2012年01月31日

行ってきたぜ、東北。(8〜最終回)被災地は今〜そして広野へ

広野駅ホーム.JPG

来ました。広野駅です。いわき側からは常磐線、ひとまずここまでしか復旧してません。
何だかホームが変則的になってるんですが。

錆びた鉄路.JPG

ホーム北端に立ってみました。
前方に見える煙突群は広野火力発電所のそれです。

線路が…錆びてるのがね…。
この先へ行けるのは何時になることやら…。

『汽車』の歌碑.JPG

そして、広野駅といえば有名なのがこの歌碑。『汽車』の歌詞はこの辺りの風景から…という説がありますが、そーじゃないという意見もあり…どっちなんでしょうか。

ただ、確かにこのエリア、この唄の歌詞に合いますよ。
山かと思えば海が見えたり、トンネルを抜けるたびに“山なのか海なのかはっきりしてくれよ!”みたいな感じですから。


特にやることもないので、そのまま折り返しでいわきに戻りましたが。
そして、しばしの待ち時間を経て、接続する水戸行きへと。

カレーパンとソーセージパン.JPG

ロングシートではありましたが、駅弁ならともかくパンならまあ、違和感もないですよね。
銀座通りの星野パンで買ったカレーパンとソーセージパンです。
このソーセージパン、中に入ってるソーセージが魚肉ソーセージなんですよ。
懐かしかったですね。子供の頃の記憶にあります。

パンを食べながら、次の機会には小名浜にもまた行ってみたいな…などと。
ただ、バス利用になるのと、いわきからなら結構な距離なのがね。泉からのアクアマリン行きバスは極端に本数が少ないし。
フレッタを同行するって手もありますね。

そういえば高萩。これまでは電留線のある方ばかり眺めてましたが、座った席の関係で反対側を眺めてると…何だか空爆されたような工場が。
倒産した会社の工場を華僑系外資が買い取って、必要な機械だけを運び出したらしいですね。
壁に思いっきり穴が開いてたり、ガラスは割れ放題だったり、何だかすごい光景です。

east i-E.JPG

これは途中の日立駅にて。
女子高生はどーでもいいんです。茨城だし。むしろ邪魔です。
向こう側にEast i-Eが停まってたんですよ!

時々、旅先でいきなり出会うんですよね。測定用の事業用車両ですが。
出逢えると、ちょっと嬉しい列車です。

かしてつ跡.JPG

その後、勝田駅で上野行きに乗り換えて、無事に東京に戻りました。

これは石岡駅にて。廃止された鹿島鉄道の、駅跡地です。
何か…更地のままなんですよね。荒涼として見えるのが何だか寂しいですよ。






今回、気になってた被災地を訪問しましたが、一見平静を取り戻してるかの様に見えても、どこもまだまだこれからな感じを受けました。
特に釜石の街の姿には衝撃を受けましたが、打ちひしがれてばかりではなく、陰ながらでも応援していかなければ、と。

それぞれの街にはまた行ってみなければと思いながら、今回は訪問できなかった宮古など、やっぱり思い出の詰まった被災地はまだまだあります。
公共交通機関利用になるので訪問地は限られますが、好きな東北ですから。
またいつか、この様な旅をやってみようかと思いました。

読んでくださった皆さん、ありがとうございます。
よろしかったら皆さんも、被災地を応援して下さい。



(了)



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この記事へのコメント
熊本では、昼も夜も煌々と明かりをつけた店舗がたくさんあり、経済的な活気があるという見かたもあるでしょうが、少し腹立たしいような、悔しいような、悲しいような、複雑な気分になります。大人はいいお手本を示してほしいなぁ、とか…私自身もダメダメだけど(苦笑)

報道は偏っているし、離れていて想像できないのは仕方ないけど、ちょっとでも自分の身に降りかかったらどうするか、を考えることができるようになってほしいです…少なくとも、手元の学生たちだけでも!
Posted by apple-a at 2012年01月31日 09:09
>apple-aさん

ただ、経済を回せるところはやっぱり回してもらいたいですよ。特に西日本は。
そうしないと、日本全体が沈没してしまっては困りますから。

その一方、原発が次々と検査で停止したままなので、地域によっては電力消費に影響が出るかも知れないですよね。

やっぱり、忘れないでいることですよね。わたしはもう、忘れようがありませんが。
Posted by 中林20系 at 2012年01月31日 17:06