2007年12月20日
チンカチンカのルービー
朝日新聞に毎週水曜日に掲載されている、なぎら健壱さんの「酒にまじわれば」というエッセイが面白い。(2008年3月末で連載終了)
特に2007年12月19日に掲載された「チンカチンカ」が出色のデキだった。
朝日新聞 2007年12月19日発行 なぎら健壱「酒にまじわれば」より引用
なぎら氏グッジョブ!
実はいつも言っているってオチなんでしょうか。
いや、なぎらさんでこれなんだから、経堂のコンビニは大変な事になっていたんじゃないだろうか。
あと「やっぱりソフトバンクは操れないんですね」って何度も聞かれる鷹匠。
あと「やっぱりイカも弱音を吐くんですね」って何度も聞かれるイカ釣り名人
テレビの影響力ってすごいよな。
さて、一ネタ出来上がった事だし、冷蔵庫でも行きますかね、「チンカチンカの冷やっこいルービー」を取りに。
特に2007年12月19日に掲載された「チンカチンカ」が出色のデキだった。
朝日新聞 2007年12月19日発行 なぎら健壱「酒にまじわれば」より引用
飲み屋で一人でビールを飲ってると、カウンター内の板さんが声をかけてきた。えーと、「ネタをネタとして受け止められない人は客商売を続けるのが難しい」って話なのでしょうかw。ちなみに、古賀シュウさんは若手ではない。
「普通にビール頼むんですね」
「はぁ?」
質問の意味が分らなかった。
「普通にって?」あたしは首をひねりながら板さんに聞き返した。
「いや、チンカチンカのルービーって頼まないんですね」
ここで質問の意味がわかった。ちょっと前、とんねるずの番組で若手芸人の古賀シュウなる人物が「なぎらさんが、飲み屋でいかにも言いそうなセリフ」という前フリで、あたしのまねをしたのだ。それが「チンカチンカの冷やっこいルービー」というものであった。とんねるずの2人も「言いそう、言いそう」と大ウケであった。チンカチンカとはカチンカチンのこと、ルービーはビールのことである。言葉を逆さまにする芸能用語というヤツで、「美味い」を「マイウー」と言うあれである。
しかし、あたしは「チンカチンカの冷やっこいルービー」などとは言わない。言いそうかもしれないけど言った事はない。
「そんな頼み方はしないよ」と板さんに言うと、「そうですか」とやけにガッカリしたような顔をする。何も、そんなにガッカリすることはないじゃないか、言わないものは言わない。
時は来た。次のビールを注文するとき、あたしは今だとばかりに「チンカチンカの冷やっこいルービー」と大きな声を出して注文してやった。板さんはニヤリとして「ハイよ。チンカチンカのルービー一丁!」とフロアの店員に声をかけた。その時である。あたしの周りにいた他のお客さんが、一斉に止めていた息を吐き出すような感じであたしを見た。そしてハモるように「やっぱり、言うんですね」と声をかけてきた。
だからそんなこと、言わないってばさ!
なぎら氏グッジョブ!
実はいつも言っているってオチなんでしょうか。
いや、なぎらさんでこれなんだから、経堂のコンビニは大変な事になっていたんじゃないだろうか。
あと「やっぱりソフトバンクは操れないんですね」って何度も聞かれる鷹匠。
あと「やっぱりイカも弱音を吐くんですね」って何度も聞かれるイカ釣り名人
テレビの影響力ってすごいよな。
さて、一ネタ出来上がった事だし、冷蔵庫でも行きますかね、「チンカチンカの冷やっこいルービー」を取りに。
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