2010年01月17日

阪神・淡路大震災 15年

昨年夏に、久しぶりの再会がありました。
実家に友達から連絡があったそうで、その連絡先にこちらから連絡し
会うことになったのですが、会うのは15年以上ぶりでした。

疎遠になったのは、彼の実家が兵庫県西宮市だったからです。
地震から10日ほどして一度電話をかけたら、呼び出し音がするばかり…
それから2日してもう一度電話すると、留守番電話に切り替わりました。
留守電には、家族全員が無事であることと、各々の避難先の電話番号が吹き込まれていました。
とりあえずかけてみようか、と思い切ってかけてみた。
「すいません、そちらに○○さんいらっしゃいますでしょうか」というと
本人に代わってもらえました。
「momosuke!きょう留守電吹き込みに帰ったとこやで。家族は全員無事やけど家つぶれてもうた。
いやー久しぶりやなぁ。」
「いまどこにいるん?」「ともだちのとこ。避難所に4日いたけど余震がすごいし
夜も全くねられへん。電車うごいてすぐ大阪でてきたわ」

その後1年足らずで、帰る家がなくなったため大阪で仕事をする必要も無くなったと
会社をやめて独立し東京に拠点を移すため上京していきました。
私が、上京して1年ほどたったときに連絡を取ってみたのですが
私が結婚する直前に聞いていた携帯の番号はつながらなくなっていてそれきり
生きてるのか死んでるのか、仕事が軌道に乗ってるのか、別の仕事をしているのか
全く行方不明でした。

昨年夏、連絡してきたのは
共通の友人がご主人の転勤で千葉のに引越してきたそうで
「momosuke、こっちにいるはずやから連絡とって会おういうことになったんや」

おなじく神戸出身のもう一人の友人と会うのは、20年ぶりくらいだったので
会うなり「家だいじょうぶやったん?家族は?」と聞くと
「新築のマンション買ったとこやったから、大丈夫やったよ。
家の中はすごいことになったけど。家族も全員無事やったし」

「じゃあ、また、ご飯いこ」と言って別れたのですが、
聞いていた住所に年賀状送ったら、転居先不明で戻ってきた…。
年明け忙しいときにわざわざ携帯に電話するのもなんだかなぁとメールだけ
送ったものの連絡なし。

おいおい、また行方不明かよ!

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