2009年11月10日

【トレード】清水直(M)⇔那須野・斉藤(By)

プロ野球界ではこういった交渉ごとが、事前に漏れると成立しないと聞いたことがあるのですが、今回は両球団が積極的なリークを行い、正式発表の際には両球団のファンが「既成事実」として捉える不思議なトレードが正式に成立。

清水直投手と横浜ベイスターズ那須野投手・斉藤選手のトレードについて(千葉ロッテマリーンズ2009年11月9日)
清水直行投手(34)と横浜ベイスターズ・那須野巧投手(27)、斉藤俊雄選手(25)との交換トレードが成立しましたのでお知らせします。11月15日より千葉マリンスタジアム内にて入団会見を行う予定です。なお、背番号は入団会見同日に発表します。
清水直投手コメント
「これまで10年間、お世話になったオーナー、オーナー代行、そしてオーナーの家族の皆様、ロッテグループ関係者、千葉ロッテマリーンズ関係者に本当に感謝をしています。また、この10年間、スタンドから温かいご声援を下さり、見守ってくださったロッテファンの皆様にも感謝の気持ちを伝えたいと思います。ファンの皆様の応援が僕をここまで育ててくれたと思っています。千葉マリンのマウンドからファンの方々の声援を感じながら投げる事が出来たのは本当に幸せな日々だったと感じています。これから投げるマウンドは変わりますが、ロッテ時代と同じく野球の素晴らしさを伝えていくために投げていくつもりです。そして、これまで10年間、僕に最高の野球環境を提供してくれたオーナーをはじめとするロッテ関係者の皆様に対する感謝の気持ちを込めてマウンドに上がりたいと思います。2010年、千葉ロッテマリーンズと対戦できる日を楽しみにしながら精一杯頑張ります。」
マリーンズへ対する愛情とファンへの感謝を表明する一方、重光家に対する尋常ではないリスペクト。これは何を意味するのだろうか。

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今回のトレードの両球団の思惑をまとめた記事。
ロッテ・清水、複数年契約中の稀なトレード (サンケイスポーツ2009年11月9日)
ロッテの清水直行投手(33)と横浜の那須野巧投手(27)、斉藤俊雄捕手(25)の1対2の交換トレードが9日、両球団から発表された。清水はロッテと来季まで2年契約。複数年契約中での放出は極めてまれだ。しかも今季年俸は清水の2億4千万円に対し、那須野と斉藤で合計3千万円。明らかにバランスを欠くが、ロッテの瀬戸山隆三球団社長は「互いのニーズが合った」と述べた。清水は今季6勝でも、4千万円増の2億8千万円の来季年俸が保障されていた。ロッテは依然、赤字経営に苦しんでいる。人件費がカットできる上に若手の台頭を促せるだけに、横浜の申し出は「渡りに船」だった。一方、横浜は先発陣の強化が最大の懸案。プロ10年間で通算93勝の右腕を獲得するためには金銭的な負担が大きくても、背に腹はかえられなかった。(金額は推定)ロッテ・瀬戸山隆三球団社長の話「横浜には何年越しかでラブコールを送ってもらっていた。セ・リーグで勉強して、いずれロッテのために帰ってきてほしい。穴埋めは大変だが、若手にはチャンスを与えられる」
横浜さんの足元を見たセトヤマンが機を見るに敏、経費節減トレードを成功させたと見るべきか・・・。それとも「清水は今季6勝でも、4千万円増の2億8千万円の来季年俸が保障されていた」という先見の明のないおマヌケ契約をうやむやにする為の行為と見るべきか。両方ですかね。

セトヤマンの手法はある程度ロッテファンに定着してきたので、怒髪天を衝くようなファンの方は少数で「まあ、しょうがない」と思うファンが多数かな。

率直に言って、清水直にはジョニーや初芝さんほどの「保護欲」を感じない。「地味様」ってニックネームが定着するぐらいだもの。

10勝10敗がデフォ、良くて12勝8敗、悪くて8勝12敗。

コストで考えれば放出やむなしなんだろうけど、人は「経済効率」だけでは動かないよ。それだけはセトヤマンには肝に銘じて欲しい。「経済効率」を進めた結果、マリンのライトスタンドが川崎球場化する事だって十分ありうるんだから。

あと、那須野ね。「5億3千万の男」。
これじゃ、本宮ひろ志のマンガのタイトルだよなぁ。
大学時代はすごくいいピッチャーだったんだけどね。
魅惑の雷庵博人通信 2004年4月13日 316号
【直撃インタビュー】鈴木博識監督(日大野球部)日刊ゲンダイ・2004年11月1日掲載
「オレも那須野もカネなんかもらってない。横浜にも問いただした」
清水直さんいままでありがとうございました。これからも頑張って下さい。那須野さん、斉藤さん、これから宜しくお願い致します。

「セトヤマン、南を日本シリーズに連れてって!」
「セトヤマン、今日もみんなの夢をかなえてね」
最後、「タッチ」の朝倉南風に〆
元ネタ
オリ下山「南ちゃん」に燃えてサヨナラ打(日刊スポーツ2009年8月30日)
Bs下山、延長10回サヨナラ打!大石監督100勝目(スポーツニッポン2009年8月30日)

2009年11月10日追記
タモリフジのエジリンがマトモな記事を書いているw
エジリンが読売以外の記事を書くとは・・・。
第2の「松永事件」危機 横浜入りの清水にFA問題(zakzak2009年11月10日)
ロッテが横浜の希望通りに清水を放出したのはわけありだ。今季6勝7敗なのに、来季は2年契約の2年目で年俸4000万円増の2億8000万円を支払う必要がある。横浜がすべて肩代わりするということでトレードがまとまった。年俸5億円のバレンタイン監督を今季限りで解任したように、赤字圧縮の球団方針に添った清水の放出といえる。が、清水には他にもFA絡みの問題がある。すでに国内FA資格は取得していたが、今年海外FA(9年間)の資格も取っている。となると、横浜入りした来季のオフに新たにFA問題が起こってくる可能性がある。1年間、横浜に在籍しただけで、他球団、メジャー球団へFA移籍することができるからだ。横浜入りした清水の場合は、メジャー挑戦を口にしたこともあるだけに、海外へFA移籍という可能性もある。2ケタ勝利投手がエースの三浦大輔だけという弱体投手陣のテコ入れ策として、02年から5年連続2ケタ勝利の清水を獲得した横浜。が、FA問題をしっかりと把握しておかないと、とんでもないことになる。新体制になっても不安なフロントの横浜。清水獲得で三浦との両輪が出来たなどと、手放しで喜んでいる場合ではない。(夕刊フジ編集委員・江尻良文)


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那須野投手、斉藤捕手とロッテ清水投手の 交換トレードが成立しました。 清水投手は今季は不調でしたが 昨年は13勝するなど先発として期待したいです。 ロッテの橋本捕手や日本ハムスレッジ選手の 獲得も目指..
2対1交換トレード成立【Trot ~こにたんのベイスターズ応援記とブログ競馬新聞~】 at 2009年11月10日 19:49
直行が、交換トレードでベイスターズへ移籍することが正式に発表されました。
決まってしまったのか…【ライトヒッティングな生活】 at 2009年11月10日 21:01
トレード成立。直さん⇔横浜・那須野投手、斉藤捕手。{/晴れ/}那須野巧投手(27歳)。世界大学野球選手権で、荻野投手、大松選手、そして先日ドラフト指名された大谷投手とチームメイトでした。タケと同じ20..
マリーンズから18番が消えた日.2009【マリーンズじゃなきゃいられない】 at 2009年11月10日 21:27
清水直投手と横浜ベイスターズ那須野投手・斉藤選手のトレードについて 清水直行投手
さらば清水直行、ようこそ那須野巧&斎藤俊雄【いすみマリーンズ】 at 2009年11月10日 21:36
一つのメディアが飛ばしたのならいざ知らず、複数のメディア、それもスポーツ紙から一般紙までこのトレードを前もって報じていたので、心の準備は出来ていたつもりだったのだけれど、いざ本決まりになると、10年間..
さらば直行!【小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!】 at 2009年11月10日 21:48
さて、長年マリーンズのローテーション投手として投げ続けた清水直行が、正式にマリーンズから去りベイスターズに移籍することが決まりました。 
投げ続けるしかないねん!【コヤマリンスタジアムまで徒歩15分】 at 2009年11月10日 21:58
解せません。トレードに。という気持ちは解せます。(
マリーンズ清水直⇔ベイスターズ那須野、斉藤【Kio -朔北- De nuevo】 at 2009年11月10日 22:05
パリーグの各球団は
経費削減型トレード【田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)】 at 2009年11月10日 23:59
日本シリーズも終わり、本格的なストーブリーグのスタートです。
清水直行 横浜ベイスターズへ移籍【FREE TIME】 at 2009年11月11日 00:10
この記事へのコメント
お互いのチームにとっていい結果となることを
祈りたいです。
清水投手には期待していますというか
働いてもらわないといけません!
那須野投手も大化けする要素はあると思いますので
なにとぞよろしくお願いします。
Posted by こにたん at 2009年11月10日 19:20
>>こにたんさん
今季6勝の投手に4千万円増の2億8千万円の年俸を支払うんですから、横浜さんにとっては死活問題ですよね。最低でも二桁勝利でしょう。

来シーズンは「東京湾シリーズ」で日本シリーズを戦いたいですね。

Posted by 雷庵博人 at 2009年11月10日 20:31
 
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