2008年05月31日

I'm gonna kick your fucking ass!

"I'm gonna kick your fucking ass."
(あいむ・ごな・きっく・ゆあ・ふぁっきんぐ・あぁす)


 今日もダイハード2からのフレーズです。どのスラングもこれまでに出てきたものばかりですが、この「あいむ・ごな・きっく・ゆあ・ふぁっきんぐ・あぁす」のリズム感というか、語呂のよさとでもいうのでしょうか・・・が、実は僕のお気に入りだったりします。

 "gonna"は前回でてきましたですね。"fuckig"は例によって強調の意味だけですから、直訳的には「ケツを蹴飛ばしてやる」ですが、実際にけろうとしてるわけではなくて、「ぶっ飛ばしてやる」くらいがピッタリくるでしょうか。このフレーズは、他の映画でも何度も耳にしているように思います。一度、耳慣れてしまえば忘れることはないと思います。

 ところで"kick"という単語ですが、蹴るという意味だけではなくて、「文句を言う」というという意味でも使います。例えば、"What have you got to kick about?てな感じ。この意味は、蹴るから想像がつくと思うのですが、"kick"はさらに、「ワクワクすること」とか「楽しいこと」の意味にも使うので、ややこしくなります。例えば"The show gave us quite a kick." 

 さらに上級編としては、"The basil flake really gave the salad a kick."こうなると訳しにくいですが、ニュアンス的には「刺激的な感覚」が入っている場合に使えます。訳しにくい分、英語っぽいですよね♪



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Posted by pleine at 14:27  |Comments(0)TrackBack(2) | 罵り系スラング , 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月28日

Jesus Christ!

"Jesus Christ! He's gonna crash the fucking plane!"
(じーざす・くらいすと・ひーず・ごな・くらっしゅ・ざ・ふぁっきんぐ・ぷれいん)


 ダイハード2からのスラングが続きます。

 前回は悪魔が登場しましたが、今回はキリスト様の登場です。"Jesus Christ!"または"Christ!"で「目を疑うような驚きや怒りの感情を表現するときに使います。僕の感覚では、どちらかというと驚きの感情が大きい印象です。

 "gonna"も初登場ですね。これは、"be going to"の俗語で、これを聞き取ることができるようになるだけで、普段の会話で聞き取れる部分が飛躍的に増えるかもです。短く詰まった言葉って聞き取りにくいですからね。"fucking"は、これまでに何度も出てきましたが、ここでは語呂よく強調しているだけです。

 というわけで、今日のフレーズは「なんてこった!やつは、飛行機を墜落させるつもりだ!」という意味になりますが、やっぱり日本語にしてしまうとどうも腑抜けたような感じになってしまいますね。
 


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Posted by pleine at 21:36  |Comments(0)TrackBack(2) | 罵り系スラング , 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月16日

Where the deviel have you been?

"Where the devil have you been?"
(ウェア・ザ・デヴィル・ハヴ・ユゥ・ビン)


 ダイハード2からのスラングが続きます。

 このブログで紹介しているスラング表現はアメリカンなものばかりでしたが、今日のはブリティッシュです♪

 devil はもともとは悪魔の意味です。僕はブリティッシュの俗語表現は得意ではないのですが、the devil は、the hellと同じような感覚だと考えていいのではないでしょうか。特に意味があるわけではなくて、強調しているだけです。

 場面は、着陸待機を命じられた英国から飛んできたフライトのコックピット。残りの燃料を気にしながら待ちに待たされた後に、管制塔からの連絡が入って、機長が言ったフレーズがこれでした。「いったい、何やってたんだよ!」ぐらいの感じだと思います。これがアメリカ人機長なら、Where the hell have you been?とか、みなさんすでにお馴染みの表現になったと思います。

 ところで僕は、米語で英語を学びましたので(←なんかヘンな表現ですね)、バリバリのクイーズ・イングリッシュには憧れがあったりします。歴代の首相の演説なんかは、聞いていてカッコいいです。それに比べてどこぞの国の大統領は・・・、あ、でもその前にうちの国の首相ですね、話を聞いているとこっちが暗くなるような・・・。


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Posted by pleine at 18:21  |Comments(32)TrackBack(1) | 罵り系スラング , 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月27日

Get your thumb out of your ass

"Get your thumb out of your ass."
(げっと・ゆあ・さむ・あうと・おぶ・ゆあ・あぁす)


 ダイハード2からのスラングが続きます。

 かなりお下品ですが、この表現、オモシロイです。直訳すると「ケツから親指を抜け!」ですからねぇ。部下にハッパをかける表現として使われているので日本語的には、「フンドシを締めろ!」みたいな感じでしょうか。俗語辞典を探してみてもこの表現は出ていなかったです、はい。

 ところで今日は、久しぶりに劇場に足を運んで映画『大いなる陰謀』を見てきました。やや物足りなかった感じはありますが、いい映画でしたよ。大統領選挙を控えているので、こういう映画がタイムリーなんでしょうね、きっと。メリル・ストリープがイイ感じでした。

 "Get your thumb out your ass and think"というのが、若い世代に向けた、監督&主演のロバート・レッドフォードからのメッセージだったのかも知れません。



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Posted by pleine at 22:27  |Comments(1)TrackBack(4) | 罵り系スラング , 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月22日

I zap any bastard...

"I zap any bastard that screws with me."
(あい・ざっぷ・えにぃ・ばすたーど・ざっと・すくるーず・うぃず・みぃ)


 今日のフレーズも、ダイハード2からです。

 上品な雰囲気の初老の女性が発したフレーズなので、ちょっと笑えた場面です。手には、電気ショックを与えると思われる護身用具のようなものをもっています。「私にちょっかい出すようなバカ野郎には、この一撃よ」ぐらいの意味でしょうか。

 bastardの元々の意味は、結婚していない親の間に生まれた子供のいみなのですが、なぜかこれが、アメリカでは「バカ野郎」とか「野郎」といった感じの男性を侮蔑する時のスラングに変身します。これと同じような感覚で女性に使うのは、broadでしょう。日本語の「アマ」というのがぴったりな感じです。どちらもよく耳にすると思います。

 フレーズの文章に戻って、zapですが、「ズバッ」とか「バシッ」という感覚的な音がでるような動作に使うことが多いと思います。テレビゲームでの「攻撃」とか、(電子レンジで)「チンする」というのにもzapを使いますし・・・そうそう、ザッピングという言葉は日本語にもなっていますよね、テレビチャンネルを次々と変える動作のことです。こちらも英語らしい表現で、日本語から訳そうと考えてもなかなか出てこない単語だと思います。


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2008年04月16日

He carried my ass.

"He carried my ass."
(ひー・きゃりーど・まい・あーす)


 今日も映画"COLLATERAL"から。ジャズクラブオーナーの思い出話が続きます。なんでもこのオーナー、若い頃に店に突然現れたマイルス・デイビスと共に演奏するチャンスに恵まれたようで、その時の自分の演奏を振り返ってのフレーズがこれ。

 「彼が僕(の演奏)をうまく引っ張ってくれたよ」という程度の意味になります。assという単語は、罵り系で相手に使うことが多いのですが、自分に使うことでスラングながら自分を一歩引き下げたような表現になっていると思います。スラングで謙るというのがあってもいいのでしょうね、きっと。

 で、carryを使っているあたりが、jazzっぽいのかも知れません。直訳すると「(自分のおケツ、つまり演奏を)運んでくれた」ということになりますから、うまくリードしてくれたというニュアンスだと思います。saveを使うと、助けてくれたという意味が強くなります。saveの意味でcoverはあまり使わないかな・・・というのが僕の印象です。

 参考までに"cover your ass."は、何かに対する「対策をしておくこと」の意味になります。

 

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2008年04月11日

Get the fuck out of my face!

"Get the fuck out of my face."
(げっと・ざ・ふぁっかうとぶ・まい・ふぇいす)


 今日も映画"COLLATERAL"から。この表現はそのまま覚えてしまいましょう。「俺の前から消え去れ」という意味です。

 もともとの表現は、Get out of here.(ここから立ち去れ)と考えると分かりやすいでしょうか。これに強調の意味で、the fuck が間に挟まったというワケですね。

 で、hereとmy face の違いは、相手が自分の前に立っている場合には、my face にする、と覚えておけば良いと思います。

ん・・・、

 まあ、覚えても使わないようにお願いします。普段の生活の中で使うと、間違いなくケンカになります。

 

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2008年04月09日

The money wasn't shit, but

"The money wasn't shit, but that wasn't the point."
(ざ・まにー・わずんと・しっと・ばっと・ざっと・わずんと・ざ・ぽいんと)


 先日は、僕の思わぬ(?)悪態を紹介してしまいましたが、今日は、映画"COLLATERAL"に戻りましょう。今日のフレーズは、4月2日に紹介したフレーズ、"I was about 19, bussing tables right here."の続きです。

 問題は、shitの使い方です。以前にこの単語を「くだらないもの」という意味で使っているフレーズを紹介しましたが、覚えていますか?"That shit is not mine."でした。

 で、今日のこのフレーズでは、このshitをgoodの意味で使っています。なので意味としては「カネは良くなかったけど、そんなことはどうでもよかったんだ」となります。

 同じ単語なのに、反対の意味の言葉になるって、ちょっと困りますよね。でもまあ、実際には、その人の普段の言葉遣いやクセなんかがわかっていますので、知ってさえいれば、実生活上では意味を取り違えることはないと思います。

 ところで僕は、学生時代を関西で過ごしましたが、関西弁の「自分」の使い方に慣れるのに暫く時間がかかった記憶があります。

 関西弁では、話している相手のことも「自分」というじゃないですか。どっちの意味につかっても、混乱しないということは、主語そのものは重要ではない日本語の特徴なのかもしれませんが、僕はしばらく違和感がありましたです、はい。


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2008年03月27日

prick

"You, sarcastic prick!"
(ゆー・さーかすてぃっく・ぷりっく)


 今日も映画"COLLATERAL"からのフレーズです。

 sarcasticは、過剰な皮肉で人をいらつかせるという意味の形容詞で普通の単語です。

 で、prickですが、これはもともとは、「刺す、つついて穴をあける」という意味なので、転じて男性○のことを意味します。ここでは「下衆野郎」ぐらいの意味でしょうか。男性○を意味する俗語としては、他にdickとcockがありますね。僕の感覚ですが、お下品度でいうとprick > dick > cockでしょうか。

 dickで思い浮かぶのは、dickheadですが、これは「うすのろ」とか「ドアホ」てな感じで、prickのほうが「嫌なやつ」という意味合いが強いように思います。


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2008年03月26日

What's the hell?

"What's the hell?"
(わっつ・ざ・へる)


 先日の投稿に、罵り系スラングのベスト5なんて書きましたが、hellが抜けていましたね(滝汗)。hellは、もともとは地獄の意味ですが、強い怒りや驚きを表現する言葉で、これも頻繁に耳にする言葉です。

 映画"COLLATERAL"でも、乗っていた停車中の車めがけて死体が降って来た場面で、"What's the hell? Damn it!"という具合に使われていました。もっともこの場面では、驚きのあまり他にも"What's the fu..., Shit!"といった表現も出てきますので、これまでに出てきた四文字英語の復習編という感じです。

 hellにまつわる僕の思い出は、高校での交換留学中でのこと。ホスト・ファミリーの親子喧嘩で出てきた"Go to hell."子供が親にいう言葉ではありませんので、その場に居合わせた僕、かなり気まずかったです。

 ちなみにhellには、heck(へっく)という代替語があります。hellと全く同じに使えるので、僕達外国人としては、よほどのことが無い限りこちらを使うほうが良いのではないでしょうか。

 それでひとつ思い出しました、

"I know where our boss should go, but I cannot pronounce it well."

 最後の"well"の発音を、LとRの区別が苦手な日本人的に発音してやると、wellとhellとがかかっているので、バカ受けします♪


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2008年03月25日

motherfucking

"He fell on the motherfucking cab!"
(ひー・ふぇる・おん・ざ・まざーふぁっきんぐ・きゃぶ)


 今日も映画"COLLATERAL"から。自分の車(タクシー)に突然、男が落ちてきたシーンは、4文字英語のオンパレードです。

 motherfuckingは、このフレーズでは単に強調しているだけで意味はありません。fuckingとしても同じですが、motherが入るほうが、強調は強まるように思いますがお下品度もアップです。

 思いもよらぬ出来事に対する驚き、怒りに加えて「なんで俺の車なの?」という意味も含んで、"the motherfucking cab"となったのでしょうね。

 ついでに、motherfuckerも紹介しておきましょう。こちらは、こちらは以前に出てきた"son of a bitch"と同じような感覚で、人を罵倒するときに使います。僕の感覚ですが、「キモイ」というのが結構近いんじゃないかな、と思っています。


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2008年03月10日

piss off

 英語の俗語単語としては、pissもよく出てきます。これまでに出てきたdamn, shit, fuck, assとあわせて罵り系英単語のベスト5という感じでしょうか。

 pissのもともとの意味は「小便」。ついでですが、peeは子供言葉で「おしっこ」。

"I'm not trying to piss you off, but I can't do it."
(あいむ・なっと・とらいいんぐ・とぅ・ぴす・ゆー・おふ)


 これも映画"Collateral"で出てきた表現です。「怒らせるつもりはないのだけど、僕には出来ないよ」という意味です。piss offには、「むかつく」という訳がぴったりかも知れません。

"You really piss me off!"
「ホント、ムカツクんだけど!」てな具合です。

 また、単に"Piss off!"という場合は、"Fuck off!"と同じで、「うせろ!」とか「放っておいてくれ!」という意味になります。
 


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2007年11月23日

That shit is not mine.

 昨日に引き続き映画『交渉人』から。

 さて、家宅捜索をされることになってしまったダニーの自宅から、身に覚えのない書類が出てきます。それに対してダニーが言ったセリフが、

That shit is not mine.
(ざっと・しっと・いず・なっと・まいん)


「んなもん、知らないよ」というわけですが、shitを使うことによって、「誰かのでっち上げに決まっているわけで、くだらないもの」というニュアンスになります。このようにshitは「くだらないもの(人)」を指すときに良く使う単語で、怒りや蔑みの感情が入った言葉と覚えておけばいいと思います。

 shitの使い方は、この他にも、Holy shit!あるいはただ単にShit!で、Damnと同じ意味になります。

 あと、the shitと頭にtheをつけると、意味が反転して、「最高のもの」という意味になることがあります。というか、shitをgoodの意味で使うことがありますので、出てきたら改めて紹介しますね。



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Posted by pleine at 17:16  |Comments(5)TrackBack(0) | 罵り系スラング , 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月22日

We all know it's bullshit

 昨日は、JFKに浮気(爆)してしまいましたが、また交渉人に戻ります。

 冒頭シーンの立てこもり犯人との交渉で、無事に事件を解決した交渉人のダニー(サミュエル・L・ジャクソン)ですが、同僚殺害の嫌疑をかけられてしまいます。

 自宅の家宅捜査に同行してきたダニーの上司が、ダニーにかけた言葉が、

We all know it's bullshit.
(うぃ・おーる・のう・いっつ・ぶるしっと)


です。「誰もおまえがやったなんて思ってないよ」という感じです。

 このbullshitもよく出て来る俗語ですので、一度覚えてしまえば忘れない単語のひとつだと思います。意味は、「でっちあげ」とか「あきらかな嘘」といった感じです。ひと言、"Bullshit!"というと、「うそだろ」とか関西弁風に訳すなら「あほ、いうてんな」、北海道弁なら「まったぁー」というのもぴったりな感じです♪

る・しっと」というのは語呂はいいですけど、でもなんでbull(雄牛)のshit(糞)がこういう意味になるんでしょうねわーい(嬉しい顔)



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2007年11月21日

shithole

 さて、『交渉人』からのピックアップが続きましたので、今日は気分を変えて映画『JFK』から。

 JFKは、ケネディー大統領の暗殺の真相を扱った映画で、当時随分と話題になりました。僕の大好きな映画のひとつです。冒頭部分でケネディー大統領の肉声で演説が流れるのですが、これは何度聞いてもウルっときますし、最後の場面で主役のケビン・コスナーが法廷で語りかける言葉にもウルウルだったりします。

 で、そのケビン・コスナーが演じるルイジアナ州検事が、ケネディー大統領暗殺の真相を突き止めることにあまりにものめりこんでしまい、「家庭がないがしろになっている」と訴える妻と言い争いをする場面があるのですが、そこでケビン・コスナーが言ったのが、

It's about our kids growing up in a shithole of lies, I'm angry about.

です。

「子供達が偽りに満ち溢れた世の中で成長していくこと、僕が怒りを感じるのは、そのことなんだ。」というわけです。

 ここでshithole(しっとほうる)は、「人が住むところではないようなひどい場所」のことを言う場合によく使う単語です。shitholeという言葉を使ったことで、強い怒りの感情が入ります。検事という役柄ですので、普段の会話にはアブナイ英語はほとんど出てきませんが、この言い争いの場面では、こうした言葉が出てくることで感情の高ぶり方が伝わってきます。



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2007年11月17日

No more fucking talking!

 引き続き映画『交渉人』からです。

 時間稼ぎされていると気付いた立てこもり犯のオマに、交渉人がなだめにかかりますが、それに対してオマが再度言ったフレーズが、

No more fucking talking!
(のー・もあ・ふぁっきんぐ・とーきんぐ)


 意味は昨日と同じようなものです。今回は、talk ではなくてtalkingにしてるので、「話している状態」をno moreといっていることになるでしょうか。fuckingは例によって、イライラや怒りを含んだ強調の意味です。「いつまで、くっちゃべってんだよ!」という感じでしょうか。

 では、ここでこれまでに出てきたfuckの使い方をまとめておきましょうか。

 最初に出てきたのが、"Shut the fuck up!"でしたが、これをfuckingを使って言い換えると、"Shut your fucking mouth!"となります。ニュアンス的には前者は「黙れ」後者は「口を出すな」だと思いますが、まあ、同じような意味です。このようにfuckingは形容詞的に名詞の前に持ってくると覚えておくと良いかもしれません。

 あ、それとこの単語、場合によっては「すげー」と言ったニュアンスの良い意味での強調に使うことも多々あります。これは、badが場合によってはgoodやcoolを意味するのと同じ感覚です。全く逆の意味になってしまいますが、その場面とか相手の表情とかも全く逆ですから、意味を取り間違えることはないと思います。

 そしてもう一つ出てきたfuckの使い方が"fuck up"。これは、ダメにするという意味でしたね。そうそう、"Shut the fuck up!"のupは、"Shut up!"のupですので、念のため。

 fuckの使い方としては、思い浮かぶのはこんなところでしょうか。

 四文字英語の世界へようこそわーい(嬉しい顔)


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2007年11月16日

No more goddamed talk!

 さて、それでは映画『交渉人』の冒頭シーンに戻りましょう。

 立てこもり犯のオマとなんとか話をつないで時間稼ぎを試みていた交渉人でしたが、話題の持っていき方がうまくいかず、オマのほうが時間稼ぎをされていることに気付き始めてしまいます。切羽詰ったオマが言った言葉が、

No more goddamned talk!
(のー・もあ・がっだむど・とーく)


damnedは昨日出てきた単語です。これにgodが付くことで、直訳的には「神様も非難している」ということになりますが、ここでは「馬鹿げた」とか「意味のない」ぐらいの意味と考えると良いと思います。ニュアンス的には怒りやイライラ感がかなり入っていますので、「くだらん話しは、やめ!」という訳でどうでしょうか。

 で、昨日、Damn it!というのを紹介しましたが、同じ意味で、"God damn it!"というのも日常会話でよく出て来る表現です。一度耳にして聞き取ることができれば、忘れない表現だと思います。

 それにしても神様まで引っ張り出して相手を(時には自分を)非難したり罵倒したりというところが、私達日本人にはない感覚でオモシロイですわーい(嬉しい顔)


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2007年11月15日

Damn !


dictionary.jpg 今日は僕のひと言だったりして(笑)

 実は、今日のお題を書こうとして、手持ちの辞書を開いてみました。"American Heritatge Dictionary of English" というのが、僕が使っているやつです。僕の記憶では、留学したときの英語の授業で全員に与えられたのもこの辞書だったと思います。もちろんこんな大きなサイズのものではありませんでしたが、amazon.co.jpで、改定新刊で紹介された時に思わず購入してしまいました。

 この辞書の特徴は、ご覧のように写真が豊富だということ。その分大きくて重いですが、机に向かって英語を勉強することがある人にはお勧めです。その理由は、写真。英英辞典を使うというころは、「その単語に対応する日本語は知らなくてもイイ」ということですが、引いた単語に写真がついていれば、イメージと単語を結びつけることができます。既に知っている日本語の単語と結びつけるのではなくて、イメージと結びつけるようにすることが、英語脳になる早道なのです。

 さて、引いてみた単語は、Damn(でぇむ。)僕的には、四文字英語の入り口というとdamnかな、というくらいの言葉です。で、このお堅い辞書に、damnを使った俗語的な慣用句がどれくらい掲載されてるのか、ふと確かめてみたくなったのです。結果は、やっぱりお堅い辞書はどこまでもお堅いのでしょうね、慣用句として掲載されていたのは、damn well だけでした。ちょっとがっかりですが、でもまあ、眺めていて飽きない辞書ではあります。そういえば、辞書を読むのが趣味という作家の方がいましたが・・・。

 damnは、ののしりや罵倒に使う言葉です。"Damn!"あるいは、"Damn it!"で「ちくしょう」ぐらいの意味です。動詞としては、「非難する」という意味などに使います。ちなみに形容詞もあって、damned。

 damnは、慣用句的にいろいろな使い方がありますので、試しにアルクのホームページ(別窓)に設置されている『英辞郎on the WEB』で引いてみてください。い〜っぱい出てきますわーい(嬉しい顔)


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2007年11月12日

They fucked up the list.

 さて、それでは映画『交渉人』の冒頭部分にもどりましょう。このシーンは、俗語表現のオンパレードですね。

 ドア越しに立てこもり犯との交渉にあたっているサミュエル・L.ジャクソン、犯人が興味を引く事のリストを見ながら対応しています。犬の話題で犯人注意を引こうとしていたのですが、どうもそのリストが適当なものだったということがわかってしまい、言った一言が、

They fucked up the list.
(ぜい・ふぁっくたっぷ・ざ・りすと)


 映画では主語は人の名前でしたが、ここではTehyとしておきます。意味は「めちゃくちゃなリスト作りあがって」という感じです。

 fuck up は、台無しにするとか、だめにしてしまうという意味で、このほかの表現としては、mess upとかscrew upも同じです。screwは、fuckと同じ意味もありますので、われわれ日本人は、mess upを使っておく程度にしておくのが良いのかも知れませんねわーい(嬉しい顔)
 
  
外国語好きな人たちがいっぱい
こちらです♪

 
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2007年11月09日

Son of a bitch

 今日も映画『交渉人』の冒頭部分から。

 なきやまない犬に対して、罵声を浴びせた立てこもり犯ですが、それでも吠えつづける犬にあきれたのか、こう続けました:

Son of a bitch don't know how to straighten up !
(さんのば・びっち・どうんと・のう・はう・とぅー・すとれいとぅん・あっぷ)


「この野郎、きちんとする方法を知らないんだ」


 bitchは雌犬の意味ですが、スラングで売春婦の意味もある単語です。son of a bitchで男性を中傷することばになります。日本語としては、「野郎」ぐらいな感覚です。よく耳にするし聞き取りやすいので、一度覚えてしまえば忘れないと思います。

 で、son of a bitchは、単数ですので本来ならdon'tではなくdoesn'tになるはずなのですが、俗語ばかりしゃべっているネイティブの人には、こうした人がよくいます。三単現でdon'tを使われると、どこかなげやりな荒んだ感じを受けるのは、僕だけではないと思います。

 もちろん僕も三単現はよく間違えた記憶があります。でもこっちはネイティブじゃないのですから、そこまで気にしていると会話力が伸びません。こうした細かなことは、気付いたら言い直すということを辛抱して繰り返しているうちに、自然と身についてくることだと思います。

 そうそう、僕が交換留学でカナダにいた頃は、son of a gunというもありました。こちらは、son of a bitchを柔らかくした感じで、ただ単に驚きを表現する際にも使われていたのですが、最近耳にしませんね。スラングにも流行りすたりがあるようです。それにしても、雌犬の子供とか拳銃の息子とか、こうした感覚はどこから来たのでしょうか?オモシロすぎますわーい(嬉しい顔)
 
  

 

Posted by pleine at 17:56  |Comments(6)TrackBack(1) | 罵り系スラング , 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする