2010年09月22日

オジさんのオバさん化

 海に近い町に越したことを最大限に生かし、時間が

あれば釣り、釣りです。

とは言っても漁獲や大物に拘る本格的なものではなく

糸を垂れ、浮きを見ていれば満足の瞑想的、消極的な

釣り。

幸い砂浜、防波堤、磯と選り取りみどりの環境なこと

から時間やタイミングで決めています。

ぼんやりしたい時は砂浜の投げ、雰囲気に浸るには

磯、手っ取り早くは防波堤の具合。

朝や夕方ちょこっとやりたい時はもっぱら防波堤もし

くは港にはせ参じます。

ただ防波堤の場合は常連が多く一見で臨むには多少の

勇気が必要。

主に地元の人であり、小さい頃からや誰々の息子と言

った歴史が防波堤にはあります。

越して来た当初は「誰だこいつ。。」「見掛けないヤ

ツ。。」と言いたげな視線を浴び、やや遠慮がちな位

置を確保もやむを得ません、何と言っても新参者、防

波堤デビューですから。

通ううちにそうした視線も気にならなくなり出来るだ

けいい位置ににじり寄るわけですが

地元のオジさん達はなぜだかやたらしゃべる。

釣りは元来静かに海と対峙、孤独に浸るもの。。が私

の概念、親子連れならまだしも私と同じぐらいのオジ

さん達がオバさん顔負けにとにかくしゃべる。

瞑想しつつ浮きを見つめる私の釣りには甚だ適さない

環境が出来上がってしまう。

やや耳が遠いことも手伝ってか声も大きい。

どうでもいい話が延々と続くなか、静寂を破られたう

え一向に引こうともしないウキをただ見つめている私

の身にもなって欲しいと想う今日この頃ではある。。

オジさんは寡黙で然るべきなり。
 
Posted by reptile at 18:29  |Comments(86)TrackBack(0) | 雑文