2011年05月19日
青い香り
2011年05月15日
誇り高き
庭の西側にある朴の木は毎年大きな花を咲かせる。
朴の花は良い香りがする。
そのことは知っていたのだが、見上げるような高い場所に咲くので
香りが薄いベールのようにしか降りてこず、
はっきりとした香りが分からなかった。
「いつか間近でその香りをかいでみたい」と思いながら、
その機会を毎年逸してしまっていた。
今年は朴の花が咲くのを待ち、
切ってしまうのが少しかわいそうな気がしたのだが
高枝切りバサミを使って二枝貰うことにした。

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朴の花は良い香りがする。
そのことは知っていたのだが、見上げるような高い場所に咲くので
香りが薄いベールのようにしか降りてこず、
はっきりとした香りが分からなかった。
「いつか間近でその香りをかいでみたい」と思いながら、
その機会を毎年逸してしまっていた。
今年は朴の花が咲くのを待ち、
切ってしまうのが少しかわいそうな気がしたのだが
高枝切りバサミを使って二枝貰うことにした。
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2011年05月09日
子守唄の村。
十五年以上前に訪れた時は「どうか前から車が来ませんように」と
祈りながら運転したほど、狭い道だったように覚えている。
今は道路整備され、意外なほどスムーズにたどりついた子守唄の村。
旧道より標高を上げて整備された道を来たわけだが、
それでも目前に迫ってくるように感じるほどの深い山、山、山。
そして美しい緑。
ダムになるはずであったであろう(なるであろう)眼下の村の跡を眺めると、
学校は校舎が取り壊されプールだけが残っていた。
水を抜かれたその底が白く石灰のように光っていたのが、
眩しく、そして少し淋しかった。
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