2012年02月03日

お墓のこと

こんばんは。節分の夜となりました。厳しい寒さが続いておりますが,読者の皆さまにおかれましては,いかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。今宵はご家族で豆まきをされて恵方巻きを召し上がるという皆さまも大勢おいでかと存じます。

外気温計は連日のごとくに0度台,1度台でございましたけれども,只今の示度は3.3度です。多少なりとも暖かくなりましたでしょうか。しかしまだまだエアコンをフル稼働させませんと過ごしてまいりますことはかないません。

さて,前号配信後の私は,ずっとお墓のことを考えておりました。昨年の秋彼岸の日に菩提寺の墓地にまいりまして,無縁墓を見学いたしましたのですが,私としましては,寂しさは感じますものの,これでよいのではないかという気持ちもございました。

しかし姉が,無縁墓はあまりに寂しいと申しまして,街中にあります屋内霊園を勧めてまいります。お参りに行きましてICカードをかざしますと,倉庫から骨壺の入った墓碑が搬送され,墓石型の枠に嵌められるという,立体駐車場を連想させる造りのお墓でございます。

やや人工的な印象の拭い去れないものですが,価格が88万円と,実際に墓地に石造りのお墓を建立するよりもずっと安くすみ,気軽にお参りもできます。無縁になりました後の永代供養も保障されております。

こう申しますとなかなか良さそうではございますけれども,このお墓を運営しておりますのは真言宗のお寺です。つまり永代供養も真言宗の永代供養ということになります。

日蓮宗徒が法華経に依らずして,真言宗の供養を受けると申しますのも,どことなくおかしなお話でございます。駐車場を思わせる印象とも相まって,私としましては,それなら菩提寺の無縁墓のほうが,という気持ちでおります。

躁1→鬱1

睡眠不足により気分が若干高揚していたのだが,お墓のことを考えるうち,だんだん気分が沈んでくる。避けて通れない問題なのだが,あまり考えたくない。
Posted by 名雪ヶ浜 勢至郎 at 18:36  |Comments(0)TrackBack(0) | 宗教・佛事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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