October 12, 2005

1リットルの涙 第1話

今期のドラマがようやく始まった。
取りあえず第1話は押えておこうと録画した「1リットルの涙」だが、原作も映画の事も全く知らなくて予備知識はゼロ。
難病モノということは冒頭から解ったし、シリアスな展開かと少々身構えて観てみる。
難病に冒されるヒロイン・亜也を演じるのは沢尻エリカ。深キョンをさわやかにして若い頃の酒井法子の路線にしたような感じだろうか、薄幸そうな雰囲気はこの役にあっているのだろうが高校受験に向かう中学3年生〜入学したての高1には全く見えない。
メイクばっちり顔で真面目な優等生設定なのは故意なのかもしれないが、正直違和感。

相手役の麻生遥斗(錦戸亮)もどうみても大学生。
医者の息子でひねくれている、というありがちな設定だ。
妹・亜湖(成海璃子)のひねくれキャラは良い感じでリアリティがある。

最近ケーブルで「セーラー服と機関銃」など見かけていたお陰でちょっとしたショックを受けてしまったのが、薬師丸ひろ子がお母さん役を演じていること。この人ももう高校生の母世代・40代なのだなぁと改めて認識させられた。
この、保健士をしながら4人の子供たちを見守っているお母さんがとても良い感じだ。
「ブラックジャックによろしく」SPでは自らがすい臓ガンに侵される母親役だったけれど、今度は難病と闘う娘を見守る母、見せてくれそうだ。

お父さんは陣内孝則、こちらはなんともいただけない。先日の「赤い疑惑」リメイク版そのままの大袈裟なコント風の芝居、いつからこの人はこういう芸風になってしまったのだろう…。

亜也と遥斗の出会いが「入試に遅刻」という極端なシチュエーションだったのが気に入った。いくら家業がとうふ屋で朝が早いからって、入試に向かうバスで爆睡して遅刻する、なんていうエピソードから入って来た所が好感度高い。

たまたま出席番号1番だからという理由で亜也と遥斗がクラス委員に任命されてしまうとか、入学後最初の『クラスで一致団結しましょうイベント』合唱コンクールの選曲を巡っていきなり亜也が自分語りして、クラスメートがどん引きするでもなく引っ張られているとか、そんなご都合主義な…と感じる所も多々あったけれど、まあまあ面白く観られた。

火曜9時、となるとなかなか観られないままに録画が溜まっていきそうだが、しばらくは予約録画を入れてみよう、と思えた第1話だった。
Posted by sturm_und_drang at 19:32  |Comments(3)TrackBack(1) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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木藤亜也「1リットルの涙」をドラマ化。事実の重みと物語の重さを、ドラマの展開のなかで、どのようにバランスを取りって展開させていくのか、期待を抱かせる初回でした。
フジテレビ「1リットルの涙」第1話:ある青春の始まり【伊達でございます!】 at October 15, 2005 17:37
この記事へのコメント
大きい難病モノと、広いドラマを録画しなかった。


Posted by BlogPetのKlaus at October 16, 2005 15:21
今時の高校生ってみんなあんな感じですけどね
Posted by ましゅ at January 04, 2006 17:15
ましゅさま いらっしゃいませ。

そうですね、学校というより個人によりけりなのかとは思いますが
日頃接する機会のある高校生達を見ていると、学区トップ校(府立)の子達はバッチリ!ではないようなので…

ドラマは終わってしまいましたが、沢尻さんは最後まで綺麗でしたね。
Posted by kuru at January 05, 2006 10:18
 
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