2008年11月26日

東武伊勢崎線木崎駅

大学のお仕事で、群馬県太田市に出張してきました。

で、そのとき降りたのが、東武伊勢崎線木崎駅。まだこちらに来て、東武を使ったこと自体ほとんどない(3回くらい)のですが、特に群馬を縦横に走る路線にはまったく縁がありませんでした。

が、ほんの短い区間しか乗ってないけど、群馬県内の東武の駅や路線……いい!これは、楽しいかもしれん!!だって、見てくださいよ、この駅舎。


wooden_station01.jpg
何この「ザ・駅」とでもいうべき見事な木造駅舎!ポストの位置まで含めて完璧(デジカメもって行かなかったので、携帯のフォトなのが悔やまれる)。屋根の微妙な歪みなど、もはや究極の目的なき合目的性@カント!駅舎の中も、長いすの配置、改札口(自動ではありません)の形など、どれをとっても最高。なぜ駅舎の中を撮影してないんだ、私は…。

wikipediaの木崎駅の項目によれば、1910年の開業以来の木造駅舎とのこと。これは是非ともこのまま保存してほしい。

wooden_station02.jpgまた、木崎駅にはいくつも面白いものが。東武伊勢崎線は単線で、駅のみ複線構造で、木崎駅は2面2線のホーム構造。この写真でいくと、中央と右の線路が本線で、もっと右側に対面のホームがあります。

で、向こうのホームに行くには、陸橋ではなく、線路にじかに下りて歩く必要があるのですが、そこには「駅の中に踏み切り」が設置されています(この写真は、改札くぐった内側)。

wooden_station03.jpgでは、2枚目の写真の左側にちらっと見えるレールは何だ?ということになりますが、そのレールの正体はこんな感じ。要するに、ここでレールは終わり。現在はおそらく保線用の線路として使われているのでしょう。

ただ、ホームの構造にしても、また、この打ち止めレールの奥に見える駅前のロータリーの広さからしても(さらに、写真には写ってない、対面のホームのさらに向こう側に残る、もう一本のレールの痕跡とおぼしきものの存在からしても)、たぶん、この保線用の引込み線は、別の用途に使われてたんじゃないかなぁ。たぶん、工業用路線か、貨物用路線。

そう思ったからこそ、この写真を撮ったのですが、家に帰ってwikipedia見たら、やっぱりそれっぽい。1984年までは貨物取扱もしてたらしいので、この引き込み線は、貨物用路線の名残の可能性もあるかと思います。おそらく、昔はもっと、主要駅だったんでしょうね(太田市は、群馬県随一の工業都市)。今は自動車陸運に取って代わられてしまったのでしょうが。

いやー、北関東の東武、面白いかもしんない(鉄道+工業とくれば、私のど真ん中ストライクだ)。何かオラワクワクしてきたぞ。
 

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