2012年02月08日
韓流ブームは捏造?
とあるネット右翼(ネトウヨ)さんのブログを見ていたら、「韓流ブームなど最初から無かった!」などと書いてありました。
さて、実際のところはどうなんでしょうね?
韓国の中央銀行である韓国銀行がまとめた国際収支統計によると、昨年に韓国の音楽・映像産業が海外で上げた収益は、過去最高の2億7000万ドル(約206億円)に上ったとのことです。
これは、前年より40%増で、10年前と比べると10倍以上の収益だそうです。
「ORICON STYLE」によると、2011年のCDシングル年間ランキングでは、16・41・54位に東方神起、25・26・64位にKARA、29位にチャン・グンソク、46位に少女時代、66位にSHINee、84・91位に2PM、85位にSUPER JUNIOR、96位にCNBLUE、97位にT-ARAと、トップ100に韓国人アーティストが14作も入っているんですね。
CDアルバム年間ランキングでは、5・42・95位に少女時代、7・22・71位にKARA、20位に東方神起、32位にA.N.JELL、63位にBIGBANG、87位にBEAST、92位にSHINeeと、こちらもトップ100に11作ランクインしています。
これはもう「韓流ブーム」というよりは、「韓国人アーティストが日本でも売れるのは、もはや当たり前のことになった」と考えるべきだろうと思います。
「韓流ブームは捏造!」なんて妄想の世界に逃げ込むくらいだったら、どうすれば日本も負けないものが作れるか考えた方が、よっぽどマシなのではないでしょうか。
エンターテインメントの世界で韓国勢に勢いがあるのは、「最初から海外進出を狙っているから」なんですよね。
韓国の人口は4800万人くらいですから、そもそも市場が小さいわけです。
だから最初から、韓国だけでなく日本や中国でも売ることを考えているわけなんですよね。
KARAのミュージックビデオなどは、同じ曲でも韓国版と日本版では内容を変えています。
韓国版では「かっこよさ」、日本版では「可愛さ」を前面に出していて、しっかりマーケティングをした上で戦略を立てていることが伺えます。
KARAには日本語・英語、少女時代には日本語・英語・中国語を話せるメンバーがそれぞれいて、海外に出ても誰かが通訳なしでしゃべれるというメンバー構成になっているのも強みですね。
日本の場合、人口1億2800万人の世界第3位の経済大国ですから、もともと市場が大きいわけです。
ですからどうしても、「日本国内で売る」ということがメインになってしまいます。
あのイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の世界進出ですら、本当のところは「世界で売れたYMO」という日本国内向けの販売戦略の一環でした(それでも、十分すごいことですが・・・)。
Perfumeなどは海外で売ることをもっと考えてもいいと思うのですが、英語版のオフィシャルサイトができたくらいで、残念ながら真剣に海外進出を目指しているようには思えません。
結局のところは、否応なしに海外に出て行かざるを得ない韓国勢と、国内市場に安住していられる日本勢の「本気度」の差ということなのではないかと思います。
エンターテインメントの世界だけでなく、家電・自動車などの工業製品でも韓国製に押されているのは、そもそもの世界戦略に差があるからだろうと思います。
最初から海外で売ることを考えて、アメリカ・EU(欧州連合)とすでにFTA(自由貿易協定)を結び、中国ともFTA交渉を進めている韓国。
それに対し、TPP(環太平洋経済連携協定)参加すら、国内の抵抗勢力につぶされてしまいそうな日本。
「韓流ブームなど無かったんだ!」と言って自分の世界に閉じこもっていては、そのうち本当に韓国に負けることになってしまうと思うんですけどねぇ・・・。
さて、実際のところはどうなんでしょうね?
韓国の中央銀行である韓国銀行がまとめた国際収支統計によると、昨年に韓国の音楽・映像産業が海外で上げた収益は、過去最高の2億7000万ドル(約206億円)に上ったとのことです。
これは、前年より40%増で、10年前と比べると10倍以上の収益だそうです。
「ORICON STYLE」によると、2011年のCDシングル年間ランキングでは、16・41・54位に東方神起、25・26・64位にKARA、29位にチャン・グンソク、46位に少女時代、66位にSHINee、84・91位に2PM、85位にSUPER JUNIOR、96位にCNBLUE、97位にT-ARAと、トップ100に韓国人アーティストが14作も入っているんですね。
CDアルバム年間ランキングでは、5・42・95位に少女時代、7・22・71位にKARA、20位に東方神起、32位にA.N.JELL、63位にBIGBANG、87位にBEAST、92位にSHINeeと、こちらもトップ100に11作ランクインしています。
これはもう「韓流ブーム」というよりは、「韓国人アーティストが日本でも売れるのは、もはや当たり前のことになった」と考えるべきだろうと思います。
「韓流ブームは捏造!」なんて妄想の世界に逃げ込むくらいだったら、どうすれば日本も負けないものが作れるか考えた方が、よっぽどマシなのではないでしょうか。
エンターテインメントの世界で韓国勢に勢いがあるのは、「最初から海外進出を狙っているから」なんですよね。
韓国の人口は4800万人くらいですから、そもそも市場が小さいわけです。
だから最初から、韓国だけでなく日本や中国でも売ることを考えているわけなんですよね。
KARAのミュージックビデオなどは、同じ曲でも韓国版と日本版では内容を変えています。
韓国版では「かっこよさ」、日本版では「可愛さ」を前面に出していて、しっかりマーケティングをした上で戦略を立てていることが伺えます。
KARAには日本語・英語、少女時代には日本語・英語・中国語を話せるメンバーがそれぞれいて、海外に出ても誰かが通訳なしでしゃべれるというメンバー構成になっているのも強みですね。
日本の場合、人口1億2800万人の世界第3位の経済大国ですから、もともと市場が大きいわけです。
ですからどうしても、「日本国内で売る」ということがメインになってしまいます。
あのイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の世界進出ですら、本当のところは「世界で売れたYMO」という日本国内向けの販売戦略の一環でした(それでも、十分すごいことですが・・・)。
Perfumeなどは海外で売ることをもっと考えてもいいと思うのですが、英語版のオフィシャルサイトができたくらいで、残念ながら真剣に海外進出を目指しているようには思えません。
結局のところは、否応なしに海外に出て行かざるを得ない韓国勢と、国内市場に安住していられる日本勢の「本気度」の差ということなのではないかと思います。
エンターテインメントの世界だけでなく、家電・自動車などの工業製品でも韓国製に押されているのは、そもそもの世界戦略に差があるからだろうと思います。
最初から海外で売ることを考えて、アメリカ・EU(欧州連合)とすでにFTA(自由貿易協定)を結び、中国ともFTA交渉を進めている韓国。
それに対し、TPP(環太平洋経済連携協定)参加すら、国内の抵抗勢力につぶされてしまいそうな日本。
「韓流ブームなど無かったんだ!」と言って自分の世界に閉じこもっていては、そのうち本当に韓国に負けることになってしまうと思うんですけどねぇ・・・。
この記事へのトラックバックURL
http://blogs.dion.ne.jp/researchdiary/tb.cgi/10620863
※半角英数字のみのトラックバックは受信されません。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのコメント
韓流は韓国政府が国の文化振興事業として国家ぐるみで10億ドルあまりの政府の資金を投入して国策として行われている文化事業です。
その主なターゲットが日本。日本の広告代理店電通やエイベックス、フジTVそのほかのTV局などに大量にお金をばら撒き、無理やりマイナーな時間帯のTV枠に韓国ドラマを放映したり、K-POPアイドルを歌番組に出したりごり押しして日本でのプロモーションをおこなっています。
ネットが発達する前ならそんな強引なプロ−ションも可能だったかも知れませんが、ネットでそれらの視聴率やら、LIVEの観客の入りなど、リアルに速報値が出ます。その結果韓流物だけ視聴率が低かったり、LIVEに観客が少なかったりして人気が捏造されていると感じるのです。
オリコンの週間ベストテンなどにKARAや少女時代、東方新規などが1位を取ったりしていますが、そのカラクリは在日本韓国居留団の団員が買占めたり、全国のパチンコ屋に景品として大量に買わせたりとかなり裏で操作しています。
そういう一連の裏工作がネットでソース付きで暴かれています。
実際に韓流 K-POPライブに行けば分かりますが、キャパ3000人の箱で1000人しか入っていないと言うケースが殆どです。でも紙面やTVでLIVEの事後報告があった場合大入り満員などと報道します。その実際の来ていた1000人だって在日本韓国居留団の団員がサクラを募集しています。そんな事ばかりなので事情通の日本人はうんざりしているのです。
以下は韓国本国での韓流の文化事業の収支を検証した記事です。お読み下さい。
要するに韓国政府の出したお金で日本のTV放送枠を買ったり、プロモーションしたり、民潭動員したり、サクラ雇ったりしているから万年赤字なのです。 これが韓流の正体です。
...........................................................
「K-POP旋風で歴代最高値を記録したことが分かった。韓流熱風の影響があったと見られる。
6日韓国銀行国際収支統計によれば、昨年の我が国の文化・娯楽サービスでの収入は前年より24.7%増えた7億9400万ドルとなり、関連する統計を集計した1980年以後で最も多い金額となる。
これは我が国が映画・ラジオ・テレビ番組・音楽・教育・娯楽サービスなどで諸外国で稼いだ収益をいう。
我が国の個人・文化・娯楽サービス収入は1996年までは一銭の利益もなかった。
1997年の500万ドルを皮切りに急増し2000年には1億3660万ドルを記録、2008年には5億2750万ドルとなり初めて5億ドルを越えた。
国内大衆歌謡が海外で「K-POP」と呼ばれ、アジアを中心にヨーロッパや米国・南米などで高い人気を得ることで、関連する収入が急増したと分析される。
国内ドラマや映画も数年前から中国・日本・東南アジアなどの各地で人気を呼んでいる。
現時点では文化産業に収入よりも支出が上回っており、文化・娯楽サービス面での収支は相変らずの赤字である。
昨年の文化・娯楽サービス支出は10億1780万で、トータル収支の数字はマイナス2億2380万ドルと前年より赤字が1億6110万ドル減ったものの、今までに一度も黒字を出すことができないでいる。
昨年の知的財産権など使用料の収入も43億2050万ドル(約4兆8300億ウォン)で史上最大値となっているが、こちらでも収入よりも支給が多くてトータル収支は29億8120万ドルのマイナスであった。」
ソース 東亜日報(韓国語) 2012-02-06 08:52:51
http://economy.donga.com/total/3/01/20120206/43816231/1
その主なターゲットが日本。日本の広告代理店電通やエイベックス、フジTVそのほかのTV局などに大量にお金をばら撒き、無理やりマイナーな時間帯のTV枠に韓国ドラマを放映したり、K-POPアイドルを歌番組に出したりごり押しして日本でのプロモーションをおこなっています。
ネットが発達する前ならそんな強引なプロ−ションも可能だったかも知れませんが、ネットでそれらの視聴率やら、LIVEの観客の入りなど、リアルに速報値が出ます。その結果韓流物だけ視聴率が低かったり、LIVEに観客が少なかったりして人気が捏造されていると感じるのです。
オリコンの週間ベストテンなどにKARAや少女時代、東方新規などが1位を取ったりしていますが、そのカラクリは在日本韓国居留団の団員が買占めたり、全国のパチンコ屋に景品として大量に買わせたりとかなり裏で操作しています。
そういう一連の裏工作がネットでソース付きで暴かれています。
実際に韓流 K-POPライブに行けば分かりますが、キャパ3000人の箱で1000人しか入っていないと言うケースが殆どです。でも紙面やTVでLIVEの事後報告があった場合大入り満員などと報道します。その実際の来ていた1000人だって在日本韓国居留団の団員がサクラを募集しています。そんな事ばかりなので事情通の日本人はうんざりしているのです。
以下は韓国本国での韓流の文化事業の収支を検証した記事です。お読み下さい。
要するに韓国政府の出したお金で日本のTV放送枠を買ったり、プロモーションしたり、民潭動員したり、サクラ雇ったりしているから万年赤字なのです。 これが韓流の正体です。
...........................................................
「K-POP旋風で歴代最高値を記録したことが分かった。韓流熱風の影響があったと見られる。
6日韓国銀行国際収支統計によれば、昨年の我が国の文化・娯楽サービスでの収入は前年より24.7%増えた7億9400万ドルとなり、関連する統計を集計した1980年以後で最も多い金額となる。
これは我が国が映画・ラジオ・テレビ番組・音楽・教育・娯楽サービスなどで諸外国で稼いだ収益をいう。
我が国の個人・文化・娯楽サービス収入は1996年までは一銭の利益もなかった。
1997年の500万ドルを皮切りに急増し2000年には1億3660万ドルを記録、2008年には5億2750万ドルとなり初めて5億ドルを越えた。
国内大衆歌謡が海外で「K-POP」と呼ばれ、アジアを中心にヨーロッパや米国・南米などで高い人気を得ることで、関連する収入が急増したと分析される。
国内ドラマや映画も数年前から中国・日本・東南アジアなどの各地で人気を呼んでいる。
現時点では文化産業に収入よりも支出が上回っており、文化・娯楽サービス面での収支は相変らずの赤字である。
昨年の文化・娯楽サービス支出は10億1780万で、トータル収支の数字はマイナス2億2380万ドルと前年より赤字が1億6110万ドル減ったものの、今までに一度も黒字を出すことができないでいる。
昨年の知的財産権など使用料の収入も43億2050万ドル(約4兆8300億ウォン)で史上最大値となっているが、こちらでも収入よりも支給が多くてトータル収支は29億8120万ドルのマイナスであった。」
ソース 東亜日報(韓国語) 2012-02-06 08:52:51
http://economy.donga.com/total/3/01/20120206/43816231/1
Posted by TANUKI at 2012年05月02日 18:12
>TANUKIさん
うーん、頭が悪いなぁ・・・(汗)
いいですか、「国際収支統計」というのは、外国との経済取引を記録した統計のことです。
韓国は映画・ドラマ・音楽CDなどを輸出して収入を得ると同時に、外国から映画・ドラマ・音楽CDなどを輸入して支出もしているのです。
収支がマイナスということは、輸出額よりも輸入額の方が多いということを示しているに過ぎません。
ですから、収支がマイナスだからといって、韓国政府の出したお金で韓流ブームが作られているという根拠にはまったくならないのです。
試しに、財務省のホームページで日本の国際収支統計を見てみてください。
数値が公表されている平成3年から23年の21年間で、「文化・興行(Personal, Cultural, and Recreational Services)」が黒字になったことは一度もありません。
ということは日本も、政府の出したお金で映画・ドラマ・音楽CDなどを海外に無理やり売り込んでいるのですか?・・・違いますよね(汗)
日本人は洋画も見るし、海外ドラマも見るし、洋楽も聴くので、輸出額よりも輸入額が多くなっているに過ぎません。
韓国の場合も、日本とまったく同じことです。
国際収支がマイナスであることが、韓流ブームが捏造である証拠だと信じ込むなんて、ネトウヨさんたちの頭の悪さは本当に果てしが無いですね(笑)
韓国政府が映画や音楽などの海外輸出に力を入れていることは事実でしょうが、だからといって、韓流ブームが捏造であるということにはならないのですよ。
うーん、頭が悪いなぁ・・・(汗)
いいですか、「国際収支統計」というのは、外国との経済取引を記録した統計のことです。
韓国は映画・ドラマ・音楽CDなどを輸出して収入を得ると同時に、外国から映画・ドラマ・音楽CDなどを輸入して支出もしているのです。
収支がマイナスということは、輸出額よりも輸入額の方が多いということを示しているに過ぎません。
ですから、収支がマイナスだからといって、韓国政府の出したお金で韓流ブームが作られているという根拠にはまったくならないのです。
試しに、財務省のホームページで日本の国際収支統計を見てみてください。
数値が公表されている平成3年から23年の21年間で、「文化・興行(Personal, Cultural, and Recreational Services)」が黒字になったことは一度もありません。
ということは日本も、政府の出したお金で映画・ドラマ・音楽CDなどを海外に無理やり売り込んでいるのですか?・・・違いますよね(汗)
日本人は洋画も見るし、海外ドラマも見るし、洋楽も聴くので、輸出額よりも輸入額が多くなっているに過ぎません。
韓国の場合も、日本とまったく同じことです。
国際収支がマイナスであることが、韓流ブームが捏造である証拠だと信じ込むなんて、ネトウヨさんたちの頭の悪さは本当に果てしが無いですね(笑)
韓国政府が映画や音楽などの海外輸出に力を入れていることは事実でしょうが、だからといって、韓流ブームが捏造であるということにはならないのですよ。
Posted by ADlab. at 2012年05月07日 00:25

