2011年12月04日
師走ですね〜
先週から今週にかけての繁忙期もあり、
何だか慌ただしく過ごしていたらもう12月。
今更ながら時が経つのは速い!
それでも合間を縫って舞台色々。
まず先週の事、
世田谷の友人に誘われて行って来たのは、
「ヴォードビルの会〜第二夜〜」
HPで見て面白そうだとは思っていましたが、
演目はクルィローフ作「マダム・カレーのブティック」より
ロシアもののオペレッタでした。
会場はAROC Thester 小田急線千歳船橋近く。
一階はカフェで二階が小ぢんまりとしたシアターです。
物語はマダム・カレーのブティックを舞台に起こる騒動。
リズミカルで楽しいオペレッタでした。
開演前にまず驚いたのは子供が凄く沢山いたこと。
出演者の家族とか、関係者のお子さんなんでしょうね。
オムツの交換をするような赤ちゃんが二人、
あとは幼稚園と、大きくても小学校低学年でしょう。
舞台の上にテーブルを出し、遊び道具が並べられ、出演者が子供のお相手をしています。
一体どうなることやら。
開演しました。
最前列にズラリ並んだ子供たち、とてもお行儀がいいので驚きました。
そして休憩になるとまたステージ上にテーブル。
お菓子も食べています。
こうやってメリハリをつけてTPOを教えるって素敵。
キャストは中に素人っぽい人も混じっていましたが、
要の役柄を演じる方達が唄もうまいので、すっかり惹きつけられました。
肩の凝らないこういう会って素晴らしい。
お次は、
ベルリンフィルメンバーによるアンサンブルと高嶋ちさ子のコンサート。
かつしかのモーツァルトホールで。
このホールは演奏家の間でもいいホールと有名らしいです。
音は本当に良かった。
Pの音がすごく鮮明で、もちろんfだってffだってど迫力。
席も良かったのでいい音色にここの所の疲れが洗い流されたよう。
高嶋さんのおしゃべりはないかと思ったら、
いえいえ、ありました。
3分に10回笑わせる勢いで、楽しかった〜
今私自身トリルと16分に悩ませられているので、
ロッシーニ「弦楽のためのソナタ」の指使いに釘付けでした。
二部ではアンサンブルと高嶋さんとの共演。
バッハ「二つのヴァイオリンのための協奏曲」
を始め、
ヴィヴァルディ「ヴァイオリン協奏曲集ー四季ーより冬の第2,3楽章
チャイコフスキー「くるみ割り人形」より花のワルツ
サン=サーンス「アヴェ・マリア」
カッチーニ「アヴェ・マリア」
など、季節感もたっぷり。
最後のモンティ「チャルダッシュ」も気持ちのいい早弾きに、ああ爽快。
アンコールは高嶋さん作曲の「南フランスの街・エズ」
ご本人も美しい景色に触発されて作ったと仰いましたが、
その風景が浮かぶようなゆったりとした美しいメロディでした。
アンサンブルの方のアンコールがまた良くて、
カール・ジェンキンス「パラディオ」
初めて聴きましたが、面白い構成の曲でした。
(これ、マンドリンでできないかなぁ〜。もっともうまく弾かないときまらない曲ではあるんですけどね)
そして、もうひとつはお芝居。
東池袋のあうるすぽっとにて、
マーシャ・ノーマン作「おやすみ、かあさん」
を青山真治の演出で
白石加代子、中嶋朋子お二人が演じます。
「これから自殺します」という娘と何とか心変わりさせようと説得を試みる母親の、
ひと部屋で展開される母娘二人だけのお芝居です。
幕あけ、白石さんの声がちょっと聴き辛くて、休憩なしの2時間は厳しいかなと思っていたら、
途中からあまり気にならなくなりました。(私が集中してきたからか)
母親の友人たちのこと、娘の父親や別れた夫のことなど、
今まで互いに口にしなかった打ち明け話に、
時には激しく反論したり、ときには悄然と聴き入ったりと、
表情豊かな展開でした。
中嶋さんの声はよく通るきれいな声でした。
最後はやっぱり止められなくて娘は自分の部屋でピストル自殺をしてしまいます。
哀しい話です。
生きていればどんな可能性もあるという母親に、
どんな可能性も不確か。自分は確かな方法を選んで自分の居場所を見つける、という娘。
ラストはやっぱり泣けました。
お二人に拍手です。
青山さんの演出も良かった。
私にとってはとってもいい組み合わせでした。
11月はほんとうに手いっぱいの忙しさでしたが、
今月も同じ。
きっと気が付いたら除夜の鐘を聴いているって感じなんでしょうね。
大切に日々を過ごしたいと思っています。
何だか慌ただしく過ごしていたらもう12月。
今更ながら時が経つのは速い!
それでも合間を縫って舞台色々。
まず先週の事、
世田谷の友人に誘われて行って来たのは、
「ヴォードビルの会〜第二夜〜」
HPで見て面白そうだとは思っていましたが、
演目はクルィローフ作「マダム・カレーのブティック」より
ロシアもののオペレッタでした。
会場はAROC Thester 小田急線千歳船橋近く。
一階はカフェで二階が小ぢんまりとしたシアターです。
物語はマダム・カレーのブティックを舞台に起こる騒動。
リズミカルで楽しいオペレッタでした。
開演前にまず驚いたのは子供が凄く沢山いたこと。
出演者の家族とか、関係者のお子さんなんでしょうね。
オムツの交換をするような赤ちゃんが二人、
あとは幼稚園と、大きくても小学校低学年でしょう。
舞台の上にテーブルを出し、遊び道具が並べられ、出演者が子供のお相手をしています。
一体どうなることやら。
開演しました。
最前列にズラリ並んだ子供たち、とてもお行儀がいいので驚きました。
そして休憩になるとまたステージ上にテーブル。
お菓子も食べています。
こうやってメリハリをつけてTPOを教えるって素敵。
キャストは中に素人っぽい人も混じっていましたが、
要の役柄を演じる方達が唄もうまいので、すっかり惹きつけられました。
肩の凝らないこういう会って素晴らしい。
お次は、
ベルリンフィルメンバーによるアンサンブルと高嶋ちさ子のコンサート。
かつしかのモーツァルトホールで。
このホールは演奏家の間でもいいホールと有名らしいです。
音は本当に良かった。
Pの音がすごく鮮明で、もちろんfだってffだってど迫力。
席も良かったのでいい音色にここの所の疲れが洗い流されたよう。
高嶋さんのおしゃべりはないかと思ったら、
いえいえ、ありました。
3分に10回笑わせる勢いで、楽しかった〜
今私自身トリルと16分に悩ませられているので、
ロッシーニ「弦楽のためのソナタ」の指使いに釘付けでした。
二部ではアンサンブルと高嶋さんとの共演。
バッハ「二つのヴァイオリンのための協奏曲」
を始め、
ヴィヴァルディ「ヴァイオリン協奏曲集ー四季ーより冬の第2,3楽章
チャイコフスキー「くるみ割り人形」より花のワルツ
サン=サーンス「アヴェ・マリア」
カッチーニ「アヴェ・マリア」
など、季節感もたっぷり。
最後のモンティ「チャルダッシュ」も気持ちのいい早弾きに、ああ爽快。
アンコールは高嶋さん作曲の「南フランスの街・エズ」
ご本人も美しい景色に触発されて作ったと仰いましたが、
その風景が浮かぶようなゆったりとした美しいメロディでした。
アンサンブルの方のアンコールがまた良くて、
カール・ジェンキンス「パラディオ」
初めて聴きましたが、面白い構成の曲でした。
(これ、マンドリンでできないかなぁ〜。もっともうまく弾かないときまらない曲ではあるんですけどね)
そして、もうひとつはお芝居。
東池袋のあうるすぽっとにて、
マーシャ・ノーマン作「おやすみ、かあさん」
を青山真治の演出で
白石加代子、中嶋朋子お二人が演じます。
「これから自殺します」という娘と何とか心変わりさせようと説得を試みる母親の、
ひと部屋で展開される母娘二人だけのお芝居です。
幕あけ、白石さんの声がちょっと聴き辛くて、休憩なしの2時間は厳しいかなと思っていたら、
途中からあまり気にならなくなりました。(私が集中してきたからか)
母親の友人たちのこと、娘の父親や別れた夫のことなど、
今まで互いに口にしなかった打ち明け話に、
時には激しく反論したり、ときには悄然と聴き入ったりと、
表情豊かな展開でした。
中嶋さんの声はよく通るきれいな声でした。
最後はやっぱり止められなくて娘は自分の部屋でピストル自殺をしてしまいます。
哀しい話です。
生きていればどんな可能性もあるという母親に、
どんな可能性も不確か。自分は確かな方法を選んで自分の居場所を見つける、という娘。
ラストはやっぱり泣けました。
お二人に拍手です。
青山さんの演出も良かった。
私にとってはとってもいい組み合わせでした。
11月はほんとうに手いっぱいの忙しさでしたが、
今月も同じ。
きっと気が付いたら除夜の鐘を聴いているって感じなんでしょうね。
大切に日々を過ごしたいと思っています。
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