2011年10月03日

ていうか、精神疾患?

早いもので、もう10月です。
皆様ご機嫌いかがでしょうか清作です。
9月まったく更新しないうちに10月です。
光陰矢のごとし。


今日は昔の職場についての話をしましょうかね。



先ほど読んでた2chのまとめブログで、アスペルガー症候群についての話がありましてね。

http://alfalfalfa.com/archives/3984659.html


ま、この記事やテストでほんとに自分や家族知人がアスペかどうかわかるかどうかは疑問ですが。
気になった方はちゃんとした病院に行くきっかけになればいんじゃね?と思うわけです。

で、ぜひコレを読ましてやりたい人がいるわけでして。


6ce51906.jpgそれが前の職場、パン屋のチーフ。


チーフったって私よりずっと若い、当時22、3歳の女の子だったかな。
前のチーフが辞めちゃったんで、その弟子(?)が繰り上がってチーフにされたんだけど。

新しく入ってきた職人に対しての指導がまるでできなかった。

ていうか、自分が教えられた通りの教え方しかできなかった。

じゃあ、自分はどう教えられたのかというと。
「作ってるのを見て体で覚えろ、できるだけメモはするな」
と。
でも、それで彼女はサッパリ全く覚えることができなかった。
まともな作業を覚えるのに約半年かかった。

そんな「自分に出来なかった作業」を、新人にそのままやらせようとした。


「そんなん出来るわけねーじゃん」
と新人はキレた。

チーフはパニックになり泣き出した。

次の日、彼女はレシピを紙に書いて持ってきた。
でも見るな、と意味不明なことを言ってきた。




その後も、新人イビリは続きました。
新人ったって、前にも書いたけど30過ぎです。
チーフより10も歳上、社会経験も豊富な女性でした。
つか、他のパン屋での勤務経験もある人だったんで、チーフより腕はあるはず。


新人ゆえのミスや、前の店と勝手が違うゆえの質問に、彼女は暴言を浴びせました。
「そんなこともできないの、役立たず」
「なんで覚えられない?ちゃんとレシピ見てるの?」
(お前が見るなって言ったんじゃん・・・)


新人は古参の私に相談してきました。
何かおかしい、もう辞めたい、あの人の下にいたくない、と言うのです。

私はレジ担当で厨房はノータッチだったため、厨房内がそんなことになってたことはその時初めて知りました。

「だってあの人、掃除するなって言うんだよ?食材を冷蔵庫にしまうなって言うんだよ?おかしくない?」

そりゃあおかしい。

このときから、私もこまめに厨房に入るようにしました。


で、チーフの様子を見ていて気づきました。


前に辞めてったチーフのやり方にトコトンこだわっているのです。



辞めてった元チーフというのが、これまた面倒臭がりな人でした。


「掃除めんどい、後でいいや」
とか
「食材しまうのめんどい、明日も使うし出しっぱでいいっしょ」
という人だったわけです。

彼女も掃除については、弟子やってたときにやろうとしたそうです。
でも忙しい時間だったのか、↑こう言われたんでしょうね、容易に想像できます。


その言いつけを、元チーフが辞めていった後も頑なに守り続けていたのでした。


長時間常温に晒されていた食材はすっかり変質し、捨てざるを得ない状態になりました。

私と新人はさすがにブチ切れ、問い詰めました。

なぜ冷蔵庫にしまわせてくれない。
これでは材料費の無駄だ。
客にこんなもの食わせるわけにはいかない。

彼女はまた泣き出しました。

「だって〇〇さん(元チーフね)にそうするよう言われたんです」

そのときはそうだったろうけど、今はアンタがチーフでしょう?
アンタがやりたいようにやればいいんじゃないの?
どうして今までのやり方にこだわるの?
悪いやり方は改善していかなくちゃいけないんじゃない?

そう言って聞かせると、彼女は渋々やり方を変えてくれた。


これらの件で新人と私はかなり仲良くなったのであるが、その様が彼女には

「清作と新人が組んで私をいじめている」

と映ったらしい。

その偏った考えが、上に伝わった。


店長に探りを入れられる、他の部門からは白い目で見られる。
実に迷惑な話です。
いじめられているのはむしろ新人のほうであったというのに。


清作は9時半出勤でしたが、二人は職人ゆえ朝早くから仕込みに出てきていました。

その場でも新人は、学歴のことを馬鹿にされたり(2人とも学歴に大差ないんだが)、
新人が前に勤めていたパン屋の味を批判されたり(食った事もないのにまずいとか言う)、
最近厨房に入った清作の物覚えの良さは何かウラがあるんだろ的なこととか(お前が悪すぎるんだってことに気づけよ)、
何か衝動的に悪口が出てきて、口論になるのだと言う。

お前その言い方はどうかと思うよ、と新人は諭すように言ってやる、と。

で、パニクってチーフが泣き出すというパターン。

その様を他の部門の人が外から見ると、新人がチーフをいじめているように見える、と。


毎日こんな感じで新人に諭されても同じ事を繰り返す。
前日にあったやりとりをまるで覚えていない、また同じ事を繰り返す。
どんなことを言えば人の怒りに触れるのか分らない、繰り返す、繰り返す、さらに繰り返す。



この店に勤めて1年。
割とふくよかだった新人は体重を10キロ減らしました。



店長は我々のこの現状を理解しようとしなかった。


私と新人は店長に辞表を叩きつけ、チーフは他の部門に異動。
パン屋は閉店に追い込まれました。



チーフがいなくなって、閉店までの1週間。
清作と新人2人だけで店を回しました。

その楽しさ、開放感と言ったら、言葉にならない。


これでもかというほどピカピカに掃除をしました。

例のこだわりで作らせてもらえなかった、売れ筋商品やコレは売れる!と開発した新商品をバンバン作り、ガンガン売りました。




彼女はいまだにあのスーパーで仕事をしているのでしょうか。


仕事も大事だけれど、頼むから精神科に行ってくれ。

アスペかどうかは分らないけれど、診断が出れば、理解のある職場に行けるのだから。


自分も周りも苦しまずに済むのだから。

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