2011年10月04日

秋が来てからの日々

DSCF5933.JPG

ゴーヤには今年もお世話になった。
来夏もよろしくお願いします。
写真のカマキリはゴーヤにつく害虫の退治に頑張ってくれました。
こちらにもありがとう。

今年の秋は急にやってきて、
またもや体調を気にする毎日が何週間か続いてしまった。
季節の「壁」は歳を重ねるごとに高くなっているような気がする。
…が、悪いことばかりではないだろう。

その間、家族が読み終えた太宰治の「津軽」を読む。
その昔、思春期の頃読んだ太宰作品は、若さもあって胸の中が重くなるような思いで読んだが、
津軽は紀行文ということもあり、ちょっと違っていた。
津軽の人たちの人柄を紹介する文章は同時に
作者の人を慮りすぎるような優しい性格が表れていてなんだか心がほっとした。
そして、クライマックス。「たけ」と再会する場面はこちらも一緒に
盛り上がっていくようなリズムある文章で
湧き上がる感情と同時に行動を起こしていく作者に
幸せな結果が待っていますように!と少し祈るような思いで
文字を追った。

このころ、偶然にもテレビでも津軽を旅する番組が複数放送されていて、
現在の津軽の映像と連動しながら読み進めていった。
なんだか不思議な感じだ。
蟹田は風のまち。三厩なんて振り仮名が付いてなかったら、私には読めなかった地名。

作品の中で津軽の名産は本来リンゴではなく、青森ヒバだという件があった。
青森ヒバは最近精油も採取されているようだ。
ヒノキに近い香りなのかしら?
今度店に立ち寄ったらその香りを試してみようと思う・・・
本当はヒバの枝葉そのものから香りをかいでみたい。

久しぶりにブログを書いたので、
勘違いも誤字脱字もよくわからない文章もあるかもしれません。
すみませぬ。

追記)津軽のヒバと九州のヒバはちょっと種類が違うらしいのです。