2008年08月04日

復縁心理

復縁心理

ひとつの私の見解としてお読みください。

復縁を望むのは何故?

何故、復縁を望むのだろう。昔は失恋で済ましていた。復縁は、ほんの一握りの人だけが望んでいた。

大半は失恋という言葉を飲み込み、辛いけど・・・悲しいけど・・・恋の葬式を済まし、その恋を終らせていた。

恋が終るたび、人は成長していった。結婚するまで、何人かと出会い、恋に落ち、そして失恋する。そのたびにこの世の終りとも言える悲しみを実感し、時を経て立ち直り、また新しい恋をする。失恋のたびに成長し、やがて結婚できる能力を身につけていった。

失恋からの立ち直りが自立へと向かわせる。このままでは生きていけない、このままでは人を愛せない・・・と失恋は人々に大きな教訓を与えた。

男も女も失恋は悲しい出来事、だが復縁を望まなかった。終わりという言葉を充分に理解していたからだ。そして失恋という悲しい出来事は自立心を高めた。

ところが昨今は違う。

失恋という言葉が色あせ、今は復縁ブームである。

何故・復縁ブームなんだろう。

私の見解では2つになる。

1、 自立心の欠如。
今の若者は正直昔の人に比べて自立心が弱くなっている、古い親父の説教みたいだが、自立心のなさは誰もが認める事実だと私は思う。依存と甘え、一人で生きていく寂しさと怖さ、誰かに従属していないと生きていけない人々が最近多くなっている気がする。依存や従属は女性だけではない、男性にもある。厳しい現代社会において、上司や同僚に依存しないと生きていけない若者も増えている。男性の自立とは自我の確立だが、自我を出せば叩かれる社会なので、自我を抑え、マニュアル化に徹して、自我の確立を抑えている。その方が責任もなく生きていくのが楽だからだ。自我の確立は責任である。誰にも頼ることなく男は一人で生きていきなさいという試練である。その責任という自我を確立するためにはそうとうなプレッシャーに耐えて勝ち抜いていかなくてはならない。その勝負の前に自我の確立を放棄しているのである。だから責任感が育たなく、嫌になればいつでも逃げるのである。

嫌になればいつでも逃げる男性、自立ができていない男性と、依存し従属し自立できていない女性が主に復縁を望んでいるような気がする。お互いが依存しないと生きていけないのかもしれない。また・・・復縁する率も、自立できているカップルより、自立できていないカップルの方が多い気がする。自立できた人は復縁を望まないからだ。

自立ができていないと復縁後もすぐに別れることになる。また同じ繰り返しをするからだ。せっかく苦労して復縁しても、同じ繰り返しでは進歩がない。何のために別れたのか、何のために苦労して復縁をしたのか、それを改める必要がある。やはり自分を磨いて、自身を自立させて復縁すべきである。

<復縁は自立できていない人々が望む感情である>



2、 自尊心の確立。
最近の女性たちはハンターが多くなってきた。ハンターとは狩人であり、チャレンジャーである。一歩控えめの古風な日本女性は影を潜め、自分を主張するようになった。だから男性の傲慢とも言える態度に我慢することなく異を唱え、口やかましく男を制覇する。その女性の口やかましさに、ウザイ・重いという理由で男性は別れを切り出すのだが、切り出された女性側は、「私を理解していない、誤解している」という後悔が残る。自分を認めてもらっていないという誤解が自尊心を傷つけ、その自尊心を取り戻すため復縁を望むのではないだろうか。昔の女性は男の傲慢とも言える態度や言葉に我慢してきた。だが今の女性は違う、自尊心と自我の確立を持っているのだ。

<自我の確立という自尊心を持っている女性が復縁を望むのは間違いないと思う>

以上、私の何でもコラムでした。

Posted by okikawa at 12:19  |Comments(10) | 恋愛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 こんにちは。
今日の先生のコメント、心にかなりしみました。別れと復縁を繰り返しているわたしと彼の状態、関係にぴったり当てはまるから・・・。今は別れていますが、関係が修復するたびに、ゆっくりですが、お互い確実にお互いの内面を受け入れ、成長しています。わたしが辛いから執着、という気持ち以上に、心の奥であなたには彼が一生添い遂げるべき人なんだよ、彼があなたと結婚する人ですよ、だから何があっても大丈夫ですよって心に永遠に刻み込まれているんです。どんなに心がしんどい時でも、もちろん辛くて落ち込んでいる時もありますが、こういう気持ちが常に支えてくれるんです。そして、先生のコメントもとてもよいサプリメントとして、わたしの支えになっています。こないだはぐちゃぐちゃしている、お互い子供だよ、って先生から対面鑑定で言われてしましましたが、相性は悪くないって言われたことで更に前向きに考えられるようになりました。先生のブログとわたしの心の奥、そして何より心から信じることが出来る親友が強く支えてくれます。わたしは本当に幸せです。文章が少しぐちゃぐちゃ(笑)ですが、ゆっくり頑張っていきます。先生も、心に染みるブログを書きつづけてくださいね。応援しています。
Posted by ミー at 2008年08月04日 13:46
先生の恋愛日記…

読めば読むほど私に当たってると思います。そして、読めば読むほど悲しくなります。私はちゃんと自立出来るのでしょうか?「依存する愛情」から「信頼しあえる愛情」になるのでしょうか? 彼の気持ちはもうここにはないのに執着してる私が、いつか勇気を出してこの手を離せる日が来るのでしょうか?ここ何日かの先生の恋愛日記…まるで私の心の中を見透かされてるようです。


Posted by うさこ at 2008年08月04日 16:05
自分は自立できてなかったから彼に振られてしまったんだと今は理解しています。
なので、恋愛日記で自立というキーワードが出てきてちょっとビックリ。

自立に向かって頑張っている今は、彼が自立した人だったんだってことが分かって。
お互いに自立できているならばうまくいくのではないかなと思ってしまいます。


男の人って恋愛初期は依存されることを求め喜ぶのに
半年経つと自立した女じゃないと無理なんて思うもんなんですね。

相手の望むままホイホイ受け入れるんじゃなく
自分をしっかり持って、自分中心で生きること
今は頑張りたいです。
Posted by まみ at 2008年08月04日 17:18
先生、こんばんは(*^_^*)「何でもコラム」気に入ってしまいました♪
先生の「今日の一言」とかもいいかもしれませんね!
勇気づけられ、学べる本当にありがたいお言葉です。ありがとうございます。
Posted by めぐみ at 2008年08月04日 22:53
自立していたために振られたのはどういうことでしょうか?

その人とは復縁は望んでませんが…
Posted by 通りすがり at 2008年08月04日 23:07
男性・女性 どちらの〜とは言えませんが、それぞれの
自然に沿った役割を忘れているように思います。 もしくは
*役割が整えにくいご時世の流れ* とも申すべきでしょうか?

人としての自立、大きなテーマですよね。
世の中 概ねの性別がある以上、身体的にも脳的にも
男女それぞれの特徴があって・・・

私ごとで言えば,分をわきまえ男性を支えていくことが
理想だと想っていました。
でも、様々な経験の中で中途半端な自分の依存に気付きました。

専業主婦という立場を離れ、紆余曲折 経営者となり
自立を果したつもりでおりましたが〜
下り坂の今 自身の勘違いや至らぬ所を多く自覚致しました。

先生の・そしてブログ広場のおかげです。
復縁と自立の趣旨とは外れているかもしれませんが
今後も 【自分に合った自立】を学ばせて頂きたいと存じます。

盛夏、スタッフ皆様の健やかをお祈り申し上げます。
                          L
Posted by L at 2008年08月05日 01:00
うさこさん、はじめまして。

まず、先生のブログを読んで悲しまないで下さいね。
先生はブログで色んな立場の人が色々な角度から物を見られる様に
ヒントを下さっているのだと思いますので。

もし、先生がおっしゃっていることが自分を見透かされていると感じているのなら、うさこさんにとって、この瞬間が自分が変わるチャンスなのだと思います。辛い事と思いますが、彼のことは少し棚に上げておいて、まず自分を見つめることに専念してくださいね。

それは、自分を批判・反省・分析するのではなく、ありのままの自分を見つめることだと思います。何でこんなに悲しいのか、何で依存してしまうのか、何で彼を信頼出来ないのか。心の底の自分の悲しみに深く向き合うことで、少し気持ちが落ち着いてくると思います。たぶん、その原因は生い立ちにあったり、環境にあったり、色々かと思いますが、原因を追求するのではなく、そうなるありのままの自分を受け入れて、許してあげてくださいね。その上で、自分を変えていきたいのか、今まで通りの人生を歩みたいのか、徐々にうさこさんが決めることだと思います。

彼から愛情を貰うのを期待して行動している間は精神的自立は成立しないような気がします。それは、相手に対して依存している恋愛だから。自分自身がどんな人に対しても愛情を注げるようになったら、きっと彼だけでなく色んな人がうさこさんに愛情を注いでくれて、ゆるぎない信頼関係を築けると信じています。

悲しいかもしれませんが、今の状況はうさこさんの人生にとって必要な瞬間なのだと思います。自分を信じていれば大丈夫。
Posted by YN at 2008年08月05日 01:26
最近の復縁事情について、
女性達は自立or依存・自尊心・自我といった「Me」の段階でくすぶる時代を過ぎ
「We」の段階を目指す時代となったためにブームが起きていると私は考えます。

いわゆるビジョン心理学の系統でよく提唱される
「ロマンスのステージ」から始まる一連の流れをご存知でしょうか。
大まかには、あばたもえくぼ状態から、幻滅や自己犠牲や主導権争いを経て
「デッドゾーン」という墓場に行き着いてしまうというものです。
ほとんどの人はここで、新しい相手とまたロマンスからやり直そうとするか、
子供がいるなど離婚できない場合はそのままデッドゾーンに居続けるのですが
実はデッドゾーンを乗り越えた先に、真のパートナーシップがあるとされています。

という事はつまり
新しい相手との恋愛に移る事こそが失恋を受け入れた成長の証である…
復縁を望む事は失恋から逃げてしまっている…
上手くいく相手とは最初からすべてが上手くいく…
…とは限らないというわけです。

上記のような先入観や世間体によって、デッドゾーンを乗り越えないまま
諦められてしまう恋愛や、打ち切る事も事も修復する事もできない結婚生活が
かつてあまりに多過ぎたのでしょう。その反動で女性の自立や自由がクローズアップされ、
男性との関係性も変化し、しかし「傷付かないための自立」では
結局行き詰まってしまうという事に、いよいよ多くの人が気付き始めたのだと思います。

それがまさに一昔前とは違い、進歩し進化した
「失恋を受け入れ成長したからこそ目指せる、真のパートナーシップへの課題としての復縁」
につながっているのではないでしょうか。
Posted by よっこいしょういち at 2008年08月05日 02:32
PCの前で、読みながら、
知らず知らずに、
首を立てにふっていました。
うんうん。と。

その通り!!
依存心が強いのと、
自立できていない自分。。

強くなりたい!と
思う反面、
まだまだ弱い自分に甘えてしまっている現状。。

自分に困ったな。。

今夜は自立と依存人について考えながらオヤスミナサイ。

Posted by PCの前で at 2008年08月07日 01:02
個人的には男と畳はまっさらが良いです。
なので復縁を望んだことは一度もありません。
復縁するぐらいなら別れなきゃ良いのにと思います。

付き合っている間は彼となった人を
精一杯愛し抜きますが、
それでダメなら諦められます。

恋は片道切符ですよ。

Posted by かに at 2008年08月09日 18:17
 
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