2010年08月31日

PENTAX K-xが、とても気に入ってしまいました

ご無沙汰していました。
いやあ、連日暑いですね。明日からは9月だというのに、暑さのピークを過ぎた気がしません。仕事は冷房のない部屋にいるものですから、昼間のこの暑さには、結構ストレスを感じます。強い日差しが恨めしいです。早く涼しくなるといいのになあ。
さすがにこの暑さで、写真はほとんど撮影していません。近くの川口市立グリーンセンターなんて、いつもだったらウィークデイだって、開園から少し経つと、正門から一番近い第一駐車場はすぐにいっぱいになってしまうのに、日曜日の昼頃見ても、まだ駐められそうなほど。これだけ暑いと、暑さをしのぐには木陰しかない植物園には、なかなか人が来ないようです。もうほんの少しでも涼しくなったら、のんびりと撮りにいきたいと思っています。
そんなこんなで休みの日は、涼しいヨドバシAkibaなんかに出没しているものですから、ついいろんなモノを買ってしまって。おかげで懐は、この暑さにもかかわらず涼しくなる一方です。
で贅沢な話なのですが、PENTAX K-7まで所有していながら最近、PENTAX K-xがいいなあ、と思い始めているんです。
セパレータ
PENTAX K-xはいってみればPENTAXのデジタル一眼レフのエントリー機なのですが、PENTAX K-7と比べると小型で軽く、電源も手軽な単三形(AA型)バッテリー4本、シャッターレリーズ時の音だってPENTAX K-7とは違うけど、歯切れ良く、こちらのほうがむしろ好き、という人がいても、何も不思議はありません。そしてボディ20色、グリップ5色の組み合わせを自由に選べる、100のカラーバリエーション。シックな渋い組み合わせからLegoで作ったようなカラフルなのまで自由に選べるのは、PENTAX K-7にない大きな特徴です。さらに画素数を欲張っていないからか、PENTAX K-xはPENTAX K-7より、いくらかではありますが、暗さに強い。
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PENTAX K-7のみならず、他社のエントリー機と比べてもウィークポイントと言える、AF測距点のスーパーインポーズ。どのAFポイントでピントを合わせたのかをファインダーにフィードバックする機能ですが、ほとんど中央一点に固定してフォーカスロックで撮影している私は、慣れれば不便は感じません。任意に測距点を移動したときは測距点の位置を意識しているので、これも不便はなし(中央への戻し忘れだけは、気をつけないといけません)。問題は測距点をカメラに自動選択させたときなのですが、測距点をカメラ任せにしてしまう人が、撮影直後に測距点を気にするでしょうか。というわけでPENTAX K-xを使ってみて、測距点のスーパーインポーズはあってもいいけど、なくても困らない、と気づいてしまったんです。
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背景の明暗で結構影響を受けてしまうAEとか(だから露出補正をかける頻度が高いのですが、カメラの性格からすると、ちょっとズレていると思います)、35mm換算で28mmの画角までしかカバーできない内蔵ストロボの照射角とか、不満な点はあるけれど、「高級に見せてやろう」とか「プロっぽく見せてやろう」みたいな邪念のない、小型軽量、かつカジュアルなボディはよく見ると生真面目すぎるほどのオーソドックスなデザインで、おちゃらけたところがなく、大人が大まじめに使っていても、恥ずかしくありません。
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それから驚くのがストロボ発光の制御。PENTAX K-xは純正の外部ストロボを用意すると、内蔵ストロボと組み合わせたワイヤレスの多灯発光を、きちんとTTL自動調光(メーカーがP-TTLと呼ぶ、ブリ発光をして撮影レンズを通った光を評価する、より正確な方式)できるんです。この機能をPENTAX K-xのユーザーの何人が使うのか不思議な感じはありますが、屋内ポートレートなどを扱う方なら、とても便利でしょう。ちなみにこの機能は、キヤノンではEOS 7Dで初めて採用されたんです。PENTAX K-xが決して「安物」でないことを、物語っていると思います。
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AFは、他社の最新機に比べれば、確かに弱いです。決して速くないし、はずすこともままあります。でもごく普通の条件なら、ちゃんとピントを合わせてくれます。これでいいじゃん、と思わせてくれます。レンズキットで組み合わせてあるズームレンズやDAレンズ群はボディ内のブラシモーターでAFを駆動しますから、ノイジーだし、よりレスポンスが悪いのですけれど、少なくとも趣味で写真を楽しむ上で困るほどではないし、レンズ内にAFモーターを内蔵していないぶん、ついでにキヤノンさんと比べれば絞りを駆動するためのモーターも内蔵していないぶん、さらに手ぶれ補正装置もレンズ内に持っていないぶん、交換レンズも小型軽量で、こういうところも庶民的というか、アマチュアカメラマンにとって、いい力加減だと思うんです。そしてPENTAX K-xは、そんなPENTAXの交換レンズシステムに、よく似合っている、と。ちなみにPENTAX K-xのボディ内手ぶれ補正は、キットの望遠ズームレンズの300mm端でも、結構頼もしいです。マクロ撮影だって、同じ条件で比べたわけではありませんが、印象としては、キヤノンのEF100mm f/2.8L Macro IS USMレンズより、強力な感じがします。
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なんかよくわからないけど、とりあえずシャッターを切ってみたら、思っていた以上にきれいに写っている。それがこのクラスのカメラに一番求められること。私はいままでモードダイヤルはAVモード一辺倒で、「かっこつけて」いたのですが、最近はスポーツモードやポートレートモード、マクロモードなんかのアイコンにモードダイヤルを合わせて、撮ってみようかなあ、なんて思っています。せっかくついている機能ですし、それできれいに撮れれば、それでいいじゃん。DA Limitedレンズが、よく似合うんです。意外ですけど、それとは真逆の、DA★レンズとも、結構似合うんですよ。こちらと組み合わせると、PENTAX K-xボディの質感が、ひとつ上がった気がします。決して「レンズばかりでっかくて、ボディが異様に小さく」はありません。
ということですっかりお気に入りのPENTAX K-x、先日、もう一色注文してしまいました。緑色のボディに黄色のグリップの組み合わせ。またまたオモチャみたいなカラフルなやつです。皆さんご存じのようにPENTAX K-xは最低でも標準ズームレンズとの組み合わせ、ズームキットで販売されているのですが、ボディだけ売ってくれればなあ、と切に思いました。
標準ズームキットがヨドバシAkibaで、税込み\54,800でした。
とってもコストパフォーマンスがいいと思いました。
セパレータ
レンズも数本、アクセサリーも追加しました。追ってご紹介させていただきます。
セパレータ
話は変わりますが、キヤノンからEOS 60Dが発表されましたね。大きな変更は1800万画素、背面のワイド3型液晶モニターが動かせるようになったこと、記録メディアがCFカードからSDHCカードに変更になったこと、ボディ外装がマグネシウム合金から樹脂となったこと、くらいでしょうか。少し軽くはなったのかな。あ、RAWのボディ内現像も、できるようになったらしいです。
.....
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.....欲しくないなあ。
たくさんのラインナップを持つ大メーカーの宿命なのですけれど、EOS Kiss X4よりは良くて、EOS 7Dよりは「ちゃんと」劣っている。PENTAXのデジタル一眼レフを使い始めて、そういうのはもうたくさん、と思い始めてしまいました。動くモニターやボディ内現像だって、何をいまさら、ですし。

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この記事へのコメント
PENTAX K-xもう1台買われたんですね!
すごいですね〜
確かにこのカメラ、サブ機としてだけなく、ちょっとしたお出かけにもよさそうですしね。
相方用にと思ったのですが、K10Dとどっしりした方がプロっぽいという理由でお流れになりました(^_^;)
レンズやアクセサリーも気になります。
楽しみにしていますね。

*HNおよびブログのアドレスを変更しました。
Posted by miya at 2010年09月06日 15:46
miyaさん、いつもありがとうございます。お返事が遅れてしまい、申し訳ありません。
そうなんです、PENTAX K-xのもっとも大きな美点は、「プロっぽくない」ところなんです。カラフルなボディに小さなDA Limitedレンズなんかを着けてしまうと、およそ職業的な写真を撮っているようには見えない。もちろん私はアマチュアですから職業写真を撮っているわけではないのですが、キヤノンなんかの大きなデジタル一眼レフに明るめの、こちらも巨大なズームレンズなんかを着けて撮影していると、どうしたって誤解されてしまうのがイヤだったんです。もっと手軽な、日常のメモ撮りなのに。
交換レンズはDA★の200mmと300mmを追加しました。またアクセサリーは専用ストロボの一番大きいやつを買いました。まだブツ撮りもできていないし、作例として載せられる写真も撮れていないので、記事が書けません。もうしばらく待ってやってください。
Posted by 管理人: 栗山 at 2010年09月14日 12:46
 
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