2006年04月27日

幸せな話

ほぼ毎日、彼と電話で1時間以上話してる。今日はどうしてたの?って彼に訊かれるのが好き。こんなに毎日話してたら、話すことなくなっちゃうんじゃないかって彼が言ったことがあった。話はつきないよって私はすぐに答えた。そうだね、つきないねって、電話の向こうで彼が言った。

彼との話は、他愛も無いことから仕事、研究のことまで様々。だけど、研究の話が多いかな。そう彼に言うと、あんまりよくないなって言ってた。自分ではそんなつもりはないのに、実際はそうだってことが、彼にとってはよくないって思ったらしい。私たちの原点なんだから、別にいいじゃない?って私は言うんだけど。

彼に対する私の想いが溢れ出して、彼を傷つけてしまうこともある。彼の愛情を今以上に感じたくて、話さなくてもいいことまで話してしまったり。そして後悔。だけど、彼はそんな私にちゃんと歩み寄ってくれる。

知りたいけど聞きたくないことってある。例えば、昔の彼女の話。きっと嫌な気分になるってわかってるのに、どんな人と付き合ってきたの?って。少しだけ話してくれた。けど、ほとんど話してくれなった。これも彼の優しさなのかな。

いつも笑顔でいたいけど、なかなかそうもいかない。彼にはいつも前向きな私でいたいけど、なかなかそうもいかない。彼だって、きっと同じだと思う。そんなときお決まりの、今日の最後の話。

「ねぇ、幸せな話、して」

電話の最後はやっぱり幸せな気持ちで終わりたいから、お互いに幸せな話をして電話を切ることにしてる。

こんな出会いがあったんだよ。
こんな本を読んだんだよ。
こんなモノを買ったよ。
これまでの努力がこんな形で実ったんだよ。
あなたのこんな優しさを感じたよ。

どんなときでも彼に幸せな話ができるように、1日1日を大切にしていきたい。
 

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