2010年06月30日

一級ボイラー技士試験問題 (H21.10)-8

公表試験問題(H21.10)

安全衛生技術試験協会が2009年10月に更新した、最新の公表試験問題です。(平成21年1月から6月に実施)

本ブログでは、この問題を解答付きで順次紹介しています。


一級ボイラー技士試験A

(ボイラーの構造に関する知識)


問8 温度検出器に関し、次のうち誤っているものはどれか。


(1)温度検出器の感温体は、直接ボイラー本体に取り付ける場合と、保護管を用いて取り付ける場合がある。

(2)バイメタル式温度検出器は、熱膨張率の異なる2種類の薄い金属板を張り合わせたバイメタルにより接点をオンオフするもので、振動により誤差が出ることがあるが、直動式のため応答速度が速い。

(3)溶液密封式温度検出器は、感温筒内の液体又は気体の温度による体積膨張を利用して温度を検出するもので、液体又は気体の漏れによる誤差を生じることがある。

(4)測温抵抗体は、金属の電気抵抗が温度によって変化する性質を利用して温度を測定するもので、使用する金属は温度に対する抵抗変化が一定であること、温度係数が大きいことなどが必要である。

(5)熱電対は、2種類の材質の異なる金属線の両端を接合し、ループをつくったもので、両端で温度差が生じると、回路中にその金属固有の熱起電力が発生する原理を利用して温度を測定する。



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問 8 温度検出器について

解答:2

解説: ★注目問題、P149 〜151

(2)バイメタル式温度検出器は、熱膨張率の異なる2種類の薄い金属板を張り合わせたバイメタルにより接点をオンオフするもので、

構造は簡単であり、安価であるが、振動により誤差が出たり、直動式で応答速度が遅い。

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