2008年04月24日

「バスタイム・ラブタイム」に関することなど

何年か前に某「2」のつく掲示板のエロマンガ板で「絵は上手いけどあまり知られていない漫画家」とかいうスレッドで名前が挙がった前科のある牧部です、こんばんは。

こういう言われ方というのはうれしいようなうれしくないような・・・たらーっ(汗)
絵を描く漫画家としては「絵が上手い」と言われれば素直にうれし〜〜わーい(嬉しい顔)ハートたち(複数ハート)

けれどエロマンガ業界で「知られていない」て・・・よく言えば玄人受け、平たく言うとメジャー受けはイマイチ、みたいな訳でして・・・。

原稿料と単行本の印税で暮らすマンガ家としてはとっても微妙なお話です。
なにせ競争の激しい世界ですので、数字(人気&売上)を取ることが生活費と作品発表の場を確保することにつながりますのでニェ〜。
どんなに描きたくてもお座敷がかからなかったら、自分で同人誌作って描くしかないですからニェ〜。

簿記以外にこれといった資格無しのオーバー30男、バイトで生活やり繰りしながらコミケで100部位の同人誌で気兼ねなく気ままにエロ作品発表てのも乙かしらん・・・てか?  

と、まぁ前フリが大変長くなってしまいました。


さて主に読みきり、長くて三話構成の中篇でお仕事する事の多いオイラ。5話以上の長い作品というと
「お祓いスイートバード」「バスタイム・ラブタイム」の2作だけかと思われます。

「バスタイム・ラブタイム」に関してはネット掲示板や当ブログなどで触れられることがあるので、ちょっとザックリ軽くその話など。

&
08.4.24バスタイム#63716;

「バスタイムラブタイム」はオイラの作品としてはエロの中でメジャー受けを狙ったけど上手くいかなかったという感じの作品であります。

玄人受けもいいけども少したくさんの人に受けたいなぁと思い自分の味付けをしつつ描いたのですが、どうも味付けを間違ったようでたらーっ(汗)

オイラのエロマンガ描く上での基本はいくつかあるのですが
1「もしかしてありそう」「もしかしたら出来そうかも」みたいなものの延長

2「女が本気になったら女の性欲には♂一人二人じゃ太刀打ちできない(らしい)」
3「女が『絶対感じるもんか!!』と決めたら感じさせるのは並大抵じゃない(らしい)」

というのがあります。

その一方でそんな女性が自分の内面の欲求に突き動かされ、思わずよろめいて一線を越えてしまうトコロというかその先にエロエロがあると思ってるわけですニェ。

まぁ人生=彼女いない歴と同じオイラですからすべて座学ですけどニェ〜。
あれこれ勉強した成果をアナルからギュギュッと挿入〜てそりゃ座薬だろうっっexclamation×2
てね。 お熱冷ましに即効性とな。

エロマンガなんだから、御託を言わずに妄想でいいじゃん、ありえないくらいの妄想を〜exclamation×2というのもありですよニェ。
でもオイラはそういうのにあんまりエロを感じないんで・・・ビンビンに感じた方が商業作家としてはOKなんでしょうがニェ〜。

「バスタイム・ラブタイム」も人気アンケートの数字は中位グループを推移するに留まり、連載として当然期待される他の人気作品を蹴散らして上位に喰いこむ、という風にはゆきませんでした。
編集部からも「次からはまた読みきり中心でいきますか」というリクエストが出まして以後長くて三話形式というスタイルで来ています。


とはいえ「バスタイム・ラブタイム」、
単行本一冊分の連載ということと寝取られものということもあってオイラの作品の中では知名度が高いようで、気に入って下さっている方が多いようなのは嬉しい限りです。
愛されてヌカれるのはエロマンガとして良きかな良きかなわーい(嬉しい顔)
いろいろ頭ひねりながら描いた甲斐がありましたです。

現在は多分絶版になってると思われるのでお手持ちの方は大事にいたわりながら保管してやって下さいませ。
これから購入をお考えの方はamazonの古本屋さんならば今なら1円からで購入可能なようです(苦笑)
ということで保管用、観賞用、実用と三冊揃えて夢の3Pも今なら格安で可能となっておりますですよ〜。

て、こんな締めでいいんかいニャexclamation&question
エロだけに三本(冊)締め、とな^−^;



蛇足
オイラが座学で影響を受けた本の一部がこちら。
スピーディーで目くるめく描写にビックリしました。




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漫画は大好きで、書斎の書棚も大半が漫画で占められてます。 で、今回はそんな漫画...
「バスタイム・ラブタイム」とかのこと【電気ウナギ的】 at 2008年08月08日 02:15
この記事へのコメント
かえって気をつかわせてしまったみたいですみません。
近年、萌えという単語が一人歩きし、属性というくくりのキャラクターばかりが横行しているのが非常に残念です。
このキャラはこういうタイプでこういうセリフを言わせれば無難というような、
どこかでみたようなキャラクター設定に萌え絵をかぶせれば人気作家というイージーな風潮にうんざりしているのに、
先生のようにしっかり話にリアリティを持たせる作風が、評価されないというのは非常に悔しく思います。
同人誌と違い編集部の意向や諸般の事情などで、自分の書きたいものが書けないという苦しみはあるでしょうが、今のスタイルを変えずにがんばってほしいと切に願います。
応援しています。
これからもがんばってください。
最後になりますが、丁寧に返答していただきありがとうございました。

Posted by 鈴原冬二 at 2008年04月24日 22:55
 
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