2006年05月11日

突然の旅@屋久島

2006年3月11日金曜日。年度末の週末の晩。
「今夜出発なexclamation&question(詳しく?はこちら

唐突な相方の出発宣言から数時間後。
夕食も終わり、入浴も済ませ、そろそろ爆睡たいむ・・・という頃に、まだ充分事情も把握せぬまま、車に乗せられ、鹿児島空港へと出発。

普段であれば、長距離運転の場合、私も交代要員として運転するのだが、今回はそんな体力が私に残ってるわけも無く、ほとんど、朦朧と寝たり起きたりの状態。相方が休憩を挟みながら運転し、気がつくと、夜明けを向え、鹿児島空港へ到着していた飛行機

屋久島1鹿児島空港から、朝一番の飛行機で種子島へ。滑走路には、もうすぐ引退の決まっているYS11型機の姿もある。





屋久島2天気は上々。種子島までは近く、わずか30分程のフライト。飛行機のタラップから滑走路へ降り、もうすぐ幕を閉じる種子島空港を踏みしめる。
第一目的の「種子島空港に行きたい!」は、あっさり終了(笑)
同じ飛行機で来たほとんどの人が、予定通りの行動をすべく空港を後にする中、この後の予定が何一つ決まっていない私たちだけが残される。


さて、これからどうする??レンタカーでもかりて、種子島一周でもするか??

そ〜ね〜〜〜・・・。
天気は上々。3月とは思えない気温。
そこで急遽浮上。種子島のすぐお隣さん。屋久島!!
こんないい天気に屋久島へ行かない手は無い。

ということで、港へ移動。バスの時間まではまだ間があったので、タクシーに値段を聞いたところ、そこまで高くなかったのでタクシーを利用。
タクシーからの車窓から、島間港までの景色を楽しんだ。

屋久島3島間港から、屋久島はスグそこ。3月からこの路線に就航したばかりの高速船トッピーにのり屋久島へ移動。船

屋久島へ到着。船着場に行けば、案内所があるか、レンタカーの案内くらいあるかと思いきや、パンフレットさえ置いてない・・・。
う〜ん、どうしようか。と思っていると、建物の外に、レンタカーのプラカードをもったおじさんの姿。

聞いて見ると、お値段も良心的。空車もあるということで、おじさんの所「南星レンタカー」で車を借りた。

いよいよ、屋久島ドライブへGO車(セダン)
まず向うは、「もののけ姫」のモデルとなった森のある「白谷雲水峡」へ。

屋久島4

渓谷というだけあって、かなりの山道を登っていく。
道幅もかなり狭いところもある。が、そんな事は何のその。さすが世界遺産ということで、観光バスが走っている。
運転、相方でよかった・・・・(^^ゞ

屋久島5
「白谷雲水峡」・・・もののけ姫のモデルとなったことで一躍有名となったが、ホントに、「もののけ姫の森」に行こうと思うと、入り口から片道2時間は歩かなければいけない。
屋久島のシンボル「縄文杉」にいたっては、片道4時間の道のり。
しかも、遊歩道があるのは、片道30分くらいであり、あとは、ガイドなしでは難しいケモノミチに程近い山道を、所々木に巻かれたピンクのリボンを頼りに登っていく。

もちろん、そんな山登りなどするハズのない私たち。
往復1時間ちょっとの初心者コースを選択。
初心者コースの間は、遊歩道が完備されているとは言え、途中は岩をよじ登ったりとけっこうハードなコースだった。

が、出発してスグから、なんとも、癒される景色に出会う。
キレイに澄んだ川、両岸には苔むした岩。心地いい水の音をBGMにえっちらと遊歩道を登っていく。

屋久島6


30分ほど歩くと遊歩道が終わり、急に山道となる。ピンクのリボンを頼りに歩かなければ道すらわからない山道・・・。
山道を5分程歩くと、突然大きな杉の木。「二代杉」である。
何故、二代なのかというと、切り株の上に着床した種が芽吹き、成長した木であるとのこと。


屋久島7


苔に覆われた、太い幹。気の遠くなるような年月を生きてきた大木を目の前に言葉を失いただゝ見上げるのみ。

二代杉を終点にし、折り返し。
実は、二代杉に到着する少し前。道が山道になってすぐ、私の足に異変・・・。
膝に突然、激痛がはしった。以前痛めていた軟骨をまた痛めたようだ。(お医者様によると、痛みは突然くるそうだ・・・)
二代杉までは何とか行ったものの、帰りは大変だった。曲げても伸ばしても激痛。少し体重がかかっただけで激痛。
が、ここは山の中。降りるより仕方が無い。ということで、足をひきづり、這うように山道を下り何とか遊歩道へ。といっても、楽になるわけではなく、手すりにつかまりながら一歩一歩。子供より遅いペースで山道を下っていった。

とはいえ、足は痛めど、周りの景色は素晴らしく。空気も美味しい。
何度も休憩を挟み。大自然に癒してもらいながらの下山(大げさ)となった。

屋久島9 屋久島11


屋久島10


ようやく、車に戻り、屋久島一周ドライブへGO!!
反時計回りにドライブ。屋久島は、思った以上に「山」の島である。
左に崖。右に海。を見ながらのドライブ。


屋久島14ドライブの途中、あちこちでお猿さんの姿。








屋久島16屋久鹿の姿も見ることが出来た。









屋久島12 屋久島13

亀さんがやってくる事で有名ないなか浜


屋久島15

島の周回道路から見る景色もまた素晴らしい。


屋久島17

日本の滝100選にも選ばれた大川の滝。


屋久島18


天然の露天風呂いい気分(温泉)相方は喜び勇んで入っていったが、地元のおじさんたちの姿に怖気づき私は遠くから見学(^^ゞ

ほぼ、島一周を終え、空港付近に戻ってきた。お昼もとっくに過ぎていたので、どこかでお昼ご飯・・・と思えど、どこもかしこも閉まっている。めぼしいお店はお昼は2時に閉まってしまうみたい(T_T)
ということで、お昼ご飯はあきらめて、紀元杉を見に行くことに。

再び山道を登り、屋久杉ランドの更に奥を目指す。
紀元杉は、道路のスグそばにあり、山道を歩かなくても見れるので、観光客には大人気。私たちが行った時も、ご年配方満載の観光バスが何台か止まっていた。

紀元杉の周りを取り囲むように階段が設置されているため、誰でも気軽に杉の周りを回ることが出来る。

紀元杉。その名の通り樹齢2000年余りの大木。
2000年もづ〜っと同じところに居て、地球の歴史を見守り続けた大木。
私たちの今日の訪問も、ホンの一瞬の出来事に過ぎないのだろうな〜。


屋久島19



紀元杉を後にし、一路空港へ飛行機。今回のたび、突然だけでなく、日帰りである(泣)

あっという間の1日が過ぎ、再び鹿児島空港へ。
今回は日帰りだったけれど、今度は是非じっくり泊りがけで来て見たい。

屋久島は、神秘的で、地球の歴史を肌で感じることの出来る島だった。


 

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この記事へのコメント
凄い。
日帰りでこんなに充実。
鹿さんまで見れちゃうんだ。
驚き。

いつもビーチに癒してもらってるけど、
たまにはマイナスイオンもいいですね♪
Posted by daniella at 2006年05月11日 01:12
daniellaさんこんばんは!!
日帰りでも、けっこう見れました。
とはいえ、やっぱりじっくり見るなら泊りたい
ところですけどね・・・。

小さな島なので、島一周にはそれほど時間は
かかりませんでした。
が、相方は、かなりの飛ばし屋さんであることも
一応、書き添えておきますね!!
Posted by arare at 2006年05月11日 01:26