2007年08月17日

後編・洋楽の歌詞も見てみよう「ジャクソン・ブラウン」

77年 「Running On Empty」


孤独なランナー



放題「孤独なランナー」直訳すると空虚の中を走る
Running Onなので、いまだに走り続けているということだろう

長いツアーの合間、バスの中やホテル、ライブ、バックステージでの録音
ツアーロードの歌でもあり、人生のロードを走り続ける歌
デビット・リンドレーをはじめバックメンバーの仲間一緒に創りあげた
ジャクソン ブラウンバンドのアルバムと言ってよいだろう

以前の、もやもやは吹っ切れたのか
ストレートなメッセージ
広大なアメリカをバックに疾走感のある曲だ
しかしアルバムジャケットのロードの向こうには太陽も青空も見えない
頑張れ「明日はきっと晴れるさ応援歌」とはちょと違う


Jackson Browne: Running on Empty (live)


「孤独なランナー」

車輪の下をすり抜けてく道路をながめながら
あの夏の草原のように過ぎ去っていった年月を思い出す

65年 17歳だったぼくは
 101号線を北へ向かって走っていた
今 ぼくはどこを走っているいるのかもわからず
  ただ走り続けている

走り続ける・・・空しく走り続ける
走り続ける・・・わけもわからず
走り続ける・・・太陽に向かって
 それなのになかなか追いつかない

愛を守り続けるためには、どんなことでもしなくちゃいけない
でも、そのことと生き残ってくためにしなくちゃならないことと
取り違えてはいけない

69年21歳になったぼくは道路をぼくの人生と呼んだ
あの道路はいつぼくの道路のほうへ向きを変えたのだろう

走り続ける・・・空しく走り続ける
走り続ける・・・わけもわからず
走り続ける・・・太陽に向かって
 それなのになかなか追いつかない

どんな人でも、どこにいようと
信じる理由が必要なんだ
ぼくは自分のことしか知らない
一晩中かかろうといいじゃないか
もしぼくが発つ前に君を笑わせることができるなら

車輪の下をすり抜けてく道路をながめていた
この狂った人生を君にうまく話すことが
ぼくにはできそうもない
ここから引きずり出してほしくてかつては振り向けば
そこにいた友の姿を
捜し求める その彼らもまた走り続けている

走り続ける・・・空しく走り続ける
走り続ける・・・わけもわからず
走り続ける・・・太陽に向かって
 それなのになかなか追いつかない

ハニー君はとても魅惑的だよ
自分を優しく見せる術を心得ているんだね
君と一緒にいたいけどぼくは
 追いかけなくてはいけないんだ
自分が何を求めているのかわからなくなってしまった
太陽に向かって走りつづけているけど
なかなか追いつけない




17歳の時、どこを走っているのかもわからない
21でこの道が自分の道だと思う
でも、何を求めて走っているのかわからない
友を見れば、同じ目をした彼らも走り続けている
太陽に向かって走りつづけているけど、なかなか追いつけない




(-.-;)y-~~~ オヤジはこの道で良いのな?

回り道ばっかり・・・今更、引き返せないし




映画「ホレスト ガンプ」
BGMのように当時の懐かしい曲が、次から次へと流れた

車輪の下をすり抜けてく道路、アメリカの美しい自然をバックにガンプさんが走り続けるシーン
この曲が流れた時は・・・・




(T◯T)   ウルウル  感動だ〜



走り続けるアメリカ、古き良きアメリカ、憧れのアメリカ
まさにこの曲とマッチした最高の場面だった




80年 「HOLD OUT」

ブラウンさんが最初で最後、全米No1となったアルバムだ

83年『愛の使者』、86年『ライヴズ・イン・ザ・バランス』は政治、社会的なメッセージ色が強くなる(その後のアルバムは聴いてない)


それにしてもアマゾンの商品説明見たら大嘘ではないか

ディスコ・ブーム最盛期の80年代という時代を強く反映し
シンセサイザー類を導入した、これまでとは一味違うサウンド作りが印象的な作品?

    凸(`_')   どこのバカだ? 

    嘘書きやがって、ディスコもシンセも関係ない




ブラウンさんの清んだピアノと個性の塊リンドレーギター健在!
一番ロック色が強いアルバムなのに

このアルバムの曲は、なぜか動画が見当たらない
ちょうどMTV、PVが流行る前、狭間の時期だったのかな?

シングルカットされた曲だと思う?

JACKSON BROWNE ESSEN 1986


「ブルーヴァード」

大通り、そこには危険があふれている
人は人生を軽視し、ゲームが続くかぎり
勝つはずはないと言う
でも、そこにとどまる事を決心したら
結局はゲームに参加することになるのさ
それでいいのさ

刺激をうけた子供たちは街角でしびれ
親たちは家で、時を無駄にするゲームをしている
彼らはゴールデンカップの元に
若者たちを立たせようとするのさ
ネオンの灯りの下で 夜のために昼を売り・・・
それでいいのさ

誰もただでは乗りはしない
誰も思い通りのものを手に入れられやしない
誰も何も保障してくれない
そう、誰も・・・

ヘイ ベイビー
ストリートに注意して、足をしっかりつけて
警戒するんだ
決してストリートの犠牲にはなるな
大通りにいる時は気を引き締めていたほうがいい・・・




「大通りにいる時は気を引き締めていたほうがいい」
なんかスプリングスティーンぽい歌詞のような
曲はロック調でこのアルバムらしい曲です


最後に72年、彼の出世作となった曲です

毎日、殺人があっても珍しくなくなった日本
物騒な世の中になったもんだと思いながらも
びっくりする事もなくなってきた
何が起きても平気でいられる自分が怖いのも事実
35年も昔の歌だというのに・・・・
今の時代の方がドッキとさせられ歌詞です


「ドクター マイ アイズ」

ドクター、僕の両目はここのところずっと
ゆっくりとめぐって来る恐ろしいことを見続けているのに
涙が出てこないんです
どうしてなのか知りたいんです
僕は善と悪を見分けるために
できる限りのことをしてきました
隠れもせずに・・・
だから、そんな僕をできるなら助けてください

ドクター、僕の両目に
何が見えるのかおしえてください
僕には、今となってはもう遅過ぎたと
泣いてる様に聞えるんですが・・・

ドクター、僕の両目は
希望にあふれる大空が見えないんです
これは、どんなことにも泣かないようになった
僕へのごほうびなんでしょうか



おまけ! デビット リンドレーの美声をご堪能あれ

Jackson Browne - Stay (1978)





(*⌒▽⌒*)b  この人のキャラ最高!


なんかカワイイのだ