2007年01月18日
接道していない住居
明らかな建築基準法違反の建物である。遊歩道には面しているものの、建築基準法上の道路には面していない。建築協定もある新興住宅街なので、ひと悶着あったようだが、確認申請の許可がおり、現にこうして建っている。役所の建築指導課では、怪しげな疑わしき案件は逃げる要素が強い。ただでさえ物騒な世の中、周囲の住人にもっともな説明さえできれば、自らが敢えて、危ない橋を渡ろうとはしない。
この写真の案件も、『現況がどうなっているか』の確認は求めたようだが、現地確認もせずに、建築許可をおろしたようだ。
そんなことは、業者も織り込み済み。遊歩道入り口に立てられていた、ポールを2メートルほどセットバックした状態に移設。まんまと、接道していない、二束三文の土地を4000万円ほどの建て売り物件へと変貌させた。
役所が現地確認さえしておれば、こんな違法がまかり通ることなどなかったろうが、かくして一部の不届き者によって、住環境は悪化していく。
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