2008年05月23日

岡倉天心


tensin.jpgこないだ「その時歴史が動いた」でやってた、岡倉天心のお話、よかったのでメモ。

廃仏毀釈運動で、仏像が破壊されたのを、修理したのがこの岡倉天心。そんとき、彼が用いたのが、「現状維持修理」という方法。

その名の通り、現状を維持することに気を配り、修理箇所をいつでも取り外せるようにした方法なんですが、このポイントは、将来、よりよい修理方法が発明されたときに、その技術を使って修理できるようにというところにあるらしい。

ほー。未来に託すこの姿勢、なんか感動。手塚治虫の『火の鳥』にでてきそうな話だ。

以下、天心の言葉。
昔から日本には
外国からの思想が殺到してきたが
日本人は伝統を尊重し
みずからの個性を大切にしてきた

我々は今後もさらに
西欧化していこうとしているが
世界から尊敬を得るには
我々自身の理想に
忠実であることを 忘れてはならない

ちゃららら〜♪

いい言葉だねぇ。今こそこういう気持ちが大切な気がしますわ。

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