2006年01月28日

小出楢重・硝子絵デッサン

200601281045000.jpg巨匠・小出楢重(こいでならしげ・1887-1931)

1930年作、静物素画

ある美術館の学芸員の方に見て頂いたところ、某美術館で同じ絵を見た事があるとの指摘。(すごい記憶力だ!)

小出楢重氏はガラス絵でも有名ですが、聞くところによると、このデッサン画は某美術館に所蔵されているガラス絵の元となったデッサン画である可能性が高いとの事。

面白かったのが、『ガラス絵のデッサン画』がどんなものなのか?です。

200601281228000.jpgガラス絵とは、ガラスに描画して裏側が作品となるもの。従って、作品とデッサンは180度裏返しになります。 よって、サインの“Koide”も逆さまです(左の写真)

早速、所蔵されているという美術館にメールで聞いてみると、 美術館の方からはガラス絵の写真を送り返していただき、本当に裏返しの絵になっていることが確認できました。 これでその絵が組みになっている可能性があることが分かって嬉しかったです。 掲載の許可をとっていないので、このブログに出せないのが残念。

いずれその美術館にこのデッサンを持参し、ガラス絵とお見合いをさせてみたい。 すごく楽しみです(^^)