2007年06月23日

アルゼンチン・タンゴの名曲 「セント・オブ・ウーマン」挿入曲


scentofwomans.gif















1992年公開の「セント・オブ・ウーマン
ご存知とは思いますが・・・盲目になった為、自分の人生にはもう価値がないと、死ぬことに決めた退役軍人の最後の豪遊に付き合わされる苦学生の物語。
この退役軍人役のアル・パチーノがそりゃあも〜う良くてね〜。特にタンゴを踊るシーン。
端的に言うと、死を覚悟しているから、最後に若い女の子の匂いを嗅ぎたいということでしょうけど、嗅ぐにしても、とってもスマート。間違っても、電車の中で近いづいて嗅ぐようなことはしない。発つ鳥あとを濁さず。そいう気概が感じられる。最後まで見栄を張る気持ちは大切ね。
でも、見栄を張るにしても、スキルが必要ですよ。タンゴなんかを踊り慣れていなきゃいけません。しかも、盲目なんですから、昨日や今日、ちょっと習ったくらいではダメです。スッと女性をエスコートして、ダンスフロアーに誘う・・・そんな経験をたくさん重ねて、完全に身についていなくちゃね。
と、それでですね・・・若い女の子の匂い嗅いで、気が済んだら、私でよければ、一緒に死にますけど?(邪魔)

このタンゴのシーンに流れた曲がまた素晴らしい。
ポル・ウナ・カベザ(por una cabeza)」
カルロス・ガルデルというアルゼンチンの歌手の作曲によるもの。俳優でもあった彼が映画の中で歌ったりしたそうです。ガルデルは、人気絶頂の1935年、演奏旅行の途中、コロンビアで飛行機事故の為に亡くなりました。

亡くなって50年以上も経ってから、作られた曲が、こんな風に息を吹き返すなんて、素敵です。

それでは、まず、「セント・オブ・ウーマン」の為に結成されたタンゴ・プロジェクトによる演奏を・・・。



それから、凄い演奏をみつけました!
ヴァイオリンは「Piotr・Czajkowski」









Posted by curious mama at 01:12  |Comments(4)TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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この記事へのコメント
この映画、観てません。
昨日の話じゃないんですけど、実は私アル・パチーノに似てるんです(笑)
そう言われるとあまり観たくないもので、彼メインの作品は遠ざけてしまいます。
いいわけはこのくらいにして、と。
タンゴね。実はうちのオヤジは社交ダンスも先生ができるほどの腕前。
中でもタンゴが好きらしく、幼い頃から家にあった父のタンゴのレコードを
よく聴いていたものです。
高校生のとき、体育祭の応援合戦でタンゴを踊ることになり
私が父に狭いリビングでステップを教わってきて、みんなに伝えました。
父とお手々つないでタンゴってのは今思い出しても変な感じでしたよ。
普段はただの酔っ払いなんだけど、変なことが色々とできる人で
不思議な人間なんですよねぇ、わが父ながら。
たぶん、当時の父と私だったら年齢設定的には
「セント・オブ・ウーマン」だったと思います(笑)

Posted by nbm at 2007年06月23日 09:16
>nbmさん

え!?アル・パチーノにも似てるんですか?!
もう〜全然、イメージ出来ません!
えてして、娘は父親似が多いですよね。するって〜と・・・
ダブル・パチーノでタンゴですか?!!!なんか凄く見たい!(笑)

父上殿、カッコイイですね!親子でタンゴ。素敵だなぁ〜。
それにして・・・体育祭の応援合戦でタンゴ!変わってるなぁ。それも見てみたい!
Posted by c.mama. at 2007年06月23日 13:56
nbmさんのとこは親子でタンゴですか!
だいたい日本でダンスのできる父親なんてめったにいないですもんねえ。
で、映画の中のダンスのことやろうと思ってたらc.mamaさんのこの記事。
「セント・オブ・ウーマン」もあったなあなんて。
いただきです。
それにしてもパチーノってこの頃からダミ声がさらにひどくなってきたような気がしません?
「スケアクロウ」や「セルピコ」辺りはそんなでもなかったような気が。
やっぱり舞台でのど潰しちゃったのかなあ。
Posted by 5011 at 2007年06月24日 12:16
>5011さん

nbmさんとこの親子タンゴ、羨ましいですよね!
考えるに、私たちの親って、ディスコじゃなくて「ダンスホール」で遊んでた世代でしょう。だから、「ダンス」というとペアで踊るのが基本だったと思うんですよね。でも、うちの父はジルバが上手と、父の昔ながら友人が言ってましたが、踊るの見たことありません。踊る場がないし、相手も必要だし・・・じゃあ、おまえが踊ってやれ!という感じですが、こっ恥ずかしいですね〜。パチーノみたいな父さんならいいけどな。
パチーノの喉のいがらっぽさは半端じゃないですよ〜。絶対、なんかデキモノが出来てますから。手術したら、もう声が出ないとか言われて、放置しているじゃないですかね?親族のように心配してますよ〜。
Posted by c.mama. at 2007年06月24日 15:14


 
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