2011年06月07日

人間の問題として捉えていく 「無人島ジョーク」の偏見と決めつけとおかしさ

毎日新聞の「余録」5/11にこんな「無人島ジョーク」なる物が紹介されていた。これは「偏見と決めつけ」以外の何者でもないが、どこかおかしい。

世界各国の国民性をからかう小話の定番に「無人島ジョーク」がある。たとえば男二人と美女一人が無人島にたどり着けばどうなるか。
それがスペイン人なら男二人が決闘し、勝者が女に求婚する。
アメリカ人なら女が一人の男と結婚し、すぐ離婚して別の男と再婚する。
ドイツ人はひと組の男女が結婚して、残りの男が戸籍係になる。
フランス人なら男女ひと組は結婚し、もう一人の男は女と不倫する。
日本人はどちらの男も本社に電話してどうするか指示を仰ぐ。


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祝・千葉茂樹監督Gospel media award受賞

SIGNIS Japan の代表千葉茂樹監督が、Gospel media award を受賞された。

千葉茂樹監督は、ポーランドのニエポカラノフ(ワルシャワ)で行われた第26回カトリック国際映画祭において、福音的メディア特別賞(Gospel media award)を受賞され、表彰された。

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2011年06月06日

バンマツリ=yesterday-today- tomorrow

バンマツリ(蕃茉莉)という花が咲いている。「もうすぐ梅雨が始まるよ」という合図の花なのだそうだ。

この花は花の色が白と青であるところが特徴である。咲き出したときには青い花が時間がたつにつれ白くなっていくので、一つの株に白い花と青い花が共存している花である。
しかもけっこう花が咲いている期間が長い。
さらにいい匂いがする。ジャスミンに似ているかおりだから、きっと「茉莉」という名前がついたものと思われるが、ジャスミンはモクセイ科だが、バンマツリはナス科である。

「この花の英語名がおもしろいですよ。」と伊豆高原の友人に教わった。

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2011年05月29日

おもしろ科学「ゴムヘリコプター」の興奮

5月14日都筑地区センターで行われた「おもしろ科学たんけん工房」の塾でゴム動力のヘリコプターをつくった。
そのあと、近くの公園に行っていっせいにとばしっこをした。
これが実によく飛ぶ。10メートルはあろうかという大木の上の方に引っかかってとれなくなってしまったものも出たくらいである。

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2011年05月23日

「こころの時代」の再放送をぜひご覧ください

前にお知らせした大船渡のイーピックスからのお知らせでご案内したように、NHK教育テレビ「こころの時代」に大船渡の山浦玄嗣さんとイーピックスの熊谷さんが登場した。
期待に違わずとてもいい番組だった。こういう大災害に対する希望と励ましのメッセージは外から与えられるものよりも、被災した人びとのなかから生まれてくるものだと思う。
5月28日(土)午後1時〜2時に再放送があるので、ぜひぜひご覧になるようにおすすめしたい。

とくに山浦さんは話しをされているときに、終始にこやかでこのたびの大津波で被災した町の医者だとはとても思えない表情だった。
山浦さんは水のひいた町に出てその惨状をつぶさに見て「さあ、やらなければ………」とかいう気になり、1階が胸までつかる浸水にあった診療所をすぐに再開されたのだそうである。
この番組のタイトルが「ようがす、引き受けた」というタイトルであった。この町の人びとはだれも「どうして俺たちがこんな目に会わなければならないんだ』という不平を聴いたことがないとも述べられている。

イーピックスの熊谷さんは、印刷所の倉庫が水につかり、山浦さんの「ケセン語訳聖書」の在庫分が売り物にならなくなったことを語られていた。
これをみて、わたしもその津波につかった「ケセン語訳聖書」をカトリック学校や教会で購入する運動を始めなければいけないと強く感じた。

ちなみにイーピックスの連絡先は
mail@epix.co.jp
です。
「こころの時代」の再放送を見て、ぜひ「ケセン語訳聖書」を購入して、復興を支援していただきたいと強く願う。

こちらもどうぞ
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2011年05月21日

「復興の狼煙」ポスターのすごさ

釜石発の「復興の狼煙」ポスターはすごい。いままで震災後の日本を励ますさまざまなポスターやメッセージを集めて来たが、やはりこれが最も力強く日本を元気にする福音的なメッセージではないかと思う。
これは瓦礫の街や避難所にいる市民の写真に一言のメッセージが添えられただけのものである。そこにはなんの技巧もレトリックもない。でもこの一言のメッセージほど日本人を強く励ますメッセージはないと思うのだ。

「前よりいいまちにしてやる」
「夢は勝つ。必ず勝つ」
「しおれてちゃ男がすたる」

製作したのは「沿岸部の人たちに何かできないか」と考えた盛岡市の広告が医者の男性と同僚有志、友人の都内のカメラマン。3月22日から釜石市で撮影し、感じたままのことばをつけたもの。

私は思わず大枚をはたいて、ポスターを購入した。私の家のまえと教会にぜひ貼り出そうと思った。教会がそれを受け入れてくれるかどうか,今ひとつ心配だが、ともかくそれはそれだけのメッセージをつたえている。多くの日本人を励ます、ちからづけるにこれだけのメッセージ力を持っているものはそうないと思う。

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2011年05月18日

「かるさん屋敷」井伏鱒二作を読んだ

井伏鱒二がキリシタン小説を書いているところが意外である。しかもそれは殉教の時代ではない。信長が溌剌と活躍していたときの安土のセミナリオが舞台である。九州有馬に作られたセミナリオとこの安土に作られたセミナリオの特徴をよく描いている。安土セミナリオの日常生活は興味深い。

本の裏表紙にある紹介文である

「かるさん」はポルトガル語の軽袗です。モンペの一種です。戦国のころ、ポルトガル人によって将来されました。当時の絵図で見るとモンペよりも仕立てがふっくらとしてなんとなく典雅です。……近江の安土城下に所在した学問所の門前にあった屋敷には、いつも軽袗をはいた人たちがいて、それで「かるさん屋敷」と呼ばれていた。


帯にはこんな風にこの本の紹介がある。

井伏氏の豊かな詩情のうちにユーモアとペーソスをたたえた独自の作風はすでに定評のあるところで「かるさん屋敷」は戦国時代安土城下のセミナリオに材をとり、当時信長が全国から集めたキリシタン学とのはつらつたる姿を描き、恋と夢と冒険にみちた青春物語です。


安土セミナリオにいた人々は、オルガンチノ神父、イルマンロレンソ了斉、漢文の教師碌々軒、国語の先生ビセンテ桐院、そして学生としては後の26聖人のひとりとなるパウロ三木、そして伊東マンショの兄伊東ジェロニモ義勝などが登場する。

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2011年05月11日

日本人の静かなパニック

あの日以来始めて会う友人たちには、いつも「そのときあなたは」と言うのを聞くことにしている。というか、こちらが聞くよりも前に勝手に語り出すのが普通である。

そんな中の一つ、ある友人がこんなことを話してくれた。

震災の会った翌日、大きなスーパーに買出しに行った。案の定、いくつかの生活必需品は品薄になっていて、それを買いあさる人たちの姿をあさましく思っていた。
多くのものを買い込んだ人たちがレジ前に長蛇の列であるが、皆静かに順番を待っていた。
ところがなかにあるレジの前にはあまり人が並んでいない。普通だったら底を目ざとく見た人が並びだし、われもわれもと続いて直ぐに他の列と同じように長蛇の列になるのだが、この日は違った。
その列に人が並ばないのである。「レジの店員がこちらにどうぞ」と言っても並ばない。
かれは店長と思しき人に「もっとあの列に並ぶようにお客さんに言ったらどうですか」と言ったのだが、その店長氏いわく「何度か言っているのですが、どうしてもだめなのですね。お客さんもみんな静かなるパニック状態で」
ついに彼はその列にならないレジを閉鎖してしまった。

この話を聞いて、私も思い当たることがあった。

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2011年05月09日

大船渡のイーピックスからの Good News

大津波で安否がとても気遣われた大船渡の山浦さんと熊谷さんについては、前に書きました。
そのイーピックスの熊谷さんから、次のようなニュースが入りました。

熊谷さんは大船渡で印刷会社を営むかたわらイーピックスという小さな出版社をおこし、山浦さんのケセン語訳聖書などの山浦さんの著書をはじめとして出版していました。
けれど今回の大津波で、工場と会社が押し流され、倉庫にあったケセン語訳聖書も水につかってしまったそうです。
さいわいご家族と会社で働く人はご無事でした。熊谷さんのご自宅も高台にあったので無事で、そこにプレハブの建物をつくり、再建がはじまったそうです。

ここで、お知らせしたい Good News のひとつは、水につかってしまった「ケセン語訳聖書」を販売しようとする動きがあるという新聞記事です。朝日新聞大阪版の5月4日の記事です。

もう一つは、山浦さんがまえに出たことのあるNHK教育テレビの「こころの時代」の取材があり、
5月22日(日)朝5時〜6時
5月28日(土)午後1時から2時
に、当地の山浦玄嗣先生の仕事や、流出したイー・ピックス出版、津波をかぶった『ケセン語訳聖書』のことが放映されるとのことです。
これは必ず見なければならないですね。

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2011年05月08日

いよさんが発するオーラ

最近、91歳の母いよさんをつれて、電車に乗ることが多くなった。先週の土曜日も湯河原まで行って、ある集まりに参加した。
いよさんを車いすにのせ、それをおしてでかけるのだが、これができるのも駅にエレベーターが完備されてきたからである。
鶴見駅で2回、横浜駅で乗り換えるときに2回、そして湯河原に行って会場に着くまでに3回もエレベーターに乗る。駅では「お手伝いが入りますか?」と駅員が必ず声をかけてくれる。自動改札を車いすが通り抜けられないので、切符を買って改札をしてもらわなければならない。

電車に乗るときに、声をかけられるのは駅員だけでない。ずいぶんいろいろな人に「手伝いましょうか?」と声をかけられるのが、うれしい。
この日は、京浜東北線の中で中国人とみられる人が日本語で声をかけてきた。
「おばあちゃん、お元気そうですね。とても輝いています」
「はあ、おかげさまで。ありがとうございます。」
こんな短いやりとりがあった。「輝いています」というのは、おそらく中国語では最高級の誉め言葉なんだろうなと想像してしまった。日本語ではこういう使い方はしないだろう。

東海道線の湘南電車の中では、前に座っている人が、ときどきいよさんを見ながらスケッチブックに色鉛筆でスケッチしていた。
スケッチが終わると、スケッチした絵をスケッチブックから切り離して、はいといって差し出された。そこに描かれていたのは、こんな絵だった。

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2011年05月07日

4/11鎌倉追善供養復興祈願祭「海の祝福」

3月31日に4/11鎌倉追善供養復興祈願祭のことをこのブログに書きました。
東日本大震災の1か月後にあたるこの日、鎌倉八幡宮にて、神社と鎌倉仏教会とキリスト教(カトリック雪の下教会・聖公会・日本基督教団雪の下教会)とが合同で祈願するという画期的な祈願祭となりました。

私はその模様をビデオに撮っておりました。
まず八幡宮舞殿にて合同祈願祭があり、ついで若宮通りを海に向かって托鉢しながらあるき、由比ヶ浜海岸にて「海の式典」が行われました。
そのうちの「海の式典」の部分を YouTube にアップしましたので、ご覧ください。



神主さんのお祓い、仏教関係の祈祷につづいて、イエズス会の英隆一朗神父による「海の祝福」が行われています。
英神父の唱えられた祈祷文を全文掲載します。

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2011年05月06日

驚きのハレルヤコーラスを見つけた

SIGNIS の友人から教わった YouTube 映像である。いかにもアメリカ、すばらしい!というかうらやましい!というか。ちょっと季節外れではありますが………。



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2011年05月01日

セードゥリウス・スコット作「復活祭の歌」

朝日新聞の4月23日 be on Saturday の高橋睦郎「花をひろう」という記事のなかで「復活祭の歌」が紹介されていた。中世イタリアのセードゥリウス・スコット作呉茂一訳である。

復活祭の歌

きのふの夜、まことの太陽、クリストスは蘇られた。
そこからまた蘇ったのは、主の畠の不可思議な穫入れ。
いまや野を一面に、真紅の花の間を蜜蜂の群が、
唸りをあげ飛び交しては、楽しい仕事に蜜を集める。
一方、いろんな鳥どもは、今しも空を、歌ごゑをもて
和ますと、一夜さ中、いま鶯は曲(ふし)をしらべる。
今しも、御堂(みどう)のなかでは、歌団(うたむら)が、
声を合わせてシオンを頌へ(たたえ)、
アレルイアと千度も、調子を取って歌ひあげる。
タドゥーさま、教会の父よ、復活祭の悦びをなにとぞお受けを、
当然のほまれとして、この光明の閾(しきい)に立って、ご機嫌よく。


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2011年04月26日

なんでこんなに悲しいことが(その2)教皇の答え

前に「なんでこんなに悲しいことが」という日本人少女の質問に、教皇ベネディクト16世がお答えになったことを東京新聞の記事から紹介しましたが、この質疑の全文がヴァチカン放送のホームページに紹介されていました。
それをここでも紹介しましょう。

質問は全部で7つあり、教皇は一番最初に、日本の少女からの質問に答えられた。

この質問は、震災の大きな恐怖と悲しみを訴え、なぜこのような悲しい目に会わなければならないのか、と問うもので、教皇は苦しむ日本の人々に「神は皆さんを愛しておられます」と伝えながら、被災した日本のために祈りと連帯を改めて表明された。

日本の少女からの質問と、これに対する教皇の回答は次のようなものだった。


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2011年04月25日

The Power of Words 言葉の力

Digital Catechesis で紹介されていたYouTube Video です。
英語版だけど、英語が分からなくてもわかります。



この女性が何を書いたのか. とても興味を引きます。授業だったら、最後の場面が出る前に生徒にきいてもいいかもしれません。

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2011年04月23日

なぜこんな悲しいことが………

教会の友人が東京新聞の4月23日のこんな記事を紹介してくれました。
「なぜこんな悲しいことが −7歳少女が法王に訴え」という記事です。

この記事によると東日本大震災で被災した日本人の7歳の少女が「なぜ子どもたちがこんなに悲しまなければならないのですか?」とローマ教皇に質問したのだそうである。
教皇ベネディクト16世は「答えはないかもしれませんが、大切なのは紙があなたがたのそばにいるということです」とお答えになったという。

私は現教皇のベネディクト16世はどうしても好きになれないカトリック信者だが、この教皇の発言はとてもいいと思う。すこし教皇を見直した。
奇しくも、私が前に紹介した「 Why Could God Let This Happen?」というときに対するイエズス会士の答えと一致している。

「それは神が人間に与えられた試練です」とか「それは人間の罪の結果です」とかいう答えをされなかったということはなぜかうれしかった。

これは22日の国営イタリア放送協会のカトリック教徒向けのテレビ番組で放映されたものだという。その日本人の少女はビデオレターで教皇に質問をしたらしい。
教皇にビデオレターで質問をしたというその日本人少女もたいしたものである。「サンタクロースはいるんでしょうか」とニューヨークサン新聞社に質問したバージニア・オハンロンみたいな少女である。
もっともこの背後には誰かこの日本人少女を唆した大人がいるんだろうと推測が生まれてくるだろうが、実際はどうだろうか。

この記事をご覧になりたい方はこちらへ

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2011年04月19日

樹木の生き残り戦略を書いた本2冊

樹木の生き残り戦略について書いた2冊の本を読んだ。おもしろかった。作者は渡辺一夫さんと言う森林インストラクターである。
私もこういう本が読みたかったし、自分でも書きたかった本である。

ひとつは「イタヤカエデはなぜ自ら幹を枯らすのか―樹木の個性と生き残り戦略」という本である。
もうひとつは「アセビは羊を中毒死させる」である。

生き急ぐクスノキ、空間の魔術師フジ、日本にだけ生きるコウヤマキ……森で起こっている樹木たちのドラマを知れば、樹木がもっと身近に、もっと楽しくなる。
「常緑広葉樹」「落葉広葉樹」「針葉樹」に属する、日本の樹木28種が過酷な環境やライバルに負けず、生き残るためにとっている戦略とは?
個性あふれる戦略を知ることで、樹木のことがもっとわかる。
生き方、競争、繁殖、死……28の樹木のスリリングな物語!


いずれもとても興味深かった。

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2011年04月13日

等々力緑地日本庭園池の鯉のけなげさ

川崎の等々力緑地にある日本庭園にいきました。
日本庭園の池と釣り堀のある池がつながっているのですが、水面差が5センチくらいあり、堰みたいなもので区切られています。
その堰を池の鯉が超えようとしている。そのけなげな鯉の努力に拍手を送りたいので思わず載せました。



別になんということもないかも知れませんが………。

こちらも読む

川崎市民ミュージアムにて「笑い」手塚治虫作に合った

川崎市の等々力にある「川崎市民ミュージアム」にいきました。
そこの展示場に手塚治虫作「笑い」というモニュメントに出会いました。
「こんなところにこんなものが」という発見でした。川崎と手塚治虫はゆかりが深いのでしょうか。

その前にたつと自動的にスイッチが入り、笑い声とともにたくさんの顔に光りがともっていきます。その顔が一つ一つ表情が異なっていて、見ているこちらもついつり込まれて笑ってしまいます。

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2011年04月12日

10 Things to Learn from Japan 日本から学ぶべき10のこと

友人から教わりました。検索してみるとたくさんのところで紹介されています。
日本人にとってはこれは励ましとなる最高のメッセージかもしれません。
ちょうど、お世辞だと知りながらも嬉しいときの気持ちににています。
どうも出どころは世界銀行や国際通貨基金のスタッフの間で回っていたもののようです。

10 things to learn from Japan-
日本から学ぶ10のこと

1. THE CALM--Not a single visual of chest-beating or wild grief. Sorrow itself has been elevated.
静寂ーーーそこには威勢よく騒ぐ人はなく、嘆きにくれ叫ぶ人の姿もない。ただ、悲しみの存在だけがこみあげている

2. THE DIGNITY----Disciplined queues for water and groceries. Not a rough word or a crude gesture.
威厳ーーー水と食料のための待ち行列は規律があり、そこでは荒い言葉をはいたり、粗雑な行動をとる人がいない

3. THE ABILITY--- The incredible architects, for instance. Buildings swayed but didn’t fall.
能力ーーー信じがたいほどの能力ある建築家たち。ビルは揺れた。しかし崩れたビルはなかった

4. THE GRACE-----People bought only what they needed for the present, so everybody could get something.
品格ーーー人々は自分達が当面必要としたものだけを買った。だから、皆がそれぞれ何かものを手にいれることができた



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2011年04月08日

アメリカの「千羽鶴」の祈り

Digital Catechesis というカトリックの SNS を主催するのは、Sr.Caroline Cerveny, SSJ-TOSFという方で、修道女です。SSJ というのはどこの修道会かわからないのですが。
このシスターのブログに “Paper Cranes for Japan” campaign が紹介されていました。「千羽鶴」を日本の若い被災者を励ますために折るという運動です。

この運動を最も早くはじめたのはハイチの学校だったとか。きっと日本の学校からの千羽鶴を受け取っていたのでしょう。

また広島原爆の佐々木禎子さんと千羽鶴の話しも紹介されています。

さらに「折り鶴の作り方」も紹介されています。

千羽鶴は祈りなのだとあらためて思い至りました。そういえば去年 kumiko という歌手が「祈り」というテーマの歌を紅白で歌っていたのを思い出しました。これはさだこさんと千羽鶴のことを歌った歌でしたね。

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2011年04月07日

Finding Faith amid Disaster(悲劇の中に信仰を見出す)

友人のカトリック学校の「宗教」の教員が同僚から「あなたはカトリックでしょう。神様は今回の大災害をどう考えているのか。」と、休憩室で唐突に聞かれたそうです。その時友人は答えに窮し、とっさにその答えを見つけられませんでした。

このような大災害も神様のみ摂理(みむね)なのですか? 
神様のご計画の内に含まれているのですか?
愛である神様がどうしてこんな不幸を人間に与えるのですか?

こういう疑問を持ってしまうのは当然です。わたしも神に向かって叫びたくなります。
それで、この前震災の前ですが、「心のともしび」の「死者を偲ぶ」というシリーズの「死後の楽しみ」の話しの中で次のように述べてしまいました。

(死んでからの)最大の楽しみはイエスにも神さまにも直接お会いすることができるということです。お会いしたら、まっさきに聞いてみたいことがあります。それは、 この世界に、貧困や差別、災害や戦争などの不幸な出来事がどうしてこんなにたくさん起きるのかということです。


あ、これ読んでみてください。けっこう気に入っています。

ところで、私はアメリカの Digital Catechesis というカトリックSNS のメンバーなので、ときどきそこからニュースが送られてきます。これについてはまたあらためて紹介することにしましょう。
そこをきっかけにしてネットサーフィンをしていたら、こんなサイトを見つけました。

「Finding Faith amid Disaster 悲劇の中に信仰を」というテーマの記事が書かれていました。

それは“How could God let this happen?”「なぜ神はこのような悲劇を起こさせたのか?」という問いかけにいろいろな宗教者たちがどう答えているのかをリストしています。

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2011年03月31日

東北地方太平洋沖地震追善供養 復興祈願祭(鎌倉)

いかにも古都鎌倉そして宗教都市鎌倉らしい企画です。でもこれって画期的なことのような気もします。

鎌倉で「東北地方太平洋沖地震追善供養 復興祈願祭」を超宗教、超教派で合同祈願祭をするというのです。
仏教、神道、キリスト教(カトリックもプロテスタントも)も集まります。
十二所の英神父も加わるとか。

ときは震災1か月後の4月11日、2時半八幡宮に集まって合同で祈祷して、義援金托鉢しながら若宮大通りから由比ヶ浜まで行き、そこでまた海に向かって祈祷するというプログラムです。

そういえば鎌倉はこのところ観光客が減って、閑散としていますが、こんなイベントをして盛り上げようとしているのかもしれません。

どこを探してもこのイベントについての公式ホームぺージがまだないのです。あるのはツイッターだけでした。
「Pray from Kamakura」というのがスローガンらしいですが、主宰者は誰でどういう人たちがこれを企画しているのかもよく分かりません。
友人の一人がこれの企画に加わっているというので、デマでもエイプリルフールでもないようですが、4月1日に公式に発表するらしいです。

しかし、これは参加するに価値ある運動だと思います。私も行こうと思っています。


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吉川英治「高山右近」の痛快さとはがゆさ

吉川英治が高山右近を主人公にした小説を書いているとは知らなかった。これはおもしろそうと読み出したら、期待通りおもしろかった。吉川英治ならこそのあとを引くおもしろさである。

「高山右近」は著者にとって戦後の沈黙を破る最初の新聞小説であった。大衆文壇の大御所が数百万の読者のまえにどういう題材を出すのか、緊張と期待が大きかった。
当時(昭和23年)の日本の世相を想うとき、高山右近は歴史の睡りから呼び醒ますべき人物であった。
切支丹大名として異端視された右近を見直すときは来ていた。開巻第一、著者は16歳の右近を登場さす。しかも戦国の世では破格の“自由都市“堺において、雄渾な序曲である。

永禄11年、畿内では三好一党の時代はおわり、代わった松永久秀も安定政権ではなかった。前年美濃の斎藤龍興を仆した織田信長が京師にまで勢威を張ってきた。わけて木下籐吉郎は、その尖兵である。
掌をさすような時代描写は圧巻であるが、「高山右近」の執筆動機のひとつは、戦後の乱脈な男女関係にあったようである。右近の若く未熟な心もまた、清純な町娘お由利と爛熟した歌い妓のおもんの間で激しく動揺し、暴走する。


以上は、講談社吉川英治文庫所収の文庫本の表紙に書かれていた内容紹介である。

この小説は、右近の16歳から19歳までの青春の恋を描いている。右近はもちろんすでに洗礼を受けていてキリシタンではあったのだが、それよりもこの時代を放浪徘徊していた一人の青年像として描かれている。

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2011年03月30日

萠出浩さんとお楽しみ科学じっけん出前屋

萠出浩著「気分はアルキメデス」(仮説社刊)を読んだ。おもしろかった。世の中にはこういう人もいるんだと感動した。

この人は「お楽しみ科学じっけん出前屋」である。科学のおもしろさを出前することを仕事にしている人である。
青森県東北町にすんでいる。そこで「科学で町おこし」なることを企てている。
「おもしろ科学たんけん工房」も顔負けの出前メニューの多さである。

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2011年03月29日

大津波と「風・僕の神様」

2009年夏の「宗教倫理教育担当者ワークショップ」でこの歌が紹介された。

「風(ふう)」という歌手の歌で、旅行でスマトラ沖の津波に巻き込まれて家族を亡くした少年の心を歌ったものである。

今回の大震災で思い出したので、YouTube を探してみたら見つかった。
背景の映像は東北関東大震災に変えられている。これがまた強烈である。

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2011年03月26日

明光義塾のちらしの効果

3月24日の新聞折り込みに明光義塾という予備校のチラシが入っていた。
これがけっこうよくできていて、つい妻と一緒に見てしまった。
こういうちらしである。

私はこれを以前駅のポスターで見たことがあった。あのときも「なんだろう?」と近づいてみたのである。
「なんだ、全国展開の予備校の広告か。」と思いながらもならんでいるダルマを見ていく。

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2011年03月25日

いよさんの朝「起きて起こして」

私の母のいよさんは91歳。記憶障害があって3分前のことはきれいに忘れてしまうけれど、とてもかわいい自慢の母である。
私は今この母と一緒に寝ている。いよさんはベッドで私はその下に布団を敷いて寝ている。

朝7時になると、わたしはいよさんに「ねえ、いよさん、7時だよ。起きて起こして」と頼む。私はいよさんに手を引っ張ってもらって起こしてもらうことにしているのだ。
こうたのむと、いよさんは「あいよ」っていって起き上がり、ベッドを降りてよろよろしながら私の両手をつかんで引っ張って起こしてくれる。
「よろけてたおれそう」なんていいながらも「よいしょ」といって私を起こす。
わたしはおこされながらも実はしっかりといよさんを倒れないように支えている。

なぜか、ちっともいやがらなくて、むしろうれしそうに起こしてくれる。
91歳の母が64歳の息子を朝、手を引っ張っておこす家などどこにもないだろうなとおもうけれど、いよさんは完全に私の子どもの頃こうやって私を起こしたあの時に戻っているのだろう。
私もこのときだけは母に最高に甘ったれていることになる。マザコンなどと言わば言え。

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Posted by mrgoodnews at 13:46  |Comments(1) | 母の「介護」体験 , 聖書から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月24日

「少年讃歌」にアルキメデスの揚水機

「少年讃歌」という文庫本を読み終えた。
天正遣欧使節の4人の少年たちがヨーロッパ各地を訪問しているとき、スペインのトレドである大仕掛けの工事をトゥリアノというイタリア人の設計士に案内されて見に行った。こういう記述がある。

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2011年03月23日

大船渡の山浦玄嗣さんと熊谷雅也さんはご無事でした。

今回の震災で大船渡に住む山浦玄嗣さんと熊谷雅也さんの安否がとても気になりました。

山浦さんは大船渡の医師で「ケセン語訳聖書」の制作者として有名です。かれの「父さんの宝物」はわたしの宗教教育についての考え方に大きな影響を与えてくれました。この人がカトリックなんだということは私に大きな希望と誇りを与えてくれたものです。

熊谷さんは、大船渡の印刷会社の社長さんで、山浦さんの著書を出版するイー・ピックスというローカルな出版社も経営されています。
熊谷さんとは、一昨年だったか仙台で行われた SIGNIS Japan の 「教会とインターネット」セミナーでお会いしました。この出版社は私の友人の坂本陽明神父の本も出版されているということでまたビックリしました。

最初は google で「山浦玄嗣、地震」で探したら twitter が検索で引っかかり、さらにそこから 「google person finder」に安否情報がのっていてお二人とも無事であることが確認されました。
お二人は日本のカトリック教会における「たからもの」みたいな人物でだと思っていたので、涙が出るほどうれしかったです。

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Posted by mrgoodnews at 10:39  |Comments(2) | 福音 , 人、生き方、思想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする