2006年08月27日

今さら「時をかける少女」ですか? ← (゚Д゚)ハァ?(笑)

「時をかける少女」と言えば「ミクルさんですかぁ?」 と反応してしまうダメ人間ですし、 原田知世版の時かけも、 内田有紀版の時かけも見ていたので、 いまさらアニメでリメイクかよ、と現在上映中の アニメ版「時をかける少女」には、正直、あまり興味がありませんでした。
その後、週刊アスキー 8/15号で アニメ版「時をかける少女」のヒロイン、紺野真琴が表紙を飾ったのを目にしたときも、 「お、二次元少女が表紙って、週刊アスキーでも珍しいなぁ。あ、キャラクターデザインは貞本義行なんだ、へぇ〜 。」ぐらいの反応で、スルーしていました。
それが、あるブログの記事を読んで変わりました。
 ------引用ここから-----
 素晴らしい!
 原田知世主演・大林宣彦監督の 1983年版映画も良かったが、それに勝るとも劣らぬ傑作だ。残念ながら上映館が少ないので、興味を持った人は万難を排して観に行くことをお薦めする。たとえ一日がかりになっても、それだけの価値がある作品だ。
松浦晋也のL/D: 「時をかける少女」を観る
 ------引用ここまで-----
すご〜く熱のこもった記事を読んで、思わず、 こ、これは万難を排して劇場に行かなければ(笑)、とすぐに「時かけ」を上映している劇場を ネットでチェックしました。
で、上映劇場が本当に少ない(笑)。 「おいおい、本当にジブリの陰謀じゃないのか」と思うほどに(笑)
とりあえず、テアトル新宿 に向かったのですが.....
19時開演の回を目指して、一時間前の18時に テアトル新宿 に到着したのですが、218人収容するハコが既に満席。立ち見でさえ既に30人。 その日は、泣く泣く撤退しました。 これが、今から半月ほど前の8月5日の話
それから、半月。
休日や週末は混雑しそうなので、 平日、会社が終わってから行こうと狙っていたのですが、 なかなか行けませんでした。 そして8月24日(木)、 テアトル池袋 の21時からの上映の回でやっと観ることが出来たわけです。
上演一時間前の20時に劇場につきました。劇場の入り口には、 まだ10人ほどしか居ませんでした。今回は、どうやら見ることができそうです。 上映開始30分前に入場が開始。とりあえず、先着20名限定のポストカードは、ゲットできました。
上映まで時間があるので、映画のパンフレットを購入。パンフレットを開いた一ページ目に 細田守 監督からのこんなメッセージが書いてありました。
 ------引用ここから-----
この映画には、ふたりの女性が登場する。
ひとりは、かつて、「時」をかけた女性。
もうひとりは、今、「時」をかける少女。
このふたりのヒロインを通じ、時代によって変わっていくものと、
時代を経ても変わらないものについて考えてみたいと思う。
「時をかける少女」には、その時々の言葉で、時々の方法で、時々の少女たちで、
何度も語られるべき、世界の秘密が隠されているのだと思う。
監督・細田 守
劇場版アニメーション「時をかける少女」パンフレットより
 ------引用ここまで-----
今さらナゼ「時をかける少女」なのか、そういうことだったんですね。
ちょっと納得した気持ちになったところで、ようやく上映開始。
上映時間の98分という時間は、あっという間だったようでもあり、 とても長い時間だったような気もしました。まさに、自分も一緒に タイムリープしていたような感じ、というか。
観終わった後の感想は、 ネットであふれている「傑作」とか「この夏、必見の作品」 という言葉ではなく、もっと単純に「あ〜、ホントぉ〜〜に面白かったぁ」の 一言に尽きますね(笑)。
ネットで評判の良い作品を実際にみてみると、期待が大きくなりすぎるせいか、たいていがっかりするんですが、時かけは例外でした。
時間移動と繰り返される時間、ドリカム的な男女三人組、
初夏の青い空と入道雲、夕暮れの土手....
全てが、何を今さらという使い古されたパーツから 作り上げられた物語なのに、最後まで飽きることなく、 次の展開にワクワクしながら観ることが出来たのは、 ストーリー展開のテンポの良さが絶妙だからでしょうか。それこそまさに、ストーリーで語られているのが「何度も語られるべき、世界の秘密」だから、ってヤツなんでしょうか(笑)?
とにかく最後まで楽しめるし、観終わった後の余韻も楽しめる、そんな素敵な作品でした。
奥華子が歌う主題歌「ガーネット」 も良かったですね。原田知世が歌った映画主題歌「時をかける少女」も 映画とマッチした名曲でしたが、「ガーネット」もなかなかイイです。 上映開始までの30分間、劇場内で「ガーネット」をエンドレスで聞かされた時は、 さすがに、おなかいっぱい状態でしたが、映画が終わり、エンディングの スタッフロールを眺めて、映画の余韻を味わいながら聴く 「ガーネット」は、最高でした。 私が観たのは22時45分に終わるレイトショーですから、終電が厳しい人も いたと思います(ま、私もその一人でした)。けれど、 スタッフロールが終わり、場内に明かりがつくまでの間、 ほとんど誰一人席を立たなかったと思います。みんな余韻に浸っていたんでしょうね。 お陰で私は池袋駅まで走るハメになりましたが。もちろん、真琴のように タイムリープしてしまう程の全力疾走ではなく、小走りですけども(笑)。
それにしても、これだけの作品が、 こんなに上映劇場が少ない というのは、本当に残念な話です。 あるいは、これは、後でDVDを売るための戦略なんだろうか、とか思わず勘繰りを入れたくなりますね。 ブロガーを招待した試写会を企画 したり、口コミ効果を狙っているフシもありますし。
ただし、私は、この作品については、今この季節に劇場の大画面で見ることを強〜く、おススメしたいですね。
劇中と同じ夏という季節に、汗をかきながら劇場に出かけ、 劇場の大画面で、まるで真琴たちと同じ炎天下の坂道やグランド、そして、夕暮れの三叉路や土手に 一緒に立っているような臨場感を味わい、 劇場を出た後は、青空の下、公園のベンチでソーダーアイスでもカジりながら映画の余韻を味わう。 そんな、季節も一緒に楽しみたい映画ですよ。
最後に、これから観にいこうという人は、ぜひ、 時をかける少女・公式ブログ も、チェックしてみることをオススメします。耳寄り情報があったりします。
それと、 テアトル池袋の 最後の夏を味わいたい人も、お早めに。8月31日で閉館だそうです。

 

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 実は、自分は期待よりも不安の方が大きな状態で、8月1日(土)全国ロードショーの『サマーウォーズ』のブロガー試写会に臨みました。正直な話、予告映像とか事前に触れていた情報を見る限りは、あまり面白そう..
[サマーウォーズ]『時かけ』細田守監督の新作『サマーウォーズ』、キャッチボールの次はベースボールでした【ブロガー試写会感想】【そっと××】 at 2009年07月05日 16:03
この記事へのコメント 【※注意※】当ブログのコメント欄には人口無能の酢鶏が乱入するコトがありますが、生暖かい目で見守ってあげて下さい(笑)
どうも〜おひさです。
おお〜、めずらしくまともにblogってるではないですか。この作品は観たいな〜と思いつつ本当に上映館少ないんですよね。私はオリジナルの大林作品は観てますがあれは良かったです。

ところで私はキョーセラWX310Kにこの夏変えました。
Posted by UKKEY at 2006年09月04日 17:58
UKKEYさん、こちらこそ本当にご無沙汰しております。

>オリジナルの大林作品

残念ながら劇場ではなく、お茶の間ですが、大林版は自分も観たことがありますが、あれは良かったですね。ただ、今回のアニメ版も、これはこれでイイ作品でした。

>キョーセラWX310Kにこの夏変えました。

わぁ、京ぽん2ですね。
Bluetooth機能搭載は羨ましいです。
W-ZERO3[es]にとって、まさにライバルですね。
別記事でも触れましたが、WX310Kはケータイサイトにもアクセスできるのも魅力ですね。
http://blogs.dion.ne.jp/mame_tanuki/archives/4089292.html
Posted by まめ狸 at 2006年09月04日 22:42
 
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