2005年01月30日
ひつじの焼肉の美味さにびっくり! 〜羊焼肉「新町や」(門前仲町/050113)
酔いどれカミサンと銀座で飲んだあといったん別れ、自転車で都心を抜けて門前仲町へ。地下鉄で向かったカミサンと再びおち合って仲町界隈で晩ごはんを食べることにします。
目当てのお寿司屋さんは満員で入れませんでした。さて、どこに行こうか…。ふと思い浮かんだのが、先日木場の居酒屋「河本」でお会いしたharuoさんが、当ブログに書き込んでくださったコメント。越中島・東京海洋大学の少し手前にある焼肉屋さん「新町や」に行ってみることにします。
門前仲町交差点から清澄通りを月島方面へ。むかし立ち飲み「大阪屋」があったというマンションの前を過ぎ、黒船橋で大横川を渡ります。コンビ二、薬局を過ぎたところに建つ、瀟酒な店構え。「新町や」に着きました。学生時代から門前仲町をよく知るカミサンは「あれ…ここは昔ラーメン屋だったはずだけど」とつぶやいています。
間口が狭いので店内のスペースは奥に細長い。10席ほどのカウンターにはサラリーマン2人組と入り口近くにおひとり。奥の小上がりでも3人座っています。
「いらっしゃい」とお店のオヤジさん。この方がおひとりでやっているお店のようです。最初はビールを頼んで、赤身(750円)とアブラ(脂身の部分、750円)を注文。オヤジさんが焼き方を実演してくれます。
ガスコンロの焼き網に、肉を2切れ乗せ、しばらくジューッ。ひっくり返して一息おいて「はい、食べられるよ」。表面を軽くあぶっただけのレアの状態の肉をタレでいただきます。
んぐんぐ…、こ、これは美味い!すごく柔らかくて、しかもクセのまったくない味。「そうでしょ、この肉は冷凍していない肉で、ほんとうは生でも食べられるくらい新鮮なんだ。だから火を通しすぎないようにしなきゃ駄目なんだよ」。オヤジさんの自慢にも、なるほど、確かにうなずける美味さです。
第2ラウンドからは自分達で焼きます。次はアブラをジューッ。「あのね、ここの部分で焼くのがいちばんいいから」とオヤジさん。手前から5番目の網の目に揃えて焼くと、下に落ちた脂で立ち上った炎が、ちょうど肉にかかるのです。アブラは、脂身8に赤身2ぐらいの割合ですが、不思議なぐらいしつこくない、上品な味。うーん、ビールによく合うなあ。
それぞれ6切れぐらいづつあった赤身とアブラがなくなったので、次のお肉を注文。「いろいろ」(650円)の赤ワイン漬けというのをいただきます。「入荷が限られている肉だから、細かく部位別に提供できないんですよ。だからいろいろ。このワイン漬けに合うタレはね、いろんなのを試してみたんだけどこれが一番合うんだ」といって出してくれたのはカラシしょうゆ。うんうん、なかなかいけます。
どんどん食の進むふたり。よし、「煮込み」(500円だったかな?)と「たたき」(800円)も頼んじゃおう。味噌味の柔らかーい煮込み。風味満点のたたき、どっちも美味しいですなあ。
ご主人のオヤジさんによると、こちらのお肉は故郷でもある長野県・信州新町産の羊肉なんだそうです。長野市近郊の山あいの同町では、町おこしの一環で羊肉を名産にしていて、これを役場を通じて卸してもらっているとのこと。「冷凍じゃないからこの味が出るのよ。でも、せっかくのいい肉なのに地元ではわざわざ(タレに漬け込んだ)ジンギスカンにしちゃうんだよね」とオヤジさん。
そんなオヤジさんがここに羊焼肉のお店を開いたのは昨年、2004年5月のこと。「前はラーメン屋? そうそう。しばらく空いていたここを見つけて焼肉を始めることにしたの」。でも、なぜ羊の焼肉を? 「うん、俺、子供のとき、じいちゃんに映画見に連れて行ってもらってさ、帰りによく食べさせてもらったのが羊の焼肉だったわけ。その思い出がずーっとあって、新しい仕事やるときに羊の焼肉にしたんだよ。ガスコンロも当時の奴がいいと思って、合羽橋でけっこう探したんだ」。
子供のころの思いでが生業(なりわい)に、か。なんだかいい話だなあ。実際、常連さんのリクエストで去年の秋からは無休になったのだとか。気さくな雰囲気のご主人と、美味しい羊肉のせいで、きっとすぐに人気が出たんでしょうね。「でもさあ、肉は毎週1回しかうちに来ないんで、その日の分が無くなったら店閉めちゃうこともあるから、来る前には電話してくれるとありがたいな」。
お腹いっぱいになってお会計。2人でけっこう食べて4800円でした。どうもごちそう様、おいしかったです。いやーまた近所のいいお店に出会えました。お店を教えてくださったharuoさん、どうもありがとうございました!
※【お店データ】→トラックバック参照
目当てのお寿司屋さんは満員で入れませんでした。さて、どこに行こうか…。ふと思い浮かんだのが、先日木場の居酒屋「河本」でお会いしたharuoさんが、当ブログに書き込んでくださったコメント。越中島・東京海洋大学の少し手前にある焼肉屋さん「新町や」に行ってみることにします。
門前仲町交差点から清澄通りを月島方面へ。むかし立ち飲み「大阪屋」があったというマンションの前を過ぎ、黒船橋で大横川を渡ります。コンビ二、薬局を過ぎたところに建つ、瀟酒な店構え。「新町や」に着きました。学生時代から門前仲町をよく知るカミサンは「あれ…ここは昔ラーメン屋だったはずだけど」とつぶやいています。
間口が狭いので店内のスペースは奥に細長い。10席ほどのカウンターにはサラリーマン2人組と入り口近くにおひとり。奥の小上がりでも3人座っています。
「いらっしゃい」とお店のオヤジさん。この方がおひとりでやっているお店のようです。最初はビールを頼んで、赤身(750円)とアブラ(脂身の部分、750円)を注文。オヤジさんが焼き方を実演してくれます。
ガスコンロの焼き網に、肉を2切れ乗せ、しばらくジューッ。ひっくり返して一息おいて「はい、食べられるよ」。表面を軽くあぶっただけのレアの状態の肉をタレでいただきます。
んぐんぐ…、こ、これは美味い!すごく柔らかくて、しかもクセのまったくない味。「そうでしょ、この肉は冷凍していない肉で、ほんとうは生でも食べられるくらい新鮮なんだ。だから火を通しすぎないようにしなきゃ駄目なんだよ」。オヤジさんの自慢にも、なるほど、確かにうなずける美味さです。
第2ラウンドからは自分達で焼きます。次はアブラをジューッ。「あのね、ここの部分で焼くのがいちばんいいから」とオヤジさん。手前から5番目の網の目に揃えて焼くと、下に落ちた脂で立ち上った炎が、ちょうど肉にかかるのです。アブラは、脂身8に赤身2ぐらいの割合ですが、不思議なぐらいしつこくない、上品な味。うーん、ビールによく合うなあ。
それぞれ6切れぐらいづつあった赤身とアブラがなくなったので、次のお肉を注文。「いろいろ」(650円)の赤ワイン漬けというのをいただきます。「入荷が限られている肉だから、細かく部位別に提供できないんですよ。だからいろいろ。このワイン漬けに合うタレはね、いろんなのを試してみたんだけどこれが一番合うんだ」といって出してくれたのはカラシしょうゆ。うんうん、なかなかいけます。
どんどん食の進むふたり。よし、「煮込み」(500円だったかな?)と「たたき」(800円)も頼んじゃおう。味噌味の柔らかーい煮込み。風味満点のたたき、どっちも美味しいですなあ。
ご主人のオヤジさんによると、こちらのお肉は故郷でもある長野県・信州新町産の羊肉なんだそうです。長野市近郊の山あいの同町では、町おこしの一環で羊肉を名産にしていて、これを役場を通じて卸してもらっているとのこと。「冷凍じゃないからこの味が出るのよ。でも、せっかくのいい肉なのに地元ではわざわざ(タレに漬け込んだ)ジンギスカンにしちゃうんだよね」とオヤジさん。
そんなオヤジさんがここに羊焼肉のお店を開いたのは昨年、2004年5月のこと。「前はラーメン屋? そうそう。しばらく空いていたここを見つけて焼肉を始めることにしたの」。でも、なぜ羊の焼肉を? 「うん、俺、子供のとき、じいちゃんに映画見に連れて行ってもらってさ、帰りによく食べさせてもらったのが羊の焼肉だったわけ。その思い出がずーっとあって、新しい仕事やるときに羊の焼肉にしたんだよ。ガスコンロも当時の奴がいいと思って、合羽橋でけっこう探したんだ」。
子供のころの思いでが生業(なりわい)に、か。なんだかいい話だなあ。実際、常連さんのリクエストで去年の秋からは無休になったのだとか。気さくな雰囲気のご主人と、美味しい羊肉のせいで、きっとすぐに人気が出たんでしょうね。「でもさあ、肉は毎週1回しかうちに来ないんで、その日の分が無くなったら店閉めちゃうこともあるから、来る前には電話してくれるとありがたいな」。
お腹いっぱいになってお会計。2人でけっこう食べて4800円でした。どうもごちそう様、おいしかったです。いやーまた近所のいいお店に出会えました。お店を教えてくださったharuoさん、どうもありがとうございました!
※【お店データ】→トラックバック参照
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店名:「ひつじの 新町や(しんまちや)」
住所:江東区古石場1-2-1 新村ビル1F<地図>
道程:東京メトロ東西線・都営地下鉄大江戸線門前仲町駅(出口4)歩4分 またはJR京葉線越中島駅歩3分
..
【お店データ】羊焼肉「新町や」(門前仲町)【深川的日常】 at 2005年06月25日 08:46
ふと「門前仲町で羊料理!」と思って、門前仲町 羊肉とかでググッてみると上位にヒットするのは「らむちゃん家-門前仲町店」ですが、一方で、インターネット時代において、Google等の検索エンジンでもなかな..
「ひつじの新町や」-門前仲町で羊肉料理【めざせ!金持ち父さん】 at 2006年10月22日 23:42

