2008年02月26日

福知山線脱線事故の救助活動医師が自殺?

2005年4月に起きたJR宝塚線(福知山線)の脱線事故で、現場で救助活動に携わった済生会滋賀県病院(同県栗東市)の医師、長谷貴將(たかのぶ)さん(当時51)が自殺したのは、病院側が求めた救急活動や災害医療についての講演や研究会への参加などで過重な労働を強いられたためだとして、父親の昭さん(85)が、同病院を運営する社会福祉法人恩賜財団済生会(東京都)に1億円の損害賠償を求める訴訟を大津地裁に起こしました。

 

 
訴状などによると、長谷医師は05年2月、「2人の部下を配置する」という条件で滋賀医科大から同病院救命救急センターに着任し、2カ月後に発生した宝塚線事故では現場責任者として救護活動にあたりました。

 事故後、長谷医師に取材や講演の依頼が殺到し、病院側が積極的に応じるように指示したため、通常業務に加えて1カ月の3分の1以上は救急医療や災害医療などの研修や講演に奔走しました。勤務後の深夜や休日も資料作りに追われ、部下の配置もなく、疲弊していました。

 さらに、病院にいることが少なくなったため、ほかの医師らから公然と中傷、罵倒(ばとう)されるなどし、このため「うつ状態」に陥り、翌年5月に自殺しました。

 原告側は「病院の指示で対外業務が増加したのに、支援態勢をとらなかったうえ、長谷医師への嫌がらせに適切な対応を取らなかったなど、安全配慮義務違反は明らかだ」と主張しています。

 同病院の中野信次・管理部副部長は「取材や研修依頼については、本人の裁量でやるようにと指示していた。ほかの医師に比べ勤務が過酷だったことはない。法廷で明らかにしたい」と話しました。

脱線事故で救急活動医師の自殺 過重労働が原因、父提訴/朝日新聞


「本人の裁量でやるように」って、これが指示だと思っている管理職がいるから、過労自殺もなくならないのでしょう。部下の労働時間の管理もろくにできない管理職が多いのではないでしょうか。


女性特有の病気の保障、身近な病気やケガの入院・通院までもカバー

豊富なお仕事情報のオー人事net!無料スキルアップ講座も充実

今日は何位になっているでしょうか?↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
人気blogランキング   ブログ村ニュースランキング   ブログランキング[くつろぐ]

   


 

この記事へのトラックバックURL

http://blogs.dion.ne.jp/mirainosharoushi/tb.cgi/6859617
この記事へのトラックバック
関連する記事を集めています
関連する記事を集めています【ミネラルFDの評判】 at 2009年03月09日 03:36