「会社で使う英語スキルアップゼミ」日向 清人著
仕事で使う英語をモノにしたい、と相談された時に、「この本でしょう!」と強く薦める本です。
この本は、よく使われる言い回し208パターンを、来客の応答、電話、会議、交渉、プレゼンテーション、ビジネス英文ライティングの6分野に分けてあります。
仕事で困らない「使える英語」の最短コース
とうたっていますが、嘘じゃないです。
すごいところ
1. 208を覚えれば、困らない
これは嘘ではありません。これさえしっていれば、なんとかなるレベルにもっていけます。
2. ニュアンスや使い方の説明がある
これが詳しくて良いんですよ、とっても。いくら、208個を覚えればいいと言われても、なんでその形になるのかとか、他の言い方でもいいんじゃない?と疑問が湧いてくると思うのです。それにきちんと答えてくれている、さすが日向先生!
例えば、May I ask how long you’ll be staying ? (ご滞在の予定はどれくらいですか?)
May I askをつける意味合いは何か?未来進行形を使うのはなぜか?といった説明が明確にされています。
日向先生は、学者さんではありません。法律事務所、証券会社などで勤務され英語を実践で使ってこられた方です。ビジネス英語を使いこなされ、教えてこられ、より効率良くビジネス英語を使いこなせるようにまとめてくださったのがこの本なのです。先生ご自身は、子どもの頃に海外に住んでいらっしゃり、英語で不自由をされたことはないそうです。それでも、ビジネスの世界で使う英語、教養のある英語を使いこなす為に勉強をされたとか。
先生のNHKラジオ「ビジネス英語」は必聴でした。ずっと続けていただきたかった。杉田先生の「ビジネス英語」は、ビジネスの場で話す話題を提供している形の番組です。日向先生の番組は、リアルワールドでの実践的なビジネス英語を学ぶことができました。
今、プレゼン準備に追われているのですが、この本のプレゼンの項目を参考に発表原稿を作成しています。会社の机に常備してあると、心強いと思いますよ。