この花も随分とあちらこちらに咲き始めたようである。
散歩の途中で道端に一本だけ咲いているのを見たが、あれだはとても画になりそうもない。
やはり、一本であってもいい情景の中に咲いているなら、反対にいい風情を醸し出してくれるかもしれない。
例年出掛ける巾着田ももう随分と咲き進んでいる様である。
この花は嫌う人も多いようだがこの花の持つ風情ひきつけられている。
この彼岸花はお彼岸の頃に咲く花と云う意味間のであろうが、この彼岸と云うのは此岸に対する言葉で、彼岸はいわゆるあの世、冥界を意味する。
そこに咲く花と古い人は考えたのかもしれない。
何れ人間様の行き着く先は、娑婆でふんぞり返っているやつも、そうでない者も、ここ彼岸へたどり着くのは同じなのである。
たどり着いた後、右へ行くか左へ行くか、娑婆の行いで別れていくことになるようではあるが・・・・・
何も彼岸を忌み嫌うことはない・・・・・生まれてから、歩き続けた旅の終わりは、遅かれ早かれ誰もが同じ所へこたどり着くのである。

EOS 40D
EF 70 − 200mm F 4 L IS USM 200mm域
ISO 200 f 5.6 1 / 20 −補正
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