2006年07月23日
服部正也 『ルワンダ中央銀行総裁日記』 読了
かなり古い新書(ん?何か矛盾が…)なのですが、とても面白かったです。
刊行は1972年。著者は1960年代に日本銀行から派遣され、ルワンダ中央銀行総裁として破綻寸前だったルワンダ経済の再興に尽力します。
この本は著者の6年間の奮闘の記録です。
何が素晴らしかったと言って、内容が専門的な経済の話であるのに、経済について無知な私をもぐいぐい引きこむ文章力と想像力。
経済援助のプロは、さすが他者を理解する能力に優れていると感じました。
ルワンダで彼が行ったのは、いかにルワンダのためになる経済再建ができるのかということ。そのためにまず、ルワンダを知ることから始めます。
外人顧問たちの話を鵜呑みにせず、自らの目でルワンダ人を見極めようとする、あるいはあくまでも中立の立場を守り、冷めた視点を持ち続ける、そういう姿勢が素晴らしかったです。
残念ながら絶版になっているようですが、見かけたら是非読んでみてほしい一冊です。
復刊ドットコムでは復刊交渉予定になっているようですね。
刊行は1972年。著者は1960年代に日本銀行から派遣され、ルワンダ中央銀行総裁として破綻寸前だったルワンダ経済の再興に尽力します。
この本は著者の6年間の奮闘の記録です。
何が素晴らしかったと言って、内容が専門的な経済の話であるのに、経済について無知な私をもぐいぐい引きこむ文章力と想像力。
経済援助のプロは、さすが他者を理解する能力に優れていると感じました。
ルワンダで彼が行ったのは、いかにルワンダのためになる経済再建ができるのかということ。そのためにまず、ルワンダを知ることから始めます。
外人顧問たちの話を鵜呑みにせず、自らの目でルワンダ人を見極めようとする、あるいはあくまでも中立の立場を守り、冷めた視点を持ち続ける、そういう姿勢が素晴らしかったです。
残念ながら絶版になっているようですが、見かけたら是非読んでみてほしい一冊です。
復刊ドットコムでは復刊交渉予定になっているようですね。
この記事へのトラックバックURL
http://blogs.dion.ne.jp/sara77souju/tb.cgi/3817047
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※半角英数字のみのトラックバックは受信されません。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

