この本をミステリーと呼んでいいのかな。サスペンスものと呼んでもいいのかな。
でも、私はこういう本好きなんですよ。
山男たちの友情とか。
「こいつは高いところに行くのが好きだった」と棺を高く高く掲げる山友だち。
好きなことができる幸せ。
何が好きかを知っている幸せ。
一緒に好きなことを楽しめる友がいる幸せ。
仕事とは何だろう。
自衛隊の人の苦しみや悲しみを伝えられないとしたら、それでも記者なのか。
たくさんたくさん、この本を読んで思うことがあった。
自分が失ってはいけないもの、大切なもの、それを手放しちゃいけない。
何が大切なものなのかは・・・・
全く、すごい小説だ。