彼の家の庭の桜の木の下にクリスマス・ローズが咲いています。これは彼の奥様が、生前「クリスマス・ローズは桜の木の下に植えなくてはね」と言いながら植えられたものです。でもその時はその意味がわかりませんでした。
それが、あるとき奥様の大好きだったさだまさしのCD「心の時代」を聞いていたときに突然わかったのです。そのCDの中に「クリスマス・ローズ」というタイトルの曲があって、その歌の詩に「クリスマス・ローズを桜の木の下に移しかえた」という意味の詩が載っていました。
あらためて奥様のことを思い出されたということです。
奥様が植えた庭の花や木は、こういう「いわく」があるのかもしれない、それを読み解くことによって再び愛する妻を思い起こすという話しはステキだなって私も思いました。