2010年03月13日

北野武氏、仏芸術文化勲章を受章し凱旋帰国!09年の対仏投資、日本はアジアで首位 約1800人新規雇用

フランスと日本とは良好な関係にある。シラク元大統領は大の親日国。
また、フランスは格闘技王国でもあるんだ。柔道人口は日本を上回る56万人だとか。
(日本21万人)
フランス人格闘家で思いつくのはK1のジェロム・レ・バンナ、シリル・アビディかな。

北野武、仏芸術文化勲章を受章し凱旋帰国!
手作り金メダルも持参で「紫綬褒章はいりません」
13日、フランス芸術文化勲章コマンドゥールを受章した北野武がフランスより帰国。所属事務所のオフィス北野代表、森昌行とともに、成田空港第一ターミナル内の会見部屋で記者会見を行った。

 フランス芸術文化勲章とは、フランス国内や世界で文化活動に大きく貢献した人物に授与される名誉勲章のこと。北野監督が受賞したコマンドゥールは、その中でも最高章の栄誉となる。今月8日にフランス・パリのカルティエ現代美術財団で行われた受賞式から帰国したばかりの北野の第一声を聞こうと、多くの報道陣が成田空港に集まった。

 会見に登場した森社長は、北野の受賞理由として「映画監督としての活動は言うまでもなく、ひとつの才能を持った人ではないから。人々を笑わせることもできる、感動させることもできるし、怖がらせることもできる。自由で直感的な才能を持っている。その才能に勲章をいただけることになった」と説明していた。つまり今回は、映画監督としてだけの側面だけでなく、芸人としての活動も含めた多様性のある活動に対して贈られた勲章であることを強調し、「たけしさんにはこれからますます暴れていただいて……。もちろん仕事の面でですよ(笑)」と期待を寄せていた。

 そして隣で神妙に森社長の話を聞いていた北野は開口一番「フランスの文化勲章ですから、これから日本の文化勲章と人間国宝をもらったら、無銭飲食で捕まるのがわたしの夢です。でも紫綬褒章はいりません」といきなりのジョーク。そして勲章を見せてほしいという声に、「バンクーバー」と手書きでかれたおもちゃの金メダルを取り出し、笑わせていた。その後、本物の勲章を取り出すや「ドンキホーテで買いました! って、そんなこと言ったら怒られるか」と照れながらコメント。ちなみに今回の受賞はパリに向かう途中の成田空港の待合室で知らされたそうで、「(森)社長から、パリで文化相が勲章くれますよと言われたんで、黒澤(明)さんがもらったやつかな。そりゃありがたいことだと思いましたね。でも社長がいいニュースだと言うんで、事務所の脱税がばれたか、山本モナの浮気がばれたとか、カミさんが死んだとかそういうことかと思ったんだけど」とコメントし、会場を笑わせていた。

 パリのポンピドゥー芸術文化センターでは北野映画のレトロスペクティブや、パリのカルティエ現代美術財団では北野の個展などが行われている。さらに映画『アキレスと亀』がフランスでの上映され、さらにフランス人記者が執筆した自伝が出版されるなど、パリは北野ブームに沸いている。

北野監督の新作映画『アウトレイジ』は6月12日より全国公開

 [シネマトゥデイ映画ニュース] 


北野武さんに仏政府が芸術部門の最高位勲章を授与



09年の対仏投資、日本はアジアで首位 約1800人新規雇用
 【パリ=古谷茂久】フランスの対仏投資庁は2009年の外国企業によるフランスへの直接投資が08年と比べ1%減の639件だったと発表した。日本からの投資は24件で、アジアでは首位。ラガルド経済・産業・雇用相は記者会見で「対外投資は世界的に落ち込んでいるが、対仏投資は高水準を維持している」と述べた。

 09年の対仏投資はドイツ企業が113件と最も多く、次いで米国(106件)、イタリア(56件)の順。全体の68%は欧州企業による投資が占めた。

 日本は全体では9位で、1824人の新規雇用を創出した。現在、仏には約400社の日本企業が進出し、約6万3000人を雇用している。アジアから仏への投資では中国企業が急増しており、日本勢に迫っている。(12日 16:00)
NIKKEI NET


黒澤、スピルバーグを超えた!?たけしが仏で好かれるワケ
 フランス文化省から仏芸術文化勲章のコマンドールを授与された北野武監督(63)。ビートたけしの“タケちゃんマン”のイメージが残る世代には今ひとつピンと来ないが、かなり位の高い叙勲なのだという。フランスはどうしてこれほどKITANOが好きなのか。

 北野監督は11日、パリでトークショーを開き、「パリは文化人が集まる所だと子ども心に思っていたから非常にありがたい。本当のことを言うと、自分の映画を評価してくれるなら、イラクでもアフガニスタンでも好きになる」とウイットを交えて喜びを語った。

 コマンドールの受章は日本の映画監督やコメディアンとして初の快挙。黒澤明監督はワンランク下のオフィシェ章。あのスティーヴン・スピルバーグ監督は2ランク下のシュバリエ章だ。北野監督への高い評価がうかがえる。

 いったい、どこにフランス人が魅せられたのか。日刊紙「20ミニッツ」の映画記者ステファン・ルブラン氏は、「タケシの魅力はメランコリーや失望感の中にあるポエジー。そこに彼特有のユーモアがある。タケシ映画の登場人物は、無口でバスター・キートンを彷彿させる」と分析する。

 その典型が、フランス人が高く評価する北野作品「ソナチネ」に登場する“無口な殺し屋”とフランスの映画評論家は口を揃える。先月26日に亡くなった「チャンバラトリオ」の南方英二さんが演じたキャラクターだ。

 また、フランスで高い人気を誇ったコメディアン、コリューシュと北野監督を重ね合わせる向きも。コリューシュは86年6月、バイク事故で亡くなったが、彼の代表作がパリの下町を舞台にしたフィルム・ノワール「チャオ・パンタン」(83年)。暴力と殺人が多い北野作品に相通じるというのだ。

 さらに先の映画記者、ルブラン氏は、「ヌーベルバーグの父」とも呼ばれる映画監督、ジャン=ピエール・メルヴィルの名前を挙げ、「北野映画にはメルヴィルが描いたようなフィルム・ノワールの雰囲気があり、フランス人には親しみやすい」と続けた。

 キートンは、チャプリンやハロルド・ロイドとならんで世界3大喜劇王として知られる。「特徴は無表情でこなす体当たりコメディー。北野映画は、それこそ殺し屋の表情が“らしくない”のが特徴で、その点ではまさにキートン風」(ベテラン映画評論家)。

 フランス人は北野監督をキートンの再来と思っているのかもしれない。

■フランス政府から勲章を受けた主な日本人
【グランクロワ(大十字)】
皇族

【グラントフィシエ(大将校)】
中曽根康弘(元首相)、鈴木俊一(元知事)、
豊田章一郎(トヨタ名誉会長)

【コマンドール(司令官)】
北野武(映画)、市川團十郎(歌舞伎)、
芹沢光治良(作家)、石井好子(シャンソン)

【オフィシエ(将校)】
市川海老蔵(歌舞伎)、黒澤明(映画)、
森英恵(ファッション)

【シュヴァリエ(騎士)】
広中平祐(数学)、池田理代子(漫画)
※ 等級順。コマンドール、オフィシエ、シュバリエは芸術文化勲章

夕刊フジ

東京ITニュース JAPAN EXPO Paris マンガ・アニメ編


K-1 ジェロム・レ・バンナVSフランシスコ・フィリオ (2000年)


K-1 シリル・アビディ ハイライトシーン




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