパス。
こけしって、暗い・不気味・どれも同じ・・・って思ってる人が
ほとんどで、私もついこないだまで、そうでした。
私が熱くこけしを語って、唯一、喰いついて来たのは父だけで、
やっぱり親子だなぁ〜と再認識 ( ̄∀ ̄;)
職場で一人だけ、こけしに興味を持ってくれた奥さんがいて、
nidとこけしbookを貸して欲しいだって♪
貸すよ!貸す貸すぅ〜!!
ウチの弟、旅行代理店に勤めてるから、日帰りでこけし巡りバスツアーとか
企画したらいいのになぁ。
泊まりの温泉付きでもいいから、nidでそんなツアー企画してくれないかな。
August 08, 2011
こけし巡りの旅/宮城・鳴子温泉編
こけし巡りの旅2日目。
AM6:30には、すでに鳴子温泉に到着〜(早っ!)
世界遺産に登録された平泉の中尊寺に行こうかとも思いましたが、
時間的にキビシかったので、今回はこけしメインで行くべし。
インターを降りてずーっと走ってたら、なんだか長野(母の実家)の風景に
とてもよく似ていて、母を連れて長野へお墓参りに行きたくなりました。
朝イチで向かったのは、岩下こけし資料館。
鳴子こけしはもちろん、お土産&こけしグッズも充実♪
両親へのお土産に、福ぼっこというちっちゃいペアこけしを買いました。
ぼっこってなんだろ?
お店の人に訪ねたら、子供の事だと教えてくれました。
次へ向かったのは、岩下こけし資料館から程近い、日本こけし館。
その日の実演工人さんは、岡崎靖男さん。
こけしを作る工程の最初から最後まで手順や難しい所、道具のことなど、
丁寧に教えてくれました。
鳴子のこけしは、頭と胴体を別々に作ってはめ込むので、首を左右に回すと
キュッキュッと音がします。
頭を胴にはめ込む時、物凄い音と摩擦で木が焦げて煙が出てました。
下手っちだと、はめ込み部分の返しが摩擦で無くなってしまって、
首がスポッと抜けてしまうんだそう。
どうりで、唯一、家に小さい時からある鳴子こけしの首は、
左右には動くけど、いくら引っ張っても抜けなかったんだ〜。
こればっかりは、いくら教えても自分で感覚を身につけるしかないと
おっしゃってました。
そして、岡崎さん直々に奉納こけしの展示コーナーでこけしの説明を
してくださり、ありがとうございました(*^ー^*)
あ〜、贅沢だわ♪
鳴子で毎年行われる全国こけし祭りで、各工人さんが奉納した
こけし達がズラズラズラ〜っと並び、50何年分、お茶箱に入れて
収蔵していて、奉納こけしを展示替えをしているそうです。
全国こけし祭りのことも楽しそうにお話してくださいました。
鳴子へ来た思い出に、岡崎さんのこけし買わせて頂きました。
今年も9月の初めに全国こけし祭りが開催されます。
行きたいけど、やっぱり遠いな〜。
ノスタルジックな店構えのこけしの菅原屋さんの店先では、
ミニブタちゃんを飼っておられました。
ご主人に聞くと、ワンコも飼っているそうなんですが、ワンコより
ずーっとお利口なんだとか(笑)
鳴子こけしはもちろん、各地のこけしも取り扱っていて鼻息荒くなります。
鳴子温泉でこけし巡りをするなら、鳴子こけし工房めぐりマップが便利♪
可愛いイラストですごく見やすい!
――― ということで、包装紙のカワイイという桜井こけし店へ行ってみることに。
お店の上品で可愛いおばあさんが、こけしの説明をしてくださり、
現在で4代目なんだそうです。
こちらのこけしは、胴の模様が繊細で素敵で、1本悩んで買って
やっぱりもう1本欲しくなり、総理大臣賞を取られた型のも購入したら
こけし絵はがきをサービスしてくれました m(_ _)m
オリジナルののれんも可愛かったんだけど、手拭いも可愛い!
こけしのマトリョーシカバージョンも数種類あって、すごく可愛かったけど、
こちらは少々お高めで、予算の都合上・・・ね。
とっても素敵なお店でした。
他にも寄りたかったけど、予定より長居してしまい急げ〜!
駅の側のさとう酒やさんで見つけた可愛いラベルの地酒。
ワンカップから小瓶、中瓶は箱もこけしの顔♪
父へお土産に箱入りのをチョイス。
お店の看板犬スティッチくん、黒いポメラニアンって初めて見た!!
チワワとポメのMIXなんですって〜。
懐っこくて、帰りは行かないで〜って言ってくれました。
あー・・・ ワンコにはモテモテでぇす。
鳴子の温泉街はとにかくこけしづくし (*´艸`)
こけしのパラダイスや〜! ( 彦麻呂風に )
こけしモチーフを探すというより、どんどん目に飛び込んできて、
タクシーのあんどんもこけしでした(笑)
こけしマップによると、こけしの電話BOXもあるみたい。
この後、南下して仙台へ行き、8/2〜 こけしbook展を開催されている
こけしのしまぬき本店さんへもお邪魔しました。
人気の津軽こけしの奥瀬さんのこけしはお一人様1点限り。
残念ながら、もうありませんでした。
8/8に鎌田孝志工人が来店されるそうで、お会いしたかったです。
予定では、この後、カメイ記念館 → 秋保工芸の里へ行って野宿して、
3日目にみやぎ蔵王こけし館と弥冶郎こけし村へ行く予定でした。
仙台の街中は、七夕まつりで賑わっていて、この日は花火大会があり、
急いで出ないと、渋滞にハマってしまうおそれアリ。
もうどのこけしも可愛くて、たくさん見たいんだけどアタマが
いっぱいになってきた ヽ(≧Д≦;)ノ
きっと春蔵も待ってるだろうから、どうしても行きたかった
弥治郎こけし村に寄って、2日目で帰ることにしました。
仙台を出たのが3時半、弥冶郎こけし村は5時まで。
うぅ、間に合うかーっ!?
続きはまた明日。
August 07, 2011
こけし巡りの旅/福島・土湯温泉編
こけし巡りの旅1日目。
まず向かったのは、福島の土湯(つちゆ)温泉。
20代前半に福島のあちこちのスキー場へ行き、社員旅行で湯元温泉だとか、
スパリゾートハワイアンズは友達と行ったりしたけど、福島ってお隣りの県なのに、
実はあんまり遊びに行った事がなかったですね〜 (;^ー^A
土湯温泉の中心部の橋には、でっかいこけし♪
一気にテンション上がります!
橋の側のこけし屋さん " まつや " の看板犬のチャーくんです。
こけしを見ている間もずーっとスンスンされ続け、ラブ注入されそうに
なりました(笑)
こちらでは、土湯で有名な工人さんの作品がずら〜り。
最初から迷いっぱなし・・・
どのこけしも可愛いかったさ〜。
足湯の前にあったやぐらの提灯は、すべてこけし顔。
よく見てみると、1つ1つ顔が違うんですよ。
下水のフタもこけし仕様。
1本裏道へ入ると、工人さんの工房が何軒かありました。
運が良ければ、作業風景が見れるかも知れません。
次に向かったのは、土湯温泉から程近い 原郷のこけし群 西田記念館。
アンナガーデンという雑貨屋さんや器屋さんなどがいくつも並ぶ雰囲気のある
ショップ村みたいな中の一角にありました。
入口では、234cmもある巨大こけしがお出迎えしてくれます。
平日の午後3時過ぎ・・・お客さんは私だけでした。
それが返ってラッキーなことに、西田記念館の方(館長さん?)が
こけし初心者の私にこけしの特徴や生まれた土地の風土などなど、
丁寧にガイドしてくださり、あっちとこっちのこけしを見比べたりしながら、
こけしの事をよ〜く知る事が出来て、大変お勉強にもなって、楽しかったです。
地震では、展示してあるこけし1300体ほどが倒れ、展示しなおすのに
とてもご苦労されたとか。
原発事故の影響でめっきりお客さんが減ってしまったと、寂しそうでした。
西田記念館から眺める吾妻連峰の景色。
展示室にいて気付きませんでしが、外はジャジャ降りの雨。
受付前に設置された販売コーナーでグダグダ迷ってたら、
それぞれの工人さんのエピソードなども教えて頂いて、またまたラッキー♪
お仕事で水戸に住まわれた事があるそうで、プチ茨城トークなどして
素敵なこけしの写真ハガキを2セットも頂いちゃいました。
現在は、個性派こけし展が開催されており、全国各地の変顔ユニークこけしが
見られます。
こけしbookのこけし達は、こちらで撮影されたそうです。
ジャジャ降りの雨の中、車まで傘で送って頂いてありがとうございました。
一路、宮城へ向けて再出発!
軽のシートは固くて、すでにお尻の肉が痛くなり、途中でクッチョンを購入(笑)
一日目の夜は、高速のSAで車中泊 ( 私的に言うと野宿 )。
出掛けに、母がアイマスクを貸してくれると言ったけど、どこでも何時でも
寝れるから大丈夫!というと、そういう問題じゃなくて襲われると心配してのこと。
ガハハハ!!と笑い飛ばし、相手も選ぶからアイマスクがない方が安全じゃん!?
母、納得・・・なんでや。
こけし巡りの旅は2日目へ続きまーす。
まず向かったのは、福島の土湯(つちゆ)温泉。
20代前半に福島のあちこちのスキー場へ行き、社員旅行で湯元温泉だとか、
スパリゾートハワイアンズは友達と行ったりしたけど、福島ってお隣りの県なのに、
実はあんまり遊びに行った事がなかったですね〜 (;^ー^A
土湯温泉の中心部の橋には、でっかいこけし♪
一気にテンション上がります!
橋の側のこけし屋さん " まつや " の看板犬のチャーくんです。
こけしを見ている間もずーっとスンスンされ続け、ラブ注入されそうに
なりました(笑)
こちらでは、土湯で有名な工人さんの作品がずら〜り。
最初から迷いっぱなし・・・
どのこけしも可愛いかったさ〜。
足湯の前にあったやぐらの提灯は、すべてこけし顔。
よく見てみると、1つ1つ顔が違うんですよ。
下水のフタもこけし仕様。
1本裏道へ入ると、工人さんの工房が何軒かありました。
運が良ければ、作業風景が見れるかも知れません。
次に向かったのは、土湯温泉から程近い 原郷のこけし群 西田記念館。
アンナガーデンという雑貨屋さんや器屋さんなどがいくつも並ぶ雰囲気のある
ショップ村みたいな中の一角にありました。
入口では、234cmもある巨大こけしがお出迎えしてくれます。
平日の午後3時過ぎ・・・お客さんは私だけでした。
それが返ってラッキーなことに、西田記念館の方(館長さん?)が
こけし初心者の私にこけしの特徴や生まれた土地の風土などなど、
丁寧にガイドしてくださり、あっちとこっちのこけしを見比べたりしながら、
こけしの事をよ〜く知る事が出来て、大変お勉強にもなって、楽しかったです。
地震では、展示してあるこけし1300体ほどが倒れ、展示しなおすのに
とてもご苦労されたとか。
原発事故の影響でめっきりお客さんが減ってしまったと、寂しそうでした。
西田記念館から眺める吾妻連峰の景色。
展示室にいて気付きませんでしが、外はジャジャ降りの雨。
受付前に設置された販売コーナーでグダグダ迷ってたら、
それぞれの工人さんのエピソードなども教えて頂いて、またまたラッキー♪
お仕事で水戸に住まわれた事があるそうで、プチ茨城トークなどして
素敵なこけしの写真ハガキを2セットも頂いちゃいました。
現在は、個性派こけし展が開催されており、全国各地の変顔ユニークこけしが
見られます。
こけしbookのこけし達は、こちらで撮影されたそうです。
ジャジャ降りの雨の中、車まで傘で送って頂いてありがとうございました。
一路、宮城へ向けて再出発!
軽のシートは固くて、すでにお尻の肉が痛くなり、途中でクッチョンを購入(笑)
一日目の夜は、高速のSAで車中泊 ( 私的に言うと野宿 )。
出掛けに、母がアイマスクを貸してくれると言ったけど、どこでも何時でも
寝れるから大丈夫!というと、そういう問題じゃなくて襲われると心配してのこと。
ガハハハ!!と笑い飛ばし、相手も選ぶからアイマスクがない方が安全じゃん!?
母、納得・・・なんでや。
こけし巡りの旅は2日目へ続きまーす。
August 06, 2011
福島・宮城/こけし巡りの旅
早めの夏休みを取って、8/4〜8/5とこけしを求めて
福島と宮城へ行って参りました!
総走行距離数854キロの旅・・・ (。´Д`。)
しかも一人で、なんとポンコツの軽で (笑)
もう、体がガッチガチだけど、ホント楽しかったですわ〜
お家に帰ったら、春蔵の熱烈なブチュブチュ攻撃を受けて、
ビールを飲んでTVも見て〜、ブログも書き ・・・
体力的な余裕はまったくないんですが、きっとナチュラルハイに
なってるんですわ。
買って来たこけしやお土産は明日ゆっくり開いて、こけし巡りの模様も
また明日という事で。
画像の本は、kokeshi book―伝統こけしのデザイン
特に女子の間で人気が高く、こけしブームの火付け役となった本です!
現代のこけしの教科書的存在です。
こけしってどれも同じかと思ったら大間違いでした。
いろんな系統があって、どれも個性的で、雑貨ちっくな可愛さもあって
なんか多肉と通ずるものがある気がします。
見ているだけでも楽しいし、見ていると欲しくなる!
欲しいから、買いに行っちゃえ〜!!
この本があると、遠くて買いに行けなくても大丈夫なんです。
なぜなら、工人さん(こけし職人さん)に注文出来るハガキが
ついてるんですよ♪
今日、お話出来た工人さんも、この本が出てから、異常に注文が増えた!と
工房に全国から届いた注文のハガキを貼られておりました。
見て楽し♪選んで楽し♪飾って楽し♪
こけしの世界も奥が深そうです。

